イメプレ
1:裏切られ中毒
投稿者:
遥
◆GLS84t4HDw
2023/08/14 21:18:42(tTfnbV2x)
「あぁ!須藤君!・・ 久しぶりだね。四年・・ぶりかな?・・」
健吾は貴方に話しかけられるとやや驚いた反応を見せ再会を喜んだ。
健吾はすっかりこの土地の方言に馴染んでしまい標準語になっていた。
「遥から話を聞いてるよ。転勤でまた戻ってきたんだって?大変だと思うけど頑張ってね。
あの日から遥が「進一兄ちゃんが 進一兄ちゃんが」って。」
「ちょっとお父さん!言わんといてよ!恥ずかしいやんか!?」
遥は顔をやや赤くし恥ずかしそうにしている。
貴方が初めて見るような反応だった。
「本当の事だろう?(笑) 遥は昔からそうだったもんな?」
「・・・・・もう(照れ)・・ お父さん意地悪やなぁ(笑)」
二人は仲良く引っ付いてじゃれあう様に笑い話にしている。
遥は健吾の腕や腰に手を当て甘えるようにツッコンでいた。
「じゃあ僕はちょっとあっちの応援席に行ってくるよ。知り合いもいて会っておきたいんだ。須藤君、悪いけど遥と一緒に見てやってくれないか?頼んだよ・・
あ・・須藤君・・ちょっと・・」
反対側の応援席に向かおうとした時、健吾は貴方を呼び止め手招きする。
遥はグラウンドを見つめ観戦し始めている。
「・・・・その・・最近・・女子高生に対する盗撮被害が増えているだろ? ・・遥もほら・・あの服装だ・・もしかしたら・・ 心配なんだ・・ 遥がもし・・
須藤君と一緒なら大丈夫そうだけど・・ もし何かあったら・・ 頼んだよ?」
(制服です。一番制服姿を穢されたい思いがあります。
お好みの服装がありますか?)
23/08/20 19:20
(GB2RIEIl)
目の前で繰り広げられる仲のいい親子の会話…健吾の微笑みや言葉には遥への愛情が溢れ、遥の笑顔は健吾への絶対的な信頼が感じとれる。
もし離婚せずに今も美香たちと一緒に暮らしていたとしたら、美香も遥のような笑顔を自分に向けてくれただろうか…
進一の脳裏に美香の笑顔が浮かぶ。
傍から見ていても微笑ましい光景だったが、進一の胸に小さな痛みが走る。
健吾には、何かと世話にもなった…進一を後輩のように可愛がってくれ、恩義こそ感じていても恨みなどはない…だが目の前の光景に健吾への羨望や嫉妬が入り混じった感情が湧き上がった。
「大丈夫ですよ…小山さん。もし遥ちゃんを盗撮しようとするやつがいたらタダじゃおきませんから…」
大事な娘を守る役目を娘を盗撮している男に頼む健吾に進一は心のなかで赤い舌を出した。
遥は、2人の会話など気にしてる風もなく野球に見入っていた…
23/08/20 20:09
(A6BAUmAR)
「あ・・ もう始まってるで? 何話してたん?」
横へやってきた貴方をキョトンとした顔で見つめ質問する遥。
「え?お父さんの事? ・・・・うん!大好きやで!」
貴方に不意に健吾の事が好きかと聞かれた遥は不思議そうな顔の後、あの屈託のない笑みを貴方に向け嬉しそうに言った・・
23/08/20 20:20
(GB2RIEIl)
「僕とお父さん…どっちが好き?」
その言葉を進一はぐっと飲み込んだ。
答えは聞かなくても分かる…いや…聞きたくはない。
遥は、進一の顔を不思議そうに眺め首を傾げると、再びグランドへと目を向けた。
下着を盗んだ可能性のある進一を疑うことなく、以前と変わらぬ態度の遥…
健吾が、この純真無垢な少女を独り占めしていると思えば思うほど僅かだった嫉妬の炎が大きくなるのを感じる…
健吾が父親であるがゆえに見ることのない高校生になった遥の制服に隠されたモノを…進一は自分勝手な対抗心を燃やしはじめていた…
23/08/20 21:00
(A6BAUmAR)
「あ!!・・・・・あ~取られた。いい当たりやったけどなぁ・・」
遥はフェンスの網に両手の指を通し夢中になって少年たちの試合を見ている。貴方のこじれた思考など知るはずもなく・・
貴方はふと横目で遥の下半身をチラ見する。
スカートは遥の動きによって微動し、僅かな風によって揺れている。
細いながらもしっかりと筋肉がついた綺麗な両脚は時折重心を入れ替えながら動いている。
その脚を凝視するように観察していた。
父親にふと芽生えた嫉妬の炎と、その肢体をもつ純心な少女が妙に貴方をそそらせる。
貴方は何故か、この無垢な少女を、父親のいる近くで、思うが儘に動かしてみたい・・そんな衝動に駆られていた。
23/08/20 21:17
(GB2RIEIl)
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