イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
《こんばんは。暑気中りですか?一時は涼しかったのですが8月後半になって暑さが戻ってきましたからね。無理しないで下さい。そして今月もよろしくお願いします。》
『あれれ?あんなにたくさん作ったクッキーなのに自信が無いだなんて鈴ったら。』
背中に引っ付き一緒にいる鈴香の自信なさげな声に振り返って。
『鈴が作ったクッキーなら、有名な店のクッキーより美味しいんだから。きっと売り出したら毎日行列が出来る店になって売り切れ間違いなしだよ。』
これはお世辞や大袈裟な言葉じゃなく、何でもない材料で作るにも関わらず不思議な位に美味しくて。
『家に行く時も作ってくれるんだ?実は鈴が引っ越した時に娘の鈴が居なくなる上に美味しいクッキーも食べられないなんて。って嘆いていたんだから。』
これも事実。娘が居ない我が家で鈴の存在は大きく引っ越してしばらく、鈴香の写真を眺め溜め息をつく両親だった。
18/09/01 19:26
(kJpYK2SX)
<暑さがぶりかいしたり、台風がまた来たり、不安定ですね。
今月も宜しくおねがいします>
「恭のパパすぐに鈴のことちっちゃいっていうけど、
ずっとずっと大きくなったからもう言われないねっ」
貴方の家族の話に思い出した様にそう言い、楽しそう。
背の高い貴方。
その父だけあって背が高い貴方の父からすれば、
幼い頃から見てるということも相まってちびっこ扱いされていた。
もっともとっても大きくなったと思っているのは鈴香だけだし、
小さくてかわいいという意味でもあった。
「♪」
懐かしい話にすっかり気持ちが落ち着いて来たのか、
機嫌が良さそう。
18/09/01 22:01
(ukXO9CYF)
《こんにちは。今日は朝から雨ですが変わりに涼しくて過ごしやすく身体には優しい感じで、ホッと一息です。鈴香さんは?仕事かな?》
掃除機を片付けて振り向いて、鈴香の頭に手を乗せて高さを測る仕草をしてから。
『うーん、確かに子供の時より大きくなったけど、ちっちゃいかな?』
ニヤッと笑ってひょいと片手で鈴香を抱き上げると、抱えたままリビングに向かって歩き始めながら。
『あまり大きくなっちゃうと抱っこするのも大変だし今くらいが良いんじゃない?それに可愛さは増しましになってるんだからさぁ。』
リビングのソファーに鈴香を下ろしとセバスチャンを渡して。
『どうかな鈴、このクッキーを会社の連中にも食べさせたいからお土産として包んでくれないかな?』
18/09/02 12:38
(N8ka0cFv)
<こちらもどんより空。
鈴香はお休みなので、まったりです>
「きゃっ!・・・ちっちゃくないよ!」
じたばたして見せるが、やはり鈴香は小さいので、
あくまで貴方の中に納まっている。
そこもまた貴方からすれば小動物に見えるところだ。
「包む?ラッピングするのあるの?」
ソファーに下ろされると、セバスチャンの腕を動かしている。
18/09/02 14:43
(BVBXhMja)
《少し良い娘にしてないと疲れが出ちゃうから休むんですよ?(笑)》
鈴香が型や材料を選んでいる間にクッキーを1枚ずつ入れる袋と可愛らしい箱やラッピングの材料からリボンまで買っていて。
『鈴はクッキーやお菓子を作る次にラッピングとかも好きだったよね?』
バレンタインのチョコやクリスマスプレゼントなど、貰った時を思い出して。
『これで出来ると思うんだけど。作って貰えたら嬉しいなぁ。』
ラッピングの材料を取り出すとセバスチャンで遊ぶ鈴香の前に差し出した。
18/09/02 17:56
(N8ka0cFv)
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