2025/11/23 16:38:10
(WQKtKiGT)
金曜日でした一昨日の夕刻、クルマで勤務先から最短距離のルートを経て帰宅致しましたトコロ、小学五年生位の見知らぬ女の子が、下名宅の2LDKのマンションの玄関脇で、哀しそうにうずくまって居りました。
以て当方が、「どうしたのお嬢ちゃん、大丈夫?」「もしかして帰るお家が無いのかなぁ?」と、努めて優しく問い掛けて上げますと、「ううんっ、帰る家は在るのですが、お母さんが知ら無い男の人をお家に連れ込んで居るので、いつもと一緒でお邪魔虫になっちゃっただけです。」と仔細顔で、事の顛末を話してくれました。
なので下名が、「お嬢ちゃん、こんなトコロじゃ寒くて風邪引いちゃうから、取り敢えずお兄ちゃん家のお部屋で、ニンテンドーのスウィッチ2で遊び乍ら、温かい物でも遠慮せずに飲みなさいよ。」と、恰もお姫様に話し掛けるような極度にソフトなテンションで以て、入室を勧めて上げたわけです。
で、キッチンの水屋に在りました、クノールブランドで個包装のコーンポタージュスープと、ブルボンのサブレやクッキー、ゴディヴァのファッショナブルで居て迚もオシャレなフォンダンショコラデュオと云った、件のコーンポタージュスープにも合いそうなお菓子をお盆にタップリ盛り付けて出して上げ、心身相共に、ゆっくり二時間ほど、リヴィングで寛がせて上げました。
身体の冷えた彼女から話を聴き出した上で該を総合致しますと、去年の春までは、何の問題も無く同居して居た実のお父さんと離れ離れになった生みの母親が、向来、ちょくちょく知ら無い男の人を家に招き入れては何時間もエッチな事をするので、いつも彼女だけがお邪魔虫になっちゃう然うです。
なお、結局その日は2時間くらい彼女を匿って上げた後、「今日はこれでお別れだけど、復来たくなれば、いつでもここに来て構わないからねッ。」と、さも紳士然とした優しくエレガントな振る舞いとオウラで以て伝えて上げつつ、右手で彼女の肩を抱いて上げるカタチで、若輩のマンションから歩いて5分ほどの彼女の戸建てのお家まで送って上げた次第。
ですから、今後の展開に期待致しながら、本日はこれにて擱筆させて戴き度う御座います。