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「なぁ、見たか?」 「見た見た、やっぱエロいよな悠人のカーチャン」 「アレって、やっぱノーブラだよな」 2階の子供部屋に向かう息子の友人達。 その欲望にまみれた雑談を聞きながら、栄子は廊下に立ち尽くしていた。 もう何年も前から旦那にすら向けられなくなった感情を露骨に向けられ息が荒くなっている。 息子の事はまだまだ子供だと思っていたのに、その友人達はむせ返るようなオスの匂いを漂わせていた。 回を重ねるにつれ態度は露骨になり、今ではもう隠そうともしない。 好奇と卑猥な感情のこもった視線で体中を舐めまわすように見つめられると罪悪感を感じながらも体が反応してしまう。 「たまんねぇよな、俺もうガマンできないよ」 その言葉を最後に少年達は子供部屋の中に消えたが、栄子の妄想は止まらなかった。 我慢の限界に達した男が何をするか・・・そう考えていると、手が自然とスカートの中に伸びてしまう。 「どうする、マジでやるか?」 「やっぱ抵抗するかな」 「3人でやりゃ大丈夫だよ」 現実には何も聞こえていないのに、頭の中で少年達の下品な雑談が続いていく。 全員が無邪気な声で女を襲う為の悍ましい計画を話している。 どれも稚拙で暴力的な方法ばかりだったが、栄子はその全てに惹かれていた。
2025/06/27 08:56:48(V5Bp1lnn)
「って感じのコト考えてたんだけど、どうかな」 「・・・すげぇな、おまえ」 あの日の妄想・・・いや、あの日から頭の中にこびりついて離れない妄想をショータに打ち明けたのは3日後の放課後だった。 ここ数日は塾が4時半からだったので話せなかったのだが、今日はまたコウジとトオルが居ないので都合がいい。 俺は自分の頭に浮かんだ妄想を詳細に説明していった。 しかし、友人達の母親を盗撮し、こんなコラ画像まで作った変態男に変態度合いで褒められるのは複雑な気分だ。 俺は「お前がな」とゆう言葉を飲み込んでショータの意見を待った。 「便器は小便を飲み干すまでが役割、か・・・で、溢した小便は床に這いつくばって・・・」 「これ、画像作れないかな・・・」 「え、コレ?このシチュエーションの写真を?」 写真・・・ ショータは最近、言い間違いとゆうか表現の間違いが酷い。 先日も『俺らはよくキョウコって呼んだりする』『キョウコの舌が舐めてない場所なんて俺らの体のどこにも・・・』『同時に全員でてきるように』『キョウコの家』、、、まるで本当に自分達が、、、コウジとトオルを含めた3人が、本当に母と関係を持っているかのような言い回しだ。 特にシャワーを浴びたら『俺は』小便がしたくなる。 『他の2人もそうみたいだけど』だなんて、最悪だ。 そんな表現をするから俺の妄想が変にリアルになってしまう。 家で母を見た時にふと変な気分になってしまうのは、きっとショータのこの変な表現が原因だろう。
25/06/28 19:59
(7bHFMoIN)
「いやぁ、、、ま、これはこれで面白いし やってみたいけど、、、けど画像ってなるとな、、、さすがに、床に這いつくばってる写真は盗撮の中に無かったしなぁ、、、うーん、、、」 ショータはどうやら真剣に悩んでいるが、俺は素朴な感想を伝えた。 どうしてコラ画像に そんなに悩むのか・・・ 「おいおい、これってコラだろ?だったらどっかから床に這いつくばってる変態女の画像を拾ってきてキョウコの頭をくっつけたら良いじゃないか。 後ろ姿とか、斜め後ろからの顔を使うとか、、、とにかく、キョウコが本当に床に這いつくばってなくても作れるんじゃないか?」 「コラ?あ、あぁそうか、そうだな、コラだもんな、、、本当の写真じゃないんだから、どっかから拾ってきた画像で良い・・・そしたら、本人だなんてバレないもんな?」 本人だなんてバレない? まったく、言い間違いもたいがいにしてもらいたい。 このところいつもそうだ・・・ 表現が変すぎて頭が一瞬パニックになってしまう。 それを言うなら『本人がしてないなんてバレない』だろう。
25/06/28 20:00
(7bHFMoIN)
「で、どうなんだ?作れそうか?」 「あ、あぁ、、、ま、ちょっとだけ時間がかかるけど、、、」 「今は無理なのか?」 「そりゃ今は、その、、、ムリっつーか、本人が居ないっつーか、、、」 「本人?」 「いやいや、じゃなくて ちょっとだけ時間がかかるんだよ!けっこう!いや、かなり! それにパソコンで作業しないとキレイに作れないかもしれないし、、、その、素材も探さなきゃだろ?」 いまいち納得はできなかったが、確かに素材を探すのは時間がかかりそうだ。 パソコンで操作するってのも理解できる。 もしかしたら最初に見せてもらった画像と母の画像とのクオリティの差は そこら辺にあるのかもしれない。 まぁどうせならリアリティのある画像の方が興奮するし、後数日の我慢なら仕方がないかもしれないと思った。 「いつならできる?」 「そりゃ明日!あ、違う明後日!明後日なら見せられるよ」 「なんだ、けっこう早いな。あんなに否定するから1週間くらいかかるのかと思った」 「いや、そりゃもともと明日はお出かけの予定だったから、、、」 ・・・気持ちの悪い表現だ。 クラスの女子じゃあるまいに、お出かけ? 親とデパートにでも行くのだろうか。 とにかく気持ち悪い。 「お出かけするなら、時間が無いんじゃないのか?」 「あぁ!いや!いやいや!大丈夫!ほんっと大丈夫だから!」 ・・・まぁ、俺の希望を叶えてくれるんだから、どうでも・・・どうでもいい・・・か?
25/06/28 20:00
(7bHFMoIN)
「いやぁ悠人!お前、マ・ジ・デ!最高だよ!」 2日後に再開したショータは、今まで見た事がないくらい上機嫌だった。 学校でもずっとソワソワしていたから予想はついているが、よっぽど自信作が作れたんだろう。 「マジでスゲエな!俺、キングになったんだよ、これで来週まで好き放題だぜ。 そろそろ狙いたかったからタイミングバッチリ!やっぱ血は争えないってやつか?」 「なんだよ『血』って、何の関係があるんだよ」 「まぁまぁ、ちゃんと撮ってきたから見てみろよ」 そう言ってショータは携帯の画面を俺に向けた。 それを見た瞬間、俺はそれまでの全ての思考が吹っ飛んでしまった。
25/06/28 20:43
(7bHFMoIN)
そこには女が床に這いつくばっていた 黄色い液体の水溜りの中で、まるで土下座しているような格好で床に吸い付いている 見えてはいないのにヒョットコのようにマヌケに伸ばした唇と、小便を吸うズルズルとゆう音が聞こえてきそうな画像だった。 女の背中にはびっしりと黄色い飛沫がこびりつき、重なり合ったものから順番に皮膚の上を垂れ流れていっていた。 水溜りについた髪の毛の濡れ具合など、絶対にそんな事があるはずがないのにリアルとしか思えない。 「コレさ、この女、小便をジュルジュルッて吸いながら泣いたんだぜ! なんかどうしようもなくなって涙が溢れてきたって感じでさ、静か〜に涙だけ流してんの で、プッツンきちゃったんだよね〜」 恥辱、屈辱、汚辱、、、 いったいどれだけの感情が女の心の中で渦巻いたのか・・・ その全てが女の精神を崩壊させた 女は泣きながら笑い、以降は自分から汚物にまみれたらしい それは一時的なものかもしれないが理性も倫理もプライドも、およそ世の女性が絶対に手放す事ができない何かを粉々に打ち砕いた 「ありゃ、もう戻れないよ やった事は消さないからな 今から何をやったって、もう無かったことに出来るはずがないよな」 そう言って笑い転げるショータが少し怖かった
25/06/28 21:08
(7bHFMoIN)
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