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1:スクールカーストから堕ちた少女
投稿者:
J
◆WCdvFbDQIA
序
スクールカースト、それは中高の学校生活におけるクラス内の序列、とでも言えば良いのだろうか。 学業やスポーツの成績も無関係ではないが、それだけでもない。 活発でイケている生徒達のグループを頂点にした序列と考えてもいい。 これは、ふとしたキッカケにより、序列から転がり落ちてしまった少女の話だ。
2019/06/21 12:18:25(ARrH607r)
投稿者:
J
◆WCdvFbDQIA
下着越しにカナエの秘裂に沿って這わせる教師の指の動きは、少女の内側に潜んでいる肉の悦びを導きだす。 如何にも中学生が身につけていそうなコットン製の白い下着を引き摺り下ろされたカナエは、下半身を剥き出しにさせられた。 背後から腰を抱えられるような体勢のまま、秘裂を探られるだけで甘い痺れがカナエの下腹部を襲う。 このまま・・狂いたい・・・ だが、カナエにはまだ果たしていないミッションがある。 「・・せんせぇ、あたし・・してあげる・・。」 下腹部に回されていた教師の手を掴むと、カナエはその手を自分の後頭部に導いた。 そのまま手を重ね、ゆっくりとカナエは身体の向きを変え、教師の真正面で膝立ちになると、丁度、カナエの顔の前に膨らんだ教師の下腹部がある。 その膨らみにカナエがズボン越しに唇を触れると、ズボンの下に在る怒張は更に容積を増し始めた。 頬を上気させたカナエは潤んだ瞳で教師を見上げると、ゆっくりとファスナーを下ろし、猛りたった肉棒を取り出した。 大きいし・・太い・・・ 汗と生臭い匂いに一瞬、躊躇ったカナエは、それでも舌の先端をペニスに這わせ始める。 付け根から裏筋にかけとチロチロと舌を躍らせるカナエは、まるで充分な経験を積んだ娼婦にすら見えた。 ついに男性器を咥えるたカナエは、可能な限り奥深くまで頬張り、ゆっくりと往復運動を始める。 びくん! 不意に大きく痙攣した怒張はカナエの咽喉に向けて大量に精を放った。 堪らず口から離したペニスから放たれた精液は、カナエの唇のあたりに直撃する。 げほ、ごほ・・ 噎せ返るカナエに、不安そうな教師が顔を寄せる。 「す、すまん。つい・・。大丈夫か?」 咳が収まるとカナエは、唇から舌を覗かせて顔に付着した白濁液を舐め清めていく。 それが終わるとカナエは恥ずかしげに微笑み、教師に問うた。 軽蔑するか、と。 続ける気はあるか、と。 最初の問いにはノー、次の問いにはイエスと答えた教師に向かい、カナエは求める。 めちゃくちゃに・・して・・ください・・。 その瞬間、教師は狂った。 事前に切り込みを入れてあった体操服を易々と引き裂くと、キャミソール一枚になったカナエの乳房を鷲掴みにしながら、カナエの股間に当てた指を無造作に動かす。 厚みを増した陰核を探り当てた教師は、先程とは逆にカナエの股間に顔を寄せた。 荒々しく秘裂に舌を這わせ、敏感な肉の芽を吸う。 男の荒々しさと力強い吸引力、そして太腿から股間に当たるヒゲがカナエを刺激する。 床の上に仰向けに寝そべった少女は、股間に顔を埋める教師の舌から注ぎ込まれる悦びに、首を振り、身悶えして応える。 両脚を突っ張り、教師の頭部を手で押さえながら、その日、最初の絶頂をカナエは迎えた。
19/07/09 07:05
(LeLN49HW)
投稿者:
J
◆WCdvFbDQIA
肩で息をしながら、カナエは上半身を覆うキャミソールを引き裂いた。 産まれたままの姿になった少女は、床の上で俯つ伏せになると、教師に向かって尻を突き出す。 動物が交わる際の姿勢、後背位を求めるカナエは顔だけ振り返り、切なげな表情で教師を促した。 早くぅ・・来てよぉぉ・・ 理性を失ったかのような教師は、金属音を起てながらベルトを緩め、下半身を剥き出しにする。 それでも避妊具を手にし、装着を終えたソレはカナエを僅かに怯えさせた。 あんな・・壊れちゃう・・ 子供の腕ほどの太さの竿。 先端にある瘤は黒ずんで光っている。 ぞぶり 腰を抱えられ、肉の槍に貫かれた瞬間、カナエは腰を引く。 だが、槍は容赦なく少女の洞窟の最深部に向かう。 引き裂かれるような感触、だがそれは痛みではない。 カナエは身体を震わせながら耐えた。 快感に、だ。 カナエの肉体の中に注ぎ込まれる歓喜、それが満ちて溢れたらどうなってしまうのだろう。 そう思った次の瞬間、ゆっくりと槍は前後に往復運動を開始した。 往の動き、復の動きが注ぐ感覚が下腹部を満たす。 何度かの往復を繰り返すと、体内に収まっている肉棒が、不意にその運動の速度を上げた。 ぁああぁぁががあぐがぁ・・ 獣のような叫びを上げているのが、カナエ自身だと気付くまで数秒を要する。 少女は心の奥底から恐怖した。 壊れるどころではない。 別の存在になってしまうのではないか。 獣と化して交尾するだけの存在。 望むところだ。 「イク、ぞ・・。」 カナエは教師の声に我に返る。 次の瞬間、カナエの下腹部の芯で何がが弾けた。 それまで経験してきた男が果てる際の脈動とは、ワケが違い過ぎる。 視界が真っ白になり頭の中も、また白い光に満たされた。
19/07/09 20:00
(LeLN49HW)
投稿者:
J
◆WCdvFbDQIA
男性器のみとの交わりにより得られる快楽とは、比べ物にならない愛撫と挿入、そして挿入しながらの往復運動に魅了されたカナエ。 『一度だけ』 単なる一度だけのミッションに過ぎなかった火遊びは、カナエの肉体と精神を虜にする。 教職にある自身に対する背徳感からか、当初は及び腰であった例の教師も、ズルズルと関係を続けていた。 いや、単なる肉体関係ではない。 文字通り、手取り足取りカナエに男の身体を教え、教室のみならず、通勤用の自動車の中で、ショッピングモールなどの公共施設で、更には人気の無い野外までフィールドを広げていく。 交わるロケーションだけではない。 成人男性としての財力にモノを言わせ、と言っても高が知れてはいたが、コスチュームや道具を用いてカナエを存分に辱しめていた。 だが、そうなると面白くないのはノゾミである。 「ねぇ。やっぱり男とする方がいいの?」 ある日、ストレートな質問を投げかけられたカナエは、首筋まで赤く染め、思わず黙り込む。 性の悦びを知り、男と肉体を交える愉しみを知った今でも、本質的に内気なカナエの性格には変わりはなかった。 「あ。え?」 カナエは返事を宙に浮かせたまま、戸惑いを隠せない。 そういえばノゾミとのプレイも久しく行っていなかった。 教師とのプレイに充足しているカナエには、ノゾミとのプレイなぞ、児戯に等しいというのが本音であるが、それを言ってはお終いだ。 「そんなこと、あるわけないじゃん・・。」 そう口にするが早いか、カナエは唇でノゾミの唇を塞ぎネットリと湿った舌を送り込む。 「!」 一瞬、眼を見開いたノゾミは、うっとりと舌を受け入れ、絡め始めた。 舌を絡めたまま、カナエの手はノゾミの背を撫で、ブラウスのボタンを緩める。 見事な程、手慣れた動きでカナエがノゾミを的確に責め始めるや、脱力したノゾミは甘い吐息とともに喘ぎ始めた。 最初の挿入以来、セックスに対する苦手意識に囚われたノゾミは、性行為こそするものの、今尚、積極性には欠けている。 一方、カナエはといえば、存分に性行為を愉しみ、与えられる快楽を貪りながら、確実に快感を高める術を身に付けつつあった。 「あっ、あぁっ、アん!」 僅か十分もしないうちにノゾミは果てる寸前に至り、カナエに懇願し始めるが、サディスティックな感覚に火が点いたかのようなカナエの責めは微調整を繰り返しながら、哀れなノゾミを苛み続ける。 スカートと下着を取り去られ、下半身を剥き出しにしたノゾミは、二台並べた机の上で仰向けに寝かされ、二箇所の肉穴を同時に侵され始めた。 「・・ノゾミが・・教えてくれたんだよ・・?」 「そんなっ・・酷いっ!」 ノゾミから溢れ出した愛液は、既に机上に溜まる程となっている。 ひっ! ふたつの洞窟を隔てている肉の壁をカナエが揉み解ぐすだけで、ノゾミは絶頂を繰り返し迎えてしまった。
19/07/09 20:03
(LeLN49HW)
投稿者:
J
◆WCdvFbDQIA
繰り返し果てながらも、ノゾミは屈辱に打ち震えていた。 自分の欲望をコントロールすることすら出来なかったカナエを慰め、自慰の方法を教え、絶頂を教えた自分が容易く果てさせられている。 しかも、カナエが誘う快楽から逃れられず、耽溺してしまっているノゾミ。 悔しい・・ 最早、カナエにとって自分なぞ、その他大勢に過ぎなくなっているに違いない。 妬ましい・・ 性の悦びを謳歌しているカナエが、であった。 女としてワンランク上の序列、それはスクールカーストという子供の世界観とは全く別の序列において、置いてきぼりを食った事実が、ノゾミには受け入れられない。 だが、それを口にすることは出来なかった。 逆恨みも甚だしいのだが、最早、ノゾミは止まらない。 一方でカナエとて、ノゾミを蔑ろにしているつもりはない。 元来、おっとりした性格であるカナエには、良くも悪くも空気を読まないところがあった。 それ故に巻き込まれる他の少女達の顛末に対しては、無頓着な一面もあったのかもしれない。 二人の少女を中心にして事態は、急展開を迎えつつあった。 かちゃ、コチ、かちゃカチャ・・ 深夜、ノゾミは机の上の端末に向かって作業を続ける。 画像データを呼び出しては編集を施し、再生しては調整を行う、その繰り返しであった。 ようやく納得がいったのか、ノゾミはプリンターからリクエストした紙の束をてにする。 準備は整った。 カナエを破綻させる為の外壕を埋めるのだ。
19/07/09 22:50
(2cI4DBXw)
投稿者:
J
◆WCdvFbDQIA
怪文書、というのだろうか。 その日、ある公立中学校の職員室は混乱の極みにあった。 学校という組織における特徴のひとつに、事無かれ主義、場合によっては隠蔽があることは周知の事実である。 可能な限り、発生した不祥事を無かった事、もしくは不問に付し、処罰される人数を減らし、大勢に影響を及ぼさない方向に導くアレた。 だが、今回の件についてはレベルが違った。 匿名の通告者からの告発文は、極めて端的な文章しか、いや、言葉足らずというべきであろうか。 いずれにせよ、告発文は様々な想像が成立し得る内容であった。 十三歳、一年生の女子生徒が、とある教師により、事もあろうに校内で凌辱されたというのだ。 文書に同梱された画像を見る限り、当の教師に申し開きの出来る余地はない。 それ程に凄惨な画像が、職員室では回覧されていた。 衣服を剥ぎ取られた生徒は、目を覆うような性暴力の犠牲に遭い、辱しめを受けていた。 あまつさえ、同封された画像の中には後日談としか表現のしようがない情報が含まれている。 公共施設で半裸を晒し顔を歪める少女。 河原と思しき屋外で後背位で貫かれる少女。 その画像には巧妙な編集と処理が施されている為、少女が誰なのか特定することは困難であった。 だが困難と不可能は違う。 何だか、あの子に似ている・・・。 ひょっとして、あの子じゃないのか? そういうレベルであった。 ともあれカナエは今現在、生徒指導室に呼び出され、二名の女性教諭と向かい合って座り、遠回しに事情聴取を受けている。 誰からとは明言されないが、不愉快な接触を受けた覚えはないか? 学校内外を問わず、不本意な交際を迫られたことはないか? 呼び出したにも関わらず、教師達は本題に触れることを互いに譲り合う。 眼前に座る少女は、キョトンとした顔つきをしたまま、何故、呼び出されたのか分からないという風情であった。 婉曲表現の極致と表現するしかない程、二人の女性は言葉を選びながら、遠回しな質問を投げかける。 まるで理解出来ていない、そんな表情を浮かべた少女は、徐々に事のあらましを把握しつつあった。 いずれにせよ、少女が性被害に遭ったことを匂わせるような情報を示すわけにはいかない、直感的に悟った彼女は、知らぬ存ぜぬの態で終始するのみ。 何の情報も得られぬまま、少女を解放した二人の教師は戸惑っていた。 怪文書の主が被害者としている生徒は、本当に先刻まで面談していた少女なのか? 怪文書に添付されていた画像の被害者であるのならば、十三歳の少女があそこまで隠し通せるものだろうか? 「でも・・。」 「何ですか?」 「あの子、変わったわね・・・。」 二人の意見は一致したが、面談の成果はこれといって得られず、加害者と目される教師のみが処分を受けることになった。
19/07/11 07:25
(Ltl3f.h2)
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