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秘密〜抗えない快楽〜13

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1: 秘密〜抗えない快楽〜13
投稿者: とんがり帽子
第六章
​第一項
 「はぁ……はぁっ……んっ……ぁっ!」

​(これで何度目だろう……)
​暗闇に満ちた古びた公園の公衆トイレの個室で、桜はアイマスクの向こうで小さく息を吐き出しながら、頭の中でそう呟いていた。

​「本当に今日限り」と、二人で固く約束したはずだった………。それなのに再びリードからプレイに誘われた。

 前回の密会が終わったあと、桜は、

「もう二度とこんなことはしない。アプリも消して、普通の生活に戻るんだ」

と自分に誓い、リードからのメッセージを必死に無視しようとした。

しかし…………、

『ID:ララ:わたし、もう会えないです……もう、行きませんから……』

チャットで何度もそう拒絶の言葉を送り、スマホの画面を伏せた。

​しかし、晴人は引き下がらなかった。

『ID:リード:それでも僕、あの公園の同じ場所で待っています』

そう一方的に告げられた。

(断ったんだから行く必要はない……)

桜は何度もそう自分に言い聞かせた。それなのに、夜が深まるにつれて、桜の心はまたもや引き裂かれるような葛藤に苛まれた。

 行けば取り返しのつかないことになると分かっているのに、リードが自分に向けるどうしようもないほどの執着と、暗闇の中で味わう得体の知れない背徳の快感が、脳裏から離れなかった。

 ​何度も悩んだ挙句、結局は足が勝手にあの場所へ向かってしまい――気づけば、二人はこうして4回目となる痴漢プレイの最中に身を置いていた。

 ​最初の頃のような、心臓が凍りつくような怯えやビクビクとした恐怖は、もう薄れていた。
その代わりに、この倒錯した背徳的プレイそのものに身体が慣れ始めてしまい、桜の下半身は会うたびに潤み、止めどなく溢れる愛液でショーツの布地を重く濡らしていた。

​その有様を肌で感じるたびに、晴人の興奮は限界を超えて跳ね上がっていた。
指についた桜の甘やかな愛液や、夏の夜気と混じった汗、そしてかすかに混じる性的な匂い。そのすべてが生々しく晴人の理性を焼き尽くし、「これが最後」という約束など最初からなかったかのように、我知らずララを次の誘いへと駆り立ててしまっていたのだ。

(また来てくれるなんて思っていなかった……。ララさん…!)

 ​4回目ともなると、晴人はある確信を得ていた。

 桜が必死に見せる抵抗や拒絶は、決して「本気で嫌がっているわけではない」ということだ。それはただ、押し寄せる激しい羞恥心と、道徳的な罪悪感からくる身悶えにすぎない。

その勘づきが、晴人のなかの抑えきれない支配欲と昂りをさらに加速させていた。

​「はぁ……っ、はぁ……っ」

 ​熱く荒くなった吐息を桜の首筋に直接吹きかけながら、晴人は桜のカットソーの裾を乱暴に捲り上げた。
ブラジャーの上から、汗でしっとりと濡れた滑らかな双乳を鷲掴みにするように揉みしだく。その意外にずっしりとした重みに頭がクラクラした。
その極上の柔らかさと、火照った体温に耐えきれなくなり、晴人は自分のガチガチに硬く勃起した肉棒を、桜のむっちりとした尻肉へと力任せに擦り付けた。

​「んっ……!」

 ​背後から押し寄せたあまりの熱量に、桜は小さく身をよじる。

さらに晴人は、ミニスカートの裾を押し上げ、汗でベタついた手でショーツの上から肉付きの良い臀部をまさぐると、そのまま容赦なく股間の割れ目へと手を差し入れた。

​「ぁっ……ゃっ!……く……っ!」

​我慢しきれずに出かけた声を、桜は必死に歯を食いしばって飲み込む。

晴人は桜の背後にぴったりと体を密着させたまま、片手でブラジャーの布地を下へと強引に引きずり下ろし、柔らかな双乳を完全に露出させた。そして、その形の良い膨らみを両手で乱暴に鷲掴みにして揉みしだく。

​羞恥心のあまり、桜の耳たぶまでが暗闇の中で真っ赤に熱を帯び、全身をぶるぶると震わせた。

逃げ出したい、こんな姿を誰かに見られたら終わりだという恐怖と、男の粗野な手つきに身体の奥がとろけていくような快感が、同時に押し寄せてくる。

​晴人の手が、ついに桜のショーツの際へと滑り込んだ。
クロッチ部分は、信じられないほどに湿りきり、ぐっしょりと濡れそぼっていた。
その際から、晴人が指を直接侵入させた瞬間――。
​個室のなかに、生々しい水音が響いた。

​「くちゅりっ……」

​その音を聞いた瞬間、晴人は動きをピタリと凍りつかせた。

(……う、うそだろ……こんな……)

指先を伝わってくるのは、完全にトロトロに溶けきった雌の匂いと、あふれ出る愛液の熱だった。それも指が火傷しそうなくらいの熱さだ。

​「あぁ……」

​晴人の口から、抑えきれない切なげな吐息が漏れる。

もう理性のタガを維持することなど不可能だった。晴人は荒い息を吐き出しながら、自分のスウェットパンツのウエストに手をかけ、一気に膝のあたりまで引き下げた。

そこには、空気に晒されたガチガチに、異常なほど硬くそそり立った自身の肉棒が露出していた。

​「っ……!?」

​背後から押し当てられた、衣服を通さない剥き出しの熱と硬さに、桜の背筋に電撃が走る。

圧倒される桜の背中に腕を回し、晴人は強引にその体を半転させ、狭い個室の中で自分と向き合う姿勢へと強制的に向かい合わせた。

​「えっ……っ………?」

​暗闇の中で目隠しをされたまま戸惑う桜の右手を取ると、晴人はその震える小さな手のひらを無理やり自分の股間へと導き、ガチガチに脈打つ熱い肉棒をしっかりと握らせた――。


薄暗い個室の漆黒の闇の中、桜はアイマスクの向こうで全身を強烈な震えにさらしていた。
​異性に、それも顔すら分からない見知らぬ男に、自分の秘所の最もデリケートな部分――陰唇を直接いじられるのは、人生で初めてのことだった。

自分で自分を慰めるときのような自分の意志による快感とは、根本から違っていた。他人の熱を帯びた指先が、自分の意志とは無関係に粘膜のひだをまさぐり、かき回していく。その生々しいまでの他者性に、桜の脳髄は狂おしく焼き焦がされていくようだった。

​「んっ……ぁっ、あ……っ!」

漏れ出る声を​必死に押さえようとするが乳房を執拗に揉みしだかれるたびに甘い吐息が漏れてしまう。

晴人の大きな手のひらの中で、もともと赤み色の強い桜の乳輪とピンと尖った乳首が、冷たい外気と興奮のあまりカチカチに硬くそそり立っていた。
その敏感な突起が掌の摩擦で擦れるたび、胸の奥が締め付けられるような痺れが走る。

​そして、下半身へと這わされた手が生み出す水音は、密室の中でますます大きくなっていた。

「くちゅっ、ぬちゅっ……」

という淫らな音が自分の足元から響くたびに、

「男の人に聞かれているんだ」
「こんなにいやらしく濡れいるんだ」

という底知れぬ羞恥心が、桜の顔面を真っ赤に染め上げていく。恥ずかしくて、消えてしまいたいほどなのに、身体の芯は熱く疼き、トロトロに溶けていくのを止められなかった。

​晴人は、桜の右手を自分の手でしっかりと包み込むように重ね合わせた。

そして、そのまま桜の小さな手ごと、反り返るほどに熱く怒張した肉棒を力強くしごき始めた

​「あっ……くぅっ……!」

​桜の細い指の隙間から、男の熱と硬さがダイレクトに伝わってくる。

初めて触れる男性器………。

自分自身の手のひらのなかで、先ほどよりもさらに硬度を増し、ドクドクと脈打ちながら痙攣しているリードの肉棒。その圧倒的なまでの生命力と、男の剥き出しの昂ぶりに気圧されながらも、桜は得体の知れない熱に脳を侵食され、抗いがたい快感へと引きずり込まれていく。

 ​今にも鼻先が触れ合いそうなほど至近距離で、二人の荒く熱を帯びた吐息が激しくぶつかり合っていた。

 お互いの顔は見えない。名前すら知らない。
それでも、暗闇の中で肌と息を寄せ合い、二人の身体は限界ギリギリの震えを共有していた。

​「ぅっ……くっはっ!………で、でるっ!………」

桜はリードの切羽詰まったうめき声をききアイマスクの中で目を白黒させる。

(え?……でる?………え!?)

もはや理性を保つリミッターは完全に吹き飛んでいた。晴人は重ね合わせた桜の手を激しく上下させ、そのまま絶頂の瞬間へと突入した。

「ぁくっ……っ……ぃっいくっ!………いくっ!……ぐはっ!」

​ドクンッ、ドクンッ! と、猛烈な勢いで脈打ちながら、晴人の肉棒が桜の手の中で大量の精液を噴き上げる。

その勢いは凄まじく、桜の指先や手のひらをドロドロと汚すだけでなく、飛び散った白い濁流は桜自身のむっちりとした太ももの肌をも生々しく汚していった。

その瞬間、桜は下腹の奥深くからドロリとした何かが溶け出したのを感じた。


続く………。
 
2026/08/26 20:14:51(EDPq/d8h)
12
投稿者: とんがり帽子
まりりさん、
読んでいただきありがとうございます。私は男です。だけど心の中に女がいるのかなと思います。キモいけど……。
これからもよろしくお願いいたします。

どっちのけんとさん

読んでいただきありがとうございます。
どっちのけんとさんは桜みたいな女の人が刺さるのですね。
よかったです!

これからもよろしくお願いいたします。
26/08/27 17:46 (YQfR3c5L)
13
投稿者: とんがり帽子
第九章
第一項

 ​静まり返ったバックヤードの休憩室。狭い空間の中で、二人は向かい合って立ち尽くしていた。

 桜は怯えた小動物のように肩を震わせ、目の前にいる晴人の顔をまともに見ることができない。
今、桜の頭の中にあるのは誰にも知られてはいけない秘密をバイト先の同僚に知られてしまったことだ。
どう言い訳をすればいいのかを必死に考える。

 ​一方の晴人は、少しずつ冷静さを取り戻しつつあった。改めて、目の前で不安に怯えている桜の姿をまじまじと見つめる。

(今井さんの正体を知ってしまった……。信じられない。こんな偶然があっていいのか? 自分の身近に、あのアプリを使っていた女性がいたなんて……。しかも、ただのアプリじゃない。お互いのいけない秘密を、完全に握り合ってしまったんだ……)

 ​晴人は「自分も秘密を知られている」という事実を頭の片隅に置きながらも、それ以上に、目の前の女が自分と同じアプリの住人「ララ」だったという衝撃に圧倒されていた。

 しかし、当の桜は「晴人の正体を知った」という自覚など微塵もなかった。
 彼女の脳内を支配していたのは、ただひたすらに 「自分の淫らな正体が、よりによってバイト先の同僚に知られてしまった」 という恐怖と絶望だけだった。

​「だ、誰にも、誰にも言わないで下さい。おねがいします……っ!」

 こうしてお願いするしか桜には方法がないように思えた。

 ​震えるか細い声で、桜はその場に崩れ落ちるように深く頭を下げた。

 その姿を見た晴人は、反射的にこう言い返した。

「だ、だったら今井さんも、誰にも言わないでよ?」  

「ぇ……?」

 桜は小さくつぶやき、戸惑いの表情を浮かべた。
 晴人が自分と同じように、

『お互いの保身のために口止めをさせようとしている』

ということに、その時の桜は気づく余裕すらなかった。

​(――はっ!)

 ​次の瞬間、晴人はハッと気づいた。
桜の怯え切った表情、その必死な懇願の仕草をよく見れば分かる。
 この子は、自分の秘密をバラされることを恐れているだけで、晴人の秘密をどうこうしようなどという意思は毛頭ないのだ。

 そのことに気づいた瞬間、晴人の胸から緊張や不安がスゥッと消えていった。
​ 代わりに、みるみるうちに邪悪な感情が体中を支配していく。
 普段は誰からも鬱陶しがられ、バイト先でも誰からも相手にされない冴えない男――それが今、
今井桜という女の 「決定的な弱み」 を完全に握ったのだと悟った瞬間だった。

​とはいえ、異性とまともに会話したこともない晴人には、この状況でどう出ればいいのか分からなかった。
 本能が 「ここは慎重に言葉を選ばなければいけない」 と警告を発している。

​「い、いやぁ……だ、誰にもって……ど、どうしよっかなあ……」

 晴人は恐る恐る、桜の顔色を窺いながら探るように言った。

 桜は今にもその場に倒れ込みそうなくらい、青白い顔でうなだれている。

「誰に、な、何を言わないでほしいの? かな、なんて……」

 意を決したように晴人がそう続けると、問われた桜は俯いたままで唇を震わせて何も答えられない。

 ​晴人のなかに、かつてのオドオドした気弱さは消え失せていく。

​「も、もしかして、今井さんがエッチなアプリを使っていたこと?」

 桜の顔が、みるみるうちに恥辱で真っ赤に染まっていく。それが図星だと確信した晴人は、さらに追いつめるように言葉を重ねた。

「今井さんがエッチなアプリ使って、男たちの命令で下着姿を見せたこと?僕と一緒に何度もオナニーしたこと……? それともさあ、公園のトイレで何回も痴漢プレイしたこと?」

​言葉を投げつけるたび、晴人はブルルと身震いした。それは恐怖からではない。

桜の大きな瞳に涙がじわりと滲んでいくのを見て、底知れぬゾクゾクとした歓喜が背筋を駆け巡ったからだ。

​「ねえ、どうなの? 答えてよ……ねぇってばぁ………」

 ​いつもはオドオドと敬語を使い、誰に対しても下手に出ていたはずの晴人だったが、生まれて初めて人を下手に見ていた。
 気づけば、自分より年上の桜に対してタメ口で、威圧的に問い詰めていた。

 ​中々口を開かない桜にしびれを切らし、晴人はさらに踏み込んだ。

「ねぇ、答えなって。答えられないの ……?  じゃあ、しょうがないね、そうだな……河北くんにでも、今井さんの秘密、言っちゃおうか……ねぇ?」

​『河北くん』というのは、桜が密かに想いを寄せる青年・蓮のことだ。

 もちろん、晴人は桜の片想いの事実など知らない。ただ、以前に桜と蓮がバイトの休憩中に話している姿を目撃したことがあったため、その名前を適当に口にしたにすぎなかった。

 もしここで桜が激怒でもしたら、すぐに「嘘です! 誰にも言いませんから!」と頭を下げるつもりで放ったにすぎない言葉だった。

 ​しかし、実際の桜の反応は、晴人の予想の斜め上を行くものだった。

 桜は怒るどころか、ムッとする気配すらない。それどころか、顔面を蒼白にして、おろおろと狼狽え始めた。

「お願いしますっ! 蓮くんには、蓮くんだけには言わないで下さいっ……!」

​ 反射的に、桜はもう一度、晴人に対して深く頭を下げた。
 
 その必死すぎる姿を見た瞬間、晴人の胸のなかで、まったく別のドス黒い感情がふつふつと湧き上がってきた。

――嫉妬。

 晴人は大好きなアイドルグループの熱烈なファンであり、かつてその推しメンが週刊誌に恋愛スキャンダルをすっぱ抜かれたとき、うわさされた相手の男に対して凄まじい嫉妬心を燃やしたことがあった。
 
 今、目の前で別の男の名前を出したときに必死に守ろうかのような桜の反応を見た瞬間、あの時とまったく同じ、ドロドロとした独占欲と嫉妬の感情が晴人の全身を駆け巡った。

​「な、何……?もしかして、河北くんのことが好きとか?」

 カマをかけるようにそう問うと、桜は恥辱とに顔を歪め、頬を真っ赤に染めて俯いた。

 ​その表情を見た瞬間、晴人のなかで最後の理性のタガが完全に吹き飛んだ。

「へえ……そう……分かった。じゃあ、河北くんに今井さんの正体、バラすわ……」

「そんな……、お願いしますっ、それだけは許してくださいっ……!」

 ​これ以上ないほど頭を下げる桜の姿を目の当たりにして、晴人はもう自分を止められなくなっていた。

 怒って帰ってしまうと思っていた相手が、自分に許しを乞うている――
 その異常な優越感と興奮に酔いしれながら、晴人は細い目をさらに細めると冷酷に言い放った。

​「脱ぎなよ……」


 続く…………。
26/08/27 20:41 (YQfR3c5L)
14
投稿者: はな
私は変態主婦です。

晴人とか桜っぽいこって本当に実在しそう。

続き気になります。

26/08/28 07:11 (/7bE6RkB)
15
投稿者: 凛
とんがり帽子さん
没入してしまいます...
桜に感情移入しちゃう...
わたしがもし、こうだったらって思ってよんでます。

応援しています!
26/08/28 10:45 (/7bE6RkB)
16
投稿者: ひなの
一気読みしちゃいました。引き込まれます。

まだ物語にセックスシーンが一度も出てきてないのにめちゃ濡れます。

女性受けすると思います。
続き読みたいです。
26/08/28 17:57 (/7bE6RkB)
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