露出苦い体験

検問突破すれば？

どうなった？

　そりゃもちろんこうなりました。
「息かけて」
「はい」
「あれ、そっちの彼女、なんか変だね？」
「いえ、べつに変じゃないですよ」
「ちょっと、そのバッグどけてみて。あれ？　何も履いてないの？　どうし
たの？　それ、無理矢理させられてるの、それともあなたの意思？　ちょっ
と話聞かせてもらえるかな。横に寄せてよ」
「まあまあ、ちょっとまってくださいよ、お巡りさん」
「だってねぇあんた。おかしいじゃない。あんたなんか脅してたりとかして
たんじゃないの？」
「そんなことしてませんよ。この女、好き者なんです。ノーパンでドライブ
したいって、自分で言うんですよ。本当にスケベな女なんです」
「本当か？」
「本当ですよ。試してみますか？　ちょっと触っただけで潮吹きますよ」
「え、いいの？　じゃ、ちょっと」
　そう一人の警官が言って、彼女の潮吹きを確認。彼女はヒーヒー言って感
じて大騒ぎ。その声に気づいた他の警官たちも寄ってきて、「いいないい
な、俺にもやらせて！」
　もう警官たちは検問なんてやめちゃって、彼女のオマンコの検問を始め
た。警棒をつっこむ奴もいれば、にんじんをつっこむ奴もいて、しまいにゃ
ーチンコを入れちゃう奴もいてもう大変。彼女は行きまくりで、すっかり露
出ドライブの虜になり、「ねぇ、どっかで検問やってないかしら？」と検問
を探すようになりました。

はいはい。
ニンジン用意して飲酒検問してる警官ね・・・。

もう少しマシなオチは無いのか？

　なんてアホな話になるわけもなく、ただ彼女は着ていたセーターを膝まで
引っ張って隠し、あとで「のびちゃったじゃない！」と文句を言われる羽目
になった。

　下の人、「ニンジン」ってお巡りさんが持ってる光る赤い誘導棒のことを
言うんだよ。まじめに反論されちゃって驚いたなぁーもう。

はぃはぃ。
　妄想童貞君…ご苦労様でした。

だからね、結末はわざとくだらない妄想話を書いたの。あんた、話の意味わ
かってる？（笑）

プッ。笑
すぐ童貞の妄想って言うんだな。もっとマシなこと言えんの？

そうなんですよねぇ。
そんなに童貞がいるかよって思うけど、たぶん自分が童貞だからそう思うん
だろうね。
童貞かどうかなんて、あまりにガキすぎる。そんな話するのはせいぜい高校
生まででしょｗ。