僕のお宝を見ながら、女性陣は大騒ぎだった。
「こりゃひでーな。新婚の時、H子が怒るの無理無いわ。」
と、M子がため息をついていた。

「話は変わるけど、私達って男を骨抜きにする得意技があると思わない？」と、妻が言ったら、S子が、
「本当だ。それも全員違う。私は、パイズリよ。」
と、爆乳の胸を揺らし言ったのである。
「私、何も無いわよ。」
と、A子が言ったら、M子が、
「あなた忘れたの？ミミズ千匹。ゲームならラスボスよ。」
と、言うと、全員大爆笑したのである。

「君達さ、誰かナンパして来て、M子、S子、H子、A子の順番にやらせて射精しなかったらお金でもあげたら？」
と、僕が言ったら、
「バカ、アホ、死ね、変態。」
と、全員に怒鳴られた。

「A子のコーヒー美味しい。ねえ、店休日が一緒だからあなたの喫茶店行けないから、土日は、ここで入れてよ。でも、そしたらあなた休みに成らないか。」
と、S子が言ったら、彼女は、
「いいわよコーヒーくらい。料理がH子に負けて悔しかったから褒めて貰って嬉しいわ。」
と、笑って言った。

「お前、いやYちゃんは幸せ者だな、今迄美味しい料理を食べて来て、これからは自宅でプロの入れたコーヒー飲めるなんてさ。」
と、M子が言ったが僕は、センズリに夢中で聞こえて無かった。
「やれやれ、やっぱり猿だな。」
と、彼女が言ったら、全員大爆笑したのである。

お宝を見た彼女達は、納戸は狭くて可哀想だからリビングの大画面で見たら。と言ってくれたのである。

「しかし、凄い性欲ね。さっきあんなに出したのに。」
と、S子は、呆れて言った。

「みんなありがとう。Yちゃん変態だから、人前でセンズリ出来てきっと幸せなのよ。」
と、妻が言った。

「AVがなんで売れるのか不思議だった。女には判らないかったけど、奥さんとのセックスに満足出来ない男のセンズリのオカズなのね。」
「そうね。浮気はリスクが高いし、風俗は高いからね。」
と、A子とS子が言ったら、M子が、
「そういえば、関取と結婚した後、毎日のセックスに耐えられないて離婚した人がいたらしいけど、H子はよく平気だな。」

「ヤダ、M子ったら、結婚後直ぐ退職したのは、家族の介護の為よ。私この家に、三世帯で住んでいたし、Yちゃんはまだ会社員で今みたいに、昼間はいないわ。私は家事と介護でクタクタよ。土日は、パパもいるしセックスなんてなかなか出来ないわ。ママは箱入り娘だからなんにもしないからね。おばあちゃんが全部家事やってた。私がヤンチャしないで家事手伝っていたら、おばあちゃんもっと長生きしたかも。最初に死んじゃった。おばあちゃんのご飯美味しかったなあ。」
「そうか、だからH子は、料理が上手なんだ。謎が解けたよ。」
「もう、M子ったら、人が真面目に話してるのに。YちゃんM子犯していいわよ。」
「ごめんごめん、せっかく腰治ったのに勘弁して。」
と、彼女が言ったら、全員大爆笑したのである。

「そうだよ。なかなかセンズリ出来なくて、大変だったんだから。」
と、僕が言ったら、
「バカ、アホ、死ね、変態。」
と、全員に怒鳴られた。

A子が、
「でも不思議。あなた達がいた会社って一流企業で厳しいのに、Yちゃんよく入れたわね。」と、言った。
「ほら、Yちゃんの親は公務員で身元はしっかりしてるし、偏差値は高くないけど有名大学で理系だから、何か会社が理系の社員が欲しかったらしいのよ。」と、妻が言ったらS子が、
「そういえば、美容院で学生時代愚痴言ってた。本当は、文系に行きたかったけど、ママが厳しくて、男が文系行ったらいい会社入れないわよ。って怒られたらしいわよ。」
「だから、大学に行っても全然勉強しなかったから、期待していた会社は、貧乏くじ引いた訳ね。」

「うわーA子、以外とキツイ。見かけによらないね。まあ本当だけどね。だから、私がパシリで使っていた訳よ。」
M子が言ったら、
「でも、Yちゃん嬉しかったみたいよ。変態だから。見て見て、今、丁度AVが、そんな感じ。」
と、妻が言うと、
画面は、使えない男性社員が女上司にリンチされていたのである。

「へぇー、あんなピンヒール見たこと無いな。あれで踏まえたらマゾ男はたまらないのかね。」
と、M子が言ったら、妻が、
「あれなら、有るわよ。なんなら履いてみる？」
と、言ったら、
「有るんかい！」
と、A子とS子と三人で叫んだ。

「これ、Yちゃんが通販で買ったのよ。」
「もう駄目、Yちゃんなんて呼べないわ。こいつ筋金入りの変態だ。うわー、靴にザーメンの乾いた後がある。オェー
。」
「もう、こいつって呼んでいいから、それ履いて上げて。」
と、妻が言ったのである。