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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:(無題)
投稿者: (無名)
「テメェウザいんだよっ」槙田はそう言うと、麻希の作品を奪い俺の作品と一緒に踏み潰し壊した。俺は「ヤメロっ!」と言って槙田に体当たりすると、槙田は自分の作品を踏み転んだ。その時槙田は左手を捻り「痛ぇっ」と叫んだ。誰かが先生を呼んだらしく担任が来た。…その後俺と麻希と加藤鈴木は職員室に、槙田は保健室に連れて行かれ怒られた。麻希は泣くだけで話しは出来なかった。加藤鈴木は嘘をついた。俺は説明しようとしたが担任に「言い訳しないっ」と一喝された。麻希や加藤達は帰され、俺は残された。その内槙田の母と俺の母が来た。槙田の母がまくし立て俺の母は謝り続けた。俺は謝らず担任と槙田を睨みつけた。謝らずにいたら呆れたのか解放され家に帰った。俺の母は何も言わない俺に呆れていた。話しを聞かない担任と謝った母が許せなかった。俺は部屋に篭もり夕飯も食べずにいると、一番上の由美姉(K3)が心配した。「彰…お姉ちゃんに話して?」「お父さんに言う」「そう…分かった…帰ってきたら教えるね」「うん…ありがとう」俺は父を待った。
 
2016/06/08 00:30:37(0Zde03ix)
42
投稿者: (無名)
時間は過ぎてクリスマス直前の日曜日。俺は貰って貯めていた貯金を全部おろして買い物に行った。デパートの宝石店に入り麻希の誕生石のイヤリングを買った。麻希の誕生日でもあるクリスマス。終業式の後、麻希を屋上に通じる階段に呼び出し、そこで誕生日プレゼントを渡した。「はい…コレ誕生日プレゼント」「えっ!?いいの?」「当たり前だろ」「嬉しい…ありがとう…開けていい?」「うん」ガサガサと麻希は開けた。「あっ!?誕生石のイヤリングっ」「小さい石だけど」「ううん…嬉しい…」と麻希は目に涙を溜めて俺に抱き付いた。「ありがとう…大切にするね」「うん…喜んでくれて俺も嬉しい」麻希は離れるとイヤリングを着け「似合う?」と聞いた。「うん似合うよ」と言うと「コレ…デートする時とかに着けるね」と言って、また抱き付きキスをしてきた。そして囁く様に「彰君…大好き」と言った。…階段に座る俺達。「お返し何がいい?」「う~ん…麻希がいい」お決まりのバカ台詞を言う。その後「麻希がくれる物なら何でも嬉しいよ」と言った。
16/06/16 17:47 (32wcHyWg)
43
投稿者: (無名)
「彰君て歴史物好きだよね?」「うん」「何時代の物が好きなの?」「戦国と幕末昭和初期と…後、中国の三国志かな」「皆動乱の時代だね」「うん…男は結構好きじゃないかな…俺は数いる有名人の中でも定番の坂本龍馬と真田幸村が好きだな」「ふぅん坂本龍馬と真田幸村かぁ調べてみよっ」と麻希は言った。…年末の大晦日麻希の家に電話した。(その頃まだ携帯が普及した頃だった)麻希が出た。「あっ!?麻希?」「彰君…どうしたの?」「明日、初日の出見に行かない?」「うん…行きたいっ」「じゃあ6時半頃に迎えに行くよ」「うんっ分かったぁ待ってるねっ」「うん…じゃあよいお年を」「良いお年を…」…元日約束の時間に麻希の家に行き、小さい石を投げると窓が開いた。「今行く」と麻希の口が動いた。すぐに出てきた。「明けましておめでとう…今年も宜しく」と挨拶を交わした。自転車で2人乗りをして日の出が見える場所へ。背中に抱き付く麻希の体温を感じながら一生懸命にペダルを漕いだ。学校に着き門を乗り越え敷地内に入った。
16/06/17 11:24 (cdvgVtiB)
44
投稿者: (無名)
「彰君…見つかったら怒られちゃうよ…」「大丈夫だよっ…駐車場に車ないし…ほらっ」と手を握り締め、誰も居ない校舎の横の中庭を歩いて、外階段の一番上まで登った。そこから見える景色に麻希は「わぁ綺麗…」と感動していた。それから「彰君よくこんな場所知ってたね?」と聞いた。俺は得意げに「1年の時見つけたんだっ…それから毎年ここで初日の出見てる俺の秘密の場所」と言った。「私に教えちゃっていいの?」「いいに決まってるだろう?…彼女なんだし」と照れながら言うと、麻希は嬉しそうな顔をして俺に寄り添ってきた。日の出が出た。俺は後ろから抱き付く様にして「寒くない?」と聞くと「うん…彰君が暖かいから平気だよ」と言って俺を見つめた。朝日で麻希の目がメガネ越しにキラキラ光った。向き合いキスをした。唇を離すと麻希は「何か誰も居ないの分かってるけど…学校でキスするのって…ドキドキするね?」と照れながら言った。「うん…そうだね」そう答えてから今度は長いキスをした。「いつかまた来ような」「うん…また来たい」そう言って日の出を眺めた。
16/06/17 13:22 (cdvgVtiB)
45
投稿者: (無名)
その後俺達はそのまま初詣に行った。神社に着き本殿に向かった。「いっぱいだね」「はぐれない様にちゃんと捕まってて」「うんっ」麻希は腕を組んだ。行列に並ぼうとした時「彰っ!」と声を掛けられた。声の方を向くと中丸と岡野、それに横手(♀)と清水(♀)だった。挨拶を交わす。「なんだ…皆来てたんだっ」「さっきあっちに松本君達もいたよ」と横手が言った。中丸と横手は付き合っていた。岡野と清水はオマケらしい。俺達は行列に並んだ。順番が来るまで他愛もない話しをした。「いいなぁ2人共彼氏いて」と清水が言った。「私も欲しいなぁ」と言ってちらっと岡野を見たが岡野は中丸と話していて気付いてなかった。清水が岡野に気がある事に気付いた俺達は「清水さん…ソレは止めておいた方がいいよ…」と言うと「全然気付いてくれないし…ハァ」としょぼくれた。「清水さん何で好きになったの?」「走ってる姿が格好良かったの…」と答えた。俺は岡野を肘で突いた。「何?」「今の話し聞いてなかったのかよ」「えっ!?何の?」と言う岡野に清水は「ハァ…」と溜め息を吐いた。
16/06/18 16:42 (08VT7IDc)
46
投稿者: (無名)
その後、お詣りを済ませ皆と別れた。帰る途中に俺の家族に会った。これから初詣に向かうと言っていた。家族と別れ登り坂を歩きながら時計を見た。8時を過ぎた所だった。「今日の予定は?」「うんとね…午後から出掛ける」「じゃぁそれまでに帰ればOKか」「うん…あ~っもしかして…Hな事考えてるでしょ?」「バレたか」「フフっ…行こっ彰君家」坂を登りきり2人乗りをして家に向かった。家に着き部屋に入りコートを脱いだ。麻希はそれをハンガーに掛けた。暖房のスイッチを入れて2人でベッドに座った。どちらともなくキスをする。麻希は俺の首に腕を絡めた。そのままベッドに倒れ込む。キスをしながら服の上から胸を揉む。「んっ…」と麻希は声を出した。セーターの裾から手を入れ、ブラをずらし直接揉むと「んっ…彰君の手冷たい…」と見つめて言った。麻希の服を脱がしパンツ姿にし、俺も服を脱ぎパンツだけになった。抱き合う麻希の体は温かかった。再びベッドに倒れ麻希の冷たい手が俺の乳首を弄った。
16/06/19 13:54 (eqpd0sbq)
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