イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
〈台風大変ですね。恭平さんが飛ばされちゃわないように、鈴もお祈り(笑)しときます〉
「よいしょ」
マグカップを置くと、貴方の上によじ登り対面でちょこんと座り直す鈴香。
「鈴のことお嫁さんにしたくなった?」
揶揄う様に尋ねて、小首を傾げる鈴香は何処か小悪魔的。
「あれ?でも若奥さんって何すればいいの?」
一瞬は鈴香も言うようになったと貴方に思わせたが、
大きな目をぱちくりする鈴香は、やはりいつもの鈴香。
18/08/08 19:20
(wkHQJB2R)
《こんばんは。思ったより荒れてないので助かっています。風もまだ飛ばされる程じゃないし。鈴香さんだったらいざ知らず(笑)でも心配ありがとう。》
自分のマグカップを置いて膝の上に対面で座って急に話し掛ける鈴香の言葉と色気にドキッとして。
『そっ、そりゃぁ鈴を、、、』
そこまで言い掛けた瞬間に鈴香のすっとんきょうな発言に吹き出し笑ってしまう。
『新妻って言い方もするけど、若奥さんだからって急に何かしなきゃいけない訳じゃないし、今まで通りの鈴で良いんだよ。』
笑顔で頭を軽く抱えて唇を合わせた。
18/08/08 21:26
(5hWlzzK6)
〈恭平さんがぴゅーってならなくてよかったです笑〉
「んっ・・・」
貴方の口づけに応え、次第に自分から腕を首に回して、
舌を絡めていく。
たった少しなのに別々のヘアにいるのが寂しかったとは
流石に鈴香も言えなかった。
しかしその言葉を表す様に珍しく自分から積極的な唇。
貴方が鈴香の胸に手を這わせようとした時だった。
オーブンがクッキーの焼き上がりを告げる。
「あっ出来たみたい!」
ぴょんと弾む様に貴方から離れてオーブンに向かう鈴香
18/08/09 19:43
(kTTOhLXa)
《こんばんは。そんなに簡単には飛びませんが風に乗ってリアル鈴香さんのところに飛んで行けるなら飛ばされても良いかも(ちょっとマジで)》
唇を合わせると鈴香の方が積極的に舌を絡め抱き付いて軽いキスが濃厚な状態となってクチュ、クチュっと少し卑猥な水音。
ちょっと雰囲気がエッチな空気になり掛けた瞬間にオープンからピピッ、ピピッと電子音が響きクッキーの焼き上がりを知らせた瞬間、パッと膝から飛び降りる鈴香。
(ふわぁ、やっぱり鈴だよなぁ。)
『どんな出来栄えかな?鈴が作るクッキーだから懐かしく美味しい出来上がりと思うけど。』
ちょっと肩透かしにがっかりしながらも、嬉しそうにオープンを開けて出来栄えを確かめる鈴香に近付いた。
18/08/09 19:56
(39VSH5Kn)
<鈴の傍にはたくさんのお菓子がないと近寄れないのですよ笑>
「美味しくできたと思う!」
出来を聞かれて満面の笑みで笑う。
流石に出来立てのクッキーに触れてしまう程、
鈴香も子供じゃないなかったようで大人しくしている。
「鈴、次の焼いてくるけど食べていいからね」
張り切った様子で次のうっきーをオーブンへ。
ぱたぱたと動くのは元気な証拠。
それでも昔から張り切りすぎて熱を出すことを思えば、
やはり貴方は甲斐甲斐しくしてしまうのだった。
18/08/10 21:18
(6/EZpAxF)
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