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スクールカーストから堕ちた少女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:スクールカーストから堕ちた少女
投稿者: ◆WCdvFbDQIA


スクールカースト、それは中高の学校生活におけるクラス内の序列、とでも言えば良いのだろうか。
学業やスポーツの成績も無関係ではないが、それだけでもない。
活発でイケている生徒達のグループを頂点にした序列と考えてもいい。

これは、ふとしたキッカケにより、序列から転がり落ちてしまった少女の話だ。

 
2019/06/21 12:18:25(ARrH607r)
22
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

確かにタンポンの威力は絶大であった。
だが、それは蜜が溢れ出さないというだけで、分泌しないという訳ではない。
お尻に、太腿に、スカートの生地が素肌に直接触れるたび、否が応でもカナエは自分が下着を穿いていないことを自覚させられる。

恥ずかしい・・・。

周囲に男女織り交ぜて三十人前後の中学生が一緒に授業を受けており、互いの距離は遠くても1メートル、近ければ30センチしか離れていない。
はしたない服装をしていることを誰かに知られたら、こっそりとノゾミが秘密をバラしていたら。
そう考えるだけでカナエの昂ぶりは頂点に達していた。
昨日はハーフパンツがあった。
だが、今日はスカートの下には何も穿いていない。
火照った全身がジットリと汗ばみ、ブラジャーのラインが透けていることに気付いてからは、周囲の視線がカナエ一人に集まっているように感じてしまう。
可能な限り脚を開くまいとするが、却って充血して厚みを増したクリトリスを圧迫してしまう始末だ。
たまに視線を彷徨わせノゾミの姿を追うが、知らんぷりを決め込んでいるか、意地悪な眼でカナエをチラリと見やるばかり。

昼休み。

限界を迎えたカナエは人目を気にしながら、そっと教室から抜け出して行く。

19/06/26 19:48 (QnanVc1t)
23
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

今朝、ノゾミに連れ込まれたユニバーサルデザインのトイレ迄、残り数歩を残すのみ。
そのカナエの前に不意にノゾミが割り込んできた。
トイレの前に立ったノゾミは、カナエの顔を見ながら猫撫で声で問い掛けてくる。

トイレで何をするつもりなのか?

今はどんな状態なのか?

この後、どうするつもりなのか?

カナエには答えることが出来なかった。
いや、答えられるわけがない。
そもそも、ノゾミは全て分かりきっているのだ。
泣きたいような、いや、既に涙ぐんだカナエをノゾミはトイレに招き入れると、ドアを閉め施錠する。
同時にカナエの真正面に立ったノゾミは、何の頓着もせずカナエのスカートの中に手を這わせた。

「動かない!」

反射的にノゾミの手を抑えて身をかわそうとしたカナエに対して恫喝が飛ぶ。
気圧されたかのように抵抗を止め、ノゾミの手がスカートの下を弄るままにせざるを得ないカナエ。

「ふーん。さすが二日目用。」

「え?」

「多い日でも安心、なタイプってこと。」

ひとしきり点検を終えたノゾミは、カナエにスカートを脱ぐように指示を出す。

また辱しめられる・・・。

だが、何故かカナエの心は踊る。
そんな自分を奇妙に思いつつも、カナエはスカートから脚を抜き、差し出されたノゾミの手に渡した。
無造作にスカートを脇に置いたノゾミは、カナエの正面にしゃがみ込み、再びカナエの股間に手を伸ばす。
ノゾミはカナエの膣口から垂れ下がっている糸を摘まみ、手で脚を開くよう促した。
止むを得ずガニ股になったカナエの秘裂は大きく開き、厚みを増した肉の芽をノゾミの眼前に晒す。

くすくす・・

含み笑いをしつつノゾミの指先がカナエの股間で蠢いていた。

「え?・・あ・・やだ・・・。」

カナエの抵抗め虚しく、ノゾミの作業は進む。
ノゾミのしている作業、それはカナエのクリトリスにタンポンに繋がる糸を巻き付けることだった。
作業している間にも刺激と羞恥により、カナエの陰核は肥大していく。
糸を巻き付けられた敏感な突起は、厚さを増すことにより刺激を受けてしまう。

「はい、出来た。」

作業を終えたノゾミはカナエにハーフパンツとスカートを渡し、身に付けるように促す。
身繕いを済ませたカナエをノゾミは強引にトイレから連れ出し、教室へと向かう。
この昼休み、カナエの目的が果たされることは無くなってしまったのである。

19/06/26 22:20 (QnanVc1t)
24
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

昼休みにカナエがトイレに向かった目的、それは言うまでもなく自慰をすることであった
もちろん昨日の失敗は身に沁みており、その危険性は充分に理解している。
だが限界であった。
身体が、である。
精神が、である。
既にカナエの身体は、ほんの僅かな刺激を受けただけでも果ててしまいそうだった。
まさか教室の中で果てるわけにはいかない。
そう思えばそう思う程、身体が精神に、精神が身体に、というふうに互いを刺激しながら絶頂を求め始めている。
どれほどの自制心を以ってしても、昨日の『脳イキ』の経験から、物理的に刺激を受けることなく達してしまう可能性もある。
教室の中で果てることは避けなければならないが、果てる姿を見られることを想像すると、肌が粟立つ程の昂ぶりがカナエを襲う。
そんな自分自身を恐れながらも、苦境を脱しなければならない。
カナエにしてみれば苦渋に満ちた選択であった。
だが、その計画はノゾミにより簡単に潰えてしまった。
いや、状況は悪くなっている。
昨日より今日、今朝よりも今と、時間が経つにつれて格段に悪化している。
巻き付けられた糸が、股間に尖る肉の芽に食い込み、カナエの身体と心を苛む。
昼休みから五時間目にかけての間に軽くイッてしまったことすらあった。
その時は何とか理性を振り絞り、声を押さえ、完全に果てることは回避することが出来た。
だが次に快感の波に襲われたら、飲み込まれてしまうかもしれない、いや、飲み込まれてしまうに違いない。
五時間目の授業が終わり、教室移動を開始する生徒達に混じり更衣室に向かうカナエ。
更衣室の中ではブラウスを脱いだ女子達が頭から体操服を被り、スカートを脱ぐと体育館に向かう。
破綻は刻一刻と近づいていた。

19/06/27 06:51 (i7r2F4rR)
25
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

女性の体育教師の号令に従い、授業は全員が整列しての準備体操に始まった。
天気が悪い今日は体育館で器械体操、跳び箱である。
四段から始め、四段をクリア出来たら五段、といったように徐々に難易度が上がっていく。
クリア出来ない場合にはクリア出来るまでチャレンジを繰り返す。
跳び箱めがけて助走し、踏切台で跳ぶ。
一瞬、遅れたタイミングで跳び箱に手を突き、身体を支えながら大きく開脚した状態で跳び箱自体をクリアする。
列に並んだ少女達は各々のレベルに合わせ、次々と跳び箱に向かって疾る。
カナエにとっては責め苦に等しい時間であつた。
助走にしても跳んだ後の着地にしても、衝撃がクリトリスを刺激する。
それは六段をクリアした着地の瞬間であった。
着地の衝撃が与えた刺激は、カナエに限界を突破させていまう。
着地と同時に達したカナエはクタクタとその場に座り込んでしまう。
異常を察知した教師や生徒達がカナエを取り囲む中、
喘ぎ声こそ漏らさないものの、荒い呼吸を繰り返しながら座り込む少女。
殆どの生徒達は単なる体調不良だとしか考えることが出来なかった。
カナエが絶頂を迎えていることに気付いたのは、ノゾミを除けば性に対しての知識がある数人、そして体育教師であった。

「先生、あたし医務室に連れて行きます。」

ノゾミの申し出を受けた教師はカナエに手を貸して立たせると、医務室に向かう二人を見送りながらも授業を再開させるべく生徒達に指示を出し始めた。

「ね、イッちゃったんでしょ?」

羞恥心を刺激するべく投げ掛けられたノゾミの質問が、カナエな更なる昂ぶりをもたらす。
それと知りながら意地悪く問い掛け続けるノゾミ。

「ね、医務室の前にトイレ寄って行こっか。」

再び限界を迎えつつあるカナエにとっては、ノゾミの申し出は正に天の助けであった。
トイレに行く理由は明白である。
奇しくも二人の少女の意見が一致した。

「イキ足りないんだよね、カナエは。」

19/06/27 21:03 (i7r2F4rR)
26
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

トイレの個室に籠もるや否や、ノゾミはカナエのハーフパンツを脱がせ、股間で尖った肉の芽に巻き付けた糸を解く。
糸を解く刺激すらカナエの昂ぶりを煽り、二人きりだという安心感も手伝ってか、カナエは誰憚ることなく喘ぎ始める。
ノゾミが解いた糸を引っ張ると、カナエの体内から引きずり出されたのは、水分を吸って倍以上に膨らんだタンポンであった。

「うわ・・凄い・・・。」

滴るほどの愛液を含んだタンポンを眼にしたノゾミは、思わず感嘆の叫びを口にした。
一方、カナエはと言えば、既に便座に腰掛けた状態で大きく脚を開き、ノゾミが傍らにいるにも関わらず、待ちきれないとばかり自慰を始めてしまう。

あたし・・こんな、ノゾミが見てるのに・・

はしたない自分自身を恥じる気持ちに煽られたカナエは、既に昂ぶっていたこともあり、急速に増す快感に耐えきれず果ててしまった。
呼吸を乱したカナエの脳裏をよぎる想い、それは羞恥心を刺激されることにより、激しく昂ぶってしまう自分の性癖についてであった。

ひょっとしたら・・変態・・なのか・・な・・

俯いたまま自分で自分を責めるカナエを見下ろしていたノゾミが、唐突にカナエの股間に手を伸ばす。

「あ!や!ダメ!」

「まだまだイキタインじゃないの?」

薄笑いを浮かべたノゾミの指が、敏感になったカナエ自身に指を這わせ、秘部を弄ると僅かに触れただけでカナエは二度目の絶頂に達してしまう。
屈辱であった。
そして与えられる快感を拒絶出来ず、心ならずも受け入れてしまう自分自身をカナエは蔑んでいた。
だが、その蔑みまでも、カナエに更なる快感をもたらしているのは紛ぎれもない事実だ。
二度目の絶頂の終わりがけ、ノゾミの指が再び蠢き始めると、最早、カナエの反応は止まらない。
三度目、四度目と繰り返し果てたカナエも、さすがに限界を迎えたのか、ノゾミの愛撫にも反応しなくなり、いや、正確には反応出来なくなっていた。

「何ぁんだ、もうお終まい?」

ノゾミは新しい玩具を手に入れた。

19/06/28 07:59 (16UzxiZe)
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