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1:農家に嫁いで
投稿者:
佳苗
佳苗はぽっちゃり体型のうえ、度の強い眼鏡を掛けた見映えの良くない容姿だった。
男性との交際の機会もなく、いつの間にか32になったが処女のままだった。 世話をする人があり、田舎の兼業農家の一人息子と見合いをした。 この機会を逃したら自分はもう結婚できない、と思った佳苗は、相手が自分より8歳年上であり、離婚歴もあるにも関わらず結婚を決意した。 主人の家は山間部の谷間の集落にあり、義母と同居であった。 義母は一人息子を溺愛していたが、嫁に来た佳苗を虐めることはなく、むしろ可愛がってくれた。 主人の政雄がSだと言うことは、結婚してから初めて分かった。 初夜の時から、「縛っていいか?」と聞かれ、夫には従うもの、と聞かされていた佳苗はそれを受け入れた。 明るい照明の下で、父親以外の男性から初めて全裸を見られ、そして縛られた。 醜く太った自分の身体に、夫となった男から縄を掛けられると、悲しいわけではないのに何故か涙がこぼれた。 夫は、縛られた佳苗に、鏡を見るように命じた。 恐る恐る見た自分の惨めな姿に、佳苗は衝撃を受けた。 なんて醜くいやらしいんだろう。 本当に雌豚だわ。 私なんか、普通に幸せなんかなれる筈はないの。 こんなに縛られて、痛く、恥ずかしくされるのがお似合いなのよ。 佳苗はもともとマゾ的な性格だったのが、この時初めて表に現れた。 涙を流しながら、縛られた自分の姿を見続ける新妻に夫は、以前は性癖の違いで失敗した結婚だが今度は上手くいくに違いない、と確信した。 初夜の夜、佳苗は夫の手で陰毛を全て剃り落とされた。 大人になってからは、自分の母親にも見せたことがない身体の奥を広げられ、大人としてあるべきものを刃物で剃られる。 「動くとお前の大切なところが切れるぞ。」 夫の脅かす言葉を聞く度に、全身に鳥肌が出るほど興奮した。 夫が剃ってくれてる間、自分のいやらしい汁が溢れでてないか、それだけが気になった。 剃り終わった後に立たされて、鏡で大人の印が無くなった自分の身体を見せられながら、 「これで佳苗は俺のものだ。」 と夫から言われた時は、もう足ががくがくして立っておれない程だった。 縛られたまま、夫から指で荒々しい愛撫をされると、処女とは思えない程のおびただしい汁を垂れ流してしまった。 夫は新しく手に入れた佳苗と言う玩具に狂喜した。 「ほら、どうだ。びらを引き伸ばされるのは。」 「お前のクリは大きいんだな。小指ほどもあるじゃないか。剥き上げて虐めてやろう。」 さんざん胸と陰部を痛みを伴う弄ばれ方をされながら、佳苗は熱い汁を絞り取られた。 夫は佳苗の汁にまみれた指をしゃぶることまで要求した。 「なんて..、惨めなの..。私に..、相応しいわ..。」 自分の汁の味を言わされた後、今度は夫の我慢汁が出ているチンポをしゃぶらされる。 「噛むんじゃないぞ。 噛んだりしたら、明日1日きつい股縄を掛けたままだからな。」 そうだった。明日から新婚旅行なんだわ。 普通の女が最高に幸せになる新婚旅行で、私は夫から惨めに虐められるの。 ああ、なんて素敵な..。 佳苗は生まれて初めてのフェラにも関わらず、夫を十分に満足させた。 夫は、目を閉じて一心に咥えてくれる処女の新妻を、たまらなく可愛く感じた。 「もう良い。お前の処女をもらう!」 佳苗は寝床に横たえられ、両足を広げられた。 熱くて硬い鉄の棒が、佳苗の一番柔らかな部分に押し付けられる。 受け入れなくては、と思ってはいるが、やはり本能的に痛みを避けようと力が入った。 しかし夫の鉄の棒は、それをこじ開けて入ってくる。 先端が入りかけたところでしばらく動かなかったが、急に乳首をぎゅっと捻られ、そちらに気が逸れたとたんに、ぐいっ、と夫の腰が押し付けられた。 「あっ!ぐうっ..」 噛み締めた口から、苦痛をこらえるうめき声が漏れた。 「どうだ、入ったんだぞ。お前のおまんこに、俺のチンポが入ったんだ!」 勝ち誇るような夫の声を聞きながら、佳苗は苦痛に耐えた。 これが..、女の幸せなんて..嘘だわ..。 しばらくそう思いながら、夫の腰の動きに責められ続けた。 私のようなおばちゃん処女でも、こんなに痛いのに。 若い女の子、いえ、女子高生やもっと小さな女の子が無理やり犯されたら、どんなに辛いんでしょう..。 私は、結婚したの。この夫と..。 だから、夫からされるのなら、何でも耐えなくちゃいけないんだわ..。 そう頭の中で思っているうちに、それまでの痛みの中心のところから、なにか痛み以外の感触が拡がってきた。 快感そのものではないが、嫌な感じではない。 膣の奥からおまんこ全体、それから乳首までも響くような電流。 強弱のリズムがあるけど、少しづつ強くなっていく。 佳苗の腰は、いつの間にか夫の腰使いに合わせて前後に動いていた。 「あ、ああっ、ああっ!」 もはやため息ではなく、喘ぎ声に近い。 目を閉じ、軽く開いた口から喘ぎ、無意識に腰を振る新妻。 夫は狂喜した。 今度の嫁は素晴らしい。 マゾの素質が十分にある。 処女でこれなんだ。 顔とか身体つきなんかどうでも良い。 これが俺の可愛い嫁だ。 これから俺が、もっともっと調教してやる! 夫は喘ぐ佳苗の頬を軽く叩き、「俺を呼んでみろ。」と命じた。 目を薄く開けた佳苗は、喘ぎ声の間から 「あなた..」と夫を呼んだ。 おおっ!俺をあなたと呼んでくれた! 夫はさらに激しく腰を使い、そして射精した。 射精のタイミングにぴったり合って、佳苗も槌を反らすようにして果てた。
2021/07/01 06:29:47(cBX6FhRk)
投稿者:
佳苗
咲枝ちゃんはしばらく呆然としていたが、はっと気を取り直した。
夢だろうか? いや、確かに自分で帷子と腰巻きを脱いで裸になってるし、脱いだものも布団と一緒に畳んでいる。 この寒い時期に、寝ぼけて全裸になるなんてあり得ない。 直ぐに腰巻きと帷子を着ると、離れにいる筈のおばさんに会いに行った。 そこには、勝次おじちゃんとおばさんが、ぐっすりと寝入っていた。 二人を起こしてさっきあった事を話すと、大変驚かれた。 「わしはここで、神様役の扮装をしようとしてたんだが、いつ眠ってしまったんだろう?。 確かに御神酒は少し飲んだが、酔っぱらって寝入ってしまうなんてことは無い筈なんだが..」 「私は火鉢に炭を継ごうとしたところまでは覚えているんだけど..」 二人とも自分が寝入ってしまったのが納得出来ず、これは本当に神様がお出ましになられたのだろう、と咲枝ちゃんに言い出した。 しかし二人とも、「咲枝ちゃんが正直だから、神様は寿ほいでくれたんだ。」とむしろ良い事だったと祝ってくれた。 「さあ、もう神様はお帰りになった。 あちらは寒いから、おばさんと一緒にお休み。」 おばさんはそう言って、咲枝ちゃんを自分が練る布団に入れて寝かしてくれた。 佳苗の家に、夫が祀りの役目が終わって帰ってきた。 咲枝ちゃんが会った神様は、佳苗の夫が変装したものだった。 勝次おじちゃんともおばさんとも、前もって打ち合わせしていて、柏手と共にお宮の周りで鈴の音が響いたのも、二人がしたことだったのだ。 佳苗は冷えきって帰ってきた夫に、熱燗の酒をすすめた。 夫はほんの数杯飲むと、直ぐに佳苗を寝屋に連れ込んだ。 寝物語で夫は、咲枝ちゃんとのやり取りを話してくれた。 「本当に愛らしく、正直で健気な娘だ。」 「でも、たとえ相手が神様だと思っていても、裸になったり胸を揉まれたり、その子は可哀想でしたね。」 「それなんだが、咲枝ちゃんの胸を触ったり、つべに剣を当てたりしてたら..、何だか無性にお前を抱きたくなってな..」 「本当に私を抱きたいって思ってくれたんですか? 咲枝ちゃんが可愛くて、咲枝ちゃんを抱きたくなったんじゃないんですか?」 「それがな、咲枝ちゃんの裕太に対する健気さを思ったら、同じように健気なお前の事が頭に浮かんで仕方がなかったんだ。」 「まあ、そんな...」 祭りの夜も、佳苗は大切な夫の熱い身体で抱いてもらい、夫の厚い胸に顔を着けて幸せを感じながら寝ることが出来た。
21/07/18 20:24
(euxEhX3f)
投稿者:
佳苗
佳苗は寒くなる中でも、夫と義母から優しく労られながら、幸せな新妻生活を送っている。
しかし村中には不幸にも夫と死別、離婚などで一人暮らしをしている女性もいた。 その女性が慎ましく貞淑な生活を望んでいるのなら、周りの人も余計なお節介はしないし、筋を通して再婚を希望するのなら、仲人の労を取ろうと言う人もいる。 しかしごく稀だが、一人暮らしの肌寂しさから、村の既婚者や、まだそのような事を経験するのは早すぎる男の子を誘惑しようとする女性もいた。 既婚者の男性は大抵、同じ村中での不倫を好まない。 しかし、経験が無い無垢な少年や若者だと、取り返しのつかない深みに嵌まる可能性がある。 少年の方が一度味わった快楽に嵌まってしまい、家出してその女と逃げようとか大変なことに成りかねない。 女のそのような様子に気がついた周囲の人は、それとなく注意、意見するが、それでも素行が改まらない時は、世話役さんがその女性の家に出向く。 そして、 「お前さん、そのようなことをすると、夜、鬼が襲ってくるぞ。」 と告げるのだ。 昔話で、「淫乱な未亡人が、何人もの鬼から襲われて、めちゃくちゃにされた。」と言い伝えられている。 その鬼が来ると言うのだ。 しかし本当は、 「村の男に折檻させるぞ!」 と言う脅しなのだ。 一度男との快楽を知ってしまい、身体が再びそれを欲しがって仕方がない体質の女性も、確かにいる。 しかし既婚者の男性がその女性を抱くのは、最初は同情からでも、不倫へと発展するかもしれない。 それでその女性が、 「たとえ乱暴にでも良いから、男からされたい。」 と言う意志を世話役さんが確かめた上で、一筆取り、最後は複数の男性が鬼に変装して、その女性を襲うのだ。 だから、本当に最後の手段である。 女性にとって気持ち良すぎたら効果が無い。 だから、やるときは荒縄で縛ったあげく、男を受け入れられる3つの穴を全て乱暴に犯され、身体がバラバラになる程の苦痛や疲労を感じさせる。 とても妻にはさせられないような、いやらしい、辛いことでもさせるのだ。 だから、後になって女性から訴えられないように世話役さんは、 「私が淫乱で男が欲しいあげく、どこそこの息子を誘惑して、いやらしいいたずらを仕掛けたのは間違いありません。 私の悪い淫虫を退治するためなら、どんな折檻を受けても構いません。」 と一筆書かせる。 事前にここまであからさまにされるのだから、本当に鬼から襲われる例は極少ない。 途中で自分が恥ずかしくなって、他所へ引っ越してしまったり、行いを改めるのがほとんどだった。 ところが、本当に久しぶりに、そのような淫婦が現れた。 名前は千佳子と言い、今は40歳だ。 中学卒業と同時に村を出て、女工、キャバレー、飲み屋、更にはストリッパーまでして、30歳半ばでやっと優しい男と結婚して落ち着いたのに、不幸にも夫が事故で亡くなった。 その後は売春までしたことがあるらしい。 村に帰ってきたが、その後直ぐに親が亡くなり、今は家で一人暮らしをしている。 千佳子が声を掛けるのは、誰彼構わずだった。 村の女は皆、千佳子を嫌ったから、 「あんな女、鬼から食べられちゃえば良いのに!」と言い合っていたのだ。 世話役さんが千佳子の家に行き、鬼から襲われたいか?と聞いた時、千佳子は悪びれるでも恥じてるようでも無く、世話役さんに向かってきちんと姿勢を正すと、 「やはり、そうですか..。 お願いします。」 とあっさりと言い、直ぐに一筆書いたらしい。 つまり千佳子は、何人もの男達から乱暴に襲われたい、と希望してたようだ。 世話役さんも長年人を見てきてるから、その時の千佳子の目が「むしろ楽しみだ、と言うような色」だと感じた。 佳苗もMだが、飽くまで信頼し愛してる夫から責められるのは幸せだが、もし他人から襲われたら舌を噛んでも逃れようとするだろう。 千佳子はそれとは違う種類のMらしい。 誰彼構わず犯され責められたい、公衆便所のようなMだった。
21/07/20 09:40
(Pw9d7zdp)
投稿者:
佳苗
主題がロリコンになったり、未亡人集団輪姦になったり、話しがとりとめもなくなって、どうもすみません。
21/07/20 09:42
(Pw9d7zdp)
イヤイヤ、1人の新婦の話しを軸に村の
性風俗話し…って感じで、寧ろ広がりを感じます。
21/07/20 11:59
(bPB8CGb7)
投稿者:
佳苗
世話役さんは大変だ。
毎年行われる祭りの行事とは違い、滅多に無いことをしなければならない。 50代になる世話役さんも、鬼役はまだ20代の頃に一度しただけだった。 幸い明治の終わり頃、当時の旧制高校を卒業し村長までした学問のある人が、当時まだ存在した村の慣わしを書き記した書物が伝えられていた。 それを読んで、村の中の現実と比べながら、具体的な事を決めねばならない。 村中に迷惑を掛ける淫婦を罰する行事を、仕置き鬼と言う。 実際に淫婦の家に押し入って、相手を責め懲らしめる鬼役と、その家の周りを取り囲んで、淫婦が逃げ出したり関係ない人が入り込んだりしないように見張る結界役とに分かれる。 鬼役を務めるのは、既婚者のみで9人だ。 その内訳は「鬼長(おにおさ)」「助鬼(すけおに)」「責め鬼」「牝鬼(めおに)」だ。 鬼長は指示役で、実質的な指図をする隊長と言うところだろう。 恐ろしい表情の赤いお面を被り、膝丈の着物に股引き、その上から羽織を着て、足には足袋を履き、手には竹鞭を持つ。 助鬼は、鬼長の補助役だ。 これは青い面を着け股引きと丈短かの着物を着るが、羽織、足袋はない。 責め鬼は6人で、鬼長の指示で淫婦を実際に責める獄卒と言うところだ。 忍者のように鼻から下を覆面で覆う面は着けない。 越中ふんどしと、短い法被だけの裸体で、足の脹ら脛に黒い布のすね当て、前腕にも黒い手甲を嵌めるが裸足だ。 責め鬼は原則として、責める時に喋ることを禁じられている。 牝鬼は、出産に何度も立ち会った経験がある女性が扮する。 服装は、農業用の丈の短い着物の裾から赤い腰巻きを少し見せ、まるで昔の田植え時の服装だった。 顔には、鬼なのにお多福の面を被る。 牝鬼の役割は、女の目から見て責め鬼達に行き過ぎはないかを見守る事と、責められた淫婦が怪我や病気をしないように気を配り、最後には民間に伝わる簡単な避妊術まで施してやると言う、とても大変な内容だ。 普通は世話役が鬼長に、牝鬼は世話役の奥さんが務めることが多かった。
21/07/20 21:35
(Pw9d7zdp)
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