イメプレ
1:動き出した二人の時間<2>
投稿者:
鈴香
◆NZJg9s3.DU
2018/07/17 20:45:59(Crx2scHw)
<多分台風の影響?
プリン!残念ですが、大人しくしています>
「恭ちゃ・・・・・・」
子供の頃みたいに「恭ちゃんと」貴方のことを呼ぼうとしたが、
仕事中だと思い出し慌てて口を噤む。
そしてまたオーブンと格闘しだすが、
機械音痴の鈴香が成功するはずもなく小さくうなっている。
18/07/29 12:44
(y67FV4V8)
《近所にあるケーキ屋さんとか、コンビニなら荒れる前に行けばって気もしますが、基準は近所?台風だと風が心配です。》
仕事は既に終わっているしキッチンが気掛かりで仕方がなくなってきていて。微かに声も聞こえた気がして。
(さすがに奇跡を起こすのは新しいレンジじゃ無理みたいだし。)
部屋を出るとキッチンに向かって。レンジの前では案の定、首を傾げながらレンジと格闘する鈴香。
『鈴香お嬢様、何かお困りでしたら私めがお手伝いを致しますが。』
18/07/29 12:55
(TVNak22m)
<んー風も強くなってきたのでいい子にしてます>
「恭!」
貴方が現れると嬉しそうに抱き着く。
「あのね、オーブンさんが上手くうごかないの。
鈴が壊しちゃったの?」
心配そうにエプロン姿の愛らしい姿で
上目づかいで見つめる。
18/07/29 13:17
(y67FV4V8)
《お家で過ごせるなら不意な事故に遭うと大変ですからね。》
鈴香に声を掛けると、まるで餌を待っていた雛鳥みたいに飛び付いてきて不安を一気に訴えてきて。
『壊れてないし、大丈夫。今のレンジは色々な機能があるから初めてじゃ分からないよね。でも良く一人で頑張って色々と試して偉いよ鈴。』
いつものように、頭をポンポンと叩くと、レンジの使い方を丁寧に教える。
『ここにメニューがあるでしょ?ここを押してオーブンを選択して、次にクッキーってあるから、』
レンジの中を覗くと丁寧に並べられた焼く前のクッキーがいっぱい。もちろんキッチンには後2回は焼ける分が並んでいて。
『これを、ピッ!』
実際に押すとピッとレンジが鳴って直ぐに動き始めた。
18/07/29 13:42
(TVNak22m)
<恭平さんにお家から甘えときます笑>
「すごいね!ありがとう」
魔法の様にすぐに解決する貴方に目を輝かせる。
「でも恭ごめんね。見ての通りまだクッキーできてないよ?」
貴方が書斎から出て来たのは、クッキーが出来たからだと思っている。
18/07/29 14:03
(y67FV4V8)
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