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熟年夫婦 大川夫妻の淫靡な性生活
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:熟年夫婦 大川夫妻の淫靡な性生活
投稿者: モモちゃん the summer rose ◆pGgKDQWYO2
はじめに。
ロリータ、レズ・ホモ、スワッピング等を題材にした仮想夫婦・大川夫妻の性の営み(フィクション)です。
官能小説というより筆者好みのグロい表現を多用した単純なセックス描写の繰返しです。 いわば 'オナ用稚拙系エロ文章' なので設定や時系列、文体等一定しておらず、小説・文芸レベルを求めていらっしゃる方には物足りないかと思いますが何卒ご容赦お願いいたします。
基本、レスごとの短編または性生活の断片描写です。【人妻熟女 官能小説】に投稿しようかと迷いましたが、ロリ物は特殊性が高い上に嗜好も個人差が強いのでこちらに投稿することにしました。 ロリ以外にも興奮の赴くまま様々な主題を取り上げていきたいと思います。 なお、高評価・低評価・ご要望などレスはご勘弁くださいませ。
貴方のスケベなオナ妄想の一端を担えれば幸いです。
 
2020/07/24 10:21:31(gPsQ7ON5)
12
投稿者: モモ ◆pGgKDQWYO2
ID:momocharn
スワッピング仲間 英男(ひでお:前述A男)・英子(えいこ)夫妻との交歓で、禁断に次ぐ禁断のセックス快楽を知った大川夫妻。
そして、妻の蜜満子(みつこ)に促されて知ってしまった、萌絵雄(もえお)の新たなる変態快楽。

◆ロリ妄想4P、そしてホモ・セクシャルへの目覚め


1/2


盛大なスワッピング・パーティで知り合った英男氏夫妻と、その後も年に数回の付き合いを続けていた大川夫妻。
最初に手渡されたロリータ雑誌とビデオに大川氏が深く傾倒したことを知った英男氏は、
3度に一度は新たなビデオを持参してロリータ鑑賞を兼ねたスワップを企画してきた。
今回のスワッピングも、ビデオ鑑賞でロリータ熱を刺激してからのセックスとなった。
ロリコン夫婦同士のセックスは、もはや彼らにとってはとびきり刺激のあるひとときだった。

4Pセックス用のラブ・ホテルにインした四人。
各自が何となく遠慮がちな顔をしながらも、再生されたビデオを鑑賞していく。
今回のビデオは、今や発禁となった日本人13歳少女の全裸イメージ・ビデオであった。
性交こそないものの正真正銘13歳の初々しい裸体は、いやがおうにも大川夫妻に生唾を飲ませるような内容であった。
やはり、鑑賞後に最初に言葉を発しで雰囲気を作るのは英男の役目だ。
「どうです大川さん」
「ええ、昔はこんなビデオがポルノ店で市販されていたと思うと、今や貴重ですよね」
「そうね、あなた、とても可愛い子だったしね」
そして夫人の英子も蜜満子の感想に合わせて、通り一遍のコメントで答える。
「ソフト・ポルノって女性でも十分鑑賞できるわよね」
「そうだよな。 でもウチの英子はホントはもっと過激なのがお気に入りなんだよな?」
「そうなの?英子さん」
わざとらしく驚いた様子で英子にふる蜜満子であったが、見透かしたフリもせずに蜜満子の言葉に反応する英子。
さすがに元祖ロリコンとも言うべき英男の妻である。
さりげなく、より淫靡な会話へと蜜満子を導く英子だった。
「主人ね、今夜はもう一本凄いビデオを持ってきているの。 きっと蜜満子さんも気にいってくれる筈よ」
「うわぁ、ちょっとドキドキしちゃう(微笑)」
「ええ。 大川さん夫婦にしか見せられないわ。 凄いんだから、そうよね、あなた」
「そうですよ蜜満子さん。 その後のセックスがどんなに激しくなっても知りませんからね(淫微笑)」
「でもあたし、蜜満子さんとご主人に観てもらうの、何だか恥ずかしいわ(淫微笑)」
英子の意味深な発言に、ドキドキと期待が膨らむ萌絵雄と蜜満子だった。

いたいけな女児とのセックスを味わいたいと切望する夫婦二組が、密室でロリータ・ビデオを観る。
それを考えただけでも陰湿だというのに、その異常性が部屋の中全体のムードを淫らに、そして後ろめたく、どんどん淫靡に陰湿にしていった。

ビデオに登場したのは、なんと英男夫妻と、もう一人見知らぬ男性。
そして三人の大人に混ざって、中学生、あるいは小学6年生ほどに見える少女がいた。
聞けばその少女は、いわゆるロリ趣味を対象にした若年デリヘル嬢とのことであった。
まんま小学高学年ほどの顔立ちと体型であることや、激しいセックスにも慣れた経験があること、更には料金を払ったデリヘル嬢であることで彼女に対しての気遣いや遠慮など必要なかった。
ビデオの内容は語るまでもなく、子羊を貪り喰うハイエナのごとく少女の体で異常快楽を味わい尽くす3人の痴態が映しだされていた。
どう見ても12才ほどの女児にしか見えないその少女には、強引に犯やれているというような悲壮感的な仕草は微塵もなかった。
そんな少女を使って異常セックスを貪る3人の痴態、わざと嫌がる仕草を演じてレイプ欲を挑発しながら快感を味わう少女、大人3人の脂ぎった高揚と絶叫、鬼気迫る雰囲気、それはまさに本当のロリータ・セックスのようであった。
固唾をのんでビデオに食い入り、次第に淫乱・陰湿な気分になっていく萌絵雄と蜜満子。
英男の読み通り、その後のセックスが猛烈な展開となったもの当然であった。

そして、
四人が四人、思い思いに子供相手のセックス願望を晒し合っていく。
ソファには、萌絵雄とちちくり合う英子がいた。
「萌絵雄さん? 家ではロリータ妄想のほうはどんな感じ? 奥様の反応とか」
「いや~、恥ずかしくてお話し出来ませんよ(苦笑)。 英子さん的にはどうなんですか?」
「ウフフ、言わなくてもわかっていらっしゃくくせにフフ」
妖しく持ったえぶった英子の言葉に、とてつもない淫乱妻の性根を感じる萌絵雄。
そう、スレンダーな英子の体に、これ以上はないほどスケベな女の肉欲を感じとる萌絵雄であった。

いっほう、英男と蜜満子はベッドでもつれ合っていた。
抱かれたままの姿でソファにいる英子に呼びかける蜜満子。
「英子さん見てっ、英男さんたら10才の女児を想像しながら、こらからあたしのこと犯すの」
蜜満子の呼びかけに答える英子。
「蜜満子さん? 覚悟して。 主人、野獣になるわよ」
こんどは英男にふる英子。
「そうよね、あなたっ。 萌絵雄さんと二人で、よ~く観ててあげるわフフ」
英男にとっては恥ずかしめの会話であるにもかかわらず、自分の強欲を見せたい思いが英男の心に溢れ満ちていた。
「英男さん? 10才の子供にペニス刺したいの?」
「ええ、もちろん。 深く、深くぶち込みたいんです」
「どうやってぶち込むの? 教えてくださる?」
「いま言ってもいいんですか? 蜜満子さんにも同じようにぶち込んじゃいますよ?」
「ぶち込むだけじゃないわよねぇ、子供の顔を舐めまくりながら死ぬほどピストンよねぇ、どうなの英男さん?」
「あああ蜜満子さん、ハア・ハア・ハア・ハア・ハア、、、」
「さあ、きてっ!」
蜜満子を睨みながら渾身の一撃を刺し込む英男と、おもわず声を上げる蜜満子。
「きてっ、あっ、オオオーーーッ!」
一気に白眼を剥く蜜満子。
それを確認し、蜜満子の開いた口にすかさず舌を差し入れながらピストンを始める英男。

そしてじきに、パートナーを交換したままベッド上に並び、4人揃ってロリータ妄想の醍醐味を味わうのだった。
誰ともなく滅茶苦茶に聞こえてくるロリータ・セックス願望。
 英男 「あああ、やりたいっ。 子供とやりたいっ」
 蜜満子「やりたいわっ、子供とセックスしたいわっ」
 萌絵雄「子供とやりたいっ、子供のまんこ突きたいっ」
 英子 「あたしもよ、ねえ、萌絵雄さん、あたしに聞いてっ」
 萌絵雄「英子奥様っ? 子供とセックスしたい?」
 英子 「ええ、やりたいわっ。 4人でやりたい、子供とセックスぅ~」
 蜜満子「あああ、凄いわ英子さんっ。 あああ、興奮するぅ」
 英子 「あたしも興奮するぅ。 萌絵雄さん、もっと突いてっ」
 蜜満子「英男さん、英子さん凄いわっ。 主人に突かれてるぅ」
 英男 「おおお。 蜜満子奥様っ、女児を孕ませたいっ、精子を子供のまんこに注入したいっ」
 蜜満子「英男さん出してっ、子供に精子だしてっ、あたしに精子を注入してっ」
 英子 「萌絵雄さんも出してっ、あたしのまんこに精子入れてっ」
 萌絵雄「あああ、たまんないです英子さんっ、子供のまんこ想像しながら英子さんに精子いれちゃうっ」
 英子 「4人でやりたいわっ、4人で女児とセックスしたいわっ」
 萌絵雄「4人で群がって、女児を犯したいっ」
 英男 「4人で女児のまんこ舐めまくりたいっ、女児のまんこにハメ狂いたいっ」
 蜜満子「4人で女児の体で何時間もセックスするの、あああ、狂っちゃうぅ~」
他人が見たらどう思うか、文字通り異常性欲者の変態セックスである。
異常願望の言い合いと怖いくらい激しい吐息、まさに阿鼻叫喚の変態妄想セックスを心ゆくまで堪能する四人であった。

帰りの車内、蜜満子は核心の出来事を萌絵雄に聞く。
「あなた?」
「ん?」
「なに考えてるの?」
「まあな」
「わかってるわよ。 英男さんのホモ・キス、見たでしょ? あなた、どうなの?」
「おお、まあな」
「あなた、恥ずかしいんでしょ。 そりゃそうよねフフフ(淫微笑)」
「そりゃあ、まあな」
「でも、興味あるんでしょう。 そんな顔してるわよ、すんごいスケベな顔」
「んん、まあな」
「あなた、やってみたい?」
「、、、、、」















2/2

それから数週間後。

ここはJR新宿駅からほど近い、言わずと知れた男性専用サウナ、42健康会館。
入口には一見さんお断りの会員制をうたってはいるが、いわゆるホモ・サウナである。
萌絵雄は受付を済ませてロッカールームで着替えると、館内を一通り巡ってみた。
言うまでもなく、一般人はけっして入り込むことのない沼であった。
そして休憩室前の掲示板へむかい [JS♀好きな方 零時3階脱衣所で] と書きこみ、その時間がくるのを待った。

「行ってみたらどう?」
あの日、デリヘル嬢を相手にした強烈なビデオを観せられた二人は、その激しさはもちろんのこと、英男氏と謎の男との男色に目が釘付けになっていたのだ。
萌絵雄本人も未知の情欲に興奮を覚えはしたが、妻の蜜満子のほうが男同士のもつれ合いに異常に興奮していたのだった。
不潔、キモい。 ホモといえば通常はいったんは敬遠するのが普通だ。
最初は萌絵雄も戸惑っていたが、妻の進言で萌絵雄の情欲は革新的に変化していくのであった。
少女の乳房を舐め貪る英子夫人の痴態の横で、それを見ながら猛烈な舌キスをする英男氏と男。
69でペニスを咥え合って、その口で再度激しい舌の絡ませ合い。
英男のホモ行為に興味が沸いたのは妻のほうだ。
紳士な人柄とスケベな絶倫性欲を併せ持った英男のことを、蜜満子は夫への愛情とは違う好意を抱いていたのも事実だ。
だから英男が自分の夫と濃厚なキスをする想像は、蜜満子にとってはたまらない刺激になっていたのだ。
「英男さんとじゃ抵抗あるでしょ?  ホモ・サウナ、行ってみなさいよ。 あたしなら大丈夫だから」
「おお。 でも、何だかおまえを裏切るような感覚もあるからなぁ」
「じゃあ、裏切ってみたらどう? より興奮するかもしれないわよ。 ホントにあたしは大丈夫だから」
妻にそう言われ、怖いもの見たさの思いも手伝ってホモ・サウナ行を決めた萌絵雄だった。

「あのぉ、掲示板書いた方ですよね。 足首に輪ゴム、って書いてあったから」
「ええ、私です。 あんな書き込み見てくれて、ありがとうです(照微笑)」
なんと、いた。 偶然にも、ホモでロリ好きがいたのだ。
AFはしない、キスとフェラはOK、などの条件を確認し合い、ロリの性趣味なども少し語り合いながら、二人はお互いの好感度を確かめ合った。
しかも同年代で萌絵雄と同じ妻帯者であった。
性的に打ち解けられると感じた萌絵雄は、思いきってその男性をサウナ・エリアへと誘った。
「何とお呼びすれば良いですか? 私のことはモモでお願いします」
「クリームと申します。 クリとでも呼んでください、モモさん」
モモとクリ。 残念ながらカキはいない。
いい感じのコンビだと感じ合った二人は、おそるおそるサウナ・エリアへと進んだ。
「オレ、ホモサウナって初めてなんです」
「実は俺もなんですよ。 探検ですね(笑)」
「あるウェブ・サイトにここのサウナは広いって書いてありましたが、なんだか迷路みたいですね」
「ホントですね、部屋がいくつもあるみたいですねぇ」
一周できる構造になったサウナ・エリアをグルグルと巡る二人。
靄(もや)のかかったような薄暗い通路を歩きながら、それとなく互いの腰に手をまわす。
恋人感というか、ホモやってます感がグっと増す。
緊張でまだ勃起もおぼつかない二人は、通路の陰で抱き合う男性カップルを見つける。
「モモさん、ほら、あそこ。 やってますよ」
「ええ、気づきました。 もう心臓がバックバクです」
「オレもですよ、バクバクでチンポが立ってきちゃいました」
「おお。 俺もです」
恥ずかしさ半分で互いのペニスへ手をのばし、スリスリする。
みるみるうちに勃起していく二人のペニスだった。
「人に話を聞かれるのも恥ずかしいし、ルームへ入ってみます?」
「そうですね。 ここなんかどうです? 誰もいなさそうだし」
「みんな、この中でホモるんですかね」
「でしょうね。 男しか知り得ない、スケベなサウナ部屋ですよ」

ミスト・サウナと書いてある部屋へ入る二人。
ドアを閉めると真っ暗で、心地よい室温でミストが漂っていた。3畳くらいの広さか。
部屋は二つに仕切られていて、つまり二組が楽しめる構造になっているようだった。
「小学生の女児が好きなペニス、ですよね」
「そうです。 俺もクリさんも、子供とエッチしたいペニスです、ほうら、立ってきた」
「あああ、モモさん、オレのこと抱きしめてください、ヘンな気分になってきました」
「女児とセックスしたいチンポコ、二人とも。 ほら、こんなにおっ立って」
「モモさん、オレ、たまらなくなってきちゃう。 小学生の女児と、あああ」
部屋に入るやいなやのエロ会話で興奮が高まり、やおらピタリと抱き合う二人だった。
「いやらしいなぁクリさん、勃起ビンビンじゃありませんか」
「モモさんのも凄い。 男同士てチンポコ合わせて抱き合ってるなんて」
「じゃあクリさん? もっと凄いことやりましょうか」
「どうすればいいんですか?」
「ほうら、こんな感じで動くんです」
「す、凄いモモさんっ、凄くエロいっ」
クリを後ろ向きに立たせ、尻肉の割れ目にペニスを当てがって腰をしゃくるモモ。
お手本がわりにクリの尻肉をしゃくった後、今度はクリの番だ。
「あああ、イヤ~んクリさん、オチンポが俺のケツ肉にハマってるぅ」
「凄いモモさん、女言葉使うなんて、エロ過ぎっ」
「もっとやってっ、俺のケツ肉、犯してっ」
「あああ、好きですモモさん、たまんないっ、出会えて良かった」
互いの尻肉を使って疑似パイズリに浸る二人であった。

「クリさん? 女児とセックスしたいの?」
「はいモモさん、オレ、小学生とオマンコしまくりたいっ」
「俺も、8才女児のまんこと乳房肉を吸いまくりたいっ」
「あああ、モモさん8才児と? あああ~、モモさんとキスしたい、いい?」
「いいよ、キスしよっ」
クリはくるりと向きを変えて暗闇でモモの唇を探し当てると、自分の唇をムニュムニュと密着させてきた。
モモが思わず口を開けて舌を出した瞬間、唇キスはすぐに舌キスへとエスカレートした。
「あああクリさん、子供のおまんこ、突きたいっ」
「オレもですモモさん、子供のおまんこ、マジで興奮するっ」
「男同士で子供のおまんこ、二人で子供の乳房肉、舐めたいっ」
「一緒におまんこ舐めたいっ、一緒にオッパイ吸いたいっ」
そんな願望会話と共に、時折「オッ、オッ」と小さな声で悶えながら兜合わせを続けるクリとモモ。
その時、サウナのドアが開き、誰かが入ってきた。
一瞬動きを止める二人だったが、異様なエロを感じたのか、すぐに出て行ってしまった。
「クリさん? 良かったら通路でホモりませんか? 人に見られながら」
「スケベなこと考えますねぇ。 モモさんと出会えて、オレ、マジよかったです」
ホモ・サウナ初見参で、このような機会に恵まれた二人は、その後2時間余りエロを堪能して帰路についた。

「あなたっ、やったの?」
週末のベッド・インで妻に問い詰められる萌絵雄。
「え? う、うん、まあ、なんつうか、まあな」
「やったのね。 知らない男とホモやったのね」
萌絵雄にまたがり、怖い顔をしてパンパンに勃起した亀頭を指先でヌルヌルと撫でながら、せっかんを楽しむ妻。
「離婚ね。ホモやったんですものね」
「え? なんで?」
「う~そ。 おめでとう、ホモさん」
「ビックリさせるなよぉ」

そして、低く震えた淫靡声で萌絵雄の耳元にささやく蜜満子。
「あたしぃ、ホモの男、好きよ」
その後、萌絵雄のホモ報告を聞きながらのセックスがどれほどハードだったかは、言うまでもない。
21/01/01 02:28 (IS2w3tWc)
13
投稿者: モモ ◆pGgKDQWYO2
ID:momocharn
2020年初冬。 再会というべきか、あの親子(前述10を参照)と再度出会う蜜満子。 彼女たちと知り合いになった蜜満子は、その後も友人として付き合うようになっていった。 そして「うっそぉ~? うそでしょ? ショック!」

◆蜜満子は再会を喜び、友情を楽しみ、そして衝撃を目撃し、旦那と二人でノックアウトぉ~。


1/3

ひょんな思いつきで〔家庭で作る特別おせち料理〕という料理教室へ通うことになった蜜満子。
講習の初日があった日に、蜜満子は夕食で夫に驚きの話をする。
「そうそう、今日ね、お料理教室で凄い人に会ったの。 ほらっ、あのスーパーの親子、あなたも覚えてるでしょ」
「おお、あのセクシー親子な。 ボインの揺れ凄かった人な。 ロリちゃんもな、ヘヘヘッ(笑)」
「もうっ。 教室でね、席が隣り合ってさぁ、料理しながら話も弾んじゃって、一緒に帰ってきたのよ、そばに住んでるの」
「マジで? そうなんだ。 そりゃ凄いなぁ。 で、どんな人? 」
夫に一部始終を話す蜜満子。
そう、夏にスーパーで視姦した親子、蜜満子はあの母親と再会したのだった。

「え~っ、そうなの? ウチのすぐそばよ」
その親子は、大川邸から5ブロック離れた同じ町内に住んでいた。 車を使えば2分ほどの距離だ。
この辺りは高級住宅地として有名で、連なる家はどれも ‘邸宅’ と呼ぶに相応しい豪華な造りであった。
そんな優越意識・同族意識もあり、その母親と蜜満子は講習初日から親しい関係になっていった。
「お嬢さんと買い物する姿、何回か見たことあるのよ。 一緒に連れてくれば良かったのに、将来の花嫁修業のつもりで(微笑)」
「あ、あの子? ちがうんです、娘じゃないの、姪っ子なんです」
「そうなのっ!?」
山本倫子、リンダではない。
山本倫子30歳、主婦。結婚前はモデルとして活躍し、現在も主婦モデルとして雑誌や広告チラシなどの仕事を、若干ではあるがこなしている。20近く離れた夫は高名な大学の名誉教授。
慶子。山本氏の弟の娘、倫子の姪にあたる。令和2年春に国内トップクラスの超難関中学校に合格した才姫。両親は同じく大学教授。年度で13になる早生まれの12歳。
「彼女、ウチに泊まりに来るのが楽しいみたい」
「倫子さんの家ならご主人も立派な方だし、問題なしよね」
「専用の部屋も用意してあるから、長期休みになると連泊してウチから図書館へ通ってたりするんですよ」
元来、山本氏の家系は学者一族であった。
当然、慶子もその血を引いていて成績も良く、賢く、また、躾には厳しい家庭環境に育っていた。
いっぽう倫子はモデルを生業としていたので、芸能界にも通じる派手さと華やかさが漂う女性だ。
だから、厳しい躾の下(もと)で育った慶子にとって、叔父と結婚した倫子の存在はとても魅力的に見えていたのだ。
週末になるとよく山本家へ泊まりにくるのは親の厳しさからの逃避もあったが、倫子の傍らにいることで地味な勉強家の自分が華やかになっていくような感覚を身につけたい思いがあったのだ。 親としても叔父の家なら環境も良いし安心していられるのだった。
「だから、よく泊まりに来ているんです」
「気分転換、って感じなのかもしれないわね」
いわゆるお勉強のできる真面目な女の子でありながら、美人女子を見慣れた倫子にとってもダントツに可愛いマスクを持った慶子に、倫子のほうも惹かれる想いがあったのだった。
大学在学中からモデルになり、以来ルックス命で生きてきた倫子にとって、慶子は ‘仕込み甲斐’ のある存在だったのだ。
「自分じゃ、大人って思ってるみたいなんです。 彼女、おませちゃんだから」
「女の子は、中学にあがると一段と大人っぽくなるわよね」
「そうですねぇ。 あれで、もう立派な大人のつもりなんですから、フフッ(微笑)」
その軽い微笑みの裏に何があるのか、蜜満子にわかる筈も気づく筈もなかった。

「へえ~、そうなんだ」
歓心する夫であったが、まあ自分には関係ないだろうと、それこそエッチな役回りなど来る筈もないだろうと思うばかりであった。

料理教室が修了したあとも蜜満子と倫子の交友は続き、家を行き来して料理を楽しむ間柄になっていた。
そして年末、珍しい京野菜を手にいれた蜜満子は、倫子へおすそ分けしようと思い、連絡をとる。
夜、萌絵雄の運転で山本邸に行く二人。
萌絵雄はエロな気持ちも忘れて、初めて会う倫子にちょっとワクワクした。
「あら~(微笑)」
「持ってきたわ、ほら」
「まあ、わざわざありがとう蜜満子さん」
「ついでに旦那も持ってきた(笑)」
「あ、どうも初めまして」
「大川です。いつも妻がお世話になっております」
「山本倫子と申しますぅ。 お世話になっているのは私のほうです、私のお姉さんですもの(照笑)」
「よかったら主人も置いてく? いらないから(笑)」
「まあ(笑)。 今ウチの主人は出張でいないけど慶子ちゃん泊まりに来てるわよ。 上がっていって」
「いいのよ倫子さん、もう遅いし、今日は届けに来ただけだから。 来年ゆっくり会おうよ」
「なんか突然おしかけちゃってすみません倫子さん、お会いできて光栄です(微笑)」
「こちらこそ、色々もらっちゃって恐縮しています」
「良いお年を~(微笑)」
「お互いね、良いお年を~(微笑)」
萌絵雄は、かつての視姦行為を失礼に思いつつも、セーター越しでもわかるボインの若妻に初対面で緊張しまくっていた。 
気さくな倫子とは対照的に、照れも手伝い、蜜満子を連れてそそくさと帰宅する萌絵雄だった。

「めっちゃイイ感じじゃんよ、倫子さんて」
「でしょ。 美人だし、超華やかだし、明るいし」
「あんな妄想する対象じゃないよな」
「まあ、そうよね。 あたしたちホントにスケベよね、あっ!」
「どした?」
「忘れた、これも渡すんだった、どうしよう。 あたし、ちょっと行ってくる」
「もうすぐ9時だけどまだ起きてんだろう。 早く行ってきな」
忘れものを届けに、今度は一人で運転して山本邸へ戻る蜜満子。
ピンポンしても返事がないのでドアノブに手をかけると、施錠がまだされていなかったので玄関の中へ入る。
「倫子さ~ん、あたし自宅に忘れ物してたよぉ、これ~」
返事はなく、廊下奥の脱衣所のドアが少し開いているのが見えるだけだった。

「あなたぁーっ!」
「お、おかえりー」
自宅へ戻った蜜満子は、なにやら動揺した様子で居間へ急ぐ。
「あなたぁ! 信じる? それとも信じない?」
「えぇっ? なに言ってんの?」
100Mダッシュでもしてきたかのような、荒い息づかいの蜜満子であった。

(つづく)
21/01/02 11:25 (MhfNTt0N)
14
投稿者: モモ ◆pGgKDQWYO2
ID:momocharn
2/3

萌絵雄に全てを報告して理解してもらうまでに、いったい何分かかっただろうか、こんなことを。
血相を変えて夫に訴える蜜満子なのだが、あまりの動揺で言ってることがよく理解できない萌絵雄であった。
「あたし、見たの」
「うん。 何を?」
「倫子さんと、慶子ちゃん」
「おお。 見たのか。 そか」
「お風呂場にいるところ、見ちゃったの」
「おお、見たんだろ?  一緒に風呂、入ってたのか、へえぇ~」
「ちがうぅっ。 見たのぉっ」
「わかったからさぁ、こっち座れよ」
そう、蜜満子は見たのだった。

「倫子さ~ん、いるぅ~?」
二人とも2階にいるのだろうか。
聞こえないのだと思って少し待ってみたが、一向に返事がない。
脱衣所のドアの奥からシャワーの音がわずかに聞こえてくるだけだった。
しかたなく、ちょっと失礼かと思いながら玄関を上がって脱衣所の前まで行き、ドアをもう少し開け広げてみる蜜満子。
中を覗くと、風呂場のドアが見えて、嵌め込まれた模様ガラスの向こう側に二人のシルエットがあった。
ただ黙って見ている蜜満子だったが、訳もなく、何でだろうと思いながら心臓の鼓動が速くなっていくのがわかった。
なぜなら、二人のシルエットは、二つではなく、一つになっていたのだ。
(ん?、、、、、)
エンボス加工された模様ガラスなので中の様子は基本的にぼやけて見えるのだが、二人がドアに近い位置に立っているのか、体の向きや動きはおろか腕の位置までも直視に近いほど想像できた。
20センチはある筈の二人の身長差から、左を向いた小さい体、右側に大きい体、そして腕の位置、つまり、慶子の後ろに倫子が立ち、二の腕を脇の付け根まであげた慶子の胸部に、背後から倫子の腕が伸びているようだった。
そのうち、倫子は方ひざ立ちでしゃがみ、より胸を触りやすい体制をとった。
伸ばした倫子の腕はランダムに動き、明らかに慶子の胸部全体を撫でているのがわかった。
(そっか、洗ってるのよね、体を。 そうよね、、、、、)
何を疑う訳ではないが、無理やり納得する満子だった。
今度は慶子がクルっと向きを変えて倫子と対面し、倫子は低い位置から慶子の腰部に腕をまわした。
慶子も倫子の肩越しに腕をおき、高低差が無くなった頭部が接近し、二人の顔が接した。
恐らくであろうが、二人が唇を重ねる姿が、蜜満子には容易に想像できた。
倫子と慶子のキス・シーンを、蜜満子は確信せざるをえなかった。
(え? あたし、意味わからない、、、、、)
わからないのか、わかりたくないのか、蜜満子はそんな気分だった。
しかも、二人の体が微妙に動いていることにも蜜満子は気付いた。
ピッタリと体をくっつけて、ヌルヌル、ヌルヌル。 そんな動きは確かにヘンであった。
とっさに蜜満子は、かつて自分が経験したことを思い出した。
シャワー室で英子夫人と胸を密着させて、石鹸にまみれてヌルヌルとうごめき悶えたレズ経験。
あの時の自分たちの姿のように見えたのだった。
倫子と慶子は、体に石鹸を塗って体同士で撫で合い、ヌルヌルしながらキスしている、そう想像するしかない蜜満子だった。
(うそでしょ、慶子ちゃん12歳、ありえないよ、、、、、)
そして、若干の話し声が聞こえたかと思うと、今度は慶子が倫子の背後に回り込む。
慶子は、膝立ちした倫子の肩にウットリいとおしむような感じで頬を当てて、腕を倫子の乳房へとまわした。
慶子の両手が、倫子の乳房を、揉み始めた。
たわわに膨らむ倫子の乳房を慶子の両手が揉んでいることは間違いない、蜜満子はそう思った。
慶子が揉みやすいように、二の腕を大きく頭上に上げる倫子の仕草をも見てとれた。
シャワーの音と、倫子と慶子のガラス越しのシルエット。
蜜満子の鼓動は音が聞こえるほど激しくなっていたが、幸いにも聞こえるのはシャワーの音だけであった。
これは何かの間違いなのか、いや、見えているのだから間違いではない、そう思うしかない蜜満子だった。
その間5分、いや10分、いや15分、倫子は激しい鼓動と共に、虚脱したかのような抜け顔でそっと山本邸をあとにした。

「ちょっと、マジかよ、ホントだろうな」
「ええ。 間違えないわ」
「レズってた。 ってことか?」
「でしょう」
「ちょっとまてよ、姪御さんって確か中1だったよなぁ? こないだまで小6だったんだぜ? 中1でレズやるってか?」
さんざんスケベなロリ妄想しているくせに、萌絵雄もいい気なものである。
というより、そんなことが現実におきる訳ない、というのが社会倫理上の基準であるから仕方ないだろう。
「おまえさぁ。 それ、なんかの見間違いだろ」
「えー? 見間違い?  ん~ん、見間違いかなぁ」
「いくらなんでも、あり得ないだろ。 ガラス越しだろ?  見間違いに決まってんだろ」
「でも、体同士が密着してたのは確かよ。 お互いに触り合ってたのも確かなの」
「だから単に洗いっこしてたんじゃないの? 俺たちにロリ願望とかあるから、そんなふうに見えちゃったんじゃないの?」
「んん~ん、そうなのかなぁ」
「そうだよ、単純に体を洗い合ってたんだよ。 エッチなことしてたんじゃないって」
「う~ん。 でもあたし、確かにエッチっぽく見えたのよ」
「あのさぁ、よく考えてみろよ。 中1だよ中1、お堅いとこの奥さんだよ、倫子さん。 おまえが一番よく知ってるだろ」
「うん、そうだけど。  あたし、もういっぺん、行ってみようかなぁ」
「バカだなおまえ、行ってどうすんの。 今レズやってました?って聞くのか?」
「そうだよね」
萌絵雄に説かれて正気に戻ったのか、いや、あたし初めから正気だから、と、いっこうに煮え切らない蜜満子だった。

「だけどね。 ずいぶん前だけど、ちょっとヘンなことがあったの」
「ヘン?」
「倫子さんちにお邪魔した時に、土日で泊まりに来てた慶子ちゃんが帰宅する間際だったの」
「うん」
「その時に倫子さんが玄関で ‘バイバイのキス’ を慶子ちゃんにしてあげてたの」
「ほう」
「あたし、見てないフリして居間の陰から見てたんだけど、その時のキスがちょっとエッチっぽかったのよ」
「エッチっぽかったって? どういうこと?」
「なんか胸ピッタ~リ抱き合って、キュウ~って感じで見つめ合って」
「ほう、それで?」
「うん。 一回すればいいのに、唇をチュウって尖らせて2・3回やってたの、キス。 しかも唇同士で」
「ほう」
「あれって絶対レズっぽい」
「ほう」
「だってさぁ。 何で唇にキスするのよ。 おでことか、頬にするのが普通でしょ」
「ほお。 な~んちゃって」
「もうっ、ちゃんと聞いてよっ」
「わかったわかった。 でもなぁ蜜満子。 エロ小説じゃないんだから、おまえの勘ぐり過ぎじゃないのか?」
「だったら、なんで何回もするの? 何で顔傾けるの? 何でピッタリ抱き合うの?」
「うん、なるほど。 三十路と12歳かぁ。 オバサンと姪っ子かぁ。 へえぇ。 アタマ混乱してきた」
「もうったらぁ」
そりゃあ、そうである。
この目で見てもないのに、萌絵雄にしてみれば実感が伴わないのも当然であった。
しかし、狂言とも思えないほど動揺する蜜満子の報告を、一応は受け止める萌絵雄でもあった。
これ以上茶化すのもなんだし、そこまで言うなら、という思いで蜜満子を受け止める萌絵雄だが、
まあ、感違いでしょうな、と話半分で片づけるしかない萌絵雄の心中であった。
しかしながら、依然としてアタマが混乱している蜜満子。

「あたし、ホントだとしたらショックだわ」
「あんなに視姦したくせに?」
「あの時は知り合う前でしょ。 それに私たちの妄想だし」
「うん、まあな。 でも事実だとしたら、あの時の服装も納得いく気がしてきたなぁ、エロかったもんなぁ」
「でしょっ!」
「おっ、おまえ怖いよぉ」
「わざわざ薄い生地のTシャツをインナーもなしで着せていたし、自分もオッパイ強調する服を着ていたし」
「でもさぁ。 おまえ、倫子さんの前でこのこと態度に出すなよ、おまえら今は友達なんだからな」
「うん」 
「ホントかどうかもわかんないんだぞ、間違ってたら大変だぞ、信頼も友人関係も終わるぞ」
「うん、そうよね。 そうだよね、うん、わかってる」
そんな会話をしているうちに、時計の針は11時をまわっていた。
あれは、まぼろしだったのだろうか、それとも蜜満子の妄想だったのだろうか。
蜜満子は依然として混乱していた。

そのころ山本邸では、慶子が遅い床に着く時間であった。
「叔母さま、おやすみなさ~い」
「ケイちゃん、おやすみぃ~」
慶子が2階の自室へ行くのを見届けると、倫子も一度2階の寝室へ行った。
パジャマとガウンを脱いで、トップレス姿で透けたロング・ネグリジェに着替える倫子。
‘大人の時間’ という意味なのか、匂い立つほどのフェロモンを放出する乳房が、透け透け生地の下で揺れる。
そして、寝室から出て階段を降りる時、ふと、大人の顔つきで慶子の自室ドアに目配せする。
子供は寝る時間、そう思ったのかどうか、わずかに笑みを浮かべて、横目でゆっくりとドアに視線を向ける倫子。
歯を磨き、ナイト・クリームで顔の張りを手入れし、居間に戻って時間がくるのを待った。
ソファに腰をおろして脚を組み、‘その時間’ がくるのを見計らう倫子だった。
怖いくらい濃密な牝のフェロモンが、オーラのように倫子を包んでいた。

(つづく)
21/01/03 23:48 (Npb0.qsV)
15
投稿者: モモ ◆pGgKDQWYO2
ID:momocharn
3/3

いつどこで覚えたのか、中学1年生の慶子は既にオナニーを知っていた。
胸部や陰唇の周りを指先で優しく撫でると、今までにはなかったヘンな気分になれることを慶子は知っていた。
本格的な女性のオナニーがどうなのかはともかく、まあ、単純な皮膚感覚であり、いわば可愛いものである。

常夜灯を消し、部屋を暗くしてベッドにもぐり込んだ慶子は、パジャマの上をたくし上げて両手を胸に沿えた。
そして10本の指を立てて、ゆっくりと這うように胸の表面を撫で始めた。
(気持ちがいい、とってもいい)
何を想像するでもなく、単純に指の腹を皮膚の上に滑らせる、それが慶子のオナニーだった。
乳首を中心として乳房周辺部をクルクル、次に脇腹へ、そのままパンティを越えて太ももの内側から膝のほうまで、ゆっくりと撫でる。
そうすることで、文字通り身も心もブルブルと震える感覚を味わうのであった。
指の腹を、太ももの付け根から膝まで何度も往復させる慶子。
(これ気持ちいい、とってもいい)
自宅でこんなことをして、母にみつかったらどうしよう。
中でも、陰唇部を愛撫する時、慶子は強い罪悪感を感じるのであった。
そこが性行為の核心部分であるということを本能的に感じるのであろう。
オナニーの時はいつも、ここだけは触ってはいけないんだ、という気持ちに駆られる慶子だった。
そんな罪悪感も、叔母の家に来ると、とたんに開放される慶子だった。
綿パンティに右手を入れ、土手の縦筋に沿って中指の腹を往復させる慶子。
そして左手は乳房に添えて、乳首を撫でる。
あくまでも、ゆっくり柔らかに、そっと撫でるのである。
そうすることで、睡眠薬でも効き始めたかのごとく、ボーっと夢の中を漂う慶子だった。
また、叔母と一緒にお風呂に入って体を洗ってもらう時も、とっても ‘ヘンな気持ちになっちゃう’ のであった。
そう、蜜満子が目撃した二人の行為は、少なくとも慶子にとっては十分にエロティックだったのだ。
蜜満子は、間違いなく、見たのであった。
では、倫子はどうだったのだろうか。
12歳の少女を相手に、情欲を意識していたのだろうか。
勿論、ある訳がないだろう。 相手は中学1年生の女の子だ。
100歩譲って考えてみたところで、お堅い学者夫人がそんなことを思う筈がない。
そんなことをするのはドスケベな大川夫妻だけである、しかも妄想の中での話だ。
しかしながら、なぜ倫子は夫が留守だというのにわざわざセクシーなネグリジェに着替えたのだろうか。
なぜ、慶子の部屋を気にする必要があったのだろうか。
そして、なんの時間を待っていたのだろうか。

まだまだ未熟な慶子のオナニーは、20分ほど続いたであろうか。
すると、階段を上がり、廊下から自室へと近づく室内履きの音に慶子は気付いた。
ドアの外で立ち止まるその気配を感じとり、慶子は手を止めてパジャマを整え、息を殺す。
カチャ、っと小さな音がして、部屋のドアがゆっくり開く。
明るい廊下をバックにシルエットが浮かびあがる。
この家には叔母と自分しかいない。
そのシルエットは、言うまでもなく叔母の姿だった。
叔母は何のために自分の部屋に入ってきたのだろうか。
自分のオナニーに気付き、母の代わりに叱りにきたのだろうか。
寝たフリをする慶子は、薄目を開けて叔母の様子をうかがいたい気分だった。
しかし慶子は、音もたてず微動だにせずにいたため、叔母のほうへ首を向けることもできなかった。
叔母は、そのまま部屋に入ってベッドに近づき、立ち止まる。
そしてその時、慶子はそっと目を開いて叔母のほうへ顔を向ける。
逆光になっていたが、叔母が自分のほうを見て立っているのがわかった。
二人とも身動き一つせずに見つめ合っている状態だった。
数秒後、動きを見せたのは叔母の倫子だった。

その表情までは見えなかったが、布地を透過する光で、叔母がネグリジェを着ているのはわかった。
倫子はそのまま、ネグリジェのボタンに手をかけた。
上から腹部までひとつづつ、まるでスローモーションのようにゆっくりと外していった。
それをジッと見つめる慶子。
ボタンを外すごとに慶子の胸の鼓動が強くなっていく。
そんな慶子の内心を倫子は感じとっていた。
しかし、そんなことはおかまえなしの倫子だった。
ボタンを外し終えると、今度は肩からネグリジェの布地を外側へずらした。
ネグリジェは両肩から滑り落ち、静かに倫子の足周りにまとまった。
慶子は、自分の心臓がバクバクと激しくなっていくのを抑えきれずにいた。

なぜ叔母が、就寝後に部屋へ入ってくるのかを、慶子は知っていた。
寝る前のルーティン。
叔父の留守中にここへ泊りに来た時の就寝前のルーティンを、慶子は何度も経験していたのだ。
エロティシズム溢れるメロディと歌詞、ド〇・サ〇ーの L*** To L*** You B***。 
慶子の部屋の中は、そんな妖しいメロディが聞こえてきそうな雰囲気になっていた。
そう、今から叔母によるルーティンが始まるのだ。
叔母の倫子と姪の慶子、二人だけの秘密のルーティンが、始まるのだった。

ベッド脇へゆっくりと腰かけて、掛け布団をそっとめくり上げる倫子。
慶子の可愛らしいパジャマ姿が露わになる。
「叔母さま? おやすみのキス?」
「そうよケイちゃん、おやすみの、キッス」
そう言うと、慶子の髪を優しく撫で払い、慶子に顔を近づけていく。
そして、チュっと唇を尖らせて、慶子の唇に重ねた。
ゆっくりとした動作だが、倫子はそれを何度も繰り返した。
3回、5回、10回、そのくらいの回数になるころには、慶子のほうも重なる瞬間に唇をチュっと尖らせていた。
柔らかなフレンチ・キスは、20回、30回、それほどの回数に及んだ。
しかし二人は飽きることもなく、むしろ一回いっかいのキスを、味わっていた。
慶子は、このまま永遠に続いて欲しいとまで感じていた。
いっぽうの倫子も、こんなキスだけでも秘部を濡らす思いだった。
長いキスが終ると、さらなるルーティンが待っているのだった。
慶子はいつもの自愛で得られる悦びの予感に溢れ、倫子はメイン・ディッシュを待つ思いでいた。

倫子は、優しくささやいた。
「こっちにも、しなきゃね(軽微笑)」
「うん。 おやすみ前の、おまじないだよね?」
「そうよ。 お・ま・じ・な・い」
おまじないとは良く言ったものだ。
まだ未熟な慶子にとっては内緒のおまじないで通用するとしても、倫子にしてみれば淫行を正当化する言葉以外の何物でもなかった。
そう、これからやろうとしていることは、紛れもなく淫行であった。
「外すね」
「うん」
まるで高尚な儀式のように、ボタンを一つひとつ外して慶子のパジャマに隙間をつくる倫子。
下し眼使いで慶子の胸部を見ながら、ゆっくりとゆっくりとボタンを外す。
そして全てのボタンを外し終えると、倫子はゆっくりと、大きく、布地を開いた。
倫子にとっては、たまらない瞬間であった。
胸の脇まで布地が広げられると、ツンと尖った乳輪が露わになった。
慶子は、汚れを知らない12歳の少女だ。
その彼女の乳房は、それこそ高価な宝石に匹敵するほど価値をもって倫子の目に映っていた。
まだまだ平らな胸の上に乳輪だけがツンと出っ張る光景が、どれだけ倫子の情欲を刺激しているのか。
それは、慶子の想像を遥かに超えた、中学1年の慶子がまだ知り得ない淫らなセックス情欲であった。
悦びの笑みが見え隠れした表情で大きな吐息を一息、ゆっくりと吸い、吐き出す倫子。
まさにメイン・ディッシュであった。
いっぽう、恥ずかしさこそあったが、よく見てっ、と言わんばかりの慶子の表情だった。
倫子の仕草を一瞬のスキもなく虚ろな目で見つめる慶子。
慶子は、顔を少し前方へ向けて視線だけで胸を見下ろして肩で息をする倫子の表情を見逃さなかった。
倫子の指先が、そして唇が、自分の乳首を這うのを待つ慶子は、その心と体をゾクゾクと震わす。
「可愛いわ、ケイちゃん」
「叔母さまぁ」
「すっごく、可愛いわよ」
「叔母さまぁぁぁ」

「じゃあ、おまじない、するね」
「うん、叔母さま」
慶子にそう告げると、全ての指で両乳房の周りを囲い、ゆっくりと摩っていく。
触れるか触れないかほどの感触で乳房全体を愛撫する倫子。
自分でするより遥かに気持ちがいい、そう感じる慶子だった。
目をつぶって少し大きく呼吸しながら、倫子の指先の感触を堪能する。
そんな慶子の表情を見て気持ちが抑えきれなくなった倫子は、愛撫を乳房周辺から脇腹へと移動させた。
指先が脇腹に到達した瞬間、慶子は思わず声を出してしまう。
「アーン」
その声を聴いた倫子は、もはや抑えようのない欲望のまま、おもわず慶子の乳首に唇をかぶせてしまう。
ツンと突起していた慶子の乳輪に倫子の唇が貼りつくと、突起した乳輪は鳥肌が立つように表面が硬直していった。
倫子は乳首への愛撫に集中するために、愛撫していた指先を手のひら全体に変えて、慶子の胸横に沿えて態勢を整えた。
今一度、唇をたっぷりの唾液で濡らし、尖った乳輪をさらに尖らせるかのように、優しく吸い上げた。
「叔母さま、気持ちいい」
「気持ちいい?」
「気持ちいい」
「もっとぉ?」
「うん、もっと」
倫子の吐息は、胸の動きがわかるほど荒くなっていた。
そして、乳輪だけでなく、もっと広範囲に少し強く、慶子の乳房を口にふくみ、ヌルヌルに濡れた唇で吸い上げた。
何回も、何回も、ムニューっと吸い上げられて、もはや完全に勃起した慶子の乳房。
「アーン、アーン、叔母さま気持ちいい」
倫子は返事もせず、今度は身をのりだして慶子の両腕を頭の横へ持っていき、その腕の付け根を押さえた。
そして、露出した慶子の脇の下へ舌を這わせて、舌先を小刻みに動かした。
「アンッ、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい」
目をつぶって声をだす慶子の横顔をチラ見した倫子は、満足気な笑みを浮かべて舌を動かし続けた。
こうして慶子の脇の下を舌先で舐めているだけで、倫子は言いようのないエクスタシーを感じた。
そして脇の下から乳首、もう一つの乳首へと交互に舌を這わせた。
完全に尖った乳輪を、今度は舌で弾くように強く舐め上げる倫子。
舐めるたびに、本当にプルっと弾いて揺れるようにみえる乳輪だった。
それを見た倫子は、それこそ気絶するほどの満足感を味わいながら、さらに何回も舐め弾いて慶子の乳輪を揺らした。

そのころ、
萌絵雄と蜜満子は既に寝室に移っていた。
倫子が慶子の乳輪を弾き揺らしていることなど知る由もなく、二人は蒙古襲来のごとき勢いでベッドを揺らしていた。
「(ハア ハア ハア ハア)いいか? いいのか?」
「いいわ、もっと。 アアアア~~~ もっと、もっと」
萌絵雄はもちろんのこと、蜜満子ですら何をどう妄想すればいいのかわからないまま、猛烈に欲情していた。
とにかく、したくてしたくて、たまらない蜜満子だった。
そんな蜜満子の尋常でない欲情ぶりを前に、興奮しない訳がない萌絵雄だった。
二人とも燃え盛る情欲を止めることなど出来ず、それは、それは、えげつなく、ハメ狂っていたのだった。
「オオオオ~~~、いいか? おまんこ、いいか?」
「いいわ、おまんこ、いいわ。 もっと突っ込んで~~っ」
「突っ込んで欲しいか?」
「チンポ突っ込んでっ、ぶっ込んでっ」
「アアア、たまんないっ」
「イイわ、イイッ、まんこイイッ、まんこイイッ、まんこイイッ」
「凄いよ、おまえっ」
「イイッ、イイッ、イイッ、イイッ、アアアア~~~」
「なに考えてる? オオオオ~~~」
「わかんない、もっとハメてっ、オッパイつねってっ、アアアア~~~」
「オオオオ~~~、たまんないっ」
乳首をつねり、キュウーっと引っ張りあげる萌絵雄。
「つねってっ、もっと強くつねってっ」
「おおお、倫子さんのオッパイつねりたいっ」
「ダメよそんなこと言っちゃ、気い狂うアアアアアアア~~~~~~~」
「オッパイ引っこ抜いてやる、アア、アア、アア」
「引っこ抜いてーっ、イイー、イイー、イイー」
「(ハア ハア ハア ハア ハア ハア)」
「イイーッ、イイーッ、イイーッ、イイーッ」
ときおり舌を伸ばして左右に震わせ、悶え、陶酔する蜜満子。
怖いくらい欲情する蜜満子の上で、一向に弱めることなく激しいピストンを続ける萌絵雄。
「オオオ~、凄いよおまえ、オオオオ~~~」
「イイッ、イイッ、たまらないっ、イイッ、イイーーーッ、」

闇と光、静と動、美しさとえげつなさ、山本邸と大川邸、倫子と慶子そして蜜満子と萌絵雄。
倫子と慶子も、大川夫妻も、つまりは、やっていることは同じであった。
四人とも、同時刻に、ベッドの上で、誰にも知られずに、性快楽の悦びを味わっているのだった。

静なる時が流れる山本邸、そして倫子。
すでに慶子は眠りについていた。
慶子への ‘性教育’ を終えた倫子は、そのままキッチンへ行った。
コップ一杯のミネラルウオーターを飲みながら、今日来た大川夫妻のことを考える倫子。
そして蜜満子夫人のことを考えながら、ふと、長らく仕舞ったまま忘れかけていたベルト付きの秘具を思い出していた。
寝室に戻り、ベッドの縁に座って乳房の膨らみを自愛視する倫子。
そして、パズルのように、心の中で言葉を並べていく倫子だった。
(大川さんの目の前)
(私の乳房)
(蜜満子さん)
(見せたい)
(吸わせたい)
(おんな同士)
(ペニス・バンド)
静かにベッド・サイドの灯かりを絞ってから横になり、パズルを続ける倫子。
サイド・チェストの上には、乾電池が入ったシリコン製の太いディルドが置いてあった。
(そのあと)
(大川さん)
(樹根)
(三人)
(いいえ)
(三人プラス)
(けい)
(こ)
パズルを終える頃、ディルドは、つま先を伸ばして脚を広げた倫子の秘壺に深く刺さっていた。
倫子はそのディルドを、最初はゆっくりと、徐々に徐々に、しまいには猛烈な速さで秘壺に刺し込むのであった。
倫子は、しかし寝室のドアがわずか1センチほど開いていることに全く気づいていなかった。
ディルドに内臓された電動モーターの音が、静かにうなりを上げていた。
おもわず小声で悶えてしまう倫子。
「アアア~、大川さんハメて」
「アアア~~、蜜満子さんの前でハメて」
「アアア~~~~~、慶子ちゃんの前で、ハメて」
ドアの向こう側には、1センチの隙間に片目を当てた慶子が立っていた。

21/01/05 00:47 (TjljU2OW)
16
投稿者: モモ ◆pGgKDQWYO2
ID:momocharn
3/3(最終段落の修正版)

静なる時が流れる山本邸、そして倫子。
すでに慶子は眠りについていた。
慶子への ‘性教育’ を終えた倫子は、そのままキッチンへ行ってコップ一杯のミネラルウオーターを飲みながら、今日初めて対面した大川氏と蜜満子のことを思い出していた。
そして寝室に戻り、ベッドに入ってサイド・チェストの灯かりを絞る倫子。
枕元には、シリコン製の太いディルドが置かれていた。

21/01/06 02:10 (Cg4yvyzP)
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