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1:(無題)
投稿者:
(無名)
「テメェウザいんだよっ」槙田はそう言うと、麻希の作品を奪い俺の作品と一緒に踏み潰し壊した。俺は「ヤメロっ!」と言って槙田に体当たりすると、槙田は自分の作品を踏み転んだ。その時槙田は左手を捻り「痛ぇっ」と叫んだ。誰かが先生を呼んだらしく担任が来た。…その後俺と麻希と加藤鈴木は職員室に、槙田は保健室に連れて行かれ怒られた。麻希は泣くだけで話しは出来なかった。加藤鈴木は嘘をついた。俺は説明しようとしたが担任に「言い訳しないっ」と一喝された。麻希や加藤達は帰され、俺は残された。その内槙田の母と俺の母が来た。槙田の母がまくし立て俺の母は謝り続けた。俺は謝らず担任と槙田を睨みつけた。謝らずにいたら呆れたのか解放され家に帰った。俺の母は何も言わない俺に呆れていた。話しを聞かない担任と謝った母が許せなかった。俺は部屋に篭もり夕飯も食べずにいると、一番上の由美姉(K3)が心配した。「彰…お姉ちゃんに話して?」「お父さんに言う」「そう…分かった…帰ってきたら教えるね」「うん…ありがとう」俺は父を待った。
2016/06/08 00:30:37(0Zde03ix)
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(無名)
次の日の朝、受験に向かう為駅に集まった。俺が受ける〇〇高に行くのは5人(俺、中川♂、山口♂、加藤♀そして清水)だった。皆緊張した顔だった。電車の中でカンペや教科書を読みブツブツ言っていた。やがて高校に着き願書を提出して皆受験票を提示して各教室に行った。教室の中はシーンとしていて誰も話しをしていなかった。席に着き時間になるのを待った。俺は冷静に周りを見た。皆ピリピリしながら最後の悪足掻きをしていて面白く感じた。やがて試験が始まった。1時間目は国語だった。楽勝だった。30分程で全ての解答欄を埋め見直し最初に席を立った。すると一瞬鉛筆の書く音が止まった。解答用紙を試験官に渡し教室を出た。試験官も早いなとゆう顔をした。その後も俺は一番速く終わらせ教室を出て行った。…お昼になり皆と合流。「どうだった?」自己採点が始まった。俺も聞かれ「簡単だったよ」と言うと「え~っ!?どこがっ?」と皆言った。俺は皆が難しいと言った問題を聞きそれを答えると「マジかよっ!?」と驚いていた。
16/06/25 01:32
(ie1VVKiT)
投稿者:
(無名)
午後の試験が始まった。英語のリスニングからだった。智姉のお陰で難なく解けた。最後の科目も終わり、一人廊下の椅子に座り、退屈な時間を眠りながら時間になるのを待った。やがてチャイムが鳴って皆出てきた。皆不安な顔をしていた。その後面接があった。面接官に「試験はどうでしたか?」と聞かれ「全体的に簡単でした」と素直に言うと、面接官は少しムッとした顔をした。俺はどの科目の何問目が引っ掛け問題だったと言うと、面接官は驚いた顔をしていた。…面接も終わり学校に連絡を入れ報告した。帰りの電車の中で皆無口だった。俺は明るく「次は公立だなっ」と言うと、清水が「そうだねっ…次も頑張らなくちゃ」と言った。学校に帰り先生に「他の私立組は?」と尋ねると「まだ戻ってきてない」と言った。教室に入ると「お帰りぃ」と迎えてくれ「どうだった?」と聞かれ「俺は余裕だった」と答えたら「若林君て頭良かったんだ?」と言われ「ひでぇなぁ」とおちゃらけると皆笑い出した。…暫くすると麻希達が帰ってきた。
16/06/25 02:04
(ie1VVKiT)
投稿者:
(無名)
帰ってきた麻希に「どうだった?」と聞くと「お姉さん達にありがとうって言いたい」と言った。「バッチリだったんだ?」「うんっ…彰君ありがとう」と笑顔で言った。…合格発表を見に行った。俺は勿論の事、他の4人の内2人(中川、清水)が受かった。残りの2人も補欠だが合格していた。結果を学校に報告すると「良くやったっ」と言われた。補欠合格の2人は余り浮かない顔をしていた。麻希も「合格したよっ」と言った。…俺は両親に「私立は受けただけで行かないよ」と言ったら「何で?」と聞かれ「遠いから」と言ったら呆れていた。その後、公立の試験を受けこっちも合格した。…受験も終わり体力をつける為部活に顔を出した。卒業まで残り2ヶ月。俺は毎日の様に部活に出た。麻希は部活が終わるまで図書室で本を読んで待っていてくれた。時々俺の様子を見に来たり、新聞部の後輩にアドバイスをしていたらしい。…麻希は時々俺の家に泊まりに来た。大体は姉達と雑談をしてそのまま寝る事が多かった。
16/06/26 00:59
(CNnyNw.3)
投稿者:
(無名)
2月のバレンタインの週に父が週末に会社のゴルフコンペ、母は同窓会由美姉は大学の飲み会、智姉は友達の所に泊まりに行くと言ったので、俺は次の日の学校で麻希に「週末泊まりに来なよ」と言うと「分かった…」と笑顔で言った。…そして週末麻希は泊まりに来た。「お邪魔します」と言って上がる。俺はリビングで麻希をもてなした。ジュースやお菓子を出して麻希の隣りに座ると、麻希は鞄から可愛く包装された袋を出して「はいコレっ…バレンタインのプレゼント」と笑顔で言った。「えっいいの?」「うんっ」「ありがとう…家族以外で産まれて初めて貰ったぁ」と大袈裟に喜ぶと麻希は一層笑顔になった。包装と蓋を取って中身を見る。手作りのチョコとクッキーが入っていた。「わざわざ作ってくれたんだ?…麻希ありがとう」「食べてっ」「なんか嬉しくて勿体無いなぁ」「じゃあ…食べさせてあげる」とチョコを少し割って「はい…あ~ん」と食べさせてくれた。「どう?」「うんっ美味しい…丁度いい甘さっ」と褒めると麻希は嬉しそうな顔をした。
16/06/27 21:08
(jkMHVcWE)
投稿者:
(無名)
その後は抱っこする形でソファーに座り、当時流行っていたビデオを見た。ラブシーンになると俺はムラムラして、麻希の胸をそっと揉んだ。すると「あん…おっぱい触ったぁ」と笑いながら言った。「しょうがないだろう?ラブシーンなんだから」と言い返すと「もう…」と言いながらも拒まなかった。そこからはもうビデオそっちのけで始まった。そのまま胸を揉んでいると、麻希の息遣いが段々と荒くなり、目がトロンとしてきてキスを求めてきた。そして麻希は「彰君の大きくなってる…」と言うと、お尻をグッと押し付けクネクネ動かした。「なぁ麻希…オナニーして見せて」「え~っ…恥ずかしいよぉ」「少しでいいから」と頼む込むと、少し考えてから「…じゃぁ…彰君も一緒ならいいよ」と言った。お互い服を脱ぎ捨てソファーに対面で座った。お互いのオナニーを見合った。それから今度はお互いの性器を弄り合った。リビングにクチュクチュと厭らしい音と荒くなった呼吸が響いた。「麻希…水着持ってきた?」「うん」「じゃぁ…それ着てお風呂行こう」と言って風呂に行った。
16/06/29 10:38
(jdafhslW)
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