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農家に嫁いで
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:農家に嫁いで
投稿者: 佳苗
佳苗はぽっちゃり体型のうえ、度の強い眼鏡を掛けた見映えの良くない容姿だった。
男性との交際の機会もなく、いつの間にか32になったが処女のままだった。
世話をする人があり、田舎の兼業農家の一人息子と見合いをした。
この機会を逃したら自分はもう結婚できない、と思った佳苗は、相手が自分より8歳年上であり、離婚歴もあるにも関わらず結婚を決意した。
主人の家は山間部の谷間の集落にあり、義母と同居であった。
義母は一人息子を溺愛していたが、嫁に来た佳苗を虐めることはなく、むしろ可愛がってくれた。
主人の政雄がSだと言うことは、結婚してから初めて分かった。
初夜の時から、「縛っていいか?」と聞かれ、夫には従うもの、と聞かされていた佳苗はそれを受け入れた。
明るい照明の下で、父親以外の男性から初めて全裸を見られ、そして縛られた。
醜く太った自分の身体に、夫となった男から縄を掛けられると、悲しいわけではないのに何故か涙がこぼれた。
夫は、縛られた佳苗に、鏡を見るように命じた。
恐る恐る見た自分の惨めな姿に、佳苗は衝撃を受けた。
なんて醜くいやらしいんだろう。
本当に雌豚だわ。
私なんか、普通に幸せなんかなれる筈はないの。
こんなに縛られて、痛く、恥ずかしくされるのがお似合いなのよ。
佳苗はもともとマゾ的な性格だったのが、この時初めて表に現れた。
涙を流しながら、縛られた自分の姿を見続ける新妻に夫は、以前は性癖の違いで失敗した結婚だが今度は上手くいくに違いない、と確信した。
初夜の夜、佳苗は夫の手で陰毛を全て剃り落とされた。
大人になってからは、自分の母親にも見せたことがない身体の奥を広げられ、大人としてあるべきものを刃物で剃られる。
「動くとお前の大切なところが切れるぞ。」
夫の脅かす言葉を聞く度に、全身に鳥肌が出るほど興奮した。
夫が剃ってくれてる間、自分のいやらしい汁が溢れでてないか、それだけが気になった。
剃り終わった後に立たされて、鏡で大人の印が無くなった自分の身体を見せられながら、
「これで佳苗は俺のものだ。」
と夫から言われた時は、もう足ががくがくして立っておれない程だった。
縛られたまま、夫から指で荒々しい愛撫をされると、処女とは思えない程のおびただしい汁を垂れ流してしまった。
夫は新しく手に入れた佳苗と言う玩具に狂喜した。
「ほら、どうだ。びらを引き伸ばされるのは。」
「お前のクリは大きいんだな。小指ほどもあるじゃないか。剥き上げて虐めてやろう。」
さんざん胸と陰部を痛みを伴う弄ばれ方をされながら、佳苗は熱い汁を絞り取られた。
夫は佳苗の汁にまみれた指をしゃぶることまで要求した。
「なんて..、惨めなの..。私に..、相応しいわ..。」
自分の汁の味を言わされた後、今度は夫の我慢汁が出ているチンポをしゃぶらされる。
「噛むんじゃないぞ。
噛んだりしたら、明日1日きつい股縄を掛けたままだからな。」
そうだった。明日から新婚旅行なんだわ。
普通の女が最高に幸せになる新婚旅行で、私は夫から惨めに虐められるの。
ああ、なんて素敵な..。
佳苗は生まれて初めてのフェラにも関わらず、夫を十分に満足させた。
夫は、目を閉じて一心に咥えてくれる処女の新妻を、たまらなく可愛く感じた。
「もう良い。お前の処女をもらう!」
佳苗は寝床に横たえられ、両足を広げられた。
熱くて硬い鉄の棒が、佳苗の一番柔らかな部分に押し付けられる。
受け入れなくては、と思ってはいるが、やはり本能的に痛みを避けようと力が入った。
しかし夫の鉄の棒は、それをこじ開けて入ってくる。
先端が入りかけたところでしばらく動かなかったが、急に乳首をぎゅっと捻られ、そちらに気が逸れたとたんに、ぐいっ、と夫の腰が押し付けられた。
「あっ!ぐうっ..」
噛み締めた口から、苦痛をこらえるうめき声が漏れた。
「どうだ、入ったんだぞ。お前のおまんこに、俺のチンポが入ったんだ!」
勝ち誇るような夫の声を聞きながら、佳苗は苦痛に耐えた。
これが..、女の幸せなんて..嘘だわ..。
しばらくそう思いながら、夫の腰の動きに責められ続けた。
私のようなおばちゃん処女でも、こんなに痛いのに。
若い女の子、いえ、女子高生やもっと小さな女の子が無理やり犯されたら、どんなに辛いんでしょう..。
私は、結婚したの。この夫と..。
だから、夫からされるのなら、何でも耐えなくちゃいけないんだわ..。
そう頭の中で思っているうちに、それまでの痛みの中心のところから、なにか痛み以外の感触が拡がってきた。
快感そのものではないが、嫌な感じではない。
膣の奥からおまんこ全体、それから乳首までも響くような電流。
強弱のリズムがあるけど、少しづつ強くなっていく。
佳苗の腰は、いつの間にか夫の腰使いに合わせて前後に動いていた。
「あ、ああっ、ああっ!」
もはやため息ではなく、喘ぎ声に近い。
目を閉じ、軽く開いた口から喘ぎ、無意識に腰を振る新妻。
夫は狂喜した。
今度の嫁は素晴らしい。
マゾの素質が十分にある。
処女でこれなんだ。
顔とか身体つきなんかどうでも良い。
これが俺の可愛い嫁だ。
これから俺が、もっともっと調教してやる!
夫は喘ぐ佳苗の頬を軽く叩き、「俺を呼んでみろ。」と命じた。
目を薄く開けた佳苗は、喘ぎ声の間から
「あなた..」と夫を呼んだ。
おおっ!俺をあなたと呼んでくれた!
夫はさらに激しく腰を使い、そして射精した。
射精のタイミングにぴったり合って、佳苗も槌を反らすようにして果てた。
 
2021/07/01 06:29:47(cBX6FhRk)
22
投稿者: 佳苗
集落全体の稲刈りも無事終わった。
稲穂の乾燥も晴天に恵まれた。
その年は豊作である上、佳苗の妊娠など集落にとっては善い事が重なった。
神様の田んぼで収穫した稲穂も脱穀されて、新米としてお供えする準備も調った。
集落では、田んぼと水の神様ともう一柱、鎮守の神様を祀りをする。
田んぼと水の神様は、これまで述べたとおり、夫婦の和合による実りがお好きだ。
特にお祭りの形は取らないが、祠の前での夫婦の和合等により、集落の皆はこの神様をお祀りする。
これに対して、鎮守の神様は外から来る悪い悪霊等から集落を守るとされている。
鎮守の神様のお祭りは、御輿も出るし、露店も店を並べるから、小学生くらいの子供にとっては楽しい行事だ。
しかしこちらの神様は、大人の人妻ではなく、清らかな少女がお好きなのだ。
だから、思春期の女の子がいる家の母親は、ちょっと心配する。
もちろん本当に神様に生け贄にされて、処女を奪われたり、食べられたりすることはない。
しかし象徴的に、一人で社の奥に寝かされて、そこで神様に処女を捧げる真似事をする。
その年は、中学1年の咲枝ちゃんと言う女の子が選ばれた。
お下げ髪にそばかすがあり、ほっぺが赤い、よく両親のお手伝いをする良い子だった。
もちろん両親の自慢の娘で、神様の妻にされると決まると、両親は誇らしいと共に心配でもあった。
母親は他所の村から嫁いで来たので、自分は経験がない。
ご近所の奥さんに色々聞いて、娘の処女が散らされる訳ではないのは分かったが、それでも思春期の男を知らない娘が、裸体を他人に晒してたり身を冷水で清めたりするのに耐えられるだろうか、と心配だった。
咲枝ちゃんは、毎日学校から帰ると、夕御飯までは家の手伝いをする。
牛を飼っているから、その餌やりや藁の敷き替え等をして、お母さんと夕御飯の用意をするのだが、お祭りの10日前から、家に帰るとセーラー服も下着も脱いで、膝丈の短い腰巻きと、一重の白く短い帷子しか許されなくなる。
靴下もだめだから、天気が悪ければ寒い。
それでも咲枝ちゃんは、弱音を言わずに仕切りりに従った。
救いは、そんな咲枝ちゃんの姿を見るのは、大人だけだと言う事だろう。
18歳以下の子供は、咲枝ちゃんの家に近づくのを厳しく止められていた。
18歳以上の集落の男にとっては、咲枝ちゃんは妹のような存在だから、咲枝ちゃんの半裸を見て興奮する者はあまり居なかった。
同じ年配の男の子達は、やはり興味津々である。
何とか短い腰巻きの下が覗けないだろうか、帷子から胸が透けないだろうか、と用事も無いのに咲枝ちゃんの家に近づこうとする。
それを、咲枝ちゃんの友達の女の子が見つけてホウキや竹の棒で叩いて、咲枝ちゃんを守る、と言うような感じだった。
咲枝ちゃん自身は、寒さは殆ど気にしてない。
でも、やはり制服のスカート丈が膝下10センチ以上だったこの時代に、膝よりはるかに短い腰巻きの下にズロースを穿かないことは、やはり思春期の女の子として羞恥心を高めた。
多分これは、神様に捧げられる女の子が穢れのないことを表そうとしてるのかもしれない。
しかし、そんなり理由を咲枝ちゃんには教えてもらうことはなかった。
理不尽だと思っても、そうするのが決まりだった。
21/07/16 10:12 (CyXDypWA)
23
投稿者: 佳苗
主婦が晒されるのと違い、中学生が裸になるのは、学校と言う別の社会でいじめられたりと問題が起きやすい。
しかし、咲枝ちゃんはもともと学校でも、真面目だし皆に優しい良い子だと評判のであったし、学級全体の生徒も、村や集落のお祭りの大切さを充分理解していた。
いよいよお祭りの前夜、暗くなってから咲枝ちゃんは自宅から送り出された。
真っ白な一重の着物の下は、これも白の腰巻きだけだった。
昔は嫁入りを模した行事に相応しく白無垢姿だったらしいが、戦争中の物資の不足からか、どうせ脱がされるんだから、と考えられたのか、今は床入り前の姿で家を出るのだ。
お下げは解かれて、肩より下に櫛笥ずられた。
靴下も足袋もなく、素足に草履履きだ。
命や貞操の心配は無いと言うものの、やはり両親は娘が可哀想に思う気持ちを消せなかった。
咲枝ちゃんは、自宅の玄関先を出ると、村の青年団の若い衆が担ぐ白木の輿に乗った。
11月も下旬で寒風も吹くのに、咲枝ちゃんは薄い一重の白衣で輿の上に正座する。
寒さで硬くなった乳首が、薄い生地を透けて見えた。
輿が咲枝ちゃんの家から出ると、集落の皆が道の両側に並んで見送る。
同級生達の多くが、四辻のところに集まって見送ってくれた。
前の方に女の子が並び、後ろから見ようとする男の子の自然から咲枝ちゃんを守ろうとする。
そんなことをしても、女の子より身長が多額なり始めた男の子から、輿の上に座っている咲枝ちゃんの姿は見えてしまうのだが、あくまで「女の子が、これから神様に嫁入りする友達を、不埒な男の子達の目から守る」と言うのも一つの儀式であり、男の子がじろじろ見ようとするのも、「今年神様に捧げられる女の子は、可愛く清らかなのだ。」と言うことを表す儀式の一部なのだ。
だから男の子は、一重の生地越しに咲枝ちゃんの肌や乳首が透けて見えても、それを悪くはけっして言わない。
「咲っぺ、去年までガリガリだったのに、ふっくらなってるな。」
「おっぱい、まるいお椀みたいになってるぞ。」
「やっぱり神様のお嫁さんになるだけに、きれいだよな。」
「うん、いつも優しいし、勉強もできるし。」
まだ思春期になったばかりの男の子なりの、誉めことばだ。
女の子からも、誉めことばが投げられる。
「咲ちゃん、本当にきれいよ!」
「頑張って!後でどんなだったか、色々話してね!」
「咲ちゃんが選ばれて、私、羨ましいわ!でも、咲ちゃんがきれいだから仕方ないわね。」
咲枝ちゃんが神様に捧げられるために、今のように恥ずかしく寒い目に合っても、女の子達から見たら、「神様に相応しい見目麗しく心映えの美しい乙女に選ばれた」と言うことは羨ましいことなのだ。
捧げ物の乙女は、鎮守の神様が祀られる神社でも、集落から少し山を登った奥の宮で一夜を明かす。
奥の宮へは、集落から小川を渡って谷川沿いに登っていくのだが、神職や捧げ物の乙女の世話をする既婚女性以外は、小川に掛かる橋から先に渡ることができない。
その橋から上流を見ると、50メートルほど先の川原で、輿から降りて水に浸かって身を清める乙女の姿を見ることが出来た。
この時期、池や貯水槽の水は冷たくて、とても浸かったりできない。
しかし、源泉から湧いたばかりで、まだ外気の寒さで冷やされてない谷川の水は、我慢すればなんとか浸かることが出来る。
50メートル先で、同級生の咲枝ちゃんが水に浸かる姿を見て、同級生の女の子達から「あーっ、水に入った!」「咲ちゃん、かわいそう!」「頑張ってね!本当に頑張って!」
と一斉に甲高い声がきこえた。
男の子達はあまり声を出さない。
それより目を凝らして、咲枝ちゃんの乳首が透けて見えないか、と見つめていた。
咲枝ちゃんは、輿から降りると、教えられたとおりに、両手を前で合わせて、そっと足から谷川の流れに入っていった。
見守るのは、世話役の近所のおばさんと輿を担いでくれた四人の青年団のお兄さん達だ。
普通なら、裸で冷たい水に浸かるなんて、13歳の女の子にとって出来ることではない筈なのに、実際は咲枝ちゃんは、恍惚となって水に浸かっていった。
咲枝ちゃんなりに心の中は、
私、神様に捧げられるだわ..。
恥ずかしくても辛くても良いわ..。
と高揚した状態だった。

21/07/17 13:55 (OpKjUSxx)
24
投稿者: 佳苗
咲枝ちゃんが冷たい川で身を清めていた時、遠くから見ていた同級生から離れて、一人腰までの深さの川を歩いて渡ろうとした男の子がいた。
咲枝ちゃんの同級生で、裕太と言う男の子だ。
母一人息子一人の母子家庭だが、親子で咲枝ちゃんの家の手伝いをするので、咲枝ちゃんとは仲良しだった。
思春期になり、咲枝ちゃんに淡い恋心を抱くと共に、心だけでなく好きな女の子の身体にも興味を持つようになった。
その好きな女の子が、今神様に捧げられると言うことで、遠くからではなるが、大勢の人の目に晒されている。
その後は、神様に捧げられるために、夜に一人で奥の宮で寝かされると聞いた。
神様に捧げられるって、どういうことなんだろう?
もしかしたら、昔話のように怪物が出てきて、咲枝ちゃんを食べてしまうのだろうか?
いや、食べはしなくても、咲枝ちゃんを犯してしまうのでは?
居たたまれなくなった裕太は、服を着たまま冷たい川に飛び込んで、禊させられている咲枝ちゃんの側へと近づいていった。
咲枝ちゃんは、冷たい水に身体を浸し、おかげて一重の帷子は肌にぴったりと貼り付いてしまった。
寒さで尖った幼い乳首もくっきりと見えてしまう。
仕方ないわ。私の身体は、神様に捧げられるんだから..。
そう思っていた咲枝ちゃんだが、誰かが自分をじっと見ている視線を感じた。
はっ!といて顔を挙げると、川の向かい側、ほんの5メートルくらいの葦の陰に、真っ青な裕太が首輪だけ水から出して、自分を見ているのに気がついた。
「裕ちゃん!」
思わず大声をあげると共に、薄らいでいた現実的な羞恥心が蘇り、両手で胸を押さえた。
裕太は、咲枝ちゃんに「俺が守って..」と言いかけたが、水中の石に足を取られたのか、体勢を崩してそのまま川下へ流されて行った。
「裕ちゃんが!裕太ちゃんが!」
慌てて大声をあげて、ここまで連れて来てくれた青年団の人に知らせると、すぐに水に飛び込んで救い上げてくれたが、「このバカたれ!神聖なお祀りを汚そうとしやがって!」と激しく叱られた。
それても裕太はまだ暴れていたが、やがて向こうの方に引きずって行かれた。
付き添いのおばさんから促されて水から上がり、社の中に入れられた。
濡れた帷子と腰巻きを脱がされ、身体を拭かれたが、その時に脇と股間を丹念に手拭いで拭かれた。
股間を拭かれる時は、立ったままがに股のうに大きく足を広げる様に求められ、手拭い越しではあるが、幼い性器の隅々まで清められた。
不安のあまり、つい咲枝ちゃんは付き添いのおばさんに聞いてしまった。
「あの、神様って...、本当に私を..、女にするんですか..?」
その顔があまりに不安で曇っていたからか、おばさんは笑いながら言った。
「あんな話、みんなウソ!
今晩の神様役は、勝次おじちゃんだよ。
神様のお面を被ってここに来るけど、お前は良い子か?とか問答をするだけ。
何の心配もいらないよ。」
と種明かしをしてくれたのだった。
良かった!お父さんの弟の勝次おじちゃんが居てくれるんだ。
本当に神様が来なくても、こんな寂しい所に一人だけで寝かされるなんて、恐くてたまらないところだった..。
咲枝ちゃんは胸を撫で下ろした。

21/07/17 18:33 (OpKjUSxx)
25
投稿者: 佳苗
咲枝ちゃんは、おばさんから乾いた新しい白の帷子を着せられ、お宮の拝殿に連れていかれた。
部屋の壁に沿って、いくつもの太いロウソクが立てられ、部屋の中心には布団が敷かれていた。
「さあ、この布団に寝ときなさい。
本当に大丈夫だからね。
私もさっきの離れにいるから、もし勝次おじちゃんが来る前に何かあったら、呼べば来るからね。」
おばさんはそう言って咲枝ちゃんを寝せると、自分は離れの方へと引き上げていった。
お布団は昼間日に干してくれてたらしく、ほかほかと温かかった。
それまでずっと寒さに耐えて半裸で水に浸かったりしてたので、緊張で気がつかなかったが、本当はかなり疲れていた。
山の中のお宮で一人寝ると言う心細さ、恐さも感じたが、「もうすぐ勝次おじちゃんが来てくれるんだ..」と思うと、それも薄らいだ。
ただ心配なのは、裕太があれからどうなったかだ。
大人達から叱られたんだろうな。
裕太は、私が本当に神様から女にされると思って、私を助けようとしたのかしら..。
乙女の胸に、甘酸っぱい感情が湧いた。
明日帰ったら、お礼を言わなくちゃ。
そして、私が本当は裕太のこと、ちょっと好きだって言ってしまおうかしら..。
裕太とは去年、小学校六年の時に、密かにお医者さんごっこ的なことをしていまった。
裕太が半ば強引に、「おっぱい、見せてくれよ。」と言ったので、仕方ないふりをして倉の中でそっと見せてあげたのだ。
裕太の要求は胸だけで納まらず、結局ズロースも脱いで、つるんとした下腹部にくっきり刻まれた割れ目まで見せてしまった。
じっと食い入るように見つめる裕太の口から、「きれいだな..」と言う言葉が出た時は、咲枝ちゃんの子供心にも、きゅんと疼きを感じたものだった。
駄目だわ、私ったら..。
こんなエッチなことを思い出しちゃって。
もうすぐ神様役の勝次おじちゃんが来るのに..。
そう思った時、咲枝ちゃんは神様を祀っている神殿と自分の寝ている拝殿を繋ぐ短い渡り廊下で、何か物音を聞いた気がした。
ドキッとしたが、「ああ、勝次おじちゃんが来てくれたんだ..」と思ってホッとした。
ミシ、ミシ、と板張りの床を踏んで、誰かが布団に近づいてきた。
目を開けて見ると、お神楽を舞う人のような衣装を着て腰には剣を吊るし、顔に荒々しい面を着けた人が立っていた。
咲枝ちゃんが布団から上半身を起こすと、その神様は面の下からくぐもった声を出した。
「お前が今年の贄か?」
咲枝ちゃんは教えられてたとおり、布団の上に正座し直して、両手をついて深々とお辞儀をして答えた。
「はい、私が今年の贄でございます。」
「名前は?」
「藤本咲枝と申します。」
「歳は?」
「13歳になりました。」
答えながら咲枝ちゃんは、あれ?と不審に感じた。
勝次おじちゃんの声じゃないみたい..。
「顔を上げよ。」
神様の声に頭をあげて神様を見たが、やはりおかしい。
その神様は、勝次おじちゃんより明らかに背が高かった。
おじちゃんが来れなくて、急に他の人が変わったのかしら..。
そう考えていたら、その心の中を見透かされたように神様から言われた。
「お前の叔父の勝次なら、付き添いの女と共に、あちらの離れで気を失ってるわい。」
えっ?おばさんも?
驚いた顔になった咲枝ちゃんに、神様が言った。
「この村の衆は、毎年わしに贄を献じてはくれるが、わしの代わりまで人間がしてしまうのでな。
今年は旨そうな乙女が上がったので、本当の神であるわしが、直々に味わわせてもらいに来たのだ。」
そう言うと、神様は手を伸ばして咲枝ちゃんの顎を、くいっと持ち上げた。
「ほう、これは上物。
しかし見映えは良いが、心根はどうかな?」
ああ、これがおばさんの言ってた問答だな。
勝次おじちゃんじゃないけど、同じことをするんだ..。
ところが、神様の次の言葉は、咲枝ちゃんを恐がらせるものだった。
「お前は、まだわしが誰か人間が扮装している偽物と思っておるようだが、それは違うぞ!」
神様は急に大きく両手を広げると、パンッと柏手を打った。
するとお宮の周りから、シャンシャンシャンと鈴の音が響き渡った。
「わしの顔を明るいところで生きてる人間に見せることは出来んから、この面を着けておるが、疑うなら付き添いの女でも、勝次でも呼んでみよ。
わしがぐっすり眠らせておるから、明日まで目をさますことはないわ。」
咲枝ちゃんは恐くなって、本当に声を出しておばさんを呼ぼうと思った。
しかし、賢い咲枝ちゃんは、そうすることは神様を疑うことになる、と察して、がたがた震えながら顔を横に振った。
「おうっ、お前は少しは賢いようだな。
お前が心根も美しい乙女だったら、わしの一夜妻としてやろう。
もし心根が悪い女なら、この剣で胸乳をえぐり、女陰の割れ目から腹まで裂いて食ってやるわ!」
そう言うと、腰の剣を引き抜いた。
剣は村芝居で見たことのある竹光とは違い、ロウソクの炎を反射して煌めく本物だった。
「帷子をはだけて胸を見せてみよ。」
神様の言葉に、咲枝ちゃんは帷子の袖から手を抜いて、帯から上の帷子を脱いだ。
神様の視線が幼い乳房に注がれる。
神様は右手に持った剣を左手に持ち変えると、右手で咲枝ちゃんの左の乳房を掴んだ。
大きく強い手だった。
痛みに咲枝ちゃんは声をあげかけたが、我慢した。
「まだ乳は薄いのう。
お前、わしの物となる筈のこの乳を、これまで男に晒したり手を触れさせたことはあるまいの?」
咲枝ちゃんは恐かった。
村の人が変装してる神様じゃない。
本当の神様なんだ。
その神様の怒りに触れて、切り裂かれて食べられると言うことも、もちろん恐い。
でも、優しい咲枝ちゃんがもっと恐かったのは、心根が悪い私を捧げ物に選んだ村の人、私の両親に罰が当たることだった。
咲枝ちゃんが震えて答えないと、神様は乳房を握った手に力を込めた。
「どうした?言わんか!」
咲枝ちゃんは、がたがた震えながら、神様に聞いた。
「私が悪い子で食べられたら..、お父さんお母さんに罰が当たるんですか...?」
神様は乳房を握っていた手で、今度は乳首を摘まんで苛みながら言った。
「いや、親が悪い事をさせたのならともかく、お前が親に隠れて悪い事をしたのなら、お前の親にまで罰を与えることはせぬ。」
良かった...。
咲枝ちゃんは、涙をぼろぼろ流しながら、神様に白状した。
「私の胸..、見せたことがあります..。」
「なにっ!その歳でもう男に見せたと?
相手は何者じゃ?」
「その相手も..、罰は..?」
「憎いやつじゃが、お前が正直に申すなら、そやつは赦してやっても良い。
余所者か?」
「正直に申します。
同じ村の裕太ちゃんです..。」
「おお、今日お前を助けるとか申して、結界の川を渡りかけて連れて行かれた子供じゃな。
あの者に、見せたのは胸乳だけか?」
「ごめんなさい..。
下も..、見せました..。」
神様は乳首を苛んでいた手を離すと、咲枝ちゃんの前に仁王立ちして言った。
「身につけている物をすべて脱いで、横になれ。
お前を成敗いたすかどうか調べる。」
ああ、神様は淫らなことをした私にお怒りなんだ。
私、本当に成敗されちゃう..。
神様への捧げ物のお話があった時に、お母さんに裕ちゃんとのことを正直に言わなかったから、仕方ないんだ...。
涙は出るが、咲枝ちゃんは声をあげて泣いたりはしなかった。
立ち上がると、帯を解き、帷子と腰巻きを脱いで全裸になった。
胸をえぐられて、下の割れ目から切り裂かれてたら、いっぱい血が出るだろうな。
お布団や帷子を汚さないようにしよう..。
咲枝ちゃんはきちんとお布団や帷子を畳み、部屋の隅に片付けると、再び部屋の中央の仁王立ちした神様の前に戻り、正座して神様を拝むと、その前に仰向けに横になって目を閉じた。
「もう一度聞くぞ。
この乳を、その裕太と言う男に見せたのだな?」
神様の剣の先端らしい尖って冷たい金属が、咲枝ちゃんの乳房に触れた。
「はい。」
もう咲枝ちゃんは、覚悟を決めた。
心は落ち着いてきた。
剣の先が、乳首に触る。
「ここを弄ばせたか?」
「いえ、見せただけだす。」
「そうか、では足を開け。」
咲枝ちゃんは、両足をそっと広げた。
「ここも、見せただけか?」
神様の剣の切っ先が、生えかけた毛のあたりに触った。
「はい、見せただけです。」
冷たい切っ先が、咲枝ちゃんの割れ目からわずかに覗いた肉のビラに触れた。
「本当なのだな?
嘘なら、このまま切り裂くぞ。」
「はい、見せただけです。」
「お前は、このようなところを、誰にでも見せるつもりだったのか?」
「いえ、裕太ちゃんだけに..」
「何故だ?」
急に咲枝ちゃんの胸に、切なさが溢れた。
「好き..だから...」
咲枝ちゃんは両手で顔を覆うと、声を殺して泣いてしまった。
泣きながら神様にお願いした。
「お願いします。
私が悪いんです..。
裕太ちゃんには..、罰を与えないで..」
神様の冷酷な声がした。
「約束したとおり、その裕太に罰は与えない。
その代わり、お前がその罰を受けるのだ。
自分の指で女陰を拡げよ。」
咲枝ちゃんが言われたとおり左右の指で自分の割れ目を広げると、そこに剣の冷たい切っ先が当てられた。

21/07/18 05:33 (euxEhX3f)
26
投稿者: 佳苗
神様が最後に聞いた。
「お前は、本当に裕太と言う男の子が好きでここを見せたのか?
本当は、嫌だったけど、無理やり見せられたのではないか?」
あっ、これは、神様が私にお情けをくださろうとしてるんだな..。
賢い咲枝ちゃんは、それを覚った。
しかし、正直な咲枝ちゃんにとって、たとえ神様が下さったチャンスでも、嘘を言って責任を裕太に擦り付けるのとは出来なかった。
「いえ、私が裕太ちゃんが好きだから、見てもらおうと思って見てもらいました。
間違いありません。」
神様の厳かな声がした。
「よし、分かった。もう女陰を広た手はどけてもよい。」
咲枝ちゃんは自分の割れ目を広げていた手を外し、両手を胸で組んだ。
まだ広げたままの割れ目に当てられたままになっている剣の切っ先は、咲枝ちゃんの体温で温かくなってきた。
ああ、これで..、神様の剣の切っ先で私の割れ目を突き刺され、子宮まで裂かれてしまうんだわ..。
裕ちゃん、あの冷たい川を渡って助けに来てくれてありがとう..。
咲枝ちゃんは、股間に激痛が走るのを覚悟した。
剣の切っ先が、一度咲枝ちゃんの割れ目から離れた。
これから、勢いよく差し込まれるんだ...。
ところが、次に咲枝ちゃんの股間に触ったのは、温かく大きな人肌だった。
膣に指を入れようとか、クリを弄ろうとかではなく、手のひら全体で咲枝ちゃんの割れ目を覆うような感じだった。
「幸つべ、玉つべ、美し(うまし)つべ」
神様が呪文を三回繰り返して唱えた。
続いて胸元で組んでた手を下ろされて、両方の乳房も神様の両方が当てられる。
「幸乳、玉乳、美し乳」
とまた呪文が唱えられた。
それから神様は立ち上がり、咲枝ちゃんを見下ろして言った。
「本にお前は、心根麗しく、正直で清らかな乙女である。
今宵わしが一夜妻にすることなく、お前の乳や女陰に幸いを授けよう。
やがてお前を娶りし男は、過分なる幸せを与えられるだろう。」
すると、またお宮の周りから、シャンシャンシャンと鈴の音が響き渡った。
咲枝ちゃんがあっけに取られていると、神様は神殿と拝殿を繋ぐ渡り廊下の方に、トントンと跳び跳ねるように退くと、フッと姿が見えなくなった。
21/07/18 11:53 (euxEhX3f)
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