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スクールカーストから堕ちた少女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:スクールカーストから堕ちた少女
投稿者: ◆WCdvFbDQIA


スクールカースト、それは中高の学校生活におけるクラス内の序列、とでも言えば良いのだろうか。
学業やスポーツの成績も無関係ではないが、それだけでもない。
活発でイケている生徒達のグループを頂点にした序列と考えてもいい。

これは、ふとしたキッカケにより、序列から転がり落ちてしまった少女の話だ。

 
2019/06/21 12:18:25(ARrH607r)
37
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

するり

不意に乳首からノゾミの指が離れ、カナエの股間に滑り込んだ。
いきなりのことに反射的に身を固くして脚を閉じようとするカナエ。
だが時、既に遅し。

「さすが。もう準備出来てるじゃない。」

含み笑いをしつつ、ノゾミはカナエの股間から脚の付け根をじっくりと検分し、はしたない液に塗みれた人差し指と中指をカナエの口元に近づける。

びちゃぴちゃ

木偶人形のようにノゾミの指を二本まとめて口に含み、カナエは己れの愛液を舌で舐めとるしかなかった。
カナエの舌から牝の味が消える頃、ゆっくりとノゾミは指を抜く。
そのまま右手をスカートのポケットに入れたノゾミは、手の中に収まる程の薄い箱を取り出してカナエに差し出した。

「これはマストだよね。買うの、恥ずかしかったんだからぁ。」

冗談めかした口振りながら、それでもノゾミの表情に恥じらいの色が浮かぶ。
カナエが産まれて初めて眼にし、手にしたもの、その箱には避妊具、いわゆるコンドームが半ダース入っていると記載されていた。

19/07/04 00:02 (TcGqcHJX)
38
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

コンドームと呼ばれる避妊具。
手渡されたのはいいが、カナエにはどうすれば良いのか分からない。

「とりあえず箱、開けたら?」

パッケージを破り、中身を取り出すと、小さく折り畳まれた説明書が入っている。
説明書を広げたカナエの横には、いつの間にかノゾミが並び、二人の少女は覗き込むように説明書に眼を通し始めた。

「適切に取り扱わないとダメ・・適切って?」

「・・・」

カナエにはノゾミの声すら耳に入らなかった。
釘付けになったカナエの視線の先に記載された一文にはこうあった。

『当製品は性病や避妊を完全に予防出来るものではありません。』

カナエの蒼褪めた表情に気付かぬかのように、ノゾミはカナエの背中を軽く押す。

「大丈夫、大丈夫。」

一体、何が大丈夫なのだろうか。
何の根拠も無い無責任な励ましを受けながら、促されるままにカナエは拘束された男子の方向を向かされる。
泣き出したい、いや、この場から逃げ出したかった。
だが、そうと察したノゾミがカナエの真横に付き添うように立つ。
隣からノゾミはカナエの尻に手を回し、後ろから尻の割れ目を弄り始めた。

ぬるり

いとも簡単にノゾミの中指がカナエ自身の中に潜り込み、緩やかに蠢めいた、と思うや否や、恐らくは親指が菊座に触れる。

ずぶり

ふたつの穴を同時に責められたカナエは、新たな感覚に下半身を支配され、逆らうことが出来ない。
そのままノゾミの腕に誘導されながら、いつの間にかカナエは男子生徒の前に立っていた。

19/07/04 00:03 (TcGqcHJX)
39
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

男子生徒の真正面に立たされたカナエは、しゃがみ込むノゾミの動きに沿うように腰の位置を下げた。
中腰の姿勢のまま、ゆっくりと緩やかに蠢めくノゾミの指がカナエを昂らせていく。

「ほら、早く。」

声を掛けると同時にノゾミは一瞬だけ、ふたつの洞窟に埋ずめた指に力を込めた。

「くはっ!」

思わず息を吐き出したカナエを催促するかの如く、ノゾミの指が新たな動きを始める。
ふたつの穴に挿入されたままの親指と中指の腹が、カナエのヴァギナとアナルを隔てる肉の壁を揉み解ぐす。
ある時は優しく緩やかに、次に力強く、時に荒々しく刺激されるにつれ、カナエは徐々に思考能力を失っていく。

「ま、ず、は、に、ぎ、ら、な、きゃ。」

声に合わせて送り込まれる快感がカナエを完全に支配した。
中腰になったまま、真正面にの椅子に拘束された男子の股間に手を伸ばすカナエ。
トグロを巻いた蛇のような肉の棒に触れた瞬間、男子生徒の身体がピクリと反応した。
と、同時に股間の蛇が鎌首を擡げ始め、みるみるうちに力を取り戻し、反り返る。
これからカナエを貫ぬく為の肉の槍は、男子生徒の臍まで届く程に猛っていた。

「『適切に』付けなきゃ、ね。」

何度かの催促に意を決したカナエは、ミシン目で切り離された避妊具の個装パックを割いて中身を取り出した。
隣にしゃがんだノゾミが楽譜よろしく、取扱説明書をカナエに向けている。
もちろん二本の指は挿入されたまま、時にノゾミは刺激を送り込むことにより、無言のうちにカナエを催促する。
ひとつ目の装着に失敗したカナエは、ふたつ目で何とか装着に成功した。

「ようやくメインイベントが始まるね。」

そう言い放ったノゾミは、ようやくカナエから指を抜いた。

19/07/04 12:24 (TcGqcHJX)
40
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

メインイベント、それはカナエが産まれて初めて女性器に男子生徒の男性器を受け入れる儀式。

「ほら、向かい合って。跨ぐ、そうそう。」

椅子に全裸で拘束された男子生徒を跨ぎ、向かい合わせになるように、カナエは脚を大きく開いた状態で互いの股間を近づける。
同時にカナエの膨らみかけた乳房が男子生徒の胸元に触れた。

これからどうしたらいいのだろう。

途方に暮れるカナエの横、丁度、二人の股間が接する様を見物していたノゾミは、それと気付いてアドバイスを送る。

「彼は手が使えないんだから・・」

そう言いながらノゾミはカナエの手を取り、男子生徒の怒張に導く。
仕方なくペニスを摘まみ、カナエ自身に先端を向けようとした瞬間であった。

びくん!びくびくびく!

突然、カナエの手の中で脈動が弾ける。
何が起こったのか分からないカナエの横で、忌々しそうにノゾミが呟いた。

「あーぁ。やり直しかぁ・・。」

男子生徒は再び射精してしまった。
当然、避妊具は新しく付け直さなければならないし、避妊の為には一度、精液を拭き取らなければならない。

「一度、そこから下りて。で、それハズしてよ。」

ノゾミの指示に従い、男子生徒から離れたカナエは、避妊具の先端、俗に言う『精液溜まり』を摘まんだ。
恐る恐る引っ張ろうとするが、ノゾミの制止を受けたカナエは手を止める。

「そんなんじゃ溢れちゃう。」

何処かに走り去ったノゾミが次に姿を見せた時、その手にはトイレットペーパーがふたつ。
引き出したトイレットペーパーを丸めたノゾミは、脱力しかけた男子生徒の男根を覆うと避妊具を取り去る。
ノゾミは手早く精液を拭き取り、丸めたトイレットペーパーをゴミ箱に放り込んだ。

「再開しよっか。あ、でもダメになってる・・。」

暫し考えた挙句、ノゾミはカナエに更なる指示を出す。

「固くしてあげてよ。」

19/07/04 20:08 (TcGqcHJX)
41
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

萎えてしまった男性器を固くする。
つまり性的に興奮させるということだ。
カナエにもそれは分かる。

だが、どうやって?

戸惑いを隠せないカナエの様子を伺いながら、ノゾミは命じた。
まずは手で握り、ゆっくりと上下に擦するよう指示を受けたカナエは、おっかなびっくり上下運動を始めるが、状況は芳しくない。
ある程度までは力を取り戻すが、やはり最前の状態には程遠い。
或いは、このままイベントは中止になり、解放されるかと淡い希望を抱いたカナエであったが、その望みはノゾミの一言で微塵に砕け散った。

「しょうがない。クチでしてあげてよ。」

クチデシテアゲテヨ

カナエは耳を疑った。
精液を舐めただけでも信じられない行為であったが、排泄する為の器官を、、それは語弊があるのだが、、口唇で愛撫するなど言語道断であった。
だが、またしてもカナエは、己れの心の底にある闇に囚われてしまう。
淫らで恥知らずな行為を強制される自分の姿を想像するだけで、昂ぶり始めているカナエ。
男性経験すら無い十三歳の女子中学生が、見知らぬ男子生徒に初体験を捧げる為、フェラチオを強要される。
そんな異常な状況に無性に昂ぶるカナエは、椅子の前に座り込み、男子生徒の股間に顔を近づけていく。
二度に及ぶ射精による生臭い匂いと汗の饐えた匂いが漂う中、カナエはいつの間にか完全に萎えたペニスを口に含む。
ゆっくりと舌を絡め、舐りあげるうちに肉棒は熱を取り戻し、徐々に猛り始める。
固唾を呑んで見守るノゾミ。
カナエが男性器を咥えたまま、頭を前後に動かしている時のことだった。
充分な固さを取り戻したそれは、突如として脈動を始めたと思うや、突如として精を放つ。
放たれた精液はカナエの咽喉を直撃し、噎せ返ったカナエは唇から白濁した液体を垂らしながら咳き込んでしまうが、咳が収まるや否や再びカナエは男子生徒の前に座り込み、彼の股間に顔を近づけた。

19/07/04 21:35 (TcGqcHJX)
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