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ホームレスおじさん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ホームレスおじさん
投稿者: 美咲 ◆CJdUia0Gng
家の近くの公園に、数人のホームレスさんがテントを張って生活していました。
学校の通学路の途中にあり、少し怖くていつも足早に通りすぎるようにしていました。

あっ…私は藤井美咲、中学に通う一年生です。
身長は145センチ位で体重は35キロを少し切るぐらいの少しやせ形の体型です。
学校の規則上髪をボブにしています。
私の家族構成は後からお話しますね。

いつもは友達と一緒に通学するけど、その日友達は風邪で学校を休み一人で行くことに。
公園を一人で通るのは少し緊張するけど仕方なくいつものように足早に通りすぎるようにしている途中、

「おはよう!」

と突然声をかけられました。
私はびっくりして振り返るとそこには公園を掃除しているホームレスらしきおじさんが立っていました。
私はびっくりしながらも軽く会釈をしてその場を通りすぎました。
それがホームレスおじさんとの最初の出会いでした。

部活が終わり、あっ部活は陸上の短距離をしています。わりと足は早いんだよ。一人帰宅する途中再び公園を通ると、また朝会ったおじさんが、

「こんにちは!」

と笑顔で声をかけてきました。
おじさんをよく見ると他のホームレスの人と違って汚いと言うよりは、少し刷りきれた服、でも清潔そうな身なりでした。
身長は175センチぐらいありそうな感じでした。
私は軽く会釈し、その場を後にしました。

明くる日も友達は風邪でお休み。
また一人で通学し、公園を通るとそのおじさんが掃除をしながら笑顔で、

「おはよう!」

と声をかけてきました。
私は軽く会釈し学校へ。部活が終わり帰宅途中、またあのおじさんが

「こんにちは!」

と声をかけてきました。
3日間友達が風邪で学校を休み4日目、友達と学校に行く途中公園を通るとおじさんが、

「おはよう!今日は友達と一緒なんだね。」

私は笑顔で、

「おじさんおはよう!友達風邪引いてて暫く休んでたの。風邪が治って今日からまた一緒。」

友達は私がホームレスのおじさんとお話しているのを見てびっくりしてた。
友達が風邪でお休みしている途中、おじさんから優しい笑顔で挨拶され、最初は戸惑ったけどなんか本能的に変な人じゃないって思ったの。
いつも公園を掃除して…ホームレスなのに不思議。
それから毎日通学する途中おじさんと軽く会話をかわすようになりました。

友達はおじさんと会話する私をあまり良く感じてなかったんじゃないかな?
一緒に通学するの嫌って言われてしまいました。
でもそのおじさんとの軽い会話が楽しみだった私は、
仕方ないなって思ってました。

というのも、私の両親は小さな頃事故で亡くなって母親の妹、叔母さんの家に引き取られ育てられていました。
叔母さんはまだ40歳で独身。バリバリのキャリアウーマンで仕事一筋の人です。
まだ幼い私を引き取ってくれ、育ててくれました。
感謝しかありません。
でも仕事で家にいない事が多く子供ながらに寂しかった。
ホームレスおじさんに父親を重ねていたのかも。

あっ…そんなに悲しいって思ってないから大丈夫。

おじさんと会話するようになってから1ヶ月が過ぎるころ、学校でいじめらるようになったの。
多分おじさんと会話する私を良く思ってなかった友達が原因だったと思う。誰も私と話してくれなくなって、無視され。家に帰っても叔母さんはいないし。
自分でなんとかしようと思っていたけど、無理。だんだんあからさまにいじめを受けるようになっていました。

ある日の学校の帰り道、下を向いて暗い顔で歩いている私を呼び止めるおじさん。

「美咲ちゃん、どうしたんだい?いつもと違って暗いよ。何かあったのかい?」

その頃にはお互いの名前は知っていました。

「ううん……ちょっと」

最初はおじさんに相談する気はなかったけどあまりに心配するので、公園のベンチに座りお話することに。
学校でいじめられている事、私の家庭環境をお話していると、自然と涙が流れてきました。

「おじさんごめんなさい。私泣かないって誓ってたのに。おじさんとお話していると涙が…」

おじさんは黙って私のお話を聞いてくれました。

「いじめの原因は僕かもしれないね。美咲ちゃんごめん。美咲ちゃんに最初挨拶したのは笑顔が可愛いって思ったからなんだ。美咲ちゃんは最初戸惑った表情を見せるも、ホームレスの僕になんの偏見をもたず笑顔で挨拶を交わしてくれたよね。おじさん嬉しかった。ありがとう。」

私はおじさんを見上げ、

「違う…おじさんのせいじゃない。おじさんと毎日お話するの私楽しみだったから。だからもうお話しないなんて言うのは嫌。」

おじさんは私の頭を優しく撫でてくれました。
おじさんはベンチから立ち上がるとポケットからスマホを取り出し誰かとお話を始めました。

ホームレスのおじさんがスマホ?とその時は不思議に思っていました。
暫く誰かと話し電話を切ると、

「美咲ちゃん……多分いじめは無くなると思うよ。今日はもう遅いから帰りなさい。」

私は涙を拭き、おじさんの言葉の意味を理解出来ないままその日は家に帰りました。
明くる日少し遅れて学校へ。本当は行きたくなかったけど昨日のおじさんの言葉が心に残っていたから行きました。公園におじさんはいませんでした。
時々会えない事はあったものの昨日の今日で不安でした。
遅れて学校に着くと私をいじめていた人達は何故かいません。暫くすると私は校長室へと呼ばれそこにはいじめていた人達が。
その人達が私に向かって一斉にあやまってきました。びっくりしたものの、私にも原因があったと思って謝りました。ぎこちない感じだったけど、なんとか仲直り出来たような。
でもあのおじさんの言うとおりになった事にびっくりしました。
部活が終わりいつものように公園を通るけどおじさんはいません。いじめが無くなると言われその通りになった事へのお礼、なんでいじめが無くなるって言ったのかその理由が聞きたくて……でも一番は、おじさんに会いたかったの。

おじさん嬉しかった会えなくて一週間が過ぎ、その日の学校の帰り道、公園におじさんがいました。

「おじさん!!」

私は走っておじさんに抱き付きました。

「おじさん……会いたかったよ。あのね、おじさんの言うとおり学校でのいじめなくなったの。ありがとう!でも何で?」

おじさんは私の肩を持って目線を合わせるようにしゃがんで、

「誰か見てるかもしれないから、抱きつくのは良くないよ。それに汚い格好だし。でもいじめ無くなって良かったね。また可愛い笑顔の美咲ちゃんが見られるから嬉しいよ。」

私は涙をためながら、

「おじさん……寂しかった。おじさんがいじめ無くしてくれたの?おじさん本当にホームレスなの?」

おじさんはただ黙って私を見つめていました。
暫くして

「おじさんはただのホームレスだよ。でもいつも美咲ちゃんの見方。」

「うそっ……おじさんただのホームレスじゃないと思う。」

おじさんは黙ったまま立ち上がると今日はもう遅いから帰りなさいって言われました。
その時、

「美咲ちゃん,明後日、土曜日確か部活は無かったよね?明後日の朝10時にこの公園に来てくれるかな?ゆっくりお話しよう。」

おじさんの言葉に

「はいっ!」と返事をし家に帰りました。

ゆっくりお話しようとおじさんに言われドキドキする私がいました。明後日が待ち遠しい。

続く

最初はエッチじゃなくてごめんなさい。


2019/12/18 17:48:42(QLZViaG2)
17
投稿者: 美咲 ◆CJdUia0Gng
美咲はまた眠ったようだった。

短い時間でいろんな経験をしたからな。
人前で自分の裸をさらけ出す恥ずかしさ、初めてイク経験をした事。フェラ…男のペニスを気持ち良くする事を覚えた事。肉棒を受け入れ処女喪失……痛み。
幼い美咲には想像以上の経験だっただろう。
でも男に抱かれることへ喜びを感じるまでには、まだ時間がかかるだろう。痛みが快感に変わるまでは。
それには気持ちが大切だ。

女を抱くのは簡単だ。中学生ぐらいの女でも金さえあれば抱ける。無理矢理犯すことも…。
でもそれでは面白くない。俺好みの女にさせたい。
俺を心から好きにさせ、自分から抱いて欲しいと思うようにならないと。これはまずまずだろう。
好きな人の為だったらどんな事でも受け入れる……そう思うようにならないと、これからの調教についてこれないからな。
美咲に罪はない。ないが美咲が悪いんだぞ…母親に似てるから。

一時間位過ぎた頃美咲が先に起きた。寝たふりをしていたんだが……。

信治さんの寝顔を見ていました。すると信治さんは、ゆっくり目を開けました。

「ヘッヘッヘッ……信治さんの寝顔見てたの。信治さんの寝顔見てうっとりしてた。」

信治さんは私をギュッと抱き締め、

「寝顔見られちゃったか……。美咲、体は大丈夫か?そろそろ起きてシャワーでも浴びよう。汗かいただろう。それに初めて経験したばかりだからアソコも清潔にしておかないとね。」

「あっ……ううん」

ベッドから起き上がると、シーツに目がいきました。シーツに赤い血が……。びっくりして

「シーツ……私汚しちゃった。ごめんなさい」

「大丈夫だよ。交換すれば済む事だし……美咲痛かっただろう。よく頑張ったよ。」

そう優しく言われ安心しました。
信治さんは私を抱き上げ浴室へと連れていきました。
大きな浴室。椅子に座ると目の前に写る自分の姿が写し出され急に恥ずかしくなってきます。
だって裸だもん。
顔を赤らめていると信治さんは後ろから私の頭にシャワーをかけ髪を優しく洗い始めました。

「フッフッフッ…美咲、自分の姿を鏡で見て恥ずかしくなったんだろ?顔が赤いよ」

やっぱり裸を見られるのは恥ずかしい。
見透かされているようで意地を張ってしまいました。

「ち…違うもん。恥ずかしくなんかないもん。それよりお風呂で髪を洗ってもらうなんてあまりなかったから……嬉しい。気持ちいい」

「美咲の体……よく見ると華奢だけどさすが陸上部。スラッと伸びた手と足、お腹にも筋肉がついて、絞まってる。フッフッフッ…胸は小さくて可愛らしいがね。腕や足の短パンと半袖の境目にくっきり日焼けの後が付いてる。見た目健康的だが、日焼けの後は今はいいが大人になるとシミの原因になるから。お肌の手入れはしないと。今度エステに連れて行ってあげる」

私は自分の体を洗いながら頬を膨らませ、

「小さい胸はしょうがないもん。そんなにジロジロ見られたらやっぱり恥ずかしいよ。日焼けは仕方ないと思ってたから信治さんが進めるならエステ……行きたい。ありがとう。」

信治さんはシャンプーを洗い流しながら耳元で

「クスッ…怒った?美咲の小さい胸が嫌いなわけじゃないよ。可愛くて好きだって言ってるの。敏感だからね。」

カアッと顔が熱くなり、

「なら……いいけど……もう意地悪」

汗を洗い流しアソコも石鹸で洗いました。
少しシャワーがしみ痛かったけど我慢できる程度だった。アソコからドロッとした液体が……。

(ああっ…これって信治さんの。)

私抱かれたんだ。と改めて思いました。

脱衣場で服に着替えました。
スッキリしリビングでリラックスしながら紅茶を飲みました。

信治さんは私の顔を見ながら、

「美咲…今日はいろんな経験をしたが大丈夫だったかい?心も体も……」

「あっ……ううん。……全然大丈夫だもん。それより信治さんとひとつになれた事が嬉しい。」

私は下を向き恥ずかしそうに聞きました。

「信治さんは私を抱いてみてどう思ったの?私……魅力的だった?彼女として……どうなのか心配で」

「クスッ……。そんな心配する必要はないよ。美咲は魅力的で……良かったよ。これからに期待するよ。」

だめだったと言われているようで

「これからッて……もう意地悪なんだから。私一生懸命頑張る。期待に答えるから。」

信治さんは優しく微笑み、

「美咲はまだ幼いし初めて経験したんだから大人の女性のようにはいかないよ。美咲…気持ち良くなる事への抵抗はないかい?怖いとか……」

「抵抗………?抵抗は……少しはあるかも。だってふわふわしつ頭の中真っ白になったの初めてだったし怖かった。でも……大丈夫。信治さんの言うようにお互い気持ち良くならないといけないって思う」

私は真剣に自分の気持ちを信治さんに伝えました。

「美咲の今の気持ちよくわかったよ。美咲にもっと気持ちいい事を知って欲しい。だから美咲のお家に行く前に寄りたい所があるんだが……いいかい?」

もっと気持ちいい事?どんな事?興味津々だけど不安な気持ちと半々でした。

「う…うん。何処に寄るの?」

「フッフッフッ…それはお楽しみ」

「もう……信治さんの意地悪」


マンションから出て信治さんの車に乗りました。
すでに時間は夕方4時を過ぎていました。何も食べてなかったので遅い昼御飯というか早い夕御飯を信治さんの知ってるパスタ屋さんで済ませました。

再び車を走らせる信治さん。
車は古びたビルの前で停まりました。

「ここに美咲を連れて行きたかった場所だよ。」

信治さんは私を助手席から降ろすと、ビルの裏口へと私を連れて行きました。
不安そうに信治さんを見上げながら付いて行きました。
中に入り信治さんは店員さんが出て来て何やらお話していました。
店員さんは私を見下ろすとニヤニヤしながら、

『可愛いお嬢ちゃんだね。名前は?いくつ?』

私は怖くなり信治さんの腕にしがみつき後ろに隠れるように、

「美咲……12歳」

『そっか……12歳か。じゃあ12歳にあった無理のない物を用意してあげるね。でも中には刺激の強いものも用意してあげないと。フッフッフッ癖になっちゃうような物たくさんあるからね。』

そう言うと店員さんは奥へと行ってしまいました。

「美咲、暫く貸し切りだから。ゆっくり見ていこうか」

「貸し切り?」

見た事がない玩具みたいな物が棚に並べてありました。でもそれが何なのか形を見て……幼い私でも暗に想像する事が出来ました。

「これって?」

恐る恐る信治さんに聞くと、オチンチンの形をした玩具を手に取り私に渡しました。
スイッチを入れると動きだし振動を始める玩具。

「うわあっ!びっくりした……」

「フッフッフッ…美咲の想像通りだよ。これはね大人の玩具。女性のアソコに入れる玩具なんだ。凄いだろ?この動きと振動が女性の感じる場所をピンポイントに刺激するんだ。シリコンで出来てるから柔かいだろう?」

急にドキドキして、体が熱くなってくるのを感じました。そして恥ずかしくなってきました。
どんどん不安になってくる私がいました。

「信治さん……怖い。こんな玩具入れるの。こんなの入らないよ。」

信治さんは少し怒った顔で、

「こんな玩具とは失礼だろ?女性を気持ち良くするために考えられたちゃんとした玩具なんだから。美咲にはまだ無理かもしれないね。いずれ……だよ。」

私はビクッとして信治さんを見上げ、

「ごめんなさい…そんなつもりで言った訳じゃなかったの。初めて見るから怖いって思って……」

信治さんは商品を棚に戻すと私の手を引き奥へと入っていきます。黙って付いて行きました。
信治さんは置いてある商品の説明をしていきます。

「これ…オチンチンの形2本出てるだろう?アソコとお尻用なんだよ。美咲にはまた無理だからいずれね。」

びっくり……お尻だなんて。泣きそう。

「お尻って……お尻?」

「お尻も感じる場所のひとつなんだよ。でも美咲にはまだ早いね。アソコで気持ちいいって感じる事が出来ないから……」

もう頭の中ごちゃごちゃで訳がわかんなくなってきました。お尻で感じるなんて……嘘。
まだ早いと言われほっとしました。早いとはいずれ?
いずれするって事?そんな事聞けません。

「卵形の玩具…ほらこれは細かく振動するローターでね、女性の感じる所に当てるんだ。胸やアソコ…フッフッフッ。クリトリスの包皮を剥いで直に当てると凄い気持ちいいぞ」

(………怖い。信治さん別人みたい。ううっ)

ドキドキしながら信治さんとお店の中を回っていると店員さんが私達の所にやって来ました。

『お待たせしました。お嬢ちゃんに合う玩具を多数用意しました。それに潤滑を好くするオイルにローションも。』

「ありがとう」

信治さんは袋を手に取るともう片方の手を私の肩に回しました。
ビクッと震える私の耳元で、

「美咲にはいっぱい気持ち良くなって欲しいし、いろんな事を教えたい。でも…やっぱりお子ちゃまだからまだ早いか……。嫌なら嫌と言えばいい。」

私は泣きそうな顔で、

「私お子ちゃまなんかじゃないもん。今日だってちゃんと経験したし出来たもん。……信治さんが満足したかどうかは……。嫌じゃない…嫌じゃないもん」

嫌と言ったら嫌われてしまうかも。初めてを捧げた人に嫌われたくなかった。だって大好きなんだもん。

「フッフッフッ。おっ美咲…やる気満々だね。これから美咲のお家行こうか。美咲の知らない気持ちいい事いっぱい教えてあげるから」

やる気満々だなんて……信治さんの意地悪。怖くて不安で…でも大好きな信治さんを信頼するしか…。
ドキドキが高まってきます。

信治さんの車に乗せられ私のお家に向かいました。

続く


20/02/03 16:00 (LmgbZBol)
18
投稿者: 美咲 ◆CJdUia0Gng
車の助手席から信治さんをちらちら見ていると、緊張が高まってきました。
私のお家に初めて信治さんを連れていくこと、私のお部屋を見られちゃうこと……それ以上に信治さんが店員さんから受け取った袋の中身が気になりドキドキしてきます。
そんな緊張し不安そうな顔の私を信治さんは横目で見ながら、私の膝に手を乗せてきました。
ビクッとする私に、

「美咲…不安そうな顔だね。あのお店は美咲にはまだ早かったかな?お子ちゃまな美咲には過激過ぎたかもしれないね。あの玩具怖いんじゃないかな?フッフッフッ…」

「私お子ちゃまじゃないもん。もう大人の女性だから。だって…私、信治さんとひとつに馴れたもん。………もっといろんな事知りたい。怖くなんかない…びっくりしただけ。」

私の精一杯の強がり。本当は怖くて怖くて仕方がないの。だって…今日初めて経験したばかりなのにあんな玩具見せられたら誰でも怖いって思うよ。

「フッフッフッ…美咲は強がりだね。膝が震えてるよ。そんなに心配そうな顔するなよ。美咲は大切な彼女だから……無理はしないよ。あの玩具使うかどうかは美咲に任せる。その時になったら自分で決めなさい。無理矢理では美咲も嫌だろ?」

大切な彼女だと言われ膝の上にある信治さんの手に、上から自分の手を重ね、

「大切な彼女……嬉しい。信治さんも大切な彼氏だから……。」

信治さんは私が嫌だと言えない事を良くわかってる。自分で決めたら途中で投げ出すことも出来ないことを……。でも信治さんを信頼するしかないの。
だって……大好きなんだもん。私の事愛してくれてるから……私に気持ち良くなって欲しいって思ってくれてる。信治さんの期待に答えなくちゃ……早く大人の女性にならないと信治さんの気持ちが私から離れちゃうから。

夕方6時を過ぎていました。
信治さんを道案内しながら私のお家に着きました。
私のお家は小さいけど2階建て。叔母さんと2人で住むには広すぎるくらい。

信治さんをリビングに招き入れお茶を用意しました。
ソファーに座る信治さん。

「美咲……ご両親の仏壇はあるのかい?手を合わせたいのだが………」

信治さんの言葉に少しびっくりしました。私の両親が亡くなった事はお話したけど、手を合わせたいなんて。やっぱり私の事大切に思ってくれてるんだ。とあらためて思いました。
私は信治さんを仏壇の前に案内しました。信治さんは正座し私の両親に手を合わせてくれました。
仏壇の前にある両親の写真を見て、

「美咲のお母さん……美咲にそっくりだね。綺麗だ。早くして亡くなるなんて残念だったね。」

「信治さん。お参りしてくれてありがとう。写真見ると私でも似てるって思う。私を育ててくれてる叔母さんもお母さんに似てるよ。だから私…叔母さんの事お母さんだと思ってる」

信治さんはいきなり私を抱き締め、

「美咲……両親を早く亡くしてからよく頑張ってきたね。寂しかっただろう。叔母さんもこんな良い子に育ててくれて感謝しないとね。これからは美咲には僕が付いてる。だから何も心配しなくても大丈夫だよ。美咲の心の支えになりたい。大好きだよ。」

信治さんに愛されてるって思うと涙が溢れてきました。やっぱり好きになって良かった。信治さんに抱かれて良かったと思いました。

「信治さん……嬉しい。私も大好き。もう信治さんは私の心の支えになってるの。たまに信治さん私に意地悪言うけど…それもドキドキしちゃうの。」

信治さんは私を抱き締めながら

「フッフッフッ…可愛い。意地悪は愛情の裏返しなんだから安心しなさい。でも少し意地悪言っちゃおうかな。」

ドキッとする私。

「意地悪って?」

「大人の女性なら美咲にもっともっとエッチになって欲しい。美咲の感じている表情が可愛くて仕方がないんだ。だからその為には妥協しない。」

「妥協しないって?」

「うん……言ったよね?主従関係って。エッチの時は僕をご主人様だと思うんだよ。だから逆らう事は許さない。逆らったら厳しい口調になるかもしれない。でもそれはエッチの時だけだから……わかったかい?」

ご主人様……逆らったら許さない。少し怖いと思ったけど胸がキュンとしてドキドキしてる私がいました。
信治さん好みの女の子になりたい。その為だったら私頑張れるって。

「はい…わかりました。私厳しく言われちゃうとドキドキしちゃうの。変なのかな?」

「フッフッフッ…変じゃないよ。美咲はまだ本当の自分に気付いていないだけ。本当の自分に僕が気付かせてあげる。じっくりとね。」

「本当の自分?」

「そう…本当の自分。まずはしっかりイク事を覚えようか。まだ今日覚えたばかりのイク感覚…そのイク感覚を深く追及していくと本当の自分がわかってくるよ。今からそのお勉強しようね。それとも怖くて嫌かな?」

信治さんの言葉にますますドキドキしアソコがキュンキュンして体が熱くなってくるのを感じました。

「怖くなんかないもん。……お勉強する。嫌だって言ったりしないから。」

本当は怖いの。あの頭が真っ白になる事が…。だって今日初めてイクッて感覚知ったんだもん。深く追及するって?あの玩具で?

「美咲ドキドキしてるでしょ?フッフッフッ…可愛い。いっぱいイかせてあげる。美咲の敏感な所いっぱい責めてあげる。」

不安と緊張の中に少しの期待……それがごちゃごちゃに入り交じった気持ちでした。

「やっぱり信治さん意地悪……。でも本当の自分知りたい」

続く

20/02/06 15:28 (dQ23Xamc)
19
投稿者: 美咲 ◆CJdUia0Gng
まだ幼い美咲を自分の思いのままに調教していくには、愛されてると思わせないといけない。
思春期の子供は気持ちが不安定だからだ。
それで過去に失敗した事もある。
幼い子供は自分の許容範囲を越えると親や回りの誰かに話してしまう。もみ消したが…調教の途中で終わってしまった。
俺に愛されてるという思いを心の拠り所にしてあげないと、調教の途中で嫌になったり疑問を持ったりするだろう。
まして叔母に話話されてもしたら全てが終わってしまう。
ゆっくり調教していこう。
まずはイク事に抵抗がなくなるように……。
気持ちいい事だけじゃなく痛みも快感に感じるように。責められる事に喜びを感じるように。
本当の自分を知りたいと言ってはいるが本心からなのか…。本当は怖くてしょうがないんだろう。
美咲は母親に似て可愛い。負けず嫌いで明るく優しい。性格は申し分ない。
美咲に罪はないが……妥協はしない。どんな女になるか楽しみだ。


「美咲……美咲のお部屋案内してくれるかい?」

「う……うん。私のお部屋見られるの恥ずかしいな~。
2階なの。案内するね。」

信治さんを私のお部屋に案内しました。
ピンクの机にピンクのベッド……ピンクのカーテン。
信治さんはベッドに腰掛け、その横にちょこんと腰掛けました。

「びっくりしたよ。フッフッフッ…ピンク一色だね。それにぬいぐるみが沢山」

「私ね…ピンクが好きなんだ。それにこの熊のぬいぐるみはお気に入りなの。いつも抱いて寝るんだ。すると安心するの。」

信治さんは私の肩を抱き、私を見つめました。

「クスッ…可愛いね。美咲…僕が抱き締めると安心するかい?僕に熊さんのぬいぐるみの代わりは出来るかな?」

私は信治さんの顔が近付いてきてドキドキしてきます。

「もちろん……ぬいぐるみ以上だよ。安心するけどドキドキもするの。」

「ドキドキは嫌かい?」

「嫌じゃない……好き。」

そのまま信治さんの唇が私の唇を塞ぎました。
ビクッと震える私の体。ドキドキが止まりません。
信治さんの舌が私の口をこじ開け入ってきます。
私の口の中で暴れる信治さんの舌を追いかけるように絡ませてていきました。

ピチャッ…ピチャッ……レロ…レロ……ンンンッ…ンンン

背中がぞくぞくしてきます。
そのまま10分位……長い長いキス。大好きな人とのキス…頭がくらくらして体が火照って来ました。
唇が離れ信治さんと見つめ合う私。

「美咲…オナニーって知ってるかい?」

「オナニー?知らない…聞いたことないけど」

「知らないんだね。これから教えてあげる。セックスは男女の交わり…これはわかるね?フッフッフッ…昼間僕の部屋で経験したからね。美咲…エッチだったな~」

「もう……信治さん言い方が意地悪」

「クスッ。オナニーはね、自分で自分を気持ち良くする行為。自慰とも言う。男は自分で自分を気持ち良くする行為はよくするんだ。気持ち良くする方法はわかるね?昼間美咲が僕にしてくれた事を自分でするんだ。フッフッフッ…もちろん自分で咥える事は出来ないがね。」

昼間の事が頭をよぎり恥ずかしくなってきます。
真っ赤な顔で、

「信治さんも自分でするの?」

「ああ…するよ。抱く相手がいない時、どうしても性欲を満たしたい時はね。軽蔑するかい?」

私は信治さんを見つめながら

「軽蔑なんて……。でも今は私がいるから」

「ありがとう。でもセックスを覚えたばかりの美咲に無理はさせられないだろ?まだ大人になってない美咲の幼い体にはね」

「ごめんなさい………」

「謝る事はないよ。初めてのセックスはよく頑張ったと思うよ。これから慣れていけばいいから。」

信治さんの優しい言葉に嬉しくなってきます。

「これからが本題。女性もオナニーをするんだ。自分で自分を気持ち良くする行為…美咲に覚えて欲しい。覚える事によってセックスに早く慣れていけるから」

信治さんは言い終わると袋の中からお店で買った卵型の玩具を取り出し私の手に乗せました。
びっくりして目を丸くする私。

「ううっ…これって細かく振動する玩具?さっきお店で見せてもらった物?」

「そう…この玩具を使ってのオナニー。自分で自分の気持ちいい場所に当てるんだ。ほら昼間僕が触れた場所…いや口に含んで舐めた場所と言った方が正しいね。例えば…乳首やクリトリス。わかるだろ?」

卵型の玩具を見ながら恥ずかしくなってきます。不安と緊張でドキドキも高まってきます。
あんな敏感な場所に当てたら…私どうなっちゃうんだろう?

「美咲…僕に見せながらオナニーしてごらん。僕にされるより怖くないだろ?」

「えっ?……そんな……恥ずかしいもん。」

みるみる顔が真っ赤になっていく私。信治さんに見せながらなんて………。

「エッチに妥協しないって言っただろ?嫌なのかい?これは美咲とのセックスがスムーズに出来るようになる練習。わかるね?」

信治さんの顔色が変わり焦り

「ごめんなさい……私早く信治さんを満足させる女性になりたいなんていいながら恥ずかしいなんて。」

「わかればいいんだ。まだ美咲は幼いから気持ちに葛藤があることはわかる。でも、すべて前向きにとらえなさい。大好きな僕の為だと思えば出来るだろ?」

私は涙ぐみながらコクンと頷きました。
信治さんは耳元で私に「美咲愛してる」と何度も呟きます。その度に胸がドクンと鼓動を打つように高まり愛されてると実感させられる私がいました。
愛してる……魔法の言葉。

「美咲……ほら服を脱いで裸になってベッドに座ってごらん。僕はベッドの下で座って美咲を見てるから。
足をM字に開いて大事な所を僕に見せるように。わかったね?」

カアッと全身が熱くなってくるのがわかりました。
昼間信治さんに裸を見られても……やっぱり恥ずかしい。まして自分から見せるなんて。
でも躊躇してたらまた怒られちゃう。
私は信治さんの前で服を脱ぎ裸になりました。

「美咲の体は昼間やっぱり綺麗だよ。思春期特有の大人になりきれていない体。膨らみ始めたばかりの小さな胸。華奢だけど陸上で鍛えられ引き締まったウエスト。すらっと伸びた手足に日焼けの後。フッフッフッ…美しいよ。」

信治さん褒め言葉に少しだけリラックス出来ました。
ベッドに上がりゆっくり足を開いていくも、恥ずかしさで足がガクガク震えてきます。
大事な所を見られちゃう……自分でも見たことない恥ずかしい場所を。
涙が潤んできます。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…ドキドキしてくる。」

「フッフッフッ…そのドキドキが気持ちを高め快感を引き出していくんだ。本当の自分を知る第一歩だよ。
そのうち見られる喜びを知るようになるから。フッフッフッ…人に見られる喜びをね。」

ドキドキしながら足をM字に開いていく私。目の前には信治さん。
ああ……恥ずかしい。止めたい…でも止められない。

「綺麗な一本線が入った割れ目が丸見えになったよ。
ほら自分で拡げて…」

続く

20/02/12 16:06 (kMdZBjtG)
20
投稿者: (無名)
話の進め方、心理描写が上手で読みやすいし感情移入しちゃいます。続きを楽しみにしてます。
20/02/20 16:58 (HJzyCwiP)
21
投稿者: 美咲 ◆CJdUia0Gng
【コメントありがとうございます。励みになります】


「いやん……エッチな言い方。やっぱり意地悪」

両手を股の間に忍ばせ、震える指先で割れ目を拡げました。

クチュ……クニュ……。

信治さんの突き刺さる視線にドキドキが止まりません。

「フッフッフッ…よく見えるよ。サーモンピンクで綺麗だ。小さな突起を包み込む包皮……可愛いよ。僕のオチンチンが入った場所…腟も丸見えだ。クスッ…もう湿ってキラキラしてる。もしかして見られて感じてる?」

大事な所を自ら信治さんに見せてる自分を意識すればするほど、カアッと全身が熱くなり火照ってきます。
心臓がバクバクしてきます。

「……見られて感じてるなんてわかんないもん。」

「無意識の中で感じてるんだよ。湿って濡れてくるのは、心が体が反応してるから。フッフッフッ…エッチな美咲。」

左手はそのまま割れ目を拡げたままにしていなさいと言われ、右手に卵型のローターを渡されました。
その玩具はリモコンで動き、スイッチは信治さんが持ちました。
リモコンのスイッチを入れる信治さん。
ローターが細かい振動を始めます。

ブーン…ブーン…ブルブル…ブルブル。

「きゃっ!凄い振動……」

手の中で振動する玩具にびっくり。こんな玩具があるなんて……怖い。

「ほら…ローターを自分の小さな乳首に当てなさい」

そんな……怖い。でも興味もある自分がいました。怖いのと興味のドキドキ、もうどっちのドキドキかわからなくなってきます。

「…はい。」

私は振動するローターを掴んで、その先を自分の小さな乳首に恐る恐る当てました。

「きゃっ!あっ……これだめぇ……」

あまりの刺激にびっくりしすぐ乳首から離してしまいました。
すると信治さんの厳しい言葉が……。

「美咲…だめじゃないだろ?僕が無理矢理当ててもいいんだが…それじゃ勉強にならないだろ?しっかりやりなさい」

「だってぇ、この振動……ううっ。ごめんなさい」

泣きそうになる私。
私は恐る恐る振動するローターを小さな乳首に当てました。凄い刺激……ビリビリとした刺激が乳首から頭に抜けるような感覚にびっくりし怖くなってきます。
でも…止める事ができません。

「うわあっ……ひいっ……凄い……あっ…これだめぇ」

ビクッ…ビクッと体が震えます。

「そうそう…ローターの先で乳首を転がすように。クスッ…見てごらん。陥没ぎみの小さな乳首がほら立ってきたよ。わかるだろ?一生懸命…ここに乳首があるよって主張してるみたいだね。」

自分の乳首を見て恥ずかしさが増してきます。

「はぁ…はぁ…ンンン……あっ……あっ…」

「しばらく乳首にローターを当てていなさい」

信治さんの命令口調にドキッとする自分が……。
胸はビリビリし快感が全身を駆け巡っていきます。

「はぁ…はぁ…これ気持ちよすぎる……んああっ」

「フッフッフッ…顔を真っ赤にしてローターで感じてる美咲、エッチで可愛いよ。そろそろ自分の一番感じる場所にローターを持っていこうか。ほら包皮に包まれてるクリトリスに当てなさい。クリトリスの場所はわかるだろ?」

うそ…そんな…こんな振動する玩具をアソコに当てたら私おかしくなっちゃう。……怖い。
胸からローターを離しゆっくり自分の股に忍ばせるように持っていくも…怖くて出来ません。

「はぁ…はぁ…怖い……」

「怖いじゃなくて…はい…だろ?」

「ううっ…ごめんなさい……はいっ」

昼間初めて信治さんに触れられた敏感な突起。
初めてイクを経験した場所。そこに触れると自分ではどうすることも出来ないぐらい感じちゃう。
なんでこんなにビリビリしちゃう場所があるの?

私は左手で拡げた割れ目の上にある小さな突起に恐る恐るローターをそおっと当てました。

ブーン…ブルブル…ブルブル。

小さな突起にローターを当てた瞬間、ビクッとお尻が浮くくらい私の体が跳ねました。

「きゃっ!これだめっ!おっぱいどころじゃないもん。はぁ…はぁ…こわいっ」

涙目で信治さんを見つめると、信治さんの顔は冷めたように私を見ていました。
その冷たい視線に胸がドクンと波打つ私。
気持ちが焦ってきます。

「ごめんなさい………続けます」

再び小さな突起にそおっとローターの先を当てました。

「ひいっ…あっ…あっ……だめぇ……こわい…はぁ…はぁ」

言葉ではだめと言っても、止められる訳もなく、突起の先に当てては離し、当てては離しを繰り返していきました。

「んああっ…振動だめぇ…胸がアソコがお腹がキュンキュンするの。んああっ…はぁ…はぁ…んああっ」

途中から信治さんの顔色を伺う余裕もなく全身から汗がにじみ出て、汗びっしょり。足はガクガク震えてきます。

「ほら…クリトリスをローターで転がすように当てなさい。」

信治さんの言葉に反応するようにローターを当て続けました。

「美咲!ほらクリトリスを包んでる包皮を左手の人差し指で上へと引っ張って剥き出しにするんだ。わかるだろ?剥き出しにした敏感な突起にローターを直に当てなさい。美咲は命令されるとドキドキするだろ?」

どうしてドキドキする事がわかっちゃうの?
うそっ!そんなことしたら…敏感なアソコに直に当てたら私おかしくなっちゃう。
感じる事にまだ慣れていない私にとってそれはとっても勇気がいる事でした。

「ううっ………はい…」

恐る恐るクリトリスを包み込む包皮を左手の人差し指でゆっくり引っ張っり上げました。

クチュ……クニュ……。

「ひいっ……あっ…いゃあっ」

「美咲…見てごらん。フッフッフッ…赤茶けたクリトリス。初めて見るだろ?しっかり見なさい。自分の今している動作、行為を客観的に見ると恥ずかしさが込み上げてくるだろ?自分はエッチだと認識するんだ。人前で自分の一番恥ずかしい場所をさらけ出しているんだから」

初めて見る自分の真っ赤なクリトリス。客観的に自分を見ると恥ずかしくてでもどうしようもなくて…。

「はぁ…はぁ…もう信治さんの意地悪。ドキドキが止まらないの。」

恐る恐る剥き出しにした敏感な突起にローターをそおっと当てました。

ブルブル…ブルブル……。

「きゃっ!ひいっ……これ一番だめぇ。」

ビリビリっとした感覚がお尻から全身に流れて怖いくらいの刺激が……。

「美咲…しっかり当てなさい。これは美咲が美咲自身が自分で感じ自分でイク事が出来るようになる為のお勉強。続けなさい」

「はぁ…はぁ…こわい……こわいの。でも…お勉強する」

剥き出しの敏感な突起に再びローターの先を当てました。

ブーン…ブルブル…ブルブル。

「ひいっ……だめだめっ……ああ…気持ちよすぎてこわい。」

「続けなさい!」

信治さんの大きな声が響きます。
ローターを当てる度、快感が頭を突き抜け全身が震えるようにビクビク跳ねてしまいます。
もうどうにでもなれって思って、ローターを思い切り剥き出しの突起に押し付けるように当てました。

「うわあああっ!ひいっ……これいゃあっ…きちゃう。込み上げて来ちゃうの」

「フッフッフッ。凄いだろ?その様子じゃあイクのも時間の問題だな。美咲!私のイクところを見て下さい。って言いながらイくんだ。わかったね!」

激しく痙攣し始める私の体。爪先がピンと伸び全身に力が入ってきます。それでも必死にローターを当て続けました。泣きながら叫ぶ私。

「はぁ…はぁ…んああっ!イきます。イいきます。ひいっ……見て下さい。私のイクところ見て下さい!んああっ…いくっ!」

より一層体に力が入りぐっと強ばると、急にガクッと力が抜け頭の中が真っ白になりました。
握っていたローターが手から落ちベッドに転がっていきました。

「はぁ…はぁ…ンンン………はぁ…はぁ…」

「フッフッフッ…美咲、イけたようだね。まだ躊躇が見られるが最初にしては、まずまずのところか…」

絶頂の余韻で体が小さくビクビク跳ねる私。
放心状態のまま…ぐったり。

「さて…オナニーは覚えたね。美咲、イクお勉強まだまだ続くよ。時間はたっぷりあるからね。」

続く


20/02/20 18:26 (Mm0FNUw/)
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