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はじめに。
ロリータ、レズ・ホモ、スワッピング等を題材にした仮想夫婦・大川夫妻の性の営み(フィクション)です。 官能小説というより筆者好みのグロい表現を多用した単純なセックス描写の繰返しです。 いわば 'オナ用稚拙系エロ文章' なので設定や時系列、文体等一定しておらず、小説・文芸レベルを求めていらっしゃる方には物足りないかと思いますが何卒ご容赦お願いいたします。 基本、レスごとの短編または性生活の断片描写です。【人妻熟女 官能小説】に投稿しようかと迷いましたが、ロリ物は特殊性が高い上に嗜好も個人差が強いのでこちらに投稿することにしました。 ロリ以外にも興奮の赴くまま様々な主題を取り上げていきたいと思います。 なお、高評価・低評価・ご要望などレスはご勘弁くださいませ。 貴方のスケベなオナ妄想の一端を担えれば幸いです。
2020/07/24 10:21:31(gPsQ7ON5)
7
削除済
2020/08/13 09:51:20(*****)
(お久しぶりですドンさん、わたくしです。 掃除をしてもらったので投稿再開します。今回は会話無し系で。)
妻同士で秘壺の淫蜜を舐め合い、他の男に抱かれて体内に精液を流し込まれて激しく悶える妻に夫は嫉妬し、怪しげな男性サウナに行って男同士のディープキスをする夫に妻は狂善し、スワップ会場では他カップルとハメ狂った後にシャワーも浴びずにそのまま帰宅して互いに報告し合い、汚い体のまま更にハメ狂う。 夫婦交際、レズビアン、ホモサウナ、スワッピング会員。 若い頃から夫婦揃って淫靡極まるセックスを経験してきた性豪大川夫妻。 その究めつけとも言うべき常軌を逸脱した性趣味、ロリータ・セックス。 8歳の女児の可愛い唇を夫婦でむさぼり、裸体には淫尿を塗り込んで舐め狂い、12歳の少女の膣にペニスを刺し込み、膣の奥深くへと精液を流し込む。 しかし、法律と社会道徳はそれを許さない。 叶わぬ願望は妄想へと転移し、その想像は底無しに激しさを増していき、毎夜のベッドで言い知れぬほどの恍惚を貪る大川夫妻だった。 快楽を知り尽くし身も心も肥え太った妻。 ふくらはぎ下までの短い極薄の黒ストッキングとハイヒールを履いた豊満な肉体。 締まった足首から続くたっぷりの太もも、肥えた腹肉、太い二の腕。 たっぷりと肉づいたボイン乳房の突端には赤黒く張った乳輪と大きな黒乳首。 トドのような体からあふれる濃厚なフェロモン。 かたや、白いハイソックスを履いた全裸の小学6年生女児。 濡れ光った唇と白く清楚で柔らかな肌。 わずかに膨らんだ乳房と初々しく突起したピンク色の乳輪。 小さなお尻。 既に性経験済みで好奇心旺盛な性欲。 卑猥なムードBGMをかけ、腋毛が見えるように両腕を頭上で交差させてボイン肉を左右に揺らしながら、太ももの内側を前に向けたガニ股ポーズで腰をグルグルしゃくる妻。 そんな脂ぎった妻の姿を虚ろな目つきで見て、ぎこちない腰つきで彼女の真似をする女児。 二人を見つめ、生唾を呑みながら下着を下げて勃起したペニスを出す夫。 ベッドに移り、抱き寄せた女児の前でニュウーっと唇を尖らせて彼女を見つめる妻、その唇を見て女児も唇を尖らせる。 内粘膜が見えるほどめくれた唇をゆっくりと密着させる二人。 唇が触れ合う瞬間に唇肉を更にムニュっと突き出して何度も繰り返される下品な“唇チュッチュ” 。 とろける眼差しで見つめ合って、湿り気で唇が張り付く感覚に満足しながら何度も何度もゆっくりとチュッチュし合う妻と女児。 そんな妄想に耽る夫。 いや、妄想しているのは妻本人かもしれない。
20/10/26 01:04
(IL4JBgVc)
レズビアン、ホモサウナ、婚前3P、夫婦交際、スワッピング会員。若い頃から夫婦揃って淫靡極まるセックス体験をしてきた性豪大川夫妻。 そして‘幼い小学生女児とセックスしたい’という異常願望に目覚めてしまった夫妻。 そのきっかけとなった出来事の回想録。
◆ロリータ趣味の発端 もう20年以上昔の話。 共にアラサーでバツイチだった二人は、今後楽しい人生を送るため趣味、特にセックスの相性が抜群に良かったことをきっかけに再婚。 入籍前からスワッピングなどで乱れた性関係を楽しんでいた性豪、大川夫妻。 とあるスワッピングパーティにて共通の淫乱趣味を感じて意気投合した夫婦とのプレイ後、先方のご主人から“ある趣味”を勧められた。 「絶対秘密の雑誌があるんですけど、ご覧になってみます?」 「何ですか?絶対秘密の雑誌って」 「この会場ではまずいのでご自宅へお持ちください。プレゼントしますよ」 「いいんですか?」 「ええ、何冊もありますから。でも安易に他人に見せないでくださいね、軽蔑されてしまいますから」 「そんなに危険、っていうかマズい雑誌なんですか?」 「ええ、そりゃもうセックス観が変わるほどです。でも大川さんならきっと興奮の渦ですよ(笑)」 ご主人から手渡されたのは、ヨーロッパ製のロリータセックスの雑誌だった。 表紙には20代半ばほどの女性の太ももの間で足を広げて寄りかかる7・8歳の幼女と、 虚ろな目つきで幼女の耳にキスをする二人の姿が映っていた。勿論二人とも裸体。 内容は、二組のカップルによる幼児性愛の記録であった。 笑顔の幼女と共に5ショットをきめる写真を始め、幼女の体を舐めるカップルや、小さい体を抱えて顔にペニスを当てがう男性、3人に両手両足を押さえられた幼女の股間に唇を密着させる女性など。 さすがに挿入写真はないもののレズやホモまで含め、幼女を餌食としたカップルたちの異常な行為が、複写を重ねたような低画質写真で記録されていた。 勿論、現在では単純所持だけでも違法になるポルノ雑誌だが、当時は秘めやかに流通していた。 帰宅車中でパラパラとページをめくる。 「こんなセックスやってる人って、いるんだね」 「そうだな。ここまでやるとさすがにちょっと引くなぁ」 「そうねぇ、、、」 とりあえずはそんな感想が出てもあたりまえの内容だ。 雑誌と共に1本のVHSビデオも手渡されていた。 内容はもちろん雑誌の実写版といえるものであった。 世界的に小児性愛が法律で禁止される前の当時でもこれだけ特殊なビデオは入手困難であった。 「どんな内容なのかしらね? ちょっとドキドキするわ」 「あのご夫婦のセックス、二人とも強いからなぁ。きっと凄い内容だと思うなぁ」 「そうね、旦那様の求め方なんて凄いもの。あたし、受けちゃったけど(恥笑)」 「へへ知ってるよ、個室でハメてたの覗いてたんだ。おまえも凄かったぞ、二人して猛獣のように悶えてたぞ」 「イヤん、もう!」 「きっと夫婦で色んな性趣味を持ってるんだろうな」 「なんかさ、同類ぃ~、って思われたのかな(苦笑)」 帰宅後、興味半分とはいえドキドキの鼓動を抑えてビデオを観る二人。 どこか北欧の湖畔にあるサウナ付の別荘。 最初のビデオクリップには若いカップルと熟年夫婦の二組、そして8歳ほどの女児。雑誌と同じ面子だ。 後半は同じ熟年夫婦と初潮を迎いかけた年頃11・2歳の、既に快楽を知っている感じの少女が登場する。 固唾を飲んで鑑賞する妻と夫。 前半は雑誌の映像版だったが、後半のビデオクリップは凄まじいものであった。 北欧独特の陰湿な雰囲気の中で、少女と熟年夫婦の3人がセックス快楽をむさぼり尽くしていた。 夫の放尿を受けとめ、少女の体に塗り込む妻。 初潮も済んで肉付き始めたとはいえ、まだまだ子供体型の少女の体を、品格も忘れて念願のご馳走に食らいつくように舐め続ける熟年夫婦。 そして、夫に犯される少女を血眼で見つめながら、自分の秘壺へディルドを抜き差しする妻。 他、数々の淫行が1時間あまりアマチュアレベルのカメラワークで克明に記録されている。 少女のうぶな悶え顔を、口を開けたままハアハアと吐息を出して見つめる妻の表情がアップになる。 「“ビデオの後半は強烈ですが最高の快楽映像ですよ。奥様と一緒に楽しんでください”」 そんなご主人の一言が夫の頭をよぎる。 薄暗い部屋で幼い女児相手にセックスする熟年夫婦の痴態に、いつの間にか自分たちの性欲も刺激されてしまう二人。 この内容にして、いやがおうにも体じゅうに未知の戦慄が走る二人だった。 しかし、ヘンに感想を言ってしまったら軽蔑されかねないと思い、控えめな会話をする。 内容が内容だけにお互い相手の様子を気にしながらも、情欲など口に出せない二人であった。 「ねえ? あのご夫婦、こんなビデオを観ながらセックスするのかしら?」 「うーん、俺には勧めてたけど、どうなんだろ?」 「可愛いけどまだ小さい子供よ。興奮するのかなぁ?」 「そおだなぁ、何となくわかる気はするけどなー、、。 おまえはどうなんだい?」 「そうねぇ、わからないこともないけどねぇ~、、、」 平静を装う妻だったが、妖しい感覚が心中をうず巻いていた 同じく平静を装う夫も、実はご主人から‘とどめの一言’を耳打ちされたいたのだ。 「“大川さんには内緒でおしえますね。小さな子供とのセックスって、気が狂うほどの快楽ですよ(淫微笑)”」 その一言を思い出し、先方のご主人と奥様がこのビデオを観ながらハードなセックスに耽る姿を想像する夫であった。 「あなた?どしたの?」 「え? いや、、、」 何気ない会話の中、実のところ食い入るようにビデオを観てることなどお互い悟られたくない二人。 後ろめたさが鑑賞の邪魔をする。 しかしこの時すでに未知の性欲が二人を十分に刺激していた。 この瞬間をもって、灯してはいけない禁断の火種に火がついたのだ。 それからというもの、幼児性愛のことが頭から離れない二人であった。 夫婦なんだから本当の想いを伝え合いたい、でも出来ない。 あんなビデオを観ながらセックスするなんて、恥ずかしくて出来る筈がない。 しかし、禁断の願望に対してソ知らぬフリをしていることも何となくお互い感じとっていた。 そんな想いの中で二人の妄想は広がっていった。 (こんなこと言ったら妻はどう思うのか?…) (こんなこと言ったら主人はどう思うのかしら?…) とても言葉には出来ないのに二人の脳裏には同じ想いがうず巻いているのだった。 (女児の体でセックスしてみた、子供の体でうんと助平なセックスをやってみたい!…) 妻は、夫の出勤後に雑誌を手に取って独りベッドへ行って手淫に浸ることすらあった。 ビデオも観たい、でも後ろめたい。乳房に手を当てながら写真の一枚々ゝを凝視する妻。 (凄いわ。ハァハァハァ… ア~、ア~、ア~、凄い、、、) 後ろめたさを伴う禁断の願望は、増していくばかりだった。 ある夜、リビングで話題をきりだしたのは妻のほうからだった。 「ねえ?夫婦交際誌に若い女の子の募集でもしてみない?」 「若い子って? 二十歳くらいの?」 「ううん。 以前いただいた雑誌あるでしょ。あんなイメージで幼い感じの子とかどう?」 「おまえぇ!」 「だってさぁ。 あなただって気にしてるでしょ、あの雑誌のこと」 「まあな。なんか後ろめたい気もするけど、確かに凄いセックスだよなぁ」 夫の反応を見ながら、核心へと話を持っていこうとする妻。 「あたしもそう思ってたの。 何て言うか、ああいうのって何て言うのか」 「ロリータ。セックス。だよな」 「うんそれ。 ロリータ、、、セックス、、、」 「俺、実はあの時、ご主人に耳打ちされてたんだ。“子供相手のセックス、燃えますよ。奥様と燃えてください!”って」 「そ、そうなんだ!」 「あのご夫婦、子供とのセックスを想像しながら毎晩激し、、」 夫の会話を遮って妻は言った。 「ねえ、あなたぁ?」 「ん?」 「ベッド行きましょうよ。あのビデオ、また二人で観てみたいわ」 妻の呼びかけに、待ってましたとばかりに答える夫。 自分たちの営みを絡めて鑑賞するのは、これが初めての夜だった。 今までなかったドキドキするほどの興奮の中、ビデオをセットして鑑賞が始まる。 妻は、早くも下着ごしの夫のペニスが勃起していることに気づく。 夫もまた、乳房に手を当てがっている妻を横目に見ていた。 リプレイ再生が始まったタイミングを狙って、夫に言い寄る妻。 「ねえ?」 「、、、?」 「キスして!」 妻のキス要求とほぼ同時に妻を抱き寄せる夫。 ビデオ映像を気にとめながら、唇を尖らせて濃厚なフレンチキスをする二人。 唇に願望を秘めた、いつもとは違う濃厚でねちっこいキスだ。 理性の呪縛から解き放たれたような感覚。 淫靡な肉欲がこもった、いわゆるエッチ過ぎる密着キスであった。 「あなたぁ、興奮してる?」 「ああ、もちろんだよ。おまえもか?」 「ええ、してるわ」 待ち焦がれた開放感の中、鑑賞しながら何度も何度も濃厚な唇キスを繰り返す二人。 “ロリータセックスがしたい”そんな想いを少しづつ、かつ遠慮なく見せ始める二人。 「まだ12歳くらいの少女相手に。ほら、あの熟夫婦の表情、見てみろよ」 「ええ、むさぼってる感じがすごい。 多分あの子まだ小学生よ。でもあんなによがってる」 「こんなセックスで快楽を味わってる大人たちが外国にはいるんだ、、、」 「あのご夫婦も、こうやってドキドキして観てたのかしら?」 「だと思う。子供とのセックスを想像して、毎夜激しく燃えてるんだよ」 「子供を想像して? 激しいセックスを?」 「たぶんね。物凄い興奮でセックスをしてるんだと思う。きっと」 「あなたぁ、、、」 「、、、?」 「、、、、」 「、、、?」 「感じてる?」 「ああ、感じてる」 「じゃあ、ねえ?」 「なんだい?」 「あたし、、、、」 「、、、?」 「ビデオ観ながら、あたしにハメてっ!」 「おまえっ!」 急に息を荒げて抱き合い、激しく唇を重ねる二人。 たっぷり唾液を含んだディープ舌キスの後、互いの表情を見つめながら、太く張りきったペニスを挿入。 自らの興奮に唖然としながらも、しかと見つめ合って、言葉もなく、震える吐息をぶつけ合う。 待ちに待った瞬間だった。 夫から目を離さずに吐息と一緒に舌をゆっくりと伸ばす妻。 それを観た夫も同じように舌を伸ばす。 背徳、軽蔑、堕落、そんな雰囲気に包まれ、むしろ自ら落ちていこうとする二人。 舌と舌が触れた瞬間、すごい勢いで目を開けたままレロレロ舌キスが始まる。 そして、今までにない言い知れぬ感情でのピストンが始まる。 激しい抜き刺しに至るまでに時間はかからない。 情念のこもった猛烈なピストンを味わう妻と夫。 舌先を素早く激しくぶつけ合い、この興奮を体現する二人。 「興奮してるんだろ? 言ってこらん、何を観て興奮してるんだい?」 「してるわ、ビデオ観て興奮してる。子供とセックスするビデオ観て興奮してるぅ」 「俺も興奮してるっ。 子供とのセックス、興奮してるっ」 「もっとビデオ観てちょうだい、あたしじゃなくビデオ観てちょうだい」 「おまえも観てくれ。そして何を観てるか言葉にだして言ってくれ」 「子供が、犯されてる。子供が、、、」 「そうだよ。子供を犯してる、熟年の夫婦が子供のまんこを犯してる」 「大人と、子供が、セックスしてるぅ」 「おお、してる。大人と子供がセックスしてる。子供のおまんこ突いてる。女児のまんこ、女児のまんこを犯してるっ!」 会話・舌先キス・性交、喰い荒すように三つ巴で欲に浸る二人。 「あのご夫婦もやってるのね、子供とのセックスビデオ観ながら凄いのやってるのね」 「ああ、やりまくってるぞ。想像しまくってるぞ。子供とセックスしたがってる。」 「“子供とセックスしたい”とか言ってるかしらっ? 想像しながらやってるのかしらっ?」 「ああ、言ってるとも、こんなふうに、、、、、幼い子供と、セックスしたいっ!」 「あなたホントのこと言ってっ! やりたい? 教えてっ、子供とやりたいっ?」 「ああ。 や、やりたい。 子供のまんこ突きたい。 女児のまんこ突きたいっ!」 「あああ~、ダメあなた、強く突いてぇ~、おまんこ突いてぇーっ!」 「オオオオ~、子供のまんこ突きたいオオオオオ~~~!」 「アア~、だめぇ~、突いて突いてアアアアアア~~~!」 「オッ、オッ、オッ、オオオーッ 子供もまんこに精子いれたいっ!」 「アアアあなた凄いっ、子供まんこに精子オ~~ゥ、オオ~~~ゥ!」 「おまえぇ、オレ子供とセックスしたいオオオ~~~、でるぅーーーーーーーっ!」 「あたしも子供としたいアアア~~~、だめイクぅ~~~~~~~~~~~~っ!」 「でる、オ、オ、オオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」 「あなたイク、ヴォ、ヴォ、ヴォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」 タガが外れた妄想セックスがどれほど激しく淫靡なものか、それを地でいく二人であった。 目をつぶり、開けた口から伸ばした舌を素早くレロレロ揺らして陶酔を増幅させる強欲妻。 妻の耳元で低い吐息声を出し、気味悪く目を上に剥いて白雉のような顔でピストンを続ける夫。 そして、ふたりで物凄い絶叫しながら猛烈な快感を伴ったクライマックス。 女児相手のセックスを妄想する夫婦の、凄まじい痴態がそこにあった。
20/11/01 10:57
(pbdzS185)
“ロリータセックスがしたい”。 叶わぬ願望を妄想へと転移させて毎夜のベッドで変態セックスを貪る大川夫妻。 しかし禁断の妄想はベッドの上に留まらず、リアルな白昼夢に及んでいた。
そして、このロリータ趣味も、ときにはゲテモノ趣味へと変わっていくのだった。 ◆夏休み。ある日の午後、スーパーにて夫婦で買い物。 1/3 「ねえ、あなた?」 「ん? どした?」 夫が目をやると、妻は少し性悪な顔をして、少し離れた惣菜売り場に視線を向けていた。 夫にはわかっていた、スケベ情欲が出ると妻はきまってこんな顔つきになることを。 視線はそのままに、妻は夫の片腕に寄り添って耳打ちするように一言ささやいた。 「ほらっ、あそこ。 黄色いワンピのお母さんと、一緒にいる女の子」 男好きする顔立ちの妻。 ヘタに濃い化粧でもすれば場末のスナックのママに勘違いされかねない容姿と雰囲気。 そんな妻が後ろめたさを露にした目つきをする時、一目で何を言いたいのかをくみ取る夫であった。 場所がら、なるべく平然たる態度で妻の視線に向きを合わせる夫だったが、 この時点で夫婦の脳裏には二人して同じような欲望がとっさに浮かんでしまうのであった。 “幼い女の子っ、服を脱がして裸にしたいっ” 妻の視線の先にはごく普通の親子連れの買い物姿があった。 歳は三十路わずか、胸部がゆるくギャザー織りされた上質な薄手のサマー・ワンピースを着た母親。 そして、女の子のあどけない顔立ちはまだ小学生か、中学生か。 ミニ・スカートにハイソックス、Tシャツ、典型的な子供の普段着を着けた娘。 しかし、夫婦がチェックしたかったのは服でなく、もちろん体だった。 品のある母親の顔立ち、スカートの下の生脚、ノースリーブから伸びた綺麗な二の腕、胸の膨らみ、首筋、唇。 そして、子供のTシャツ越しの胸元。 そのTシャツは上品なオレンジ色でかなり薄手の生地にみえた。 未発達の乳首が位置する筈のTシャツの頂点を、夫婦は探していた。 「あたし、傍まで行くから、あなたは前にまわって」 両側から、わずか数メートルの位置まで近づいて親子を観察する妻と夫。 さすが主婦である妻は、見事なまでに何食わぬ態度を装い、子供の体を見つめる。 腕を動かすたびにTシャツがひっつれて胸の突端が強調されるのを、二人は見逃さなかった。 生地の薄さも手伝って、乳房の膨らみ具合や形がハッキリと見てとれた。 目の前で、文字通り “生” を見るリアルさに、生唾をのむような気持ちが沸き上がる妻と夫。 Tシャツの上からでもいい、膨らんだ突起部を大きく口に含み、唇を使って揉みたい。 生地をたくし上げ、じかに乳房肉に吸いつきたい。 未発達な乳輪を、唾液まみれで吸い上げたい。 とっさの出会いとはいえ、そんな衝動が抑えきれずにいる二人だった。 そればかりか、妻は母親の体まで視姦していることに夫は気づいた。 その視線の中にはレズビアンの想像が騒いているのだろうと、夫は読み取っていた。 そんな妻本人も、ボリュームのある母親の体を視姦しながら、すぐにでも自分の乳房に手をあてがいたい衝動に駆られていた。 夫は、舐めるような視線を母親の体に向ける妻の姿のほうが、遥かに淫靡だと感じた。 乳房の重心が下部に膨らんだ妻のTシャツ胸が歩調に合わせて微妙に揺れる。 それこそ他の若い男性客まで振り返るような妻のフェロモンであった。 買い物を終え、駐車場の車に戻った夫婦。 「目に焼き付けた? フフッ」 「おまえのことばかり見てたよ。スケベそうな目つきでさ」 「だってぇ」 勿論あの子供の姿もそうであったが、上品な母親の容姿も二人の目には焼き付いていた。 妻の表情にスケベを察した夫は、あたりを見回して人がいないことを意味もなく確認する。 エアコンの冷風が妻の髪を揺らす。 「あの親子、たまに見かけるわ」 「そうなんだ。 あの子供、ノーブラでプッチン出っ張ってたな。収穫あったな(笑)」 「ええ、清潔そうで、子供なのに何かセクシーな感じで」 「おまえ、奥さんのほうばかり見てた気がしたんだけど、どうなんだ?」 「だってさ、奥様のワンピースが素敵だったから」 「あのワンピ、体のラインがハッキリわかる姿だったよな」 急に色気づく妻。 「凄くグラマーだったわ、あの奥様」 「オレわかってたよ。おまえ、胸の膨らみ見てたよな。おまえみたくボインだったよな」 「あなた、もしかして嫉妬してるんでしょう。女同士よ」 「そりゃぁ、あんな美人主婦とおまえがグラマー同士で舌絡ませる想像とかすりゃあ」 誘うような夫の言葉に妻が反応する。 「、、、ねえあなた? キスしてっ」 いまだ駐車場の一角だというのに、大胆にも舌を絡ませたキスをする妻と夫であった。 「おいおいヤバいよ、ここじゃ」 「わかってるわ、でも」 急激に疼く気持ちを抑えつつ、車を動かす。 「どっちに興奮してるんだ?」 「あの子のTの胸、見たでしょ。」 「子供のほうか。 あんなにオッパイの形がわかる薄い生地だったのに、インナーとか着せないのかなぁ」 「普通なら着せるでしょう。 でもあのお母さんじゃぁ着せないと思うわ」 「どうしてそう思うんだ?」 「だって、お母さんのほうも凄いの着てたでしょ。 買い物に来るのに、あんなセクシーな服を着て」 「確かに。 歩くとオッパイが微妙に揺れ動くのがわかったよ。ノーブラっぽかったなぁ」 「ブラ・ワンピだったわね」 「何だそれ?」 「ブラジャー機能が付いた洋服のことよ。ユニクロなんかにもブラトップとか売ってるわ」 「へえぇ、そんなのあるんだ。ブラしなくていいんだ」 「ええ。でも、あの服は乳房を保護するより魅せるタイプのブラ・ワンピだったわ。 胸のギャザーがゆるかったでしょ、下部で乳房を支えて乳房部分はフリーになるの。高級ブランドに多いタイプね」 「わざとオッパイが揺れるように作ってあるのか」 「うん、そんなところね」 「じゃあ、さしずめ親子で見せつけノーブラってか(笑)」 「だったら凄いじゃない(淫微笑)」 「おいおい、俺、立ってきちゃうよ、まいったなぁ」 その後まっすぐ帰宅し、妻は購入品を手早く片づけ、寝室へ行ったあと居間にいる夫のもとへ。 部屋に入ると鉢合わせるようにソファ背もたれの後ろ側で向かい合う二人。 「おまえぇ、、、」 いつの間にか、全面透け透けレースの白いボディ・スーツに着替えていた妻。 しかも、生地が薄くて乳房部分がヘソ上まで大きく開き、局部はペニスの挿入用スリットが開いているセックス専用のボディ・スーツだった。 当然、乳房は丸出しの状態だ。 妻は何のために着替えたのか。 と言うよりも、母親と娘のどちらが妻の情欲を煽ったのか。 さえぎる生地もなく大きく張り出した乳房、明確な形をもってピンっと突起した乳首に夫は唾をのむ。 平素でもしっかりと勃起感のある大きい乳首、熟れた乳首、突起した乳首。 見慣れた乳首であるのに、目にした瞬間ムクムクとゆるやかに勃起が始まる夫のペニスだった。 夫に軽く抱き寄せられ、首筋に這う夫の唇を感じながら、視線の焦点を虚ろにしてあの母親の姿を思い出す妻。 前開きのブラ・ワンピのボタンを外して生地を左右に大きく広げ、彼女の乳房をあらわにする想像をする。 このボディ・スーツをつけたのは、そんな母親の乳房をイメージしたのが理由だった。 子供相手のロリ妄想だけでなく、母親にまで淫らな妄想をしていた妻であった。 しかし、このボディ・スーツのせいで二人の情欲に急展開が生まれる。 スーツを目にした瞬間、夫のペニスが勃起したのには理由があったのだ。 2/3 20余年前、ロリータ雑誌を譲り受けた夫妻とスワッピングを共にした会場で、妻は夫に内緒で相手のご主人A男と二人きりで個室に消えたのだ。 そして、妻とA男の “非公認セックス” を覗いてしまったことを思い出したからだった。 スワッピングなのだから非公認も何もないであろう。 しかし、夫には薄ら笑みを浮かべて目配せを残しただけで、何も言わずに他の男と大部屋を抜け出す行為は、まさしく浮気にも似たアバンチュールだったのだ。 卑しくも二人を追った夫が、二人がいる筈のドアの隙間から見たものは、大胆に脚を広げてA男の肉棒を味わう妻の痴態だった。 よくある、控えめに・閉じ気味に足を開く様相からはほど遠く、まるで四股(しこ)でも踏むように180度に脚を開き、腰をずらしてソファーに座るA男にまたがり、同じ向きで肉棒の上に股を落とす妻。 A男の突き上げピストンが始まったとたん、尖らすように大きく口を開け、焦点の合わない顔つきで低く太い声を出す。 「、、、、、オ、オ、オオオオオオオーーーーーーーーーーゥ!」 そのまま、連続して高速で刺し込まれるA男の肉棒。 激しく、小刻みに上下振動する妻の乳房。 A男の肉棒が容赦なく刺さる。 快感が陰部から体じゅうへと染みわたる。 ドアの外には、気づかれないように息を飲む夫の姿があった。 (妻が、妻が悶えてる。 なんてこった。 俺のいない部屋で他の男に抱かれてるっ) (あの男、俺の愛する妻を独り占めしやがってっ) (妻のまんこを、あんなに突きやがって、くやしいっ) 放心さながらにピストンするA男。 連続したその刺激に浸る妻。 強烈に突き上げる肉棒の摩擦を心底味わうかのように、妻は目玉を天井方向に剥いて、おぞましい顔つきで悶えていた。 そんな、異様なまでに悶える妻の表情を見たのはこれが初めての夫であった。 (妻のあんな顔、見たことない。 すっげぇ顔だ、あああ、すっげぇ~) (いとおしい妻が、すっげぇ顔してA男とハメまくってる、ちくしょうっ) (おおお、今度はベッドにいくつもりか。 次はどんなポーズなんだっ) (あいつら、いったい何を喋ってるんだ。 ちくしょう、聞きたい、うう~~~っ) ベッドに移って、隙間なくぴたりと密着して、ひとかたまりになったA男と妻。 ヌルヌルになった妻の陰唇肉に肉棒を撫でつけるA男。 「精液は中へ出していいのよっ、おもいきり奥へ流し込んでっ」 「いいんですね、奥様っ」 「ええ、主人見てないわ。 遠慮なく突いてっ。 おもいっきり、突いてっ」 「ご主人のいない所で、いいんですね」 「いいのよ。 凄いのやりたいのっ」 「ホントにいいんですね、コロしますよ」 「殺してっ、お願いっ」 「覚悟してください奥様っ、今から突き殺すっ!」 「お願い殺して、あたしを突き殺してっ!」 二人の表情こそ見えなかったものの、いよいよ絶頂を迎えるための猛烈な抜き刺しが始まる。 まさに猛烈きわまりない物凄い抜き刺しが。 それと同時に、A男の猛烈な雄叫びと、地響きのような妻の叫び声が廊下まで響きわたる。 「奥様っ、奥様を殺すっ、グォッ、グォォォーーーッ、グォォォーーーッ、グォォォーーーーーッ!」 「殺してっ、殺してっ、ヴォッ、ヴォォォーッ、ヴォォォーッ、ヴォォォーッ、ヴォォォーーーーーッ!」 それこそ野獣・猛獣・ケダモノの如き勢いでベッドを揺らしていたのだった。 互いに遠慮することなく、凄まじい強欲を晒し合って昇り詰めるA男と妻。 (信じられない、あの悶え、俺にも見せたことないすっげぇ悶え方っ、俺の妻が、あああ) (妻とA男が、俺のいとしい妻とA男が、猛獣のようにハメてるっ、ちくしょうっ、どうしよう、あああ、すっげぇーーっ) (二人ですっげぇ声だしてる、ケダモノだ。 あああ、すっげぇ、もうたまんねぇーー) (ち、ち、ちくしょうぅー。 く、くやしいぃー。 あの男がうらやましいーーっ) いわゆる寝取られたような状態になった夫には、まさにそんな言葉しか思い浮かばなかった。 怒りにも似た強烈な嫉妬心は頂点に達し、同時に、気が遠くなるほど狂善してしまう夫であった。 妻は、実は目配せしてヒントを与えておいた夫に、極めつけのスワップを見せつけるためのプレイを楽しんだのだった。 3/3 そう。 このボディ・スーツは、そんな思い出があるスワッピング会場でのビンゴ大会で当たったギフトだったのだ。 「さっきのボインの若妻と可愛い愛娘(まなむすめ)の姿は今度までとっておくか」 「そうね。 あの子の尖ったTシャツとお母さんの揺れる胸、とっておきましょ」 夫婦の以心伝心か。 お楽しみをお預けにしたのは、二人に昔の思い出がよみがえったからだった。 このボディ・スーツ姿がこれほどまでに昔の情欲を煽るとは、妻も考えていなかったのだった。 「ねえぇ、シャワー浴びない?」 「おお。でも」 「どしたの?」 「シャワー浴びる前に、汗ばんだボインを味わいたいな」 「ダメぇ、汚れてるわ」 「スーパーであれだけフェロモン出してたじゃないか。汚れた体がいいんだ」 「ダメよ、くさいわ」 「くさいのがいいんじゃないか。 熟れた女の、くさい体が、たまらないんだ」 柔らかそうな贅肉がたっぷりと付いた腹肉と尻を包むボディースーツ。まさに熟女の下半身そのものだ。 あるいは若い男にとっては、これだけでも十分にエロい姿であろう。 細い足首から半ば円錐状に伸びる豊満な太もも、熟女の太もも。 除毛済みの陰唇と土手肉は、パックリ開いたレース生地の割れ目からむき出している。 居間のフローリング床に裸足で立つ姿が、余計に淫らを誘う。 その上、スケベ欲をそそるようにむき出された乳房。 そして何より、性快楽が欲しい時に見せる妻の顔がそこにあった。 見飽きた筈の我が妻とはいえ、今一度改めて視姦するかのような夫の目つきであった。 そんな夫の手をとって妻は言った。 「あなたぁ、ベッド行きましょ」 「シャワー、いいのか?」 「くさい体、フフッ、味わいたいんでしょ」 「おお、おまえぇ。 俺、たまらないよ」 そして、なんと妻は濃厚な目つきで夫を見ながら、夫の胸元にこうささやいた。 「あなた覚えてる? むかし若いOLさんと3人で “ライト・スカトロ・プレイ” やったこと」 「ああ覚えてるよ。 あれ、すっげぇ興奮だったな。 3人で異様な興奮だったよな」 「ええ。 何か耽美で、匂いが凄くて、でもその匂いが麻薬みたいに。 凄かったわ」 むかし味わったスワッピング絡みの異常プレイの思い出が蘇る二人だった。 このボディ・スーツのおかげで、ロリータ情欲はいつのまにか “汚ならしい情欲” に変わっていくのだった。 「あたしぃ、、、くさいオチンポ、好きよ。 お尻の穴も好き、くさいの好きよ」 「おお~ぅ、じゃこれから、くさいセックス、しよう」 「ええ。 くさくて、汚くて、絶叫するセックス」 「おまえのスケベさ、たまんない。 チンポコが我慢できなくなってきた。 俺、狂いたいっ」 「まあぁ、あなたったら(極淫顔)」 喋りながら服を脱いでセミビキニ・パンツ一枚になる夫。 すでにペニスはフル勃起し、パンツ生地を押し上げていた。 もはや完全に欲情した妻は、 太ももを軽く開き、 お下劣きわまりないポーズで腰部をしゃくり上げ、 乳房を二の腕に挟むように脚の付け根に両手を当てがって、夫の視線を陰部へ誘導する。 夫の顔としゃくり上げた腰を交互に目配せして、半ば僕(しもべ)への命令口調で言葉をささやく妻。 「あなたっ、ここの匂い、嗅ぐのよ、いいわね。 色んな男に犯されたこのおまんこ、とっても、くさいのよ。 わかったわね」 「おおおお~、たまんないよぉー」 しゃくり上げた陰部とガニ股ぎみに開いた太もも、そして妻が手を添えた土手のグロテスクな陰唇を見た夫のペニスは、もはやズキズキと鼓動が伝わるほど勃起していた。 すぐにでも匂いを嗅ぎ、このビラ肉にしゃぶりつきたい。 そんな衝動に包まれた夫であった。 真顔で見つめ合い、軽く吐息を効かせて、‘淫ら’ そして ‘下品’ な情欲を確かめ合う夫と妻。 「下品にハメたいよ、くさいセックスで。 ケツの穴も嗅ぎ合って」 「そう、お尻の穴もね。 久しぶりよ、お下品なセックス」 「そうだよ。 くさいチンポコとまんこで、セックスするんだ」 「まだあるでしょ、あなたっ」 「わ、わかってる」 「どおぉ、、、ウンチの匂いがするセックス」 「おおお、興奮するっ」 「あたしも久しぶりに興奮するわ、くさいオチンポとおまんことお尻の穴」 「嗅ぎ合うんだ、ケツの穴の匂い、嗅ぎ合うんだ。 おまえも言ってくれ」 「あああ、ウンチの匂い。 あああ、ダメあたし」 「ウンチの匂いでハメまくるっ」 「ウンチくさい匂いを嗅ぎ合って、あたしたちセックスするのっ」 「おおおお、はやく2階行こう。 くさいセックス、スケベにやりたい」 「あたしもやりたぃ。 くさい、セックス、あああ~」 異様に高まった変態情欲と共に寝室へと消えていく大川夫妻であった。 それにしても、 この数か月後、偶然からあの親子と親しくなるなんて、思う筈もなく、、、。
20/11/21 16:58
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セックスがなにより好きな性豪大川夫妻。 その夫 大川萌絵雄(もえお)には見かけによらず高尚な趣味があり、毎月都内の絵画教室に通っていた。
◆断片。 大川萌絵雄、このひとときロリータを忘れて絵画教室で萌える 「今年ももう年の瀬、最後の教室ですね」 「ええ。 八代さんには毎回お世話になりっぱなしで何だか恐縮です」 「いいのよぉ~、そんな」 八代亜紀子、60歳。 萌絵雄が通う絵画教室に以前から在籍している古参生徒である。 先輩格としていつも萌絵雄に親切な亜紀子は、スクールに入った当初から礼節を心得た萌絵雄に好感を抱いていた。 萌絵雄も、華やかでありながら理知的な亜紀子に一目で惹かれていて、いわゆる相思相愛的な好感情が伝心し合っていたのだった。 年齢こそ初老世代である亜紀子だが、服装はいたってお洒落であり貴金属の着け方も上品な派手さがあった。 金のネックチェーンを付けたメガネと栗色のショートヘアーが亜紀子に知性と彩りを添えていた。 若作りの甲斐もあってか還暦と呼ぶには失礼なほど若々しい好感度を保っている亜紀子であった。 いっぽう亜紀子のほうも、50代にしては若々しい萌絵雄に惹かれていた。 夫に先立たれた寂しさを紛らわすために始めた趣味の絵画、そして萌絵雄との出会い。 絵画とお喋り、萌絵男との理想的な異性友達関係に亜紀子は満足していた。 しかし萌絵雄は、亜紀子に対してもう一つの邪(よこしま)な気持ちを抱いていたのだ。 スクールで会う度に亜紀子のファッションセンスをそれとなく褒める萌絵雄。 「大川さんに褒められるから、下手なファッションは見せられないわ」 「あ、気にしないでください八代さん。 いつも自然で、自然のままの八代さんが僕は好きなんですよ」 「そう言っていただけると嬉しいわ」 そんな会話の中、亜紀子に気付かれないように視線を一点に向ける萌絵雄。 その一点とは、亜紀子の洋服の胸元であった。 亜紀子には、胸元が深く切れ込んだ服を着る趣味があった。 ブラウス、Vネックのセーター、首部が大きく開いたTシャツ、あるいはVネックのTシャツ。 上から覗くと何割か露出する乳房部の肌や、時に谷間の割れ目までが見えるのであった。 別段グラマーでもなく豊満乳房でもなく、胸は大きいほう、くらいの典型的な日本人体型の亜紀子だが、 60という年齢が、露出した谷間を見かけ以上に妖艶に見せているのかもしれない。 亜紀子にしてみれば、女であることを忘れまいとする他愛もないファッション感覚であった。 スケベ心などあろう筈もない亜紀子のセンスだが、萌絵雄の性欲は刺激を受けていたのだ。 「今日のネックレスは季節柄ぴったりですね」 「むかし主人に買ってもらったんです、もう骨董品なんですよ」 そんな会話をしながらも、萌絵雄の視線はネックレスではなく、その下の乳房に刺さっていた。 まさかそんな萌絵雄の下心には気づいていなかろう亜紀子であったが、あるいは萌絵雄の男心を読んでのファッションなのか。 それこそ亜紀子の心中など計り知れない萌絵雄であったが、胸元に露出する乳房部の肌は、逆に萌絵雄の心に刺さっていた。 そんな亜紀子の姿も今年は今日で見納めかと思うと、一抹の寂しさを感じる萌絵雄であった。 (「亜紀子さん、オッパイ半分見えてます。 凄いセクシーですよ」) たとえ褒め言葉にしてもそんなことが言える訳ない、言う気もない、言ってセクハラをとられる訳にはいかない。 亜紀子との心の距離感をうまく保っている萌絵雄だったが、しかし同時に亜紀子を性欲ネタにしてしまうのであった。 妻の留守中、亜紀子の胸元を思い出してはオナニーに耽ることすらある萌絵雄であった。 (あ~あ、亜紀子さんのオッパイが見たいなぁ~。 服を脱がしてあのオッパイ吸いたいなぁ~) (「八代さん、胸元のオッパイの谷間、凄いセクシーです」) (「あら大川さんたら、やはり見ていたのね」) (「ごめんなさい八代さん。 でも、エロいオッパイ肉を見てると、ちんぽこがおっ立っちゃって」) (「あら、そんな想いさせちゃってごめんなさい。 お詫びにウチへ寄っていかれます? フフ、お茶でもどう?」) (「えっ? ええ、よろこんで!」) (そんなこと、ありえないよなぁ~。 俺もバカだよなぁ~) 油絵に取り組む亜紀子の姿勢に関心しながらも、いっぽうで妖しさを漂わせた亜紀子を勝手に妄想する萌絵雄だった。 萌絵雄は、自分の好きなようにエロい妄想を膨らませるのであった。 亜紀子の自宅へ誘われた萌絵雄は、玄関を入るや否や後ろから亜紀子に抱き着く。 「亜紀子さん、好きです。 オッパイが見たい、亜紀子さんのオッパイ見たい」 「あ、何をなさるの萌絵雄さんっ、ダメよこんなところで。 とりあえずは奥の部屋に、行きましょう」 どちらともなく、いや、手を取り合ってもつれるように寝室へ向かう二人。 「亜紀子さん、キスしたいんです」 「いけませんわ萌絵雄さん。 貴方には綺麗な奥様がいらっしゃるのよ」 「僕は、熟れた亜紀子さんが好きなんです。 セックスしたい、亜紀子さんとオマンコしたい」 「そんなことおっしゃってはいけないわ萌絵雄さん、奥様に叱られちゃう、あ、あああん~」 そう言いながらも、独り寝のダブルベッドへ萌絵雄を誘う亜紀子。 久しぶりの性行為に、燃え上がらんとする亜紀子の性欲だった。 そして亜紀子を抱ける幸運に夢中にならない訳がない萌絵雄だった。 タイマー暖房してあった部屋で、服を脱ぎ合い脱がせ合い、唇を重ねながら丸裸でベッドインする二人。 二人の行為を止める理由など何もなかった。 「もうあばあちゃんよ。 こんなおばあちゃんでもいいの?」 「おばあちゃんだなんて。 俺、亜紀子さんのエロいオッパイ、いつも見てたんです」 「まあ、エロいオッパイだなんて。 あたしって、エロい、オッパイなの?」 萌絵雄は、手を広げて5本の指の腹で弾くように乳首を触り、親指と人差し指でつまみ上げ、揉みしだく。 「あああ亜紀子さん、俺、このオッパイ、この乳首を吸いたい、チュウチュウしたい」 「萌絵雄さん、こんなおばあちゃんでもよければ、オッパイ、吸ってくださる?」 「おおお亜紀子さん、僕、おばあちゃんのオッパイ吸っちゃう~」 「アン、アン、アン、ッアアアアア、イイ~。 もっと吸って、あああ~~~~」 「おいちいっ、僕、おばあちゃんのオッパイおいちいっ」 「まあっ、坊やったら、おいちいだなんて。 もっとチュウチュウするのよ、いいわね坊や」 母性に性欲を絡めて萌絵雄を甘えさせる亜紀子。 たっぷりと亜紀子に甘えながら、念願の乳房に吸いつく萌絵雄の唇。 (八代さんがそんなこと言うわけないだろ、このバカが。 でも妄想しちゃうんだよなぁ) 何とも助平な男であろう、亜紀子とのエロ行為の妄想を膨らませる萌絵雄だった。 (八代さんをスケベなババアたらしめて、ケツの穴にちんぽこをぶち込みたいっ) 亜紀子をどう妄想しようが、思いのまま続けるのであった。 (ケツ穴でセックスかぁ。 八代さんがそんなことする訳ないじゃねえか、バカだな俺も。 でも、やりてえっ) わかっているものの、ありうる筈のない変態妄想までしてしまう萌絵雄だった。 「萌絵雄さん、あたしをババアって呼んでっ」 「ババアだなんて」 「いいのよ萌絵雄さん。 ババアとセックスしたいって言って」 「はい亜紀子さん。 俺、ババアと、セックスしたい。 ババアとオマンコしたいっ」 「あああ、こんなババアとなさりたいのね。 やってちょうだい、ババアのおまんこを使ってちょうだい」 「ああああ、俺、ババアのおまんこ好き、ババアのおまんこ、たまんないっ」 「ババアのおまんこなんて緩いものよ。 代わりにお尻、使ってくださる?」 「い、いいんですかっ! ああああ、たまんない。 ババアのケツの穴、たまんないっ」 「使ってちょうだい、あたしのお尻の穴。 快楽に使ってちょうだい萌絵雄さん」 「あああ、凄いです亜紀子さんっ、ババアのケツの穴っ、凄いっ」 自ら四つん這いになった亜紀子の態勢を、脚を広げて整わせる萌絵雄。 背中を反りぎみにして軽く脚を開いて尻を高く上げた、あられもない亜紀子の姿と無防備になった尻穴。 そして、両側から臀部(でんぶ)に手をあてがい、舐めやすいように尻穴を広げる亜紀子。 赤黒く色素沈着した尻穴周辺の肉は、それこそ熟れに熟れたババアの淫菊そのものだった。 こんないやらしい亜紀子が目の前にいるなんて、無量の満足感に浸る萌絵男であった。 「舐めてっ。お尻の穴を舐めてっ」 無我夢中で亜紀子の尻穴にペロペロと舌を這わす萌絵男。 「アンッ、アンッ、アンッ。 お尻の穴を舐められるの久しぶりよ。 アンッ、イイわぁ~~~」 「あああ凄いです亜紀子さんっ、ババアのケツの穴っ」 「ババアのお尻の穴、おいしい?」 「たまんないです亜紀子さん、ババアのケツの穴。 もっと舐めちゃうっ、ペロペロしちゃうっ」 「あああイイわぁ~、もっと舐めてっ、お尻の穴ペロペロしてっ」 それこそ十数年ぶりの ‘ケツ穴舐められ’ の快感に震える亜紀子だった。 「言ってください亜紀子さん、‘ケツの穴’ って」 「そんな言葉を言わす気なの?」 「はい。 亜紀子さんが下品な言葉に酔う姿が見たいんです」 「わかったわ萌絵雄さん。 ケ、ケツの穴、ああああ~、いやらしいわっ」 「亜紀子さんが言うとたまらない興奮ですっ、亜紀子さんのケツの穴たまんないっ」 「ああああイイ~~~。 ケツの、穴、あああ、イイ~~~」 萌絵雄に淫語を言わされ、言った自分にまで興奮してしまう亜紀子だった。 そして、亜紀子から、淫靡な口調で驚愕の告白を聞かされる萌絵雄。 耳を疑うような告白であった。 「萌絵雄さん、あたし主人とやっていたの」 「え? 何をですか?」 「主人と、ケツの穴でセックスやっていたのっ」 「そんなっ、ま、まさかっ」 「ええ、あたし知ってるの、アナル・セックス。 あたしのケツの穴は、セックス快楽の味を知ってるの」 「おおおお凄いっ」 「好きなの。 あたし、ケツの穴でセックスするの好きなのっ」 「あああ亜紀子さんっ。 俺もケツの穴でセックスしたいですっ」 「なさってちょうだい萌絵雄さん。 あたしケツの穴で快楽を味わってちょうだい」 「亜紀子さんの、ケツの、穴で?」 「ええ、ケツの、穴、で。 ケツの、穴、ああああ~~~」 「おおおおっ、亜紀子さんのケツの穴でオマンコしたいっ」 「あたしのケツの穴で、オマンコしてっ。 ケツの穴、ああああ~~~」 もはや万感の思いと共に、柔らかくなった亜紀子の尻の穴門へ亀頭をあてがう萌絵雄。 そして、ヌルっとペニスを挿入する。 まるで肉ヒダがペニスを咥え込んでいくように、入っていく 抜く時には、ペニスと一緒に穴めど肉がネバっこくまとわりついてくる。 これ以上エロい情景があるのかと思うほど淫らな亜紀子の尻穴。 最高の快楽を味わう萌絵雄だった。 そして、尻穴に挿入された萌絵雄のペニスを、目をつぶって味わう亜紀子であった。 粘液にまみれた尻穴とペニスの摩擦を存分に感じながら、満足感をたしなむ二人。 「萌絵雄さんとオマンコしてるぅ~っ」 「あああ、たまりません亜紀子さん。 オマンコ気持ちイイーッ」 「あたし、オマンコ、イイ~、オマンコォ、オマンコォ、ああああ、イイ~~~」 「俺もです、おおおお、たまんないっ、亜紀子さんとオマンコしてるっ、イイーーー」 「もっと深く突いてっ。 ケツの穴、突いてーっ」 「おもいっきり突いちゃうっ、亜紀子さんのケツ穴、突きまくるーっ」 「精液を中に注入してちょうだい、ケツの穴の奥に出してっ」 「おおおお、中に出しちゃう、亜紀子さんのケツの穴に種付けしちゃうっ」 「種付け、凄いっ。 ああああ~~~、種付けしてっ、あたしのケツの穴に種付けしてーっ」 「します亜紀子さんっ、ケツの穴に種付けします、おおおお~~~」 「ああああ、ババアのケツの穴に種付けしてっ、ああああ、イイ~~~~~~~~~~!」 「亜紀子さんっ、俺、ババアのケツ穴に種付けする、オオオオーーーーーーーーーー!」 「大川さん? どうかなさった?」 暖かそうな亜紀子のウール・スカートを虚ろに眺める萌絵雄。 「あ、いえ。 ちょっと考え事しちゃってて」 「そう。 来年はコロナが引いて良い年になるといいわね」 「そうですね。 今年も八代さんにはお世話になりっぱなしでした」 「いいえ、こちらこそ。 来年は私のアトリエにでも遊びにいらしてください」 「あ、はい、喜んでお伺いします。 また来年もよろしくお願いします」 「幸多いお年を、大川さん」 「八代さんも、良い新年をお迎えください」 絵画教室の帰り際、別れを惜しみつつも丁寧に年の瀬の挨拶を交わす二人であった。 方向違いの駅ホームから電車に乗り込む萌絵雄の姿を見ている亜紀子、それに気づいた萌絵雄が笑顔で手を振る。 亜紀子も、微笑み返して恥ずかし気に手を振り返す。 (大川さん? あたし、貴方に抱かれてもいいと思ってるのよ。 でももう無理、おばあちゃんだしね) そんな萌絵雄への切ない想いを、手を振りながら心の奥深くにしたためる亜紀子であった。 その実、生前のご主人に毎夜開発されていた尻穴をスカートの内にひそませながら。 そう、青筋立った肉棒の味を知り尽くした ‘淫らなケツの穴’ を。
20/12/09 22:46
(MvgfCYi4)
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