暗い部屋の中に遥の元気な声が何度も繰り返し響き渡る。昼間の少年野球の試合を応援する遥の声だが、スマホの画面には白いショーツに包まれ揺れる遥のお尻が写しだされていた。もうこれで何度再生を繰り返しただろう…何度見ても飽きることはなく、部屋に響く遥の声と思い浮かぶ遥の顔を重ねることで興奮は収まることはなかった。たかが女子高生のパンツ…この歳になって、それを見て興奮している自分もどうかとは思う。だがこれは遥のパンツだ…まだ誰にも見せたことのないだろう手つかずの領域を覆い隠すもの…進一のことを信頼し懐いている純真な心の持ち主…その信頼を裏切る盗撮という卑劣な行為…穢れのないものを汚す…そんな加虐的な行為自体が進一の気持ちを昂ぶらせいた。進一は、ズボンとパンツを脱ぎ捨てていて、その股間でペニスを勃起させていた。「遥ちゃん…遥ちゃんはこんなパンティ履いてるんだね…白いパンティ…遥ちゃんによく似合ってるよ…もっとお尻を振っておくれ…進一お兄さんにもっとよく見せておくれ…」目の前に遥がいるように画面に向かい話しかけ、激しくペニスを擦り上げる進一…しばらくしてうめき声とともに何度目かの射精をした…この日を境に進一は盗撮という行為にのめり込む…ネットで購入した超小型カメラを手提げバッグに仕込み持ち歩くだけでなく、隠しカメラが仕掛けられた靴まで購入した。盗撮の相手は無論遥ただ1人…遥と話をしながら足元にバックを置き、そっと靴先を遥の脚の間へと差し入れる…信頼する進一の卑劣な行為に遥が気づいた様子はなく、進一の手元には、遥のショーツ映像が増えていった…人間の欲望とは留まるところを知らないようで、進一は映像だけでは満足できなくなりはじめていた。遥のパンティを手に取ってみたい…遥のパンティに顔を埋めてみたいと…そんな進一に偶然にも幸運が訪れる…雨が続き地区予選の延期が続き、選手の野球感が損なわれることを心配した監督が週末を利用し二泊三日の合宿を組んだことだ。体育館で寝泊まりし、屋内練習場で夜遅くまでの練習のカリキュラム組んだ。選手だけでなくサポート役の遥たちマネージャーもこの合宿に参加したのだ。その合宿が終わった日曜日の夕方、大きなバックを抱えた遥に進一は偶然にも出会ったのだ。「どうしたの?遥ちゃん…そんな大きなバックを持って…旅行ってことはないよね…チームか大事な時だし…」遥は、進一に事情を説明した…進一は頷きながら遥の説明を聞いてはいたが、その視線は遥の持つバックに向けられていた。(二泊三日の合宿…つまりあのバックの中には…)1週間2週間というのも長い合宿であれば洗濯もするだろう…だがたった2泊くらならば替えを持っていくに違いない…つまりバックの中には遥が暑いなか1日履いたショーツがあるはず…欲しい…遥の匂いの染み込んだパンティが…進一は心底そう思った。だがどうしたら…遥からバックを奪い取るわけにもいかない…いい考えなど浮かぶはずもなく諦めかけた時、遥が「しもたっ!大事なもん学校にわすれてもうたっ!」と声を上げた。進一の頭にアイデアが閃いた。「相変わらず、おっちょこちょいだなぁ…遥ちゃんは…バックみててあげるから急いで取りに行っておいで…」進一の企みに遥は全くきづかず、それどころか礼を言って走り出した…(盗撮だけでなく、こんなこともしようと思ったのですが…大丈夫でしょうか?)
...省略されました。