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スクールカーストから堕ちた少女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:スクールカーストから堕ちた少女
投稿者: ◆WCdvFbDQIA


スクールカースト、それは中高の学校生活におけるクラス内の序列、とでも言えば良いのだろうか。
学業やスポーツの成績も無関係ではないが、それだけでもない。
活発でイケている生徒達のグループを頂点にした序列と考えてもいい。

これは、ふとしたキッカケにより、序列から転がり落ちてしまった少女の話だ。

 
2019/06/21 12:18:25(ARrH607r)
62
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

ノゾミが手足を押さえられていたのは何の為か。
凌辱されたくないが為、可能な限り抗おうとしたからである。
今のノゾミは違う。
もちろん凌辱されることを許容しているわけではなかった。
だが今はノゾミの理性が正常に機能しているとは言えない。
むしろ逆だ。
牝としての本能により覚醒してしまったノゾミは、男性器から得られる快楽への欲望に我を失っている。
少しでも下腹部の奥に男を導こうと、上から覆い被さる男子生徒の腰に両脚を絡めて引き付ける。
それでも足りない。
左右の手で乳房を触り、乳首を捻じりあげる。
まだまだ。
飢えを満たす為の刺激が欲しい。
既に挿入を果たした男子生徒の手が顔の右横にあることに気がついた。
ああ、そうか。
自分の手が二本しか無いのであれば、誰かの手を借りればいい。
視界に映った男子の手を右の乳房に導いた。
左もだ。
これでいい。
いや、まだ足りなかった。
自分自身の手が空いているではないか。
右手を股間に伸ばし、男子の恥骨とノゾミの恥骨の間に指を差し込み、秘裂の谷間を探る。
あった。
敏感な突起は肉厚になり、剥き出しになっていた。

んはっんくっむぐっくはっ

息が苦しい。
口に詰められた下着を取り出す。
息なんてしなくていい。
今は貪るだけだ。

ゲホッゴホッウゲッ

噎せた。
限界だ。
悔しかった。
肩で息をするうちに呼吸が整う。
驚きの表情を浮かべだ男子が、身体を硬直させてノゾミを見降ろしていた。
何をしているのだ。
堪らずノゾミは上体を起こし、男子を床に座らせる。
胡座をかいて座る男子の股間に跨がったノゾミは、腰を垂直に下ろしながら、下方から己れを肉の槍で貫いた。

ぁアあぁぁぁああァ

これなら。
これなら望むままに腰を動かすことが出来る。
最深部に突き立てられた槍の先端から精が放たれ、ノゾミの子宮口に直撃した。

ずきゅん

そんな擬音が相応しいような衝撃がノゾミを襲う。

びゅびゅびゅ、びゅびゅ、びゅ、びゅ・・・

肉棒が脈動するたびに子宮を叩く衝撃。
衝撃を受けると次の瞬間には絶頂を迎える。
それが繰り返された。
連続して果てたノゾミは意識が遠退く。

19/07/13 10:56 (ToqN6SRI)
63
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

ノゾミが意識を失っていた時間は、それ程長いわけではない。
せいぜい数分間に過ぎない。
ノゾミを覚醒に導いたのは、自分以外の誰か、しかも何人かの手が、身体中を這い、弄られる感覚であった。
手で触れるだけではない。
体内に挿入された指らしきもの。
肌に触れる温かく湿った舌らしきもの。
そして何よりも下腹部の芯に生じている鈍い痛み。
意識を取り戻したノゾミは、自分が土下座のような姿勢を取っていることに気付いた。
失神による脱力の為、土下座というよりはイスラム教徒の祈りの姿勢に近い。
尻の後ろにいる誰かが腰を抱えて浮かす、次の瞬間、またもやノゾミは背後から貫かれた。
貫かれた洞窟の壁に痛みが疾る。
だが痛みだけではない。
痛みと同時に快感が迸る。
痛みは酷使された女陰の粘膜からの悲鳴である。
快感は牝の本能に目覚めた躯からの歓声である。
ノゾミの身体は限界を迎えていた。
無理も無い。
不自然な姿勢で異性と繰り返し交わり、幾度と無く果てたのだ。
意思の力を振り絞り、身体を守る為に行動しなければならない。
だが、そうはしなかった、いや、出来なかった。
暴れる本能は理性の主張を退けたのだ。

あっんっぁんっアっ槌っァ

肉の槍が激しく粘膜を擦り始めた。
ノゾミの中の牝が、男の絶頂が近いことを感じて尻を限界まで開く。
下腹部の最深部に少しでも近い位置で、間も無く放たれる筈の精を受け止める為だ。

ずきゅずきゅ、ずきゅ、ずきゅずきゅずきゅ・・

放たれた精が子宮口を叩く。
叩いた後、白濁した液が子宮口に粘り付いているに違いない。
そのイメージも相まってノゾミは、激しく果ててしまう。
呼吸も整わぬうちに別の槍がノゾミを貫いた。
蟻が角砂糖に群がるかのように、五人の男子生徒達はノゾミの躯に群がっている。
肥大化したクリトリスを弄り、尖った乳首を吸い、舐め、捻じり、まだ未熟な胸の膨らみを鷲掴みにして揉みしだく。
強引に唇を開かせ、猛る男根を頬張らせるものもいた。
蹂躙されるが儘のノゾミ。
だが蹂躙されれば蹂躙される程、ノゾミの昂ぶりは高いレベルを保ち続ける。
その日、その場に居た男子生徒は五名。
ノゾミと彼らの交わりは十数回に及び、彼女の体内では同じ回数の射精が行われ、彼女が果てた回数は十回近くに及んだ。

19/07/14 07:39 (GzNtkNAS)
64
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

ノゾミはいつの間にか再び意識を失っていたらしい。

「あ。起きた?」

制服姿のカナエが、床に横たわるノゾミを見下ろしていた。
既に男子生徒達の姿は見当たらず、カーテンから漏れる陽光は、日暮れ時の趣きとなっている。
身体を起こそうとしたノゾミは、下腹部の芯に残る鈍痛に顔を顰め、途中で身体の動きを停めた。
身体の異常は下腹部だけに生じているわけではない。
不自然な、もしくは日頃しないような姿勢を取ったことにより、身体の節々が痛い。
既に乾いてはいるが、自分自身と自分以外の汗と体液と唾液の匂い。
左右の太腿から膝にかけて血液と精液の混じった汚れがこびりついている。

「凄い格好だよね・・。」

本来であれば、二人の立場は逆転している筈であった。
少なくともノゾミにとっては、だが。

「みんなは帰ってもらったから。」

「・・・・」

「あたし?あたしはね・・・」

カナエは存分に楽しむことが出来たという。
五人の男子生徒達は、各々が何度かノゾミと交わったことにより、冷静さを取り戻していた。
放った精液の残滓がこびりついた男性器を、口唇による奉仕により舐め清め、ついでに果てさせてから、持参していた避妊具を装着した上で五人との行為を堪能したと語った。

「・・凄く・・変態みたいで・・凄く・・興奮しちゃった・・。」

頬を赫らめながら、嬉々として語るカナエの言葉も、ノゾミの耳には届かない。

変態行為・・・

その単語だけが、ノゾミの頭に刻まれる。
最初は拒絶していた筈であったし、事実として拒絶していたのだ。
だが、いつの間にかノゾミは我を失い、性的に蹂躙される屈辱に酔い痴れていた。
自分自身の中に潜んでいた闇が解放されてしまったのは間違いない。
今日味わった悦びを拒絶することは、最早不可能に違いなかった。
ノゾミは汚れた躯を、、肉体的にも精神的にも、、引き摺るようにして立ちあがると、制服を身に付け、無言のまま、立ち去っていった。

19/07/14 09:07 (GzNtkNAS)
65
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

奇跡的にも、その出来事によりノゾミが妊娠することはなかった。
適切な処置をした上で行為に臨んだカナエにおいては、当然の如く一切の問題は発生しなかった。
だが両者の学校内における位置付けは、これ以降、似て非なる変遷を辿ることになる。
二人は揃って学校内の性的な欲望の的となっていった。
異なるのは、周囲からのアプローチ方法であった。
カナエの場合、彼女の意に染まぬ行為、相手、シチュエーションは断固として拒否し、行為に及ぶこともない。
自分の体調、都合、好み等、全ての要素を考慮に入れた後、初めて行為に及ぶ。
そして、その選択は尊重されていた。

ノゾミの場合は悲惨を極めることになる。
淫らな牝としてのレッテルを貼られて以来、彼女の意向は軽視されていた。
いや、軽視というよりは無視されていたという表現が的確かもしれない。

『襲ってしまえば、後は何とでもなる女』

人間扱いをされていなかったと言っても過言ではない。
登校途中、休み時間、放課後、下校中、そしてプライベートにおいても、彼女は意に染まぬ行為を強要され続けていた。
着衣を乱したまま、教室に姿を現わすのは序の口であり、酷い時には学校の片隅で半裸の姿を晒してすらいた。
いや、時には淫らな行為を暗示するような形跡すら、教室で晒してしまうのである。
教師も含め、誰もがノゾミの存在を敢えて意識しないようになっていく。
公衆便所という隠語が意味する『いつでも誰でもご自由に』を体現するような存在、それがノゾミであった。
もちろんノゾミとて、そんな状態を良しとしているわけではない。
だが、一度、複数の男子に囲まれるや否や、ノゾミの昂ぶりは一挙に沸点に達してしまう。
ノゾミの心に潜む闇から淫らな獣が姿を表せば、彼女の理性は消し飛んだ。

昼休み、教室移動、放課後。
教室、体育館、更衣室、倉庫。

誰かがノゾミの腕を掴む。
反射的に掴まれた腕を振り払う素振りを見せる。
だが、振り払う素振りは一瞬。
次の瞬間には振り払う動きから力が抜けてしまう。
その後の展開が想像されるや、ノゾミは急激に昂ぶり始める。
何人かの男子生徒に取り囲まれ、乱暴に衣服を剥ぎ取られる頃には、充分に潤ってしまう程だ。
剥ぎ取られる衣服が傷む為、いつの頃からかノゾミは自ら服を脱ぐようになる。
全ての腔という腔に様々なものが挿入された。
指や男性器はもとより、秘かに準備されていた性具、果ては野菜、飲料の空き瓶など、手頃なサイズであれば挿入を試されるモノは数知れず。
途中で折れてしまったキュウリを抜き取ることが出来ず、挿入したまま授業を受けたことすらあった。
加害者は異性とも限らない。
序列の低い他の女子生徒を相手に、屈辱的な奉仕や排泄行為を強要されることもあった。
そんな日々が繰り返される中、当然の如くノゾミは妊娠してしまう。
中学一年生の冬から二年生の初夏にかけて、ノゾミは二度の妊娠と堕胎を経験した。
事態を重く受け止めたノゾミの両親と教師が転校を勧めたが、彼女は頑として首を縦に振らない。
消極策として『重篤な生理不順の解消』の名目により、ピルが処方されたノゾミが妊娠することは無くなった。

ヤリマンのノゾミだ。

何でもさせてくれるらしいぜ。

あいつもやったらしい。

え、お前も?

ピル飲んでるから妊娠しないってよ。

じゃあ俺も。

妊娠のリスクが解消されると同時に、周囲の罪悪感が軽減されたのだろうか、ノゾミが被害を受ける機会は増え始める。
学校内だけではない。
クチコミで拡散された情報により、下校途中の公園、廃屋、自動車の中で蹂躙されるノゾミ。
二年生の秋には襲われた際の一部始終を録画した画像が実名で流出し、いつの間にかノゾミは学校内だけではなく、地域一帯の『公衆便所』となっていた。

19/07/14 13:22 (GzNtkNAS)
66
投稿者: J ◆WCdvFbDQIA

女子生徒達から受ける嫌がらせは、陰湿にして執拗であった。
当然だが、彼女達がノゾミと性行為を行うわけではない。
比較的下位カーストに属する生徒達による序列の確認と定着、それに伴う性的な要素を多分に含んだイジメである。

ある時は衣服を全て脱がされ、脱がされた衣服を教室の窓から捨てられたノゾミは、それでも胸と下腹部を隠しながら、中庭まで拾いに行かざるを得ない。
廊下ですれ違う生徒達の好奇と好色の視線を浴びながら、不本意にもノゾミは昂ぶってしまう。
中庭に散らばった制服と下着を拾い集めながら身に付ける姿は、学校中の嘲笑の的となっていた。

またある時には、何人かの女子生徒達に抑えつけられ、リコーダーを使って秘裂に愛撫を加えられることもあった。
最初は抵抗していたノゾミも、執拗に刺激を受け続けるうちに、黙り込んでしまう。
勢い込んだ少女達は、ノゾミが穿いている下着を毟りとる。

「ぅわ・・濡れて・・る・・。」

クロッチに付着した染みに少女達の興奮は、いや増すばかりであった。
奇しくも、かつてカナエに対して行った辱しめに甘んじるノゾミ。
リコーダーの吹き口で秘壺の入り口を掻き回されうちに、堪らずノゾミは呻く。
調子に乗った女子生徒の一人が、ノゾミ自身へのリコーダーの挿入を提案した。
さすがにそれは、と反対する少女もいたが、構わず挿入を試みる。

ぐちゅ、じゅぼ、ぬちゃ・・・

スカートの下から生じる湿った音に、少女達は一様に息を呑む。

くふっ

せめてもの意地で声を出さないように堪えていたノゾミが、ついに甘い吐息を漏らした。
リコーダーを手にした少女は、更に奥を目指してリコーダーを捻じりながら、挿入を続ける。

あぐっ、ぐぅっ・・・

異物の侵入を受け、洞窟の壁が引き攣るたびに、ノゾミは咽喉の奥から唸り声を漏らしながら痛みと悦びに耐える。
洞窟の最深部まで辿り着いたリコーダーの先端が、子宮口に触れた。

びくん

腰が浮き上がる程の反射運動が、ノゾミの身体を大きく反らせた。
驚いた少女は、リコーダーから手を離すと他の女子生徒達を促して姿を消す。
痛みに耐え、上半身をやや起こしたノゾミは、何とかスカートの中に手を潜らせると、リコーダーを探り当てた。

ゆっくり、ゆっくり・・・

ようやくノゾミがリコーダーを引き抜こうとした瞬間である。

がらり

教室のドアが開き、カナエと一人の男子生徒が入ってきた。

じゅぽ

間抜けな音とともにリコーダーが抜けると同時に、ノゾミとカナエの視線がぶつかったが、先に眼を逸らしたのはノゾミの方だった。

「・・独りでそんなことして・・楽しい?」

揶揄するようにカナエは声をかけるが、誰が見ても望まぬ行為を強要されていたのは明らかだ。
ノゾミは顔を逸らしたまま上半身を起こすと、剥ぎ取られたハーフパンツと下着の在り処を探るが、見当たらない。

「お?」

カナエと同伴してきた男子生徒が、机と机の間に落ちていた下着とハーフパンツに手を伸ばす。

あ。

ノゾミは声にならない小さな叫びを上げた。
ここまでの仕打ちを恒常的に受けてはいたが、一度、身に付けた下着を他人に、殊に異性の眼に晒すことは抵抗がある。
その下着が性的な汚れ方をしているのであれば、それは尚更であった。

返して・・

教室の床にへたり込んだノゾミは、咽喉まで出掛かった言葉が口に出せない。
理由は分からない。
恥辱にまみれた惨めな自分を、更に貶めてしまうような気もするが、結局、ノゾミにはよく分からなかった。

「それ、ノゾミのでしょ?返してあげたら?」

カナエの言葉に従い、手にした衣類をノゾミに差し出す男子生徒。
おずおずと受け取りながら、ノゾミの心は久しぶりに暖かいもので満たされていく。
他人の優しさ、という程ではないのだが、好意的な配慮に触れること自体が久しぶりなのだ。
だが、それも一種に過ぎなかった。

「拾って貰ったんだから、お礼しなきゃ、ね。」

薄笑いを浮かべたカナエの言葉の意味が、最初は他の二人には分からなかった。

19/07/15 06:36 (XXxRs/Lv)
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