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少女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:少女
投稿者: (無名)
ある時、競馬で万馬券を当て数百万の大金を手に入れた為、仕事をする気が無くなり溜まっていた有給を1ヶ月分取った。1日2日は部屋を掃除して終わった。そして3日目の夜に汚い服装の少女を拾った。その日は4月なのに暑い日だった。コンビニで弁当を買って外に出た時、気持ちいい風が吹き車で食べるよりいいかもと思い向かいの公園の東屋に行った。座ろうと中に入ったら人影が動き驚いた。「すみません…」と言った声で女だとわかった。「あっ…そこにいていいよ」と言って俺は東屋の外で弁当を食べる事にした。東屋から女は出てこないので、俺は携帯で中を照らすと少女が横たわっていた。「この時間に何してるの?お父さんお母さんは?」と聞いたが少女は答えなかった。「どこから来たの?」と聞くけど何も言わない。「警察に保護してもらう?」と聞くと首を横に振った。困った俺は「じゃぁ家に来るかい?」と聞くと少女は頷いた。少女を車に乗せ待ってる様に言って、コンビニでまた弁当を買って車を出発させた。
 
2016/02/01 21:42:32(bVBvlg/t)
47
投稿者: (無名)
「愛…顔色悪いけど大丈夫か?」「えっ!?そう?」「薬飲んで休んでな?」「でもご飯もうすぐ出来るから…」「もういいよ…後は俺がするから」「でも…」「でもじゃない…少しご飯食べたら薬飲んで休めっ」「…はい…分かりました」と言って愛は居間に行って座った。夕飯の残りは俺が作って食べた。食べ終わって少し経ってから薬を飲ませ体温を計った。8度3分あった。愛をすぐに布団に寝かせた。「何で言わないんだよ…」「ごめんなさい…迷惑かけたくなかったから…」「一緒に暮らしてるんだから迷惑かけていいんだよ…無理して倒れたらそっちの方が迷惑だろう?」「ごめんなさい…」「とにかくもう寝なっ明日医者に連れて行くから」「…はい」俺はアイスノンと冷えピタを出し愛に渡した。しかしこの判断が後に大変な事になるとは俺達には分からなかった。…次の日愛の熱は下がっていたが念の為医者に連れて行った。愛はだるそうだった。総合病院に行き内科の受け付けを済ませ待合室で呼ばれるのを待った。その間も愛はだるそうにしていた。やがて順番がきた。
16/02/15 01:15 (eay0PeiH)
48
投稿者: (無名)
診察室に入り愛は椅子に座った。「どうしました?」と女医が聞く。「何か体調が優れないみたいで、今は熱はないんですがだるいらしくて…」「熱はどの位あります?」「今は平熱ですが夕べは8度3分ありました。」「そうですか…じゃぁ心音聴きますので服を捲って」と言われ愛は戸惑った。「どうしました?」「あの…」と俺が事情を説明した。「えっ!?そうですか…分かりました…じゃぁ服を捲って」愛は服を捲った。女医は愛の体にある無数の火傷跡を見て、一瞬驚いた表情をしたが何も言わず冷静に診察をした。「いつ頃から調子がよくないの?」と愛に聞く。愛は答えた。「半月位前からです」「そんな前から…」「すみません…俺が気づいてれば…」「目眩や吐き気は?」「あります…後だるいのも…」「妊娠は?」と聞かれドキッとした。「それはないです…少し前に終わったばかりです」と愛は答える。「あの…ヤバいですか?」「診察だけじゃわかりません…とりあえず血液検査してみますか?」「はい…お願いします」と愛が言った。「じゃぁ診察台に」と言われ愛は台に乗り横になった。
16/02/15 11:46 (eay0PeiH)
49
投稿者: (無名)
「はい…チクッとしますよ~っ」と言って看護師が空の注射器を打ち血液を抜く。「はい…終わったから起きていいですよ」と言われ愛は起きて肘を曲げ止血をして椅子に座った。「じゃぁ〇〇さん血液検査の結果は一週間程懸かりますのでまた来院して下さい。それと気持ち悪さを抑える薬を出しますので飲ませて様子を見て下さい」と女医が言って診察が終わった。待合室に戻り暫くすると名前を呼ばれ、薬を受け取り会計を済ませ家に戻った。愛はその間もだるそうにしていた。愛を寝かせて俺が昼飯を作った。「愛…ご飯食べれるか?」「少し食べる」と言い布団から出て夏使用のコタツに座り少しだけご飯を食べた。「まだ顔色悪いな」「ごめんなさい…」「謝るなよ…調子悪いんだから仕方ないよ…さぁ…食べたら休んでな」「はい…」と言い愛は薬を飲んでから布団に入って眠った。俺は愛が寝たのを確認して車で買い物に出掛け、その帰りに愛の母親の所に寄った。「すみません…あの愛の保険証はありますか?ちょっと風邪ひいたみたいで…」母親はすぐに持ってきた。
16/02/15 20:17 (eay0PeiH)
50
投稿者: (無名)
「愛は大丈夫ですか?」と心配そうに聞いた。「ちょっとだるそうですけど大丈夫かと」「そうですか…」「何かあったら連絡しますよ」「はい…お願いします」と言って俺は家に帰った。家に入り愛の様子を見るがグッスリと寝ていた。…愛の体調は中々回復しないのでまた病院に行った。それはおかしいと言う事で愛は検査入院する事になった。病室に行き愛を寝かせた後、俺は女医に呼び出され診察室に行った。そこで血液検査の結果を聞かされ衝撃を受けた。「しっかりとした検査をしないと断言出来ませんが、愛さんは白血病の疑いがあります」と聞かされた瞬間、俺は茫然としその後の説明が耳に入らなかった。女医に声を掛けられ我に戻った。「えっ!?白血病?嘘だろう?何で…」と口走り「何でっ愛がっ!!」と怒鳴っていた。男の看護師に抑え込まれて冷静を取り戻し、女医に「愛をどうか助けて下さい…お願いします」と土下座をして懇願した。女医は「出来る限りの事はします…まだ疑いの段階なのでまずは検査してはっきりさせましょう」と言った。
16/02/15 20:48 (eay0PeiH)
51
投稿者: (無名)
「とりあえず検査をして結果が出るまでは愛さんには告げない様にお願いします。…もし白血病ならそのまま入院になりますが、違った場合は退院出来るかも知れませんので」と女医は淡々と言った。「分かりました…結果が判るまで愛には言いません」と言って診察室を出て愛の居る病室に戻った。病室の前で心を整理して中に入った。愛は点滴を受けながら無機質な天井を見ていた。点滴の管が細い腕に刺さっている姿を見て涙が出そうになった。「あっ!?晃一さんお帰り…先生何だって?」「ん?検査しないとはっきりした事解らないって…」「ふ~ん」「とりあえず俺は家に戻って入院の用意してくるから大人しく待ってろよ?」「大人しくって点滴してるから大人しくしてないとダメでしょ?」「ははっ…そうだな」「検査入院ってどの位掛かるの?」「色々検査するみたいだから10日位じゃないかな?」「そんなに…ゴメンね」「謝るなって…何か欲しい物あるか?」「今やってるPSP持ってきて」「分かった…じゃぁすぐ戻るから」「うん…気をつけて」と言って俺は家に戻った。
16/02/15 22:49 (eay0PeiH)
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