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野良
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:野良
投稿者: (無名)
(妄想です)…両親が相次いで亡くなり実家を相続した。2つ上の姉は居るが「相続税とか面倒くさいから何にもいらない…昌幸もう連絡しないでいいよ」と信じられない言葉だった。農家の不安定な収入を無くす為、土地の一部にアパートを建てて大家になった。近くに大学がある為すぐに部屋はいっぱいになり、家賃収入で安定する様になった。残りの畑で野菜を作り、直売所で「○○さん家の…」で売り出した。…数年そんな暮らしを送っていた。30になる頃、収穫直前の畑が荒らされた事があった。俺はすぐに畑に感知自動録画する監視カメラを設置した。すぐに効果があった。設置した翌日、カメラのメモリーを取り出しチェックした。そこには信じられない光景が映っていた。時間は夜の9時過ぎだった。二台あるカメラに映っていたのは女の子だった。収穫直前のトマトとキュウリを貪っていた。しかも姉妹で映っていた。何故女の子が…と俺は思った。そしてその夜、俺は捕まえ様と畑に隠れて、その姉妹が来るのを待った。
 
2017/08/14 18:19:44(m4nH5X4q)
62
投稿者: (無名)
俺はその車のナンバーを見ていて覚えていた。ヤンキー車によくありがちなぞろ目ナンバーだった。…ひなたは「昌幸さん…ゴメンナサイ」とまた謝った。俺は「いいよ…ひなたは悪くないんだから」と言って慰めた。「お風呂入って体洗ってきな」と言ってひなたを風呂場に連れて行った。ひなたは服を脱いだ。顔だけじゃなくお腹にも痣があった。俺の中で計り知れない怒りが込み上げてきた。ひなたはシャワーを浴び始めた。俺はひなたの着替えを持って来た。ひなたのむせび泣いている声が聞こえた。俺はアイツら絶対見つけ出してぶっ潰す…と心に誓った。ひなたが風呂に入っている間に、俺は警官の親友に電話をした。非番だった。俺は親友に「明日10時頃交番に行くから居てくれ」と言った。…ひなたが出て来た。俺はひなたの腫れている左頬に冷えピタを貼ってあげた。俺は寝る前にひなたを抱き締め「大丈夫…俺達が付いてるから…俺がひなの恨み晴らしてやるっ」と言ってから、俺達は布団に入って眠った。
17/08/20 00:12 (zm4j7NQC)
63
投稿者: (無名)
やはりひなたは悪夢が蘇り夜中に叫んだ。俺はひなたを抱き締め「大丈夫…大丈夫だから…」と言って落ち着かせた。ひなたはまた「ゴメンナサイ…」と謝った。俺の復讐心は強くなっていった。その後もひなたは何度かうなされた。俺はその度にひなたを抱き締めた。沙希も下に降りて来てひなたを一緒に抱き締め慰めてくれた。…次の日俺は約束の時間に交番に行った。「ちょっと調べて貰いたいんだけど」「またかよっ今度は何?」と親友は言った。「車の所有者を知りたいんだ」「何で?」と聞かれた。俺はワケを話した。「それは俺達の仕事だぞ?」と言ったが俺はそれを聞かなかった。「昌っお前昔に戻る気か?」と言った。俺は昔、地元の族相手に大立ち回りをした事があった。俺と警官の親友と地元を離れたもう1人の親友で、族20人を相手にして勝った経歴がある。その時の喧嘩の原因もやはり女だった。その女は地元を離れた親友の奥さんになっている。親友は俺が本気だと分かり調べてくれた。すぐに見つかった。
17/08/20 00:39 (zm4j7NQC)
64
投稿者: (無名)
それから俺はソイツらの行動パターンを調べた。3人は隣市でよく連んで遊んでいる事が解り、潰れた廃工場がヤツらの溜まり場だった。俺には都合良かった。ソイツらは地元じゃ有名な悪だった。俺は決行日を土曜日の夜と決めた。土曜日の夜、俺のただならぬ雰囲気を感じたのか、ひなたが「どこ行くの?」と言った。俺は心配させまいと明るく振る舞った。「すぐ戻るから」と言って廃工場に向かった。軽トラを廃工場近くの林に隠して歩いて行った。電気の通っているはずのない工場から明かりが漏れていた。俺は敷地に入った。ここで気付いた。車が3台あった。他にも誰か来てんのか?…と思い隙間から中を見た。ヤツらの他に3人居た。そして俺は目を疑った。騒いでるヤツらの奥に縛られた女が2人いた。OL風と制服を着てるJKだった。どこからか拉致して来たんだなっ…と思った。すると「じゃぁそろそろいただきますかぁ?」と誰かが言うと「いいねぇ」と言って盛り上がった。「じゃぁ俺はこっちのOLから」と言った。
17/08/20 01:08 (zm4j7NQC)
65
投稿者: (無名)
「ん~っ」とOLが唸った。俺はこれ以上ヤツらの暴挙を、許すワケにはいかないな…と思い深く呼吸をしてから入り口に行った。俺は安全ヘルメットを被り、口にタオルを巻き大昔にあった、学生運動みたいな格好をした。手には木刀を持ち包帯を巻いた。勢いよくドアを蹴って開けた。中に居た全員が振り向いた。すると「何だテメェ」と叫んで1人が襲いかかって来た。俺は躊躇なく木刀をソイツの腹を目掛けて振り抜いた。「うぐっ!?」と言ってソイツは倒れた。「この野郎っ」とか「やんのかぁ」とかソイツらは言ったが、いきなりの襲撃にビビっていたのが、手に取る様に解った。男達はその辺にあった鉄パイプや木材を手にして構えた。だがその構え方が素人の構え方だった。「このっ」とまた1人が襲って来た。俺はヒョイっと交わすと男は鉄パイプの勢いに負け、バランスを失いよろめいた。俺はすぐに向きを変えソイツの背中を叩いた。「ぐあっ!!」と言って痛さに悶え地面に転がった。次は2人同時に来た。
17/08/20 01:34 (zm4j7NQC)
66
投稿者: (無名)
俺はスッと避けて去なした。もう1人がバット振る様に攻撃した。俺は一歩下がり交わした。よろめいた所をバシっと脇腹に入れた。ソイツも倒れた。もう1人は大勢を立て直して上段から攻撃して来た。スッ横に交わすとソイツの腕を叩いた。折れたなっ…と思った。残りは2人だけになった。アイツらだった。俺はここで初めて「テメェらには恨みがある」と声を出した。1人が木刀を構えた。俺はその構えを見て、コイツやってたなっ…と思った。構え方が違った。正眼で構え睨みあった。もう1人が「お前の剣道の実力見せてやれっ」と吠えた。俺には時間がなかった。ここで時間を架けると最初のヤツらが復活すると思ったからだ。「きぇーっ!!」と相手が猿声を出した。俺は叫ばず一撃に賭けた。お互いの切っ先がピクピクと震えた。間合いの取り合いをした。お互い緊張が走った。竹刀ではなく木刀。当たれば間違いなく骨折をすると分かっていた。2人共迂闊飛び込む事が出来なかった。
17/08/20 01:57 (zm4j7NQC)
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