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終電
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:終電
投稿者: 貴之

久しぶりに友人と居酒屋に集まり、終電ギリギリまでカラオケボックスで騒いだ。
そんな私は、ホームの寒々しいベンチに座っただけで眠ってしまいそうになっていた。
暖かい電車の車内で長椅子に座るともう限界で、電車のドアが閉まるよりも早く目を閉じた。

私の家に向かう路線は、特に終電ともなると利用者がほとんどいない。
多くても各車両に数人・・・全ての長椅子に一人づつ、全員がゆったりと独占できるほどしか乗っていないのが普通だった。


   ・・・ヤバッ!

気がついた瞬間に、そう思った。
それは、自分がすっかり寝入ってしまった事にではなく、酔っぱらった自分の寝姿がだらしなく、スカートが捲れるほど足を開いていたからだった。

(・・・やば・・・誰かに見られたかな・・・)
気楽にも私はそんな風に思いながら、まだまだ強い睡魔にたゆたりながら モゾモゾと姿勢をなおしていく。
そしてうっすらと目を開けた瞬間、心臓が飛び出すほど驚いた。


正面の長椅子に、3人の男が座っていた。
こんな時間の、この路線の、この車両・・・それはありえないほど不自然な事実だった。
そして私は、さっきまで自分がしていた姿勢を思い出す。


(・・・・あ・・・・・見てたんだ・・・・・・見られてたんだ、私・・・私のスカートの中・・・・・・あの男達・・・全員が・・・私を見てたんだ・・・)

とっさに怒りを感じた。
けれど、すぐに恥ずかしさがそれを上回った。
そして、その後に私の心に芽生えたのは『興奮』だった。


2022/01/08 19:15:37(gxjvhBO4)
37
投稿者: 貴之

   ・・・だって、びっくりするでしょ?

   ・・・・『彼』が一人じゃない・・・なんて言ったら怒るでしょ?

   『彼』が ブクブクと太った中年男だなんて言っても信じられないでしょ・・・

   年下の学生だとか・・・作業服の男だとか・・・脂ぎったオヤジだとか・・・言えないし、言っても絶対 信じないわ・・・

   そんな男に入れて欲しくて、犬みたいにお尻を振ってるなんて言えないよ・・・

   乱暴で下品で酷い『彼』を思い出すだけで濡れる体になったなんて・・・言える訳ないよ・・・

プリプリと怒り続ける由美を見ながら、私は心の中で話していた。
真弓を見ると、真弓も同じみたいだった。
言えない本音を心の中で話している・・・そう思った。


   ・・・真弓なんて今朝も男子トイレで犯してもらったのよ?

   たった一通、『入れたくなった』ってメッセージが来ただけで、トイレの中で全裸で待ってたのよ・・・

   たった数時間前・・・10歳も年下の学生に、便器って呼ばれながら犯されたのよ・・・


   あぁ・・・すごい顔・・・いやらしい顔・・・

   わかるわ・・・真弓・・・思い出しちゃったのね・・・

   由美への言い訳を考えようとして・・・思い出したのね・・・

   ・・・思い出したのは今朝の学生?それともスーツの中年男?・・・作業服のお爺さん?

   ダメ・・・私も興奮してきちゃった・・・

   私も・・・真弓みたいな顔になってるのかな・・・

   ・・・ダメ・・・我慢できなくなる・・・


22/01/11 12:52 (qhzvhbJ2)
38
投稿者: 貴之

「・・・あの・・・さ・・・」

真弓が小さな声で言った。
その顔が興奮しきっているのは、私にはすぐに・・・はっきりと分かった。

「・・・じゃぁ・・・・・来る?・・・由美も・・・・・今夜・・・」

吐息に邪魔されながら、真弓が由美を誘っていく。
興奮した顔で友人を・・・大学時代からの親友を誘っていく。

「え!マジ?いいのっ?」

由美は怒った表情を一瞬で笑顔に変えた。
今夜・・・といってもすでに19時を回っているが、急すぎる誘いに、嬉しそうに悩んでいた。

「今日かー、今夜かー、、、急だなー、、、でも会いたいしなー、、、ヤバッ、緊張してきた!」

困ったなーと、まったく困っていない声で言いながらニヤニヤと笑っている。
そして、たっぷりと時間をかけて決断した。

「よしっ!行こう!・・・会いたい! 会わせて!」


22/01/11 13:22 (A.WHLzPx)
39
投稿者: 貴之

最終電車の3両目・・・新しい女の声が響いていた・・・


「ダメッ! イヤァッ! ダメ、ヤメテッ! 助けてっ! ねぇ真弓! 奈美!」

男達はたった数分で、由美の体がから下着を奪った。
肩、腕、右足、左足・・・全員で床に押さえつける。
そして、そんな乱暴な行為とは真逆の、ネットリとした執拗な愛撫を与えていく。

「ダメッ・・・ダメ、止めてっ・・・止めてってば・・・・ダメッ!・・・ヤメテッ!」

5分・・・10分・・・15分・・・・
由美は乳首を舐められながらクリトリスを弄られ、乳房を撫でられながら首に太ももに舌を這わされていった。
そして愛液が溢れ始めると、膣内を3人の指で掻き回されていく。

「・・・・だめ・・・・やめて・・・・やめてよ・・・・・・・・・やだ・・・・やめて・・・・・・ぁ・・・・」

その声から力が無くなり、少しずつ何かに耐えるような色が混じり始めると、男達の愛撫はさらに激しくなっていった。


   ・・・ぁ・・・・だめ・・・・ん・・・・・・やめて・・・・・・・やめてよ・・・ぁぁっ・・・・ん・・・・

   ・・・・・んっ・・・・んんっ・・・・ぁ・・・・・・ぁぁっ・・・・・・・ぁ・・・・だめ・・・・・ぁ・・・・

   ・・・あぁっ・・・ん・・・やめて・・・・あぁっ・・・・あっ・・・・だめ・・・・あ、そこ・・・あっ・・・あぁっ・・・

   まゆみ・・・・たすけて・・・・・指が・・・・指が中で・・・・アッ・・・だめ・・・・そこ・・・あっ・・・アッ・・・

   ねぇ・・・まゆみ、たすけて・・・体の中で・・・アッ・・・なみ、お願い・・・あっだめ・・・・そこ・・・あっ・・・

   ・・・・ぁ・・・・あぁっ・・・・あっ・・・あっ・・・あっ、あっ、あっ・・・・・あ、そこ・・・アァッ・・・

   あぁっ・・・・あっ、だめっ・・・アァッ・・・アァッ、アァッ、アァッ、アァッ・・・・アァッ・・・だめ、もう・・・

   あぁっ、あっ、あぁっ・・・だめ、もう・・・・・あぁっ、もう・・・・・・・・・・ぃ・・・・・・いく・・・・・・


22/01/11 13:40 (A.WHLzPx)
40
投稿者: 貴之

「由美・・・次のオチンチンが、もう準備できてるよ・・・」

「ほら見て・・・由美に入りたくてビクビクしてる・・・こんなに汁を垂らして・・・ほら・・・」

電車の床で、由美の体は3人目の・・・大学生のピストンに揺れていた。
筋肉質な腰が打ち付けられるたび、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、、、と音が鳴っていた。
そんな若々しく激しいピストンに、由美は何度目かの絶頂を迎えた。

「あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、、、だめ、、、ダメ、また・・・あぁっ、またイっちゃう・・・あぁっ!」

「ね、真弓・・・由美、またいってる・・・」

「うん・・・すごいね・・・・もう、私達と一緒だね・・・」

由美は自分から両足を開き、その手を男の首に絡めながら 体を痙攣させていた。
10歳も年下の男に切なそうな視線を向け、自分の絶頂を伝えている。

「由美・・・ほら・・・」

由美は、ようやく私たちの声に反応した。
私達を交互に見た・・・けれどすぐに、私達が両側から撫でる 中年男の肉棒に支援を移した。

「・・・ほら、すごいでしょ・・・これ・・・コレが今から 由美の中に入るんだよ・・・」

「ね、すっごく大っきい・・・それに見て、ほら・・・こんなに太い・・・」

「ね、言って・・・・「オチンチン入れて」って・・・・「お願いします、掻き回して」って・・・」

由美は私の言葉を繰り返した。
中年男の目を見つめながら、卑猥な声で下品な言葉を言った。

「・・・「オマンコ、掻き回して」って」

「良い子ね・・・・じゃ、「中に出していいから犯して」って・・・」



22/01/11 14:01 (A.WHLzPx)
41
投稿者: 貴之

その夜、由美は7人の精液を体の奥に受け止めた。

3人の精液を飲み、数えきれないくらいイかされ続けた。



7人の汚れたオチンチンは、私と真弓が交互に掃除した。

残り時間が少なくなると、順番を待ちきれなくなった男が 私と真弓に挿入した。

私と真弓は 左右に立つ男のオチンチンを交互に舐めながら、ほとんど同時に体内に射精された。



大学時代からずっと一緒だったメンバーが 何をするのも一緒だった親友が、また3人そろった。


22/01/11 14:08 (A.WHLzPx)
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