「そうだなぁ・・・じゃぁさ、『肉便器』って知ってる？」

ショータの説明は、衝撃的な単語から始まった。
驚きすぎた俺は、思わず固まってしまう。

もちろん『肉便器』については知っている。
AVやアダルトサイトには腐るほど散りばめられている言葉だ。
意味についても多少は理解しているつもりだし、真っ白い部屋の清潔なベッドで繰り広げられる男女のラブラブエッチなんかよりよっぽど好ましい。
だがそのアブノーマルをある意味象徴するような、女の尊厳を根こそぎ奪う言葉が自分の母親に向けられる日が来るなんか想像すらした事がなかった。
喉が詰まり息もできなくなった俺は、ショータの視線の催促にただ頷く事しかできなかった。

「この女・・・あ、『この女』ってのは聞いててイヤか？けどさすがに悠人の目の前で『悠人のカーチャン』って言うのはちょっとな・・・」

「そ、そうだな・・・まだ『この女』の方がマシかな・・・」

「だよな、さすがに悠人の前じゃな・・・まぁ調教中に本人に言うのは、それはそれでグッとくるもんが・・・」

「ん？」

「ん？あぁっ！いやいや、そうじゃなくて・・・あ、じゃぁ名前は？名前を呼ぶ時は『栄子』ってのは・・・」

「うーん・・・」

「俺らはよく「キョウコ」って呼んだりするけど」

「あ、キョウコならマシかも。それなら、なんか母親って気がしねえ」

「いや母親って気がするとかしないとかより、お前自分のカーチャンを共有マンコって・・・」

「ん？」

「あぁ！いやいや、何でもない何でもない！えーっとキョウコか、キョウコ・・・うんまぁいいか・・・」

「で、キョウコの話し、早く聞かせてくれよ」

「マシか・・・まぁ・・・えーっと、どこから・・・や、最初からか」

さっきの写真でも言ったけど、この女・・・キョウコって、マジで淫乱なんだよ
なんつーか、チンポ狂いってのが近いかな、マジで底なしの淫乱マンコ
躊躇してたのなんて最初の１週間くらいで、それだってチンポ突っ込まれた後はヒィヒィ喘いで自分から腰振ってた

いろいろヤらせたよ、いろいろな
キョウコの舌が舐めてない場所なんて俺らの体にどにもないし、全員で同時にできるようにケツまで開発して、邪魔だからって理由で毛も剃って、、、
キョウコの家でヤッてない部屋なんてないし、やりまくってもまだ欲しがるから突っ込めるもんは何でも突っ込んでやった、、、
マジでいろいろヤった

そんなコトやってると、マジで何でもしていい気になってくんだよ
でさ、終わったら返る前にシャワー浴びるじゃん？
もちろんキョウコに洗わせるんだけど、シャワーって浴びてると小便したくなんねぇ？
俺はなるんだよね、他の２人もそうみたいだけど
で、キョウコに『肉オナホ』の次の役目が出来たわけ

役目？
そんなの、見りゃわかるだろ？
ほら・・・

　　　『便器』

はははっ
そう、その通り
ま、『肉便器』って言ってるんだから分かるよな

で、シャワー浴びてる時に腰がモゾモゾして小便したくなったら言うんだよ、「小便」って
そしたら・・・

ショータが指差した携帯の我慢の中で全裸の母が跪いていた。
目の前にいるのだろう男の目を見つめ、大きく口を開いている。

男は母の前に立ちズボンのチャックを下ろしていく。
チンポを引き抜き、その先を母の顔に向け・・・

ショータと別れて塾に向かっている最中も頭がクラクラしていた。
さっき見た画像とショータの説明が頭から離れない。


数えきれない男の小便で汚れた男子公衆便所の床に跪く母、その母の顔にチンポを向ける男

男は母を『便器』と呼び、その名の通りの使い方をするために狙いをさだめる

母は『便器』と呼ぶ男の目を見つめ、口を開いて役目を果たそうとする


便器は小便をどうするだろう・・・
そんな言葉がふと頭に浮かんだ。
便器の役目は小便を浴びるだけじゃない。
降りかかった小便の全てを・・・


チョロッ

尿道から噴き出た黄色い液体が宙を飛び母の頬に着地する

男は狙いを修正しながら準備を整え、母の口を捉えた瞬間に放出を始める

チョロッ、チョロッ、チョロッ、、、ジョロロロロロ、、、

母は口の中に入った小便をできるだけ飲み干していく

それが便器の役割・・・

おそらく男の命令だ・・・

いつも男達にさせられている事だ・・・

犯されるたび、男が小便をしたくなるたび・・・


けれど、もちろん全てを飲み込む事はできない

飲み込む時に降り注いだ小便は、どうしても受け止めきれない

口から溢れ乳房に、全身に流れ落ちていく

　　　こぼすな、肉便器・・・

　　　ちゃんと飲み込め・・・

　　　ほら、こっちだ・・・

そう言いながら、男はわざと狙いを晒す

小便の流れを追いかけて首を伸ばす母を罵りながら口から額に、肩に、乳房に狙いを変えていく

母が飲み込めたのは全体の２割にも満たなかった

　　　どうした？肉便器・・・

　　　ちゃんと舐めよ・・・

男が母に命令する

しかし小便は全て出し終えた後だ

母は男の言葉を咄嗟には理解できず、けれどその怒気を孕んだ声に怯えた表情で男を見つめた

そして男の視線を追い、ようやく全てを理解する



男の視線は床に流れ落ちた小便の水溜りを見つめていた

母はようやく『ちゃんと舐め』の意味を理解する

ほんの少しだけ躊躇したがすぐに手をつき四つん這いになると、そのままゆっくりと顔を沈めていった

　　　ジュルッ・・・ジュルッ、ジュルッ・・・ジュルルッ・・・ジュルッ・・・

見知らぬ男達の小便がこびりついた床に吸い付く母・・・

男はその情け無い姿を見て腹を抱えて笑った

そしてそのまま母の腰を掴み、小便を出し終わったままのチンポを膣の中に・・・