2011/04/13 02:16:14
(0rbzY/RN)
股間の激痛で目が覚めた。寝惚けたNに朝立の竿を蹴られた様だ。時計はまだ8時前だが完全に起きてしまったのでNに悪戯を仕掛けることにした(笑)。
布団に潜りこんでゆっくりと下着を脱がして足から抜いた。炬燵の電源を入れて移動、布団と毛布を剥ぎ取ってやった。尻が剥き出しのままのNを放置。寒いのか敷布団を掛けようとジタバタしていた。この期に及んでも起きる様子がないのでうつ伏せになるのを待って尻をひっぱたいてやった。「キャン!」と子犬が鳴くような声をあげてNが飛び起きた。
「ぃやぁ、なに?」
「なに?、じゃないだろ。ヒトの股間蹴っといて、起きちまったよ。」
「そんなの知らないし。なんか裸になってるし。」
「俺が剥いて、尻叩いた。目が覚めたろ?」
「変態!ムカつくぅ!朝からヤるつもり?」
「ヤりたいのか?別にいいけど。」…と、漫才?してるうちにNも目が覚めた様なので朝飯を食べに出かけた。
車に乗せて近くのファミレスへ。Nとダラダラと話しながら、さてこれからどうするか考えた。Nに聞いてみたところ、「寒いから、あったかい所。」との返事、じゃあラブホ、なんでよ、などとまた漫才?みたいなやりとりの後、温泉に行く事にした。冗談半分に露天の混浴に誘ってみたら、「混浴?行った事ない。行く!行く!」とあっさりとOK。いままで彼女を誘っても必ず断られてたのに、昨日会ったばかりの男と喜んで混浴に行こうとする。Nの頭の中はよくわからない。
先ずは国道沿いのショッピングモールに寄って、Nに金を渡して服を買いに行かせ、その間にGSやらホームセンターで買い物を済ませて温泉に出かけた。
平日の午前中で客は殆どおらず、男の内湯には先客の爺さん一人。内湯で温まってから、露天に移動するとNが先に入っていた。初めて女連れの混浴にかなりテンションがあがっていた。Nの隣に入って抱き寄せた。Nも逃げる素振りこそみせたが、とくに抵抗する事もなく後ろから抱きしめる格好に。他に客もいないので思いきりイチャつきたかったが、あまりの寒さに身動きがとれない。湯船の外は正に酷寒、とてもじゃないが長居は出来ない。Nも寒い、ぬるいと言うのでお互いすぐに内湯に戻ってしまった。内湯に戻るとさっきの先客に加えて二人ほど客がいたが誰も露天に行こうとしない。平日だから空いてる訳ではなかったようだ。春~夏頃は渓谷間近の景色のいい所なのにちょっと想定外。
温泉近くの道の駅で昼飯を済ませてから、山をおりた。国道沿いの大型スーパーで買い物をして帰宅。夕食を作る事にした。Nにも手伝わせてみたがあまりに危なっかしい手つきで皿洗い位しか役に立たかった。
今日は先に風呂に入り、テレビを見てるとNが風呂からあがってきた。昨夜は酔っ払って慌ただしかったので、とにかくじっくりヤろうと考えた。
風呂あがりのNを優しく抱きしめ、キス。最初は唇を合わせるだけの軽いもの、やがて舌を吸い、舌を絡ませ合う。それを何度も繰り返した。背中に回されたNの手にも力が入ってきて、顔を近づけると自分からキスしてくるようになってきた。
少し間が開きましたが、続き書きました。相変わらず読みにくいですが、お許しください。続きはまた書きます。