イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
《またお昼寝しちゃったんじゃないですか?お菓子と眠気には逆らえない鈴香だから(笑)》
やっぱりディズニーだったかと思った瞬間に飛び付いてヒラヒラスカートまで揺らす鈴香。
『もちろん覚えてるよ。じゃなかったら桜色は選ばなかったかも知れない。お気に入りの携帯だったのは良く覚えてるよ。』
もう他のスマホには目が行かないとは思ったが。
『これで決めちゃう?大きさも手頃だし、鈴が桜色に決めたなら俺のは何色にするか鈴がスカウトされちゃうかも知れないセバスチャンと決めて。』
18/10/08 22:35
(8p4ErNS.)
〈全て当てられてる!それでもまだ眠い一日でした笑〉
「恭のはこれがいい!」
鈴香が指したのは、同じ機種のネイビー。
鈴香が桜色のスマホの時、貴方が使っていたのと同じ色だった。
「恭」
店内をうろつき、知らない人の気配を感じることに、
体力のない鈴香は疲れたらしい。
いや、病み上がりだからか。
動作としては名前を呼んで、貴方の服の裾を掴むだけ。
それでも疲れたから座りたい、そう言ってるのは伝わるから不思議なものだ。
18/10/09 19:57
(UkHs.Cjb)
《こんばんは。やっぱりなぁ。鈴香さんの行動はお見通し。なぜって鈴香さんは手のひらでウロウロしてるんだから。眠くなってうとうと船を漕ぎ始めたら、ポッケに入れておやすみなさい(笑)》
やっぱりなぁ。鈴香に選ばせれば迷わずネイビー、そう分かっていたが。
『鈴が決めてくれたんだから、ネイビーにしようね。じゃあ決まりだ。』
選び終えて一気に体力を消耗させて名前を呼ぶと裾に掴まってぐったりした様子の鈴香。
『じゃあカウンターに行って契約して帰ろうね。もし疲れたなら明日にでも改めて取りに来ても良いんだからね。』
病み上がりと、人疲れだろう。二人になれば直ぐに元気になるのは知っている。レストランもしばらくは個室に決めていた。
『大丈夫?取り合えず座りなさい。』
カウンターの椅子を引いて先に鈴香を座らせ自分も座って購入手続きを直ぐに始めた。
18/10/09 21:37
(bPkSlvY3)
<ポケットにいれたまま忘れてると、手をかじかじされちゃうんですよ?
定期的になでなでしないと笑>
「んーん、帰らない」
勧められるままに窓口で貴方の横にちょこんと座る。
本当は貴方に抱き着いたり、肩に寄りかかりたいが、
外だと意識してセバスチャンを抱き締めてじっとしている。
それも束の間、店員が寄って来た為、
貴方の腕にぎゅっと抱き着く。
店員は悪意や厭らしい目線では見ている様子がないが、
それでも不安げにしている。
「」
18/10/09 21:55
(UkHs.Cjb)
《こんばんは。手をかじかじ噛られたら痛いからなでなで優しくしないと。撫でるだけじゃなく、クッキーとかも与えないとかな?ただポッケだからアイスとかチョコは手のひらで(笑)》
緊張はしても早く新しいスマホは欲しいらしく我慢して椅子に座るが、セバスチャンをギュッと抱き締め、鈴香本人も片手を俺の腕に回してギュッと掴んでいた。
『2台とも新規で。出来たら電話番号は1番違いにして貰えるかな?プランは通話もネットも無制限にして。支払いはカード一括で。』
そこまで店員に伝えると身元確認の免許証を出して2台分の書類を一気に書き上げた。
『名義は2台とも俺で良いよね?そうそう、設定は家で一緒にするからね。』
書類を書き上げ店員がバックヤードに入った時に鈴香の耳元で囁いた。
18/10/10 19:35
(Xfz4WAVv)
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