イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
《気になっていたアイスだったから暑かったのとコンビニに行った時に思い出して買ったんです。もちろん味は、『な・い・しょ』(笑)》
ショップ内の明るさと近寄る店員に怯む鈴香。よりによって店員は男性だったのも。
『気になったのがあったら声を掛けるから待っていて貰えるかな?ゆっくり話し合って見たいから。』
鈴香の反応は予想していたので何気に店員を遠ざけるようにした。ギュッとセバスチャンを抱き締めて動揺していたが、店員が離れると腕を掴んだ手から力が抜けた。
『さて、どれが良いかな?』
18/10/08 16:56
(.bmOLGQE)
<むー恭平さんが意地悪するから、白雪姫の方から
今たべちゅうー。林檎がしっかりいてビックリ>
「恭が選んでくれたのなら何でもいいよ?」
男性店員が離れていくのを見て落ち着いたようで、
並んでいるスマホを見ている。
「赤いのほんとの林檎みたいっ」
真っ赤なアイフォンを見つけて、店に来てから初めて
自分で商品を手にとる。
前のスマホはアンドロイドだった鈴香は、
操作もわかっていない様子。
18/10/08 17:12
(hMh/YYOE)
《美味しいけど、やっぱり味は自分で確かめないとさぁ。白雪姫らしく、しっかりリンゴ味。でも鈴香さんが食べたリンゴには恭平の魔法が。鈴香はこのイメの世界から逃げられない魔法に掛かっちゃう。》
鈴香は直ぐに綺麗なアイフォンを手に取ると欲しそうに眺めていて。
『これにしたい?他にもいっぱい有るから全部見てから決めようか?』
第一印象で決めると必ず後から違うのに目移りするのでじっくり2周は眺めてから選ばないと。高い買い物は特に慎重に選ぶ。これも鈴香との買い物での鉄則。
『色だけじゃなくて大きさとか手触りも大事だと思うよ。それにカバーが付いた時の事も。』
大きすぎると手の小さい鈴香は持つのが大変だし、小さいと操作が面倒になるのも考えてアドバイスした。
《実はリアルでアンドロイドを使っているのでアイフォンは苦手です(笑)》
18/10/08 17:59
(.bmOLGQE)
<林檎に何か入っていたのか、恭平さんがお返事くれたのをすぐ察知!>
「うーん…」
ふるふると首を振り、スマホを元の位置に戻す。
鈴香には大きかった様だ。
「あのね、鈴・・・どれがいいのかわかんない。」
全部同じにも見えるし、違う様にも見える。
機械に弱い鈴香は困った様に、上目遣いで見つめる。
18/10/08 18:14
(hMh/YYOE)
《わお、リンゴの魔法は感覚も鋭くなるのかな?近くに恭平がいると気が付く?もう鈴香は恭平から離れられないね。今夜辺りベッドに潜り込んで大胆に淫らな事をしちゃおうかな(笑)》
『新しいアイフォンはちゃっと鈴には大きくて片手に持つのは辛いかもね。こっちにある、アンドロイドにしょうか?』
直ぐ横にあるスマホを手に取ると鈴香に握らせて大きさとかを確認させて。
『これ位の大きさなら大丈夫そうだね。他にちょうど良いのはこの辺りかな?』
初めに赤いのを気に入った様子だったので大きさと色を見ながらあれこれ鈴香に持たせてみたりする。
『使い方は心配しなくて良いよ。買ったら使い方は教えるから。』
不安げに上目遣いで見る鈴香に優しく微笑んだ。
18/10/08 18:42
(XU.LufWv)
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