2021/09/18 09:13:04
(7b7hyrwJ)
あれは小学生最後の夏休み…
母方の祖父母の家で夏休みの半分を過ごした時の話…
路面が砂利道ってほど田舎じゃないけど、私が暮らしてる町からすればやっぱり田舎…
あるのはキレイな河原とひたすら緑!緑!緑!…
ただ、いつもと違って嬉しかったのは、従姉も同じ時期に滞在するという事。
少なくとも話し相手は保証されてホッと一安心…
そして、祖父母の家に行くのには、もう1つの楽しみがありました…
それは祖父が元気な頃に買ってたエッチな雑誌…
たいして大事にされてる訳でもなさそうに、二階の部屋の押し入れの中に放置されている。
昔の人だから物を棄てられないのか、存在も忘れているのか…?
内容がけっこう子供にはハードな感じで、祖父母の家に滞在する時はいつもオナニーばかりしていた記憶がある。
他にすることもないのも大きい。
祖父母はもう足が悪く二階には上がってこない。
滞在する子供らの唯一の仕事が二階の掃除なのは、すでに伝統になりつつありましたが、誰にも気兼ねなくオナニーできるのも嬉しかった…
(トイレが二階にもあるのも大助かり!)
従姉といっても向こうがちょっと早生まれの同学年…
近況報告などがすんでしまうと、その日の夜には二人で押し入れの中をチェックした。
現物は相変わらずそのままあって、私達は顔を見合わせて笑った…
細かく物色するのは翌日以降にして、布団の中でちょっとエッチ系な近況報告をしあった…
でも、二人ともさして報告できるネタはなく、せいぜいこの滞在中に何かしら刺激的な事でもあればいいねと話ながら眠りに落ちた…
翌日は天気もよく、すぐに河原に出掛けた…
勝手知ったる場所でもあるし、川の怖さは小さい頃から叩きこまれてるので、祖父母はお弁当だけ持たせて送り出してくれた。
従姉は典型的な学校指定の水着。
私はスイミングスクールに通ってたので、スクール指定の競泳水着だった。
「なんか野暮ったいね」
「フリフリのビキニとか着たい。クラスの男子に見られるわけでもないし」
水浴びもそこそこに二人でこんな話をしながら体を焼いていると、風景の写真を取ったりしながら男の人が近づいてきた…
この日は平日でバーベキューやキャンプに来る観光客はほとんどいなく、実質私達の貸し切りみたいなものだった。
(広い河原の見えない場所には誰かしら遊びに来てるんでしょうが)
私達は別段何の危惧をいだく事もなく、普通に挨拶をした。
向こうも感じよく返してくれた。
歩きながら気候の話などをちょっとしてるうちに、なんとなくもっと話したい気分にさせられ、私は上体を起こした。
従姉もすぐに真似た。
結局それが相手の歩みを止めさせ、私達は自然と色々と話していた…
人口も若い男も少ないこの土地では、こうしたサプライズもあまりないから、ちょっと得した気分になっていたのかもしれない…
でも、だんだんと打ち解けて話し方がくだけていくうちに、私はこの男の人がどんな風に女を抱くのかなどと、欲求不満丸出しみたいな事を想像してた。
男を見ると、最後はそういうエッチな面の事を想像してしまうぐらい、エッチな関心度高いのは、この年代の女の子ならたいていそうなんじゃないかと思う。
後できいたら、従姉も似たような事を考えていたとか…
もうちょいかわいい水着着てたらなあ、と残念だったとか言ってました。
余談ですが、のちにその考えを否定してくれたのは、その男の人でした。
私達ぐらいの年齢の子には最強アイテムだって言ってました。(笑)
つまりはロリコンの方には?
どうやらその男の人は、私達ぐらいの年齢に萌えられる人で、これも後できくと、内心は私達とお知り合いになれて飛び上がって喜んでいたとか…
これを機に彼とは河原で会ってはおしゃべりに講じるようになっていき、ついには私達三人はある種の強い絆で結ばれるまでになりました。
その辺の事はレスの方で続けます…