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幼馴染との体験 RSS icon

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2011/12/10 14:55:56 (vWt.Y3XJ)
祐二から久し振りに電話があった。

「ボーナス入った~」
「うん、私も」
「どっか行くか?」
「ちょっと風邪気味なんだよね」
「じゃ~取り合えず飯でも」
「うん」

近くの地下鉄の駅で待ち合わせする。

新品のブーツのせいか歩く速度があがらない。
駅に着くと、祐二はもう立ってた。

「ごめんね」

少し息を切らして駆け寄る。

「ブーツが新しくて…」
「いいね」

祐二は足下に視線を落とすとニカッと笑った。

改札を抜けてホームに並んで待つ。
お互いこの前の事には触れない。

「ゆうなは何食べたい?」
「おでんとかいいな、祐二は?」
「おでんでいいよ」

祐二がスマホでお店の検索を始めた。

連れていかれたのは、おでん屋とは思えない綺麗な店だった。

「ちょっと高そう…」
「大丈夫だって」

小声で言うとたしなめられた。

薄暗い店内にブルーの照明、jazzがかかっていた。

生憎店内は混んでいて、カウンターに並んで座る。

「おでん屋じゃないみたい」
「たまにはいいじゃん」
「そうだね」

祐二は、薄めの焼酎の水割りを頼んだ。

一時間ぐらいしてトイレに立ち戻ると祐二がミニスカートから出てる太ももを撫でてきた。

無言で食べてる私の横顔を祐二は見ている。

「今日…いい?」

大きい声ではないけど威圧感を感じた。

「あっ…うん」

私は頷いてしまった。
316
2011/12/01 11:26:04 (jGBZpHqz)
もうずいぶん前の話しだが俺は高校1年彼女は中学3年の時付き合っていた。
それから俺は田舎を出てしばらく彼女とは離れて暮らし約5年が経ち俺は田舎に行くと彼女は地元の町役場に勤めていた。
彼女に連絡し平日の夕方に逢う約束をした。場所は田舎の駅前。
一日に数本しか列車は来ないローカルな駅。
俺はそこで待つと彼女は車で来た。
顔は昔と変わらないが化粧をしていて、少し大人びた感じ。
俺は助手席に乗るとすぐに彼女のスカートから出た綺麗な脚に目がいきすぐに勃起した。
でも逢っていきなりではと食事に行った。
そして帰ろうとしたら彼女の車は別の方角に。
そして町からかなり離れたラブホテルに入った。
俺は『いいのか?』『うん』
そして俺は部屋に入るなり彼女を抱きしめかなり長いキスをした。
お互いの舌もさんざん絡めて服を脱いだ。
それから彼女を十分愛撫して俺は彼女に入れた。
意外とすんなり入ってからは俺は激しく腰を動かして出そうになると彼女は言った。
『中に出さないで』
俺は出る直前に抜き彼女の腹に出した。
すると彼女はもうすぐ結婚すると。
でも、今こうして俺に抱かれたのは、別れを告げるためだと。
彼女が中学生の頃には、何度も生中だしして妊娠しなかったのに。
そして時が経ち彼女は二人の子供を産んだ。
俺も結婚して二人子供ができた。
だからお互いの体には問題無かったようだ。
でもいまでも彼女の中に入れた感覚は忘れられない。
317
2011/11/23 10:57:13 (fMN6kc9o)
小5の時に近所に越してきた祐二。
お互い外見がタイプじゃないから、友達でいれました。

ストレスが溜まってくると祐二に電話。
「飲み行こ~」
「あ~」

焼鳥屋で並んで愚痴の言い合い。
「ほんっとに色気ねーな」
「なにー」
「面白い話しねーのかよ」
「あ、そうだ!私の友達で最近彼氏が出来た子がいるんだけど」
「それで?」
「彼氏のアレが大き過ぎて入らないんだって」
「まじかよ(笑)俺もデカイ方だけど入らないってないわー」
「祐二デカイの?(笑)」
「さぁね」
「自分で言ったじゃん」

祐二にはぐらかされたけど内心気になっていた。
たぶんお酒が入ってたせいもある。

「私…大きい人経験ない」
「…またまたぁ」
「本当に」

ちょっと甘えてみながら祐二の太股を触った。

変な空気…

「お前、飲み過ぎ」
「かな?祐二は?」
「俺も飲み過ぎ」

祐二は伝票を掴むと立ち上がった。
慌てて追いかける私。
「半分出すよ」
「いいよ」
いつもは割り勘なのに…

外に出ると寒くて酔いが冷めた。
「寒いね~」
「急にな」
そう言うと祐二は私の手を握った。

手を繋ぐのは初めてじゃないけど、少し緊張した。
318
2011/09/08 13:27:53 (7k/.h9E1)
東北の秋田、しかも田舎に小学生二年の頃まで住んでいた。
親父は転勤族。
秋田は地元なので親父の実家だった。

この家のすぐ隣に真澄ちゃんは住んでいた。
可愛い感じの女の子、俺より二つ年上でよく面倒を見てくれた。

田舎だから庭も広く(笑)よく庭先で遊んだものだ。

小学校二年の頃に転勤の話しが出た。
春休みに入るとすぐに引っ越し、お別れの時は泣いていたと思う。
初恋?の相手とお別れだ。

転勤先は福島、同じ東北とは言え距離はかなりある。
盆と正月に帰る以外は特に戻らない。
この時期に帰っても真澄ちゃんとはなかなか会えない。
田舎の盆と正月は来客も多いし以外と忙しいのだ。
それでもたまに会うとチョコチョコ話しはしていた。

俺が中三の時に再び転勤の話しが出た。
前年宮城に転勤したばかりだったのでかなり驚いた。
この頃、祖父の体調も悪く、入院などがあり心配になった親父が相談の上再び地元に転勤願いを出したらしい。

三年生で突然の進路変更で秋田の高校を受験する事になった。
知らない学校は嫌だったがしょうがない。
とりあえず勉強はそこそこ出来たので心配無いと親も判断したのだろう。

とは言えピリピリはするもんだ。
秋田は受験する予定も無かったからどんな高校があるかも良く解らない。

そんな時にはやはり知ってる人の方が聞きやすい。
「真澄ちゃんに聞いてみな」と無責任に母親は言うが、年頃なので声を掛けづらい。
すると母親が声を掛けたのか夜に真澄ちゃんが来てくれた。
元々整った顔だったがさらに綺麗な顔になっていてちょっと恥ずかしかった。

「こんにちは、お久しぶりです」
なんて俺がよそよそしい雰囲気になるのはしょうがない。
俺の手持ちの資料は学校で紹介されて貰ったパンフと本屋で買った受験ガイド一冊だ。

「うちにおいでよ!ちょっと古いけど資料も色々あるよ」
と誘いを受けてお邪魔した。
初めて入った部屋では無いが、雰囲気がガラリと変わっていた。
そんな部屋にちょっとドキドキした。

雑談しつつ近況報告、どの程度の学校を受けるのか、噂などを含めて色々だ。
最終的に候補を三つ挙げた。
この中に真澄ちゃんが通う高校もある。
進路指導の先生にも候補として薦められていた。

「校舎も綺麗だし荒れたりとか無いよ」
との言葉と知り合いが一人でも居るって所で第一志望をここに決めた。
親とも相談、先生にも報告をした。
319

今の幸せ

投稿者:大作 ◆As0y8bvqyc
削除依頼
2011/04/11 23:02:20 (m09CU0rK)
小学校三年のときのクラス替えで、同じクラスになった和世。
綺麗で頭もよく、クラスのリーダー的存在で、スポーツもこなせる女の子で、俺は憧れていた。
そのまま中学も同じクラスに偶然なり、美人で明朗活発、逆に俺はなんの取り柄もない普通の男子だったが、なぜか和世とはよくお喋りとかが出来た。
頭の良い和世は、県内でも有数の進学校に入学、俺は普通の高校と進路がわかれた。
高校のとき、ちょっと和世とすれ違って、会話をしたくらいで、中学出てからの接点は、ほとんどなかった。
噂もあまり聞こえてこなかった。
でも俺はよく、和世をネタにオナニーしてた。
出来の悪い俺は、ただ流されるような人生を歩いていた。
適当に彼女作って、言われる仕事をこなし、でも出来が悪く、なんの取り柄もない俺は、彼女が出来てはフラれ、33才でも独身で、うだつの上がらない会社員。
仕事中、弁当を買おうと寄ったスーパーの店員に、声かけられた。
「大ちゃん?大ちゃんだ~」
一目見てわかった和世。
あまり変わってなく、美人だがなぜこんなスーパーの店員?
結婚してパートしてるのかな?
違った。
美人で頭もよく、スポーツもこなせる和世も、挫折をしていた。
進学校に通い、有名大学をでるも、就職に苦戦した和世。
なんとか見つけた就職先も倒産、再就職するとリストラ。
そうこうしてるうちに30を過ぎた、俺も似たような感じで過ごしてきた。
勉強頑張って、いいとこ行けば幸せになると思った和世、適当な俺でも、そこそこ生きている俺。
共鳴できる変な部分があった。
付き合うようになった。
恋と言うよりは、憧れていた存在だった和世が、俺のチンポをくわえている現実が夢みたいだった、
二年ちょっとたった。
お互い30も半ばになった。
普通なら結婚を考えるんだが、ダメ男の俺と、才色兼備の和世とでは釣り合わないし、和世を幸せにする自信がなかった。
そんなとき和世が言った。
「できちゃった」
続けて和世が言う。
「二人で力合わせれば、なんとかならないかな?」
リーダーシップを発揮する和世に、俺はうなずいた。
頭がいい和世は、旦那様として俺を立てながらコントロールしている。
娘が産まれて、もうすぐ40になるってときだ。
「加藤家の跡取りほしいよね?」
次産まれたのは見事男の子だった。
進学校から有名大学、でも挫折を味わった和世は、普通が一番いいんだよ、と子供達によく話す。

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