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終電
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:終電
投稿者: 貴之

久しぶりに友人と居酒屋に集まり、終電ギリギリまでカラオケボックスで騒いだ。
そんな私は、ホームの寒々しいベンチに座っただけで眠ってしまいそうになっていた。
暖かい電車の車内で長椅子に座るともう限界で、電車のドアが閉まるよりも早く目を閉じた。

私の家に向かう路線は、特に終電ともなると利用者がほとんどいない。
多くても各車両に数人・・・全ての長椅子に一人づつ、全員がゆったりと独占できるほどしか乗っていないのが普通だった。


   ・・・ヤバッ!

気がついた瞬間に、そう思った。
それは、自分がすっかり寝入ってしまった事にではなく、酔っぱらった自分の寝姿がだらしなく、スカートが捲れるほど足を開いていたからだった。

(・・・やば・・・誰かに見られたかな・・・)
気楽にも私はそんな風に思いながら、まだまだ強い睡魔にたゆたりながら モゾモゾと姿勢をなおしていく。
そしてうっすらと目を開けた瞬間、心臓が飛び出すほど驚いた。


正面の長椅子に、3人の男が座っていた。
こんな時間の、この路線の、この車両・・・それはありえないほど不自然な事実だった。
そして私は、さっきまで自分がしていた姿勢を思い出す。


(・・・・あ・・・・・見てたんだ・・・・・・見られてたんだ、私・・・私のスカートの中・・・・・・あの男達・・・全員が・・・私を見てたんだ・・・)

とっさに怒りを感じた。
けれど、すぐに恥ずかしさがそれを上回った。
そして、その後に私の心に芽生えたのは『興奮』だった。


2022/01/08 19:15:37(gxjvhBO4)
42
投稿者: 貴之

・・・・なんか、方向が少し歪んできた・・・・かな・・・・

最初を我慢して、もっともっとじっくり進めたらよかった・・・


この方向の流れは とりあえずここでFin・・・とします。

途中の話とか、何かのエピソードとか、思いついたら書きます。
22/01/11 14:10 (A.WHLzPx)
43
投稿者: (無名)
堪能しました。
ご不満のようですがそんなに悪くなかったんじゃないかと思ってます。
終わり方もちょっとあっさりはしていますが、適度に余韻を残す感じでいいと思ってます。
…続きのエピソードも色々展開させやすそうですし。

「妻に露出癖を植え付けたせいで・・・」のほうはあそこまでだと生殺しすぎて悶々としてしまうので、もう少し続けていただけると嬉しいです。
22/01/13 11:13 (/icmmvGX)
44
投稿者: 熊さん
私も面白かったです♪(^^)

現実的では無いのにリアリティがあって…
不思議な感覚に包まれながら
一気に読んでしまいました(笑)
22/01/17 05:19 (7X/0kJnH)
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