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命令してくる自分
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:命令してくる自分
投稿者: 貴之

立体駐車場に停めた車の中で、静かにゆっくりと息を吐く。
何時間そうしていただろうか、辺りはもう真っ暗だ。
さっきからずっと人の出入りもない。

人気は全くない。
けれど、安全とは言い切れない。
ポツリポツリと停まっている車のどれかの中に我慢している男が潜んでいるかもしれない。
深夜まで仕事だった男が、今まさに車をとりに向かっているかもしれない。
安全とは言い切れない。
なのに、私の指はブラウスのボタンを外していく。

こんな事は しちゃいけない。
このままじゃ、いつか取り返しのつかない事になってしまう。
そう分かっているのに、私はブラウスを助手席に置くとスカートのチャックに指をかけた。

 
2025/05/03 08:06:37(u27h7YkS)
17
投稿者: 貴之

心の中から私に命令してくる声は、私の声のようでもあり 見知らぬ男の声のようでもあった。
優しく誘惑しながら、威圧的に強制してくる。

   ほら、早く・・・

      外に出ろ・・・

ダメよ・・・戻らなきゃ・・・外に出たら、誰かいるかも・・・

   いい子ね・・・じゃ、そのまま屋上まで歩こうか・・・階段は使っちゃダメ・・・

       隠すなよ・・・ちゃんと全部見せながら歩け・・・

怖い・・・もし停まってる車に誰かいたら・・・

25/05/06 08:30 (rE9wOhfs)
18
投稿者: 貴之

足に力が入らなくて、ふらふらしながら歩いていった。
階段を使えないから車路を進むしかない。
ポツリポツリと停まっている車の前を通り過ぎるたび、心臓が締め付けられるくらい怖かった。

コツ、コツ、コツ、コツ、、、

深夜の立体駐車場の中では、ハイヒールの足音は異様なくらい響き渡った。
もしも車に誰かがいたら、、、もし寝ていても、この音で起きるかもしれない。
寝苦しい車内でようやく眠りについたのに、それを邪魔された男は不機嫌になるだろう。
まったく、こんな時間に誰が・・・そう思って顔を上げるかもしれない。
もしそうしたら、その視線の先には・・・


25/05/06 08:35 (rE9wOhfs)
19
投稿者: 貴之

ジーンズとジャンパーを着た男

トレーナー姿の若い男

作業服の2人組

スーツを着た中年男

暗くて顔はよく見えないが、全員が興奮してるのが伝わってくる。
怖い顔で、ニヤニヤと笑いながら睨むように私を見てる。
肩を揺らして荒い息を吐いてる。

どうする

便所にでも連れ込むか?

それとも、誰かの車に

ボソボソと話してる。
私を犯すための相談だ。
もう犯す事は決まってる。
あとは、どこでどうやるか・・・

このままで良いだろ

でも、もし叫ばれたりしたら

一人が足を踏み出した。
私の反応を観察してる。
足が震えて動けない私の反応を観察して、私が望んでると決めつける。

大丈夫だよ

そう言って手を伸ばしてくる。
私の胸を揉んでニヤリと笑い、他の男達に振り返って見せつける。



25/05/06 08:59 (rE9wOhfs)
20
投稿者: 貴之

この女、抵抗しない

知らない男に胸を揉まれても逃げない私を見て全員がそう確信した瞬間、全員が私に襲いかかってきた。
胸を揉みしだきながら乳首に吸い付いてきた。
肩を撫でながら首筋を舐め上げてくる。
しゃがんで、足を開かせてクリトリスを舐めてくる。
右の胸と左の胸が別々に揉まれ、舐められていく。
クリトリスを舐めている男と違う男が指を入れてくる。
3人が交互にキスをしてくる。

   いやらしい女だ・・・

   見ろ、グチョグチョだ・・・

   変態だな・・・

   淫乱女だ・・・

一瞬で全身が愛撫された。
肩も首もツバでヌルヌルになった。
乳首を舐める男の頭をおしのけ、別の男が乳房に噛みついてくる。
唇を貪るようなキス、舌を押し込んでくるキス、唾液を飲ませようとするキス、、、

25/05/06 09:08 (rE9wOhfs)
21
投稿者: 貴之

後ろに立つ男が乱暴に胸を揉み上げてくる。
前に立つ2人が形が変わるくらい乱暴に揉みしだかれる乳房に吸い付き、左右の乳首を好き勝手にベロベロと舐めまわしてくる。
この3人は、両側に立ち肩を舐めながら腰を撫でまわす2人と一緒になって私の唇を奪い合っていった。
5人とも まったく違うキス。
舌を押し込まれ、ツバを飲まされ、唇を貪られ、、、

もみくちゃにされながら、しゃがんだ2人がクリトリスを奪い合っていく。
舌先で弾くように舐める男を押しのけ、別の男がクリトリスに吸い付く。
そうやってる最中にも、別の男の指が膣の中を掻き回す。

   いやらしい女だ・・・感じてるんだな・・・

違う、そんな女じゃない
感じてなんかない
でも私の口は男に塞がれ、ツバを流し込まれていたから何も言えなかた。

   気持ちいいか・・・もっとして欲しいんだろ・・・

やめて、離して
でも、私は男の舌を吸わされてて何も言えなかった。

   こうされたかったんだろ・・・

      もっと足 広げろ・・・

ンッ、ンンッ・・・ンッ・・・ンーーーーッ!

   はは、気持ちいいか・・・

       もっと欲しいんだろ・・・

   淫乱だ・・・

      どうしようもない変態だな・・・

ンンッ、ンーーーーッ・・・ンッ・・・ンンッ!

何も答えられなかった。
なのに、全部に答えたことになっていく。
全部を認めたと決めつけられていく。

もっと欲しい、感じてる、気持ちいい、、、

淫乱女、変態、マゾ、、、

25/05/06 09:30 (rE9wOhfs)
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