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自然の家
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:自然の家
投稿者: ヒロ ◆sS/CgIBv46
妄想の話です。

各都道府県にある少年自然の家。
都道府県によって運営は様々。自分の住んでいる地域の自然の家は、人里離れた山の頂き付近にあり、毎月小学生から中学生20人程度募集。基本親子参加ですが、小学高学年から中学生は親が連れてきて子供だけ参加。帰りに親が迎えにくるという場合もOK。日帰りから泊まりのイベントを開催している。
中学生の参加はほとんどなく、小学4年から6年生がほとんど。

イベント運営は自然の家の館長(地方公務員)と大学生のボランティア等で成り立っています。
私の名前は倉田仁。大学の教育学部に通う21歳。4回生になったばかり。
いずれ学校の先生になる事を目指す名目で、自然の家でのイベントのボランティアに参加しています。
本当は小学生とふれ合う良い機会だから。
1回生からボランティアに参加し、可愛い小学生を頂いた事も何度か。それが本当の目的ですが…。流石に親同伴の場合難しいですが、仲良くなってくると親に隠れてした事もありました。美味しく頂くには、半年ぐらいは最低かかります。
子供はみんな最初は警戒しますが、何回もイベントに参加し仲良くなってくると気持ちが緩んできます。
仲良くなった子を特別扱いし、君だけ特別だからと言うと、私に憧れを抱くようです。そうなったらもうこっちのもの。あとは……性に興味を持たせる話やスマホで映像を見せたり。私に抱かれてくれます。場所は苦労しますが……。
中学生になると参加しなくなりますが、あとは自然の家以外で会って……関係は続いています。
警戒が強い子は次回からの参加がないのが大半です。
無理は禁物。ばれたら終わりですから。

今から書く話は関係を持った女の子との関係です。

私が2回生になったばかりの5月。イベントは日帰り。午前中は山菜炊き込み御飯を作り、午後は山道散策と、いもの苗植え。夕方解散。

受付作業をしていると、綺麗な母親とその後ろに隠れるように小学生の女の子がやって来ました。
母親は、

「木原真理です。娘は木原ひな。初めての参加ですので宜しくお願いします。この子ったらどういう訳か内気な子で、人見知りなんです。私が今回無理矢理連れてきたんです。もう小学5年生なんだから。」

だから母親の後ろに隠れていたんだ。よく見ると母親に似てとっても可愛らしい子。色白で髪は肩ぐらい。身長は135センチぐらいだろうか。華奢な体にジーンズのズボンにトレーナーにパーカーを羽織っていました。胸の膨らみはトレーナーの上からではわからないくらい。僕の好みにドストライク。

僕はひなちゃんに目線を合わせるようにしゃがみ、

「今日は宜しくね。僕は倉田仁。困った事があったら何でも相談してね。」

と笑顔で話すも目線を合わせてくれませんでした。
警戒している。これは手強いなと思わされました。

受付を済ませオリエンテーションをし、暫くしてから山菜炊き込み御飯を作る準備に入りました。
僕は木原親子の班になんとか入り、山菜の名前を教えながらお手伝いをしていきました。
基本子供達が準備し親は見てるだけ。
でもひなちゃんの手つきはおぼつかず、包丁を持つ手が危なっかしい。そこで僕の出番です。
自然に包丁を持つひなちゃんの小さな手を上から添えるように握り、一緒に山菜を切ざんでいきました。
手を握られたひなちゃんは、(はっ)と僕の顔を見上げ恥ずかしそうな顔をするも、嫌がる素振りは見せませんでした。
後ろからひなちゃんの手を握りながら山菜を切っていると、綺麗なうなじが……。それだけでゾクゾクしてくる。まだひなちゃんとは一言も会話を交わしていません。無言のまま準備していると、

ひなちゃんの母親が、

「倉田さん、ありがとうございます。包丁を持たせる事なんて家ではないものですから。ひなも良い勉強になると思います。」

「いえいえ…子供達のお手伝いするのが私達の仕事ですから。大丈夫ですよ。」

ひなちゃんの手をもっと握っていたいのはやまやま。
でも…不自然に思われるのはまずい。
ひなちゃんの耳元で、

「一人でやってごらん。大丈夫。出来るから」

再び振り向き恥ずかしそうに僕を見上げると、一人で準備を始めました。恥ずかしそうに見上げるひな。ドキッとさせる表情になんとかひなを攻略したいという気持ちがひしひしと沸き上がって来ました。

炊き込み御飯の準備が終わり、いざ火にかけて炊き上がる時間まで片付けと雑談。
ひなちゃんの母親と色々話をしていると、少し家庭環境がわかってきました。
わりと裕福な家庭だが、離婚して娘と2人暮らしな事。ひなは一人で本を読んだり落ち着いて家の中にいることが多い事。それは自分が仕事であまり娘と関わってあげる事が出来ないから。そのせいでひなは他人と関わる事が苦手になってしまったんじゃないかと。
今回知り合いから自然の家でのイベントを聞き、日帰りだからと無理矢理連れてきたんだと。

僕はひなの母親に、

「ひなちゃんがこのイベントに参加して良かったと思って貰えるように、楽しい会にしますよ。」

横で聞いているひなちゃんは、僕と母親をチラチラ見るも黙ったまま。
炊き込み御飯が出来上がり、同時に作ったお味噌汁と一緒にひなちゃんがお椀によそってくれました。
炊き込み御飯と味噌汁の味付けはひなちゃん一人でしたものです。

いただきますをし、炊き込み御飯と味噌汁を口に入れ

「この味付け……美味しい。初めて作ったと思えないくらい。ひなちゃん、よく出来たね!」

また無言のままかなって思ったらひなちゃんが小さな声で、

「ありがとうございます。」

と僕の顔をチラっと見てまた恥ずかしそうに下を向き食べ続けるひなちゃん。
やっと口を開いてくれた。

「ひなちゃん…初めてしゃべってくれたね。ありがとう。」

再びチラっと僕を見上げ食べ続けるひなの小さな口元を見つめる。
可愛い声……小さな唇。奪いたい衝動にかられてくる。
焦るな……ひなの心を開くには時間がいる。
今回は日帰りのイベント。時間のない中でどれだけひなに近づけるか。次回も来たいという気持ちまでもっていかないと……。いずれはひな一人で泊まりのイベントに参加出来るまで……。


 
2020/04/01 16:37:23(wKAancfs)
22
投稿者: ヒロ ◆sS/CgIBv46
渓流で水遊びと言ってもイベント会社がやっているようなシャワークライミングや川下りがあるわけでもない。何か事故が起こったら大変だからだ。
綺麗な浅い川で浮き輪などでの水浴びや小魚や沢蟹などの観察など。水着を着てもいいし服のままでもOK。

「ひなはどうする?水着を着るの?僕は参加者に何かあったらいけないから水着着るよ。暑いしね。」

と聞いてみる。

「ひな水着に着替えるよ。ビキニじゃないからね。
この前のイベントの時着たスクール水着。」

僕はニコッと優しく微笑み、

「ひなの可愛い水着姿見られるなら何でもいいよ。ほら着替えておいで。」

僕のまともな返事に拍子抜けのひな。
最初に色んな事を意識させたからそれで充分。
まずはイベントをひなと一緒に楽しむ事が大切。
ひなはまだ小学5年生。最初から追い込んでは心が最後まで付いてこない。

集合場所に集まる木原親子。母親はつば広の茶色の帽子を被り、私服のまま。まあ水着を着るのは男親ぐらいで母親は着ない事のほうが多いです。
ひなは、この前温泉で着た上下に別れたチュニック風の紺色のスカート水着。その上からパーカーを羽織っている。可愛い……パーカーが邪魔だよ。

みんな揃ったら渓流まで歩いて向かう。
僕はもちろんひなと一緒……小さな手を繋いで。
母親は僕達の後ろからもちろん館長と……。

「ひなちゃん……渓流の水は冷たいから気持ちいいよ。
小魚な蟹なんかもいるし……見つけようね!いっぱい遊ぼっ!ひなちゃん用に浮き輪も持ってきたからね。」

母親が後ろにいるから話す内容には特に気を付けないと……。

「うん!川に蟹いるんだ。私見つける!」

元気いい返事。ひなが僕に打ち解けている再確認を母親にさせておくと安心するだろう。
会話が弾んでいる僕達を見て母親は喜んでいるようだった。もちろん館長との会話を楽しみながらだが。

水浴び場に着くとそれぞれ無邪気に遊び始め、僕とひなも一緒に川に……。

「わあっ!冷たい……気持ちいいっ。」

僕は水をじゃばじゃばひなにかける。

「もおっ!冷たいっ!ひなもお返しっ!」

「わっ…ひな、やったな~」

僕は母親に気を利かすように、

「ひなちゃんは私が見てますから安心して休んでて下さい。」

母親は頭を下げると少し離れた館長の所へ。
暫くして母親を見ると、川辺に館長と2人座り、足を川に浸し涼みながら会話を楽しんでる。
ひなの事など気にしていないようだ。

僕は暫くひなと水浴びを楽しみ、休憩と言って川の縁の岩場に2人並んで座った。ひなの水着のスカートから覗く華奢な太ももが……触れたい。我慢…我慢。
少し聞きたい事もあったし、しばしお話タイム。

「ひな…この前のイベントでお母さん財布忘れて館長さん届けに行ったでしょ?」

「うん…館長さん届けに来たよ。一緒に夕御飯食べたの。でもね…私緊張してあまりお話出来なかった。」

僕はひなの頭を優しく撫で、

「緊張は仕方がないよ。だってひなは館長とお話してないから。でも僕とはお話出来るよね?ふっふっふっ…エッチなお話も」

顔を赤らめるひな。僕との約束を思い出したようだ。
表情が可愛い。

「もう…遊んでるのに思い出しちゃった。お兄さんの意地悪。だってお兄さんは……特別。」

もう少し深い話を……。

「僕もひなの事は特別だよ。館長は泊まっていったの?」

「私……疲れて早く寝ちゃったからわかんない。朝起きたら館長さんいなかったよ。私館長さんとお話すると緊張するけど、ママ楽しそうだから。パパと別れてからママのあんなに楽しそうな顔久しぶりに見たもん。
だからひなも嬉しい。」

館長と母親の営みはばれてないようだ。良かった。
僕はひなの頭をいい子いい子するように撫で、

「ひなって5年生だっけ?ちょっと大人みたい。偉いね。ひなちゃんは別れたパパの事どう思ってるの?」

ひなの核心に触れてみる。ひなが父親をどう思ってるのかを知る事は今後の展開を考えるには必要だ。
ひなは黙り込んでしまった。
まずかったか………。暫くしてゆっくり口を開き、

「小学生に上がる前に別れたからその時の気持ちはあまり覚えてないの。でもパパの浮気だったとママから聞いて……複雑。」

それはそうだろう。

「でもね…たまにパパに会うことは今でもあるんだ。
私にはとっても優しいの。ママはいい顔しないけど。
パパはママと別れたくなかったみたい。でもママが嫌だって。パパ言ってた。ママも浮気相手も好きだったって。両方好きだってパパ欲張りだよね。ママももっとパパに尽くしたら…パパの気持ちがもっとママにいってたと思う。」

少し涙ぐんでるひな。
まずかったか………。でも浮気したパパの事そんなに悪く思ってないようだ。ママも悪いって思ってる。

「ひな…大人だね。色々聞いてごめん。」

ひなは涙を手で拭き、顔を左右に振り、

「大丈夫だよ。」

もう少し話を……。

「ところでもし僕に彼女がいるっていったらどうする?」

ひなはびっくりした顔で僕を見上げ

「嘘…お兄さん彼女いるの?………お兄さんカッコいいしモテると思うから…やっぱりって感じ。ひなの事好きなのは嘘なの?」

「ひなの事好きなのは嘘じゃない。」

「お兄さん…パパと一緒」

悲しそうなひな。本当は彼女はいないんだが……。
もっぱら小学生が好きだからね。
どうする……別れかたも大事だと思ってたが。こちらの気持ちが揺れる。
涙が溢れるひな。

「だってひな…まだセックス出来ないでしょ?男には性欲って言って出したいって欲求があるんだ。この前温泉で出したの見たよね?男は定期的に出したい欲求に襲われるんだ。だから大人の彼女が必要なの。わかるかい?ひなには無理させたくないし……」

「………そんなのわかんない。」

ひなの涙が頬を伝う。

「私お兄さんの事……大好きだよ。でもお兄さんの彼女になれないのわかってる。だってひな小学生なんだもん。まだセックス出来ないのもわかるもん。でも…私ママみたいになりなくない。私小学生だけど一生懸命尽くせば彼女からお兄さん奪える?」

おっ…彼女から僕を奪うとは小学生の言う言葉か?どうする……どう返事する。ひなの心を揺さぶったほうがいいのか?曖昧に…した方がいいのか。

「ひな……気持ちを揺さぶってごめん。彼女なんて本当はいないよ。ひなの気持ち知りたかっただけ。」

ひなは下を向き、

「嘘でも嬉しい……。」

「嘘じゃないし……僕の彼女になってくれるかい?」

ひなは僕を涙目で見上げる。

「お兄さんとはイベントでしか会えないし……彼女だなんて。でも嬉しい。お兄さんは私の憧れの人なの。」

いじらしいひな。本気になってしまいそうだ。
僕は辺りを見渡し誰も見ていない事を確認すると、素早くひなの唇にチュッとキスをし、

「だったらまずはイベント中は彼女。からスタートする?だから今は僕の彼女。順番に進んで行けばいい。だめ?」

突然のキスに顔を真っ赤に染めるひな。

「………だめじゃない。お兄さんは私の彼氏」

ひなはいきなり僕に抱き付き唇にキスをしてきた。
びっくり。辺りを気にして思わずひなから唇を離してしまった。あんなに内気で人見知りだったひなが自分からキスとは……。

「ひな…びっくりしたよ。」

「えへっ……お兄さんもびっくりするんだ。」

なんとなくうまくいったのか……。
僕はひなの耳元で囁く。

「彼女になったんだから……わかるね?僕の性欲満たしてくれる?ひなのお口のお仕事……。」

「……わかる。ひな一生懸命頑張る」

「ひな…いっぱいドキドキさせてあげる。ひなの知らない事…いっぱい教えてあげる。」

「もう………お兄さんの意地悪。」


20/04/14 17:32 (DKVaU.sE)
23
投稿者: ヒロ ◆sS/CgIBv46
ひなに関しては攻略を誤った。
本当は最初に絶頂を経験させ、それから別れかた……彼女がいると告白するのが一番いい。気持ちいい事を経験すると、僕の事を好きとか嫌いとか以前に、単に気持ちいい事を教えてくれるお兄さんになるから。
別れも簡単になる。
幼い子供は単に気持ちいい事を経験したいだけ、たまたま教えてくれたのが僕。それでいい。子供は大人より性に関して貪欲だ。僕の経験からだけど……。
今回はひなの性格や家庭環境を知り、情が混ざってしまった。まあ……イベントだけの彼女と言う意味では成功したと思ったが……。

ひなと岩場で休憩した後、また水浴びしたり浮き輪でぷかぷか浮いたりして遊んだ。

「お兄さん!蟹見つけたよ!」

「おっ!ひな……凄い。沢蟹って言って一生を川で過ごすんだよ。ハサミ大きいだろ?挟まれないように気を付けるんだよ。」

僕は沢蟹を掴んでひなの目の前に、『わっ!』と差し出す。するとひなはびっくりし、

「きゃっ!お兄さん、挟まれないようにって言ったよね?意地悪なんだから……」

「ふっふっふっ…ひなのびっくりした顔見たかったから。可愛いよ。」

ひなは頬っぺたを膨らませ、

「もう!お兄さん子供みたい」

「ごめんごめん」

子供に子供って言われてしまった。それでいい。
昼間のイベントは目一杯楽しむのが目的。遊びに集中しているとエッチな事は忘れてしまう。
そして忘れている中、たまにエッチな事を言う。すると一瞬我に帰り恥ずかしそうな顔をする。
それがまた可愛い。

ひなの耳元で、

「お兄さん子供だから……ひなは大人だからお兄さんにエッチな事教えてくれる?」

ひなは一瞬僕を見上げ顔を赤く染める。

「もう……ドキドキするから言わないの!」

「ごめん。ほらこっちに小さなエビがいるよ!」

「わあっ!小さくて可愛い。」

ひなの顔を見て、

「小さくて可愛いのはひなちゃん。小さくて可愛いはひなちゃん、どんなエッチな事してくれるのかな?」

また顔を真っ赤に染めるひな。
明るい場所ではエッチな事をするにはリスクがありすぎる。まあひなと遊ぶのは楽しいからいいか。
イベントの中だけの彼女……楽しい事やドキドキする事いっぱい思い出作ってあげたい。
情に流されていく……まずいぞ。

水浴びをいっぱい楽しんだ後は鮎掴み。
ひなを母親に預けて準備に取りかかる。
プルーシートでプールを作り、その中に養殖の鮎を泳がせる。
準備が出来ると子供達がプールに入って鮎掴みを始める。怖がる子もいるが……ひなはというと、

「お兄さん……怖い」

まあそんなところ。

「大丈夫……一緒に入ってあげるから」

ひなの手を握りプールの中へ。最初は怖がっていたが暫くすると慣れたよう。そっと水の中の鮎を掴もうとするがうまくいかない。ぼくが鮎を掴んでひなの手に乗せてやると!「きゃっ!」と言って逃がしてしまう。

「お兄さん!ぬるぬるしてて…びくびく動くから掴めない」

「ほら…しっかり掴まないと逃げちゃうよ」

僕はひなの耳元で、

「ぬるぬるしてびくびくってするって、オチンチンみたいでしょ?僕のオチンチンだと思って優しく時に強く握ってごらん。」

真っ赤な顔をして僕の顔を見上げるひな。

「もう……ドキドキするからだめっ!」

ふっふっふっ…意識させると面白い。前回のイベントで僕のを握った事を思い出させる。
鮎を掴んでるが実はオチンチンを握っているような錯覚に陥る。子供はまだ経験不足……一度経験した事が何度も頭を過るようになる。
恥ずかしそうに鮎を握ろうとするひな。可愛い。

「お兄さん!鮎掴めたよ。」

「おっ……ひな出来たね。やった!」

何とか鮎を掴みバケツの中へと入れる。
僕とひなが楽しそうに鮎掴みをしている様子を嬉しそうに見ている母親。もちろん横には館長。
館長と母親の話し声が聞こえる。

「真理さん……ひなちゃん倉田くんと楽しそうに遊んでますね。倉田くんは子供達はもちろん親にも人気があって……安心して任せられる人なんです。」

「山田さん……ひなあんなにはしゃいでる。本当楽しそう。良かったです。ひなの笑顔見てると嬉しくなってきて。倉田さん本当にいい人ですね。」

おっ……館長しっかりフォローしてくれてる。
ひなの気持ちも母親の気持ちも掴んだ。これで攻略もやりやすくなって行く。
でも逆に言うとひなを悲しませると……どうなる?
これはこれでよく考えないと。

鮎掴みも終わり夜のバーベキューの始まり。
下準備をした鮎を串刺しにして火にかける。
後は鉄板でお肉と野菜……焼きそば。キャンプファイアをしながらの夕食となる。


20/04/15 14:15 (OTyaHDVL)
24
投稿者: ヒロ ◆sS/CgIBv46
親達には有料でお酒が楽しめる。もちろん館長を含め僕達は飲めない。
僕はひなが掴んだ鮎を焼き、木原親子の座る椅子の前の鉄板で肉や野菜を焼く。

「ひな…たくさん食べるんだよ。鮎は骨に気を付けてね。新鮮だから美味しいよ。」

「うん!お兄さんありがとう。」

美味しそうに肉を頬張るひなの小さな口。ううっ……汚したい。

「お母さんもどうぞ。」

母親はビールを飲みながら、

「倉田さん……色々ありがとうございます!今回もひなと一緒に遊んでくれてありがとうございます。いつも家の中で本ばかり読んでたひなが、外で色んな経験が出来て本当に感謝しています。」

「こちらこそ……ひなちゃんと遊んでると楽しいんです。ありがとうございます」

バーベキューを楽しんでいると辺りが暗くなってくる。暫くすると館長が近寄り母親の横に座る。

「お母さん楽しんでますか?」

館長が母親に話しかける。
母親は館長の方を向いて、

「倉田さんが色々してくれてるので…助かってます。楽しんでますよ。」

館長が母親に耳打ちする。母親はそのまま頷く仕草をする。………多分夜の話。頷いたという事は……ひなは僕に任せるという事か。

バーベキューもたけなわになると、キャンプファイアの回りでミニゲーム。お酒を飲まれてる親も多いのであまり激しい遊びはなし。歌を歌ったり……花火をしたり。
ひなが突然もじもじし始める。

「お兄さん……おトイレ」

母親は館長との話に盛り上がっている。
トイレはバーベキュー会場から少し離れた暗い場所。
どうやら怖いらしい。
僕は母親に話しひなの手を握りトイレに……。

「お兄さん外で待ってるから一人で出来るでしょ?」

ひなはもじもじしながら、

「暗いし……怖い……」

ここからだと参加者からは見えない場所。でもいつ誰かがトイレに来るかわからない。

「身障者用トイレ一緒に入る?」

恥ずかしそうにコクンと頷くひな。
僕は急いでひなの手を引き、トイレに入る。
ひなは恥ずかしそうにもじもじしている。

「お兄さん……あっち向いてて」

少し意地悪してみるか……ふっふっふっ。

「嫌。ひながおしっこしてるの見てる」

ひなは涙目……可愛い。

「そんな……恥ずかしいもん。」

「だって一緒にトイレ入ってって言ったのはひなだよ。」

僕はひなの耳元で、

「ひな……見ないからさ、キスしながらおしっこしてみる?」

びっくりするひな。それはそうだろう。そんな事想像した事もないだろうから。
ひなはもじもじしている。恥ずかしそにコクンと頷く。僕は続けて、

「ひな……僕がいいよと言うまでおしっこ我慢するんだよ。出来るよね?」

「…………そんな。」

ひなは恥ずかしそうに薄手のショートパンツを降ろし、可愛い苺柄のパンツを降ろす。ゾクゾクしてくる。薄暗いのと裾の長いノンスリーブが邪魔でひなの大事なところがよく見えない。しょうがない……楽しみは後にとっておくか。

洋便器に座るひな。言われたようにおしっこを我慢している。僕はひなの前にしゃがんで顔を近付ける。
少し無理な体勢だか…ここは我慢。

「ひな…もう少しおしっこ我慢するんだよ。」

恥ずかしそうに頷くひな。

「ほら……舌を出して。」

ひなは小さな舌をチョロっと出す。その舌に吸い付く。啄むようにひなの舌に吸い付き、舌を絡ませていく。

チュッ…チュッ…ピチャッ……ピチャッ。

ノンスリーブの上からひなの小さな胸を包み込むように触る。ふっふっふっ…相変わらず可愛い。1ヶ月ぶりのひなの胸の感触を楽しむ。
僕を見つめる目を丸くさせるひな。そうそう見つめたままだよ。

ひなは胸を触られ小さな体をビクッと跳ねさせる。
ん?ノンスリーブの上からでも小さな突起が固く尖って来たのがわかる。無意識に感じてる。
固く尖ってきた小さな乳首を親指で擦るように撫でる。

クニュ……クニュ……。

「んんっ!んーん……」

ひなの口から声が漏れる。くすぐったいのか痒いのか小さな体がくねくねさせると同時に震え出す。
もうそろそろおしっこも限界かな。
ひなの口の中が唾液でいっぱいに……。

僕は一旦唇を離し、

「ひな……乳首キュッと摘まんだらおしっこしていいから。同時に唾液飲み込むんだよ。」

唾液でいっぱいのひなはしゃべることが出来ない。
限界に近付いたのか…早く!早く!と目で訴えてくる。いじめすぎたか……。

僕は再びひなとキスをし、親指で擦るようにひなの小さな乳首を弄んでいく。

クニュ……クニュ……。

「んーん……んんっ!」

ひなの声が漏れる。そろそろ……。
ひなの小さな乳首をキュッと摘まむ。
ひなの小さな体が便座から浮き上がるくらいビクッと跳ねると同時に…おしっこが勢いよく。

チョロチョロ……シャァー……。

ゴクン……ゴクン……んあああっ!

まるで絶頂に達したかのようなひなの声。

「ひなの声……回りに聞こえないかひやひやしたよ。」

唾液を飲み込み度、ビクッビクッと小さな体が震える。限界まで我慢した尿意を出す瞬間は……絶頂を迎える為の擬似体験。キス…唾液を飲み込む喉の快感……胸への刺激。気持ちの高まり。ひなの頭の中はパニックだっただろう。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

呼吸を整えるのが精一杯のひな。
ぐったりするひなに優しくキスをし、

「ひな……大丈夫だった?」

ひなは息を切らし恥ずかしそうにしている。

「はぁ…はぁ…もうパニックだったもん。はぁ…はぁ…おしっこしたいし、キスしてるしお兄さん胸触るから痛痒いしびりびりして……ドキドキするし。もう限界って思ったら胸キュッてするもん。」

言い方が可愛い。やっぱり小学生だ。僕はしゃがんだままひなを見つめ、

「ひな……言われたようによく頑張ったね。偉いぞ」

「はぁ…はぁ…どうしておしっこ我慢してって言ったの?」

僕はひなの頭を優しく撫で、

「その理由はもうわかってるでしょ?おしっこする時気持ちいいって思ったでしょ?」

ひなは恥ずかしそうに下を向き、

「………うん。なんとなく……」

ふっふっふっ…最初はそれでいい。本当はわかってるはずだ。気持ち良かったって事を。順番に気持ちいい事を知って行けばいい。
ひなの呼吸が落ち着くのを待ち、身障者用トイレを出るとトイレの外壁にセミの幼虫が……。
ひなと一緒に観察。これもお勉強。
暫く観察してから母親の元へ。

「あら……ひなトイレ?遅かったわね。大丈夫だった?」

「うん……ママあのねトイレの壁にセミの幼虫がいたの。お兄さんが教えてくれたんだよ。初めて見た!一緒に見てたら遅くなっちゃった!」

ひな…偉いぞ。ちゃんと説明出来てる。
ひなの母親は優しく微笑み、

「ひな……良かったね。お家では見れないから勉強になったね。倉田さんありがとうございます。」

「ここは自然がいっぱいですので……」

その後バーベキューの続きを楽しみ、後片付け。
自然の家に戻り自由時間と入浴タイムになる。



20/04/15 16:03 (OTyaHDVL)
25
投稿者: ヒロ ◆sS/CgIBv46
バーベキューの後片付けは僕達の仕事。
参加者達は自然の家に戻り自由時間を楽しむ。
ひなはというと、やはり僕以外の人とは馴染めないらしく、自由時間だというのに母親と一緒に後片付けを手伝ってくれた。もちろん館長も一緒。

後片付けを済ませ一緒に自然の家に戻ると、館長と母親が何やら話をしている。
館長と話し終わると母親は僕に、

「倉田さん…。消灯後館長の部屋でお話する事になって。私だけの参加じゃないですよ。他の親も参加するんです。お酒を飲みながらのお話会なんですが…」

嘘だ……他の親なんか参加するわけない。そんな事わかってる。まあ…僕と娘の手前、しょうがない。

「倉田さん……ひなひとりで寝るの不安だと思うので、
面倒見てもらってもいいですか?迷惑だったら館長と
のお話会の参加やめますので……」

申し訳なさそうに僕に話す母親。内心嬉しさがこみ上げ来るのを押さえ、

「お母さん僕は大丈夫ですよ。ひなちゃんさえ良ければ……僕の部屋でお休みする?」

とひなの様子が伺う。母親もひなの様子を伺っているようだ。ひなは僕の服を恥ずかしそうに掴み、

「ママ……ひなは大丈夫。お兄さんと一緒なら怖くないしお休み出来ると思う。お兄さん……お願いします。」

母親のほっとした顔が印象的だった。結論は決まっていたが、母親は僕とひなの関係は知るわけがない。

「倉田さんに甘えてばかりですいません。宜しくお願いします。」

「こちらこそ……安心して参加してきて下さい。消灯前、少し早めにひなちゃんを迎えに行きますから。」

展開は予想していたが、母親からお願いされるとは、信頼されているのもあるが、女に目覚めたな。
館長ほどほどに……。

僕は笑顔でひなとハイタッチしその場を離れた。
高まる気持ち…ひなも僕と同じ気持ちだろう。
忘れられない夜にしてあげないと。

お風呂に入った後、少し早めにひなを迎えにいった。
木原親子の部屋に入り、

「ひなちゃん……迎えに来たよ」

ひなちゃんは薄手のアイボリーに柄の入ったパジャマ姿。お下げ風に結んでいた長い髪を降ろした顔は少し大人びた顔をしている。前回のジャージと違って可愛いパジャマ。ドキドキしてくる。
母親は丁寧にお辞儀をし、

「倉田さん……宜しくお願いします。ひな、倉田さんに迷惑かけないよいうにね。」

「……うん。ママわかってる。」

僕も母親にお辞儀をし、ひなの小さな手を引いて部屋を出た。
部屋を出た後ひなに聞いてみる。

「ひな…ドキドキしてるでしょ?」

ひなは恥ずかしそうに頷くだけ。相変わらず可愛い。
まだ消灯時間には早い。そのまま僕の部屋に向かっても良かったが、緊張を少し解いてあげないと。
あまりにも緊張すると…人は何があったのか覚えていない場合があるからね。
ひなには今から起こる事をしっかり覚えておいてもらわないと……。でも緊張はするだろう。

「ひな……お部屋に行く前にちょっと付き合って!」

えっ?とびっくりするひな。そのまま手を引いて自然の家の屋上へと向かう。
普通屋上は立入禁止。でも僕は違う。屋上への扉の鍵を開け、広いバルコニーをひなを連れ歩いていく。
ひなはおどおどしている。

「お兄さん……ここは?」

「ひな……空見てごらん」

人里離れた山の頂き付近にある自然の家。都会のような明るさはない。

「わあっ!星がきれいっ!」

「でしょ?周りに余計な光がないから星が綺麗に見えるんだ。ひなちゃんと一緒に見たかった。」

「お兄さん…ありがとう。こんな綺麗な星が見えるなんて。ひなプラネタリウムでしか見たことなかった」

暗い中でもひなの嬉しそうな顔が見える。

「天の川綺麗に見えるでしょ?あっちが彦星でこっちが織姫。まるで僕とひなみたいだね。」

「お兄さんが彦星でひなが織姫?」

僕はひなの小さな肩を優しく抱き、

「だって1ヶ月に一度しか会えないから。好きなのに自由に会えないなんて、まるで僕とひな」

ひなの肩が震えているのがわかる。

「ひな……どうした?泣いてる?」

ひなはパジャマの袖で涙を拭き、

「だって明日になったらまたお兄さんとお別れしないといけないって思うと悲しくなっちゃって。せっかく星の綺麗な場所に連れてきてもらったのに…泣いてごめんなさい」

いじらしさが可愛い。自分の気持ちがしっかり言えるようになった。僕はひなと目線を合わせるようにしゃがみ、小さな肩に両手を置き見つめる。
暗くても潤んだ瞳が見える。

「ひな…僕も同じ気持ちだよ。だから悲しい事なんか忘れるぐらい楽しもっ!いっぱい思い出作ろっ!」

そのままひなの小さな唇に唇を寄せる。教えてもいないのに、ひなは僕の首に両手を回し抱きついてくる。
僕もひなの小さな体をギュッと抱き締め、キスをし舌を絡めていく。長い長いキス……。唾液が溢れ、一生懸命飲み込むひな。飲み込む度ビクッと震える小さな体。

チュッ…チュッ…ピチャッ……チュッ。

唇を離しひなを見つめ、

「ひな……消灯時間も過ぎたからお部屋行こうか?」

「………うん。」

自分から僕の手を握ってくるひな。ひなの気持ちを大切にしてあげないと。また小学5年生。……エッチな事でドキドキする前に感情を揺さぶってドキドキさせることが大事。感情の高まりがひなを大胆にさせ、自然にエッチへと導く。ひなの覚悟が固まっていくだろう。女の子は、たまにはベタな事も必要なんです。

そのまま屋上を後にして僕の部屋に向かう。


20/04/16 15:24 (Hqwgpw9T)
26
投稿者: ヒロ ◆sS/CgIBv46
消灯時間も過ぎ、歩いているのは僕とひなだけ。
僕の部屋は参加者の部屋からも離れ、館長の部屋からも離れている。

ベッドは2つ。部屋の両側にあり真ん中は通路。
ひなは緊張してる。それはそうだろう。
お互いに通路を挟んでベッドに座り向かい合う。

「ひな……今日は楽しかったね。水浴び、鮎掴み、バーベキューにキャンプファイア。ひなは何が一番楽しかった?」

ひなは少し考え、

「う~ん。やっぱり水浴び。蟹やエビ見つけたし川は冷たくて気持ち良かった。お兄さん…挟まれるっていうのに蟹で驚かしたもん。」

僕は笑いながら、

「だってひなを驚かしたかったから。びっくりした顔可愛かったよ。」

ひなは頬っぺたを膨らませ、

「もう……意地悪!」

今日あった楽し事をお互い話し沢山笑った。
僕はベッドにゴロンと横になると毛布を被り、

「ひな……そろそろお休みするよ。お休みっ」

僕はあえてわざとそっけなくお休みを言う。

「あっ……ううん………お兄さんお休みなさい。」

ひなも自分のベッドで毛布を被る。
えっ?何で?お兄さんギュッとするんじゃなかったの?と多分思ってる。
僕のベッドにおいでと言えば来るだろう。それではひなは受け身。ひな自身が僕に抱かれる気持ちにならないと……そうなればひなは途中嫌とは言えない。

「ひな電気消すよ!」

とそっけなく言うと、ひなは毛布から顔を出し僕を見て恥ずかしそうに口を開く。

「お兄さん寝ちゃうの?」

僕はそっけなく

「消灯時間も過ぎてるし寝るよ。ギュッとしながら寝よって言ったのは冗談だよ。」

そんなと言う顔をしてる。ひなはもじもじしている。ふっふっふっ…予想通り。

「お兄さん……お兄さんのベッドに行っちゃだめっ?」

ひな自ら僕のベッドに入ってくることが大事。これからされる事への覚悟の現れ。

「ひなが来たいって言うなら…いいよ」

ひなはベッドから飛び起き僕の毛布へと潜り込んでくる。ひなと並んで横になる。ひなは、

「私……お兄さんをギュッしに来たの。だってお兄さんといっぱい思い出作りたいもん。」

甘えた言い方が可愛い。

「僕のベッドに自分から入って来たんだから、何されても嫌って言えないよ。わかる?」

ひなは恥ずかしそうに、

「………わかってる。ギュッとされる事めひなのお口のお仕事もわかってる。だから……ベッドに来たの。」

流行る気持ちを押さえ、少しづつセックスがどういう事か教えていかないとと僕はスマホを取り出し、

「ひな…エッチな動画見てみる?内緒だよ。」

ひなは顔を真っ赤に染めるも興味津々のようだ。恥ずかしそうに返事をするひな。

「………うん」

僕とひなは2人並んでうつ伏せになりスマホの画面を一緒に見る。初めて見るエッチな動画。あまりどきつい物を見せると怖がってしまうかもしれない。最初は優しく……お互い愛し合ってる動画を。

動画の内容は、若い男女。男性は女性の服を脱がせ愛撫を始める。胸を優しく揉み、吸う。女性の顔はうっとりし気持ちよさそうな声をあげる。
男性は仰向けになる女性の胸からお腹へとゆっくり舌を這わせ、大事な部分へと。
男は女性が大事な部分に舌を這わしていく。
女性の声が大きくなっていく。

「………お兄さん。男の人が女性の…舐めてる」

真っ赤な顔で聞いてくるひな。

「そうだよ……僕もひなのアソコ舐めちゃうよ」

泣きそうな顔をするひな。よっぽど恥ずかしいだろう。

「そんなの………恥ずかしいもん!」

ひなを見つめ、

「嫌なの?だってひな自分から僕のベッドに入ってきたんだよ。」

言葉につまるひな。嫌とは言えないようだ。

「嫌じゃ…嫌じゃないもん。」

そうそう覚悟を決めなさい。
すると今度は仁王立ちする男性のぺニスを女性が舐め始める。

「ひな……今見てるのがひなのお口のお仕事。わかる?女性一生懸命丁寧に優しく舐めてるのわかるでしょ?」

「………………うんわかる。」

動画は進んでいき男性の性器が女性の中に入っていく映像へと変わる。お互い抱き合い女性の大きな声とともに男性が果てる。

「ほら男性の性器が女性の中に入っていくでしょ?これが赤ちゃんを作る行為。セックスなんだよ。お互いに気持ちよさそうな表情だろ?今男性…精子をだしたんだよ。わかる?」

「………………うん。」

小さな声で返事をするひな。
動画を止めひなを見つめてみる。顔が真っ赤…火照っているよう。ひなは声を絞り出すように、

「お兄さん……私セックス出来る?」

僕は優しく微笑み、

「いずれはね……でもひなはまだ5年生。体が受け入れる準備出来るまで無理しないほうがいい。それより、ひなに気持ちいいっていう感覚を知って欲しい」

「私お兄さんの彼女だもん。セックスする!」

ひなの覚悟の現れだろう。でもいきなり受け入れるには無理がある。まずはイク事。絶頂へと導いてやらないと。

「ひなの気持ち嬉しい。ありがとう。でも物には順番があるから。まずは気持ちいいって感覚を養っていこうね。それにはいっぱい恥ずかしい思いするしいっぱいドキドキするけど頑張れる?途中嫌だって言わない?」

ひなは僕を見つめながら、

「ひな…頑張る。嫌だって言わない……もん。」

そのままひなの口を塞ぐように唇を重ねていく。

チュッ………。

「ひな……好きだよ。いっぱい思い出つくろっ!」

「お兄さん大好き……」



20/04/16 16:44 (Hqwgpw9T)
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