|
|
1:婦人科検診〜理性と欲望
投稿者:
ミキ
平田優子はパソコンの画面を睨みながら、こめかみにあてた指を動かして思案をしていた。
雑誌編集部に就いてから15年、本当は記者になりたかったが今となってはそれなりのやり甲斐を感じている。 初めはやっていけるだろうかと不安しかなかったが、コツを覚えてしまうとメキメキと頭角を現し仕事が面白くて仕方がなくなった。 巷では結婚、出産の便りが届き、風の噂で親友の結婚が優子の心をざわつかせたものだが仕事にのめり込むことでやり過ごしてきた。 優子にも結婚の話が持ち上がった時期もあったが、家庭に入ることを強く望む当時のパートナーとは破局してから恋愛を遠ざけていた。 女としていい歳になってきて、焦りがなかったわけではない。 決してモテないわけではない。年下ではあったがこんな自分に交際を申し込んできた男性と、一時期は付き合ったこともあった。 5つも年下だけあってベッドでは疲れ果てるほど優子を導いてくれたが、若いということ以外に合わないことがあり過ぎて別れることになった。 それ以来、更に恋愛を遠ざけようになって気がつけば優子は38歳になっていた。 ………もう、結婚は無理かな…… 優子はそんなふうに思うようになっていた。 ー平田君、もう済ませてくれたかい? 課長の遠回しの催促だった。 優子の申し訳なさそうな反応を見て、課長は溜息をつく。 ー面倒なのは理解できるけどね、今月中には済ませてね………もう君だけなんだから、上がそろそろうるさくなってきてるから、もう庇えないぞ。 毎年恒例の健康診断、優子はこれが苦手だった。 年齢を重ねると検査対象が増えて、憂鬱で仕方がない。 会社社屋の横にバスを改造した移動検診車が止められ社員が順次検診を行うのだが、優子は取材だ何だと理由をつけて先延ばしにしていたのだ。 おかげで医療機関まで出向かなければならない。 課長に手渡されたリストにはいくつかの病院の名があった。 その中に去年まではなかった病院の名があった。 あまり気乗りしないまま優子は、試しに検索してみた。 産婦人科医院らしく、女医というだけでそこに決めていた。 それでもマンモグラフィ、クスコで膣を覗かれることを思えば憂鬱になるのは変わらない。 バリウムの苦痛だけでも嫌なのに………。 優子は嫌なことはさっさと済ませる為、一週間後に有給を取って病院に行くことに決めた。 便利な時代になったものだ。優子はこの期に及んでこれから行く病院を性懲りもなく検索してみた。 利用者たちの感想は比較的に良いものばかりだが、本当だろうか。 それでも感想を見ていると心が落ち着いてくる。 丁寧、苦痛は最低限という感想は救いだ。 ただ気になる感想もあるにはある。 女性ならここに行きたくなるかも………と。 病院に着いてみると壁紙やインテリアが女性好みになっていて、こういうことねと優子は納得した。さすがに女性医院長のいる産婦人科医院だと思った。 手続きを済ませると、思っていたよりも早く名前を呼ばれて部屋に通されていた。 用意されているカゴに脱いだ衣類を入れ、下着もとってピンク色の検査着に着替える。 血液の採取やら何やら一通りを済ませる。 いよいよ婦人科系の検査だ。 診察用の簡易ベッドに寝かされて、検査着の前を解かれて乳房を露わにされる。 冷たいジェルを塗られて超音波で隈なく乳房を調べられる間、やっぱりドキドキはする。 これといって問題はなさそうでほっとしたのもつかの間、いよいよマンモグラフィだ。 あの板に挟まれて乳房がペシャンコにされるのは何回経験しても、平気な女性はいない筈だ。 優子は特別大きくはない乳房だが、Dカップはある。 それが平ぺったくなるされるのは酷く惨めで、やっぱり痛かった。当然だが、両胸なのだ。 我慢強いと大袈裟に褒めるのは、この病院の方針なのだろうか。 それにしても超音波の検査前に念入りな触診をされたが、女医だからか力加減が絶妙だった。 男性医師ならば必ず多少は痛みが生じるのに、それがなかったのだ。 それどころか、危うく変な気分になりかけた。 ソフトタッチでスゥ〜っと肌を滑らせる、そんな指先の感触が性的なものを感じさせたのだ。 執拗とはいえないまでも、乳首に触れられた。 数回だったが優しく摘まれて離してはまた摘んで……。妊婦でもないのに稀に乳白色ではない色の分泌液、それが出てしまう人がいるのだと聞かされていた。その場合は、ある病気を疑う必要がある。 それが出いないか否かを確認するために、スリっと先端を指先が擦る。その瞬間、明らかに性的な快感か背中を駆け抜けた。 女医ーうんっ、こっちは問題ありませんね………反対側も診ますね…… 女医の真剣な眼差し、触診をする手つきから不信を抱かせる感じはもちろんなかったが、如何せんあの指先の感触の後の乳首だから敏感になる。それもマンモグラフィの苦痛で飛んでしまったけど………。 女医ーじゃあ、あちらに移動して台に乗ってくださいね 婦人科では当たり前の、足を乗せるパーツの着いた嫌な診察台に乗った。 足を乗せる前に素早く目隠のカーテンが引かれる心遣いが、女性らしい。やはり女性の気持ちが分かるのは女性なのだと思った。 足をそれぞれの台に乗せ脚が左右に開く。 女医ーちょっと冷たいかもしれません、洗浄しますね 言い終わるとあまりにも冷たくて、身体がピクリとしてしまった。 脱脂綿らしい感じの物が丁寧すぎるくらい、性器を拭う。 女医ー アンケートに生理痛が重いと書かれてますが、不正出血はありますか? 優子ーたまに生理が終わったと思ったのに、まだ出たりとか……変なタイミングなことはあります 女医ーそうなんですね。これまでに子宮筋腫だと診断を受けたことはありますか? 優子ーはい、10代の時から生理痛はあったので、数年前から重くなって受診したらそのときに子宮筋腫だと診断されました 女医ーその時から受診はされてますか? 優子ー仕事が忙しくて、病院には行けなくて……でも薬で何とかなってましたから… 女医ーう〜ん……これからはなるべく受診されたほうがいいですね。問診表にあったかと思いますが、当院は痛みはなく細やかに調べられます。 他ではあまりしない手法ではありますが、成果は信用しても良いと思います。 優子ーそれはどんなというか、どんなことをするんですか? 女医ー説明しますね……オリモノは女性なら誰でも出ます。それは膣を清潔にするだけではなくて、正常な状態に保つ意味で大事なことです。 膣壁からも分泌されますし、子宮からも分泌されます。 この検査はその子宮からの分泌液を採取する必要があります。 優子ーそれは、どうやるんですか? 女医ー方法は2つあって、1つは子宮口から器具を入れて採取する方法です。これは急ぐ人やその必要がある方がされる場合が多いです。当然痛みがありますから麻酔をかける必要があります。 もう一つは、排卵期の卵白状のオリモノをご自分でお持ちになるか、この場で分泌させて採取する方法です。緊急性がなければだいたい後者が多いですね。 優子ーそれは痛くないんですか? 女医ーはい、だから皆さんこちらを選ぶんです。 ただ、分泌させるわけですから時間が必要なんですけど、今日は大丈夫ですか? 優子ーそれは大丈夫ですけど、分泌させるってどんなことをするんですか? 女医ーある意味、強制的に分泌させるわけですから刺激をします。はっきりいえば、性的な快感が伴うことになります。完全に秘匿なので外に漏れることはないですし、今までそれはありません。 ただこれは医療行為なのは間違いないですから。 優子ー快感って……例えばどんなことをするんですか? 女医ー専用の医療器具を使用します。クリトリスを刺激するんですが、痛みや違和感がないようにその方に合った物を使用して、最終的に分泌液を採取することになります。 もう一度繰り返し言うと患者さんの情報は外に漏れることはありません、守秘義務もありますから。 安全で秘密は守られますし、確かな結果が明日には分かります。公に公表することではありませんから、あまり知られていないのが難点だったんですけどね。 でも、口コミで受診される方が増えてきちゃって………。 女医の最後の言葉は、優子には意味深に聞こえた。 それはそろそろ予約が必要なほど順番待ちになるくらい、合法的に性的な快感が得られると言っているみたいだった。 女医ーどうされますか?今でしたら直ぐに出来ますが……… 下半身をあられもない姿で悩むのも恥ずかしいので、優子はお願いすることにした。 女医が言っていたように、これは医療行為なのだから………。
2024/08/28 10:39:30(cdJ3HtNg)
表題に強く惹かれて、読み進めさせてもらっています。
男の立場から、このような婦人科の世界で落とされていく女性たちに欲情を煽られるとともに、患者の女性たちが、普段の理性的な生活から、自分の心と体のうちに秘められた欲望を引き出されていく女性たちの羞恥と、否応無く欲望に溺れていく気持ちを想像すると、異常に興奮が高まってきます。 医学的にも女性の体を知り尽くしている女医の医院長は、同性だからこそ患者の女性の日常や理性的な部分もよく理解している。同性だからこそ患者に心のうちまで入り込めるわけですよね。 それに加えて、女性に特別な作用を起こさせる体液を分泌させることができ、女性の膣奥まで犯すことができる性器があり、特別な欲望で患者と交わることができる男性医師が加わる。。。 女性患者が拒んだり逃げたりできず、欲望に溺れていくのは仕方のないシチュエーションでしょうね。 読み応えある、細密な描写で、様々なバックグラウンドを持った理性的な女性患者たちが、婦人科診察室、処置室で、女としての欲望に火をつけられ、普段絶対に見せられない秘部に、男性との欲望の交わりを行うための反応を表しながら、快楽と絶頂の中に陥れられるストーリーを楽しみにしています。
24/09/21 19:30
(ej9uoo7L)
投稿者:
ミキ
身体がすっぽり収まっても余りある、海外製の椅子に座らされた下僕。
まるでアメリカかイギリスあたりの大学の教授が、自室で愛用する椅子のようだ。 白地に薔薇の柄という清楚なワンピー。 それが順子自らが裾を持ち上げていく。 下僕は息を飲んだ。 白い肌に浮かぶ逆三角形の剛毛が現れたからだ。 それはキツい縮毛を表すように縮れ、綺麗に整形されているではないか。 それは順子のセンスと意志の強さであり、なによりも彼女の強い性欲を誇示する象徴に見える。 下僕はその迫力に、ゴクリと生唾を飲み込んだ。 医院長〜女医:順子 がっかりさせないでね…… 下僕を見下ろしてそう一言だけ言い終えると、くるりと背中を向けて閉じさせた彼の膝を跨ぐ。 白く魅力的な臀部の下から手を伸ばし、握られたベニスをグイッと45度に起こされる。 ペニスの根元が悲鳴を上げて、下僕は顔をしかめて苦痛に耐える。 突き出された臀部の底が露骨になり、ヌラヌラと愛液で光る割れ目が獣の口のように開くのが見えた。 先端がヌルリとした粘膜に接触する。 筆先を墨汁に馴染ませるかのように、順子の透明な分泌液を鬼頭に纏わせていく。 前後に緩く擦られる柔らかい感触が、近い未来を暗示させる。 その動きが止まった時、肉の輪を潜る抵抗を覚えた。 瞼を開けた下僕の目には鬼頭が飲み込まれ、順子の体内に消えていく残り少ない陰茎の姿があった。 温もりに包まれてしまうとまるで湯に浸かったような、不思議な安堵感を覚えた。 膝の上には柔らかい臀部、強かな体重が乗る。 たかだか50キロあるかどうかという体重なのだろうが、こんなに重く感じるのは緊張のせいに他ならない。 順子がスカートを直して臀部を隠し、一度こちらを振り向いて前に向き直る。 カチャカチャとパソコンのキーボードを叩く音が聞こえ、仕事を始めたことを知った。 何なんだ、この状況は………非現実的すぎて頭の理解が追いつかない。 医院長:女医:順子 このまま私をがっかりさせるつもりなの?………時間は過ぎていくわよ?…… 順子の言葉に、正気になった。 最初で最後の最後通告………気持ちが引き締まる。 恐る恐る両手を前に伸ばし、スカートを引き寄せて陰部へと手を進める。 ゴワつく剛毛の先に割れ目を感じ、指をV字にしてビラビラをなぞっていく。 下に進めるほどに指先が分泌液に塗れる。 柔らかい肉、粘膜、その縁を上下させ割れ目を割る。 濡れそぼる粘膜を指で上下に往復し、上部にある要塞に指先を持っていく。 包皮から半分ほど飛び出したクリトリスに触れる。 舌よりも繊細に触れなければならない。 まるで眼球に触れるかのように、その表面を滑らせる。 先端と根元の短い距離を、指の腹で超ショートストロークの往復がなされる。 神経を集中すると、ベニスの鬼頭と同じ流線型を成しているのが分かる。 不意に膣口がキュ〜ッと閉まる。 順子の肩が怒り肩になり、力が入っているのが分かる。 円を描いたり軽く叩いたり、変化をつけて続ける。 下がキュッ、キュッ……と動く。 順子の頭が前に傾き始めた。 尚も仕事を続けようとする順子の指が、辿々しくキーボードを叩く音がする。 性に対しては人にも自分にもサディスティックな順子は、自分に課した限界まで耐えることに酔わないと満足出来ない。 左側の髪の毛を後に寄せて、肩越しに順子の耳を軽く噛む。 指を動かしながら、舌先を這わせて息を吹きかけた。 はぁ~ん………んん~んっ………はぁ~……… 順子が反応を見せ始めた。 医院長に君臨していても所詮は順子も女、このままいける………このときは、そう思った。 クリトリスを摘んで痛ぶった。 一段と締まる膣、刺激するほどに身体を震わせる順子。そんな目の前の女の背中を目にして、強烈な感情が沸き起こるのを覚えた。 不意に順子の腰が、揺れ始める。 ディスクの上にに両腕を伸ばし、前後に動く。 なんとも言えない官能がベニスから伝わってきた。 肉壁に包み込まれ、その威力を発揮させていく。 順子が背中を預けてきた。 両手を掴まれ、胸に押し当てられて柔らかな感触を知って乳房だと気づかされた。 煩わしいブラジャーを取り除きたくて、手探りで胸のボタンを外していく。 じぃ~っとしていてくれず、メンズとは逆に着くボタンに手こずりながら胸の前を開く。 脇の下から前に回した手を白衣の下に通し、背中側のブラジャーのホックをワンピース越しに何とか外した。 前に回した手を浮いたブラジャーの下に潜らせ、乳房を揉みしだく。 鬼頭から伝わる快感に耐え、乳首をこねくり回す指先に集中する。 我慢出来なくなったのか、順子が身体を上下に弾ませ出しだ。 揺れる乳房を両手で支え、ディスクに肘をついて尻を振り下ろす順子の攻めに耐える。 それなりの余裕を感じていた中の様子が、変化した。 容量が狭くなり、微笑みながら締め上げる肉壁の洗礼に歯を食いしばる。 耐えるだけで精一杯だった。 こめかみから汗が流れ落ちていく……。 不意に順子がこちらを振り向いて、動きを止めた。 医院長〜女医:順子 今度は、後………ねっ? 腰を浮かせる順子に合わせ、椅子を後に下げながら一緒に立ち上がる。 スカートを捲り上げ、ボリュームのある順子の尻と再会した。 腰のくびれに両手を添えると、ひたすら突き上げる。 肌が同士がぶつかって、ひしゃげる順子の尻。 クチャッ…クチャッ…と卑猥な水音を響かせる外とは別に、とろけるように柔らかい中では暴力的な 快感を生み出す。 甘い分泌液を結合部から溢れさせ、順子はその気にさせる女の声を吐く。 女の子のようにやたらと煩いだけの喘ぎ声とは違い、経験値のある女の喘ぎ………。 快感のすべてを余すことなく享受する女は、どけまでもしなやかな甘い声を出す。 それがいつしか唸り声となり、奇声混じりの喘ぎ声に変化していく。 顎から滴る汗が、順子の白い尻に着地する。 上半身をディスクに突っ伏した順子が唸り、尻を突き出したまま身体を揺らす。 白濁した分泌液に塗れた陰茎が露出し、中へと消える。 射精感が迫るたび、太腿をつねり痛みで押し留めた。 順子が美熟女らしからぬ喉から絞り出すような声を出し、背中を反らせた。 そのまま硬直したように固まり、身体が揺れに任せたまま声も出なくなった。 俯いては顔を上げ、また俯く。 震えるように頭を持ち上げた時、ゆっくりと口を開けて狂ったように髪の毛を振り乱し、苦しげな吐息を漏らした。 はぁふんっ…………んんん~っ………ふぁ〜っ… こんな男殺しな女は初めてだった。 屈服しそうになりながら何度も踏みとどまり、際どい領域に身を置き続けるなんて尋常ではない。 いくらなんでも、もう限界だった。 こんな女に耐えられる男がいるとは、到底思えない。 こんな女………。 気が緩んだ刹那、凄まじい快感に襲われた。 膣奥に向けて、おびただしい精液が飛び出していく。 恐るべき色情魔の子宮頸部は、男の遺伝子を招き入れるべく精液を吸入していく………。 順子の脳は身体のその感覚を快感として伝達し、幸せホルモンを分泌させた。 恍惚に浸りる順子は、椅子にへたり込む下僕に振り返る。 その彼のペニスは未だ、反り返ったまま立っていた。 内腿を伝う精液を拭き取ることも出来ない下僕を不満に思ったが、教育をすればいいと思い直す。 医院長〜女医:順子 ぎりぎり合格かしらね……… まだまだだけど、まぁいいわ。 これからたっぷりと教えてあげるわね。 そう言うと、対面座位の形で腰を沈めていった。 むぅ~……っと仰け反る下僕を眺め、グラインドを開始する。 あぁ硬いわ、若いわね………………あぁ…いい… 深く突き刺さる腰をまるでロディオマシンのようにグラインドさせ、苦痛に顔を歪ませる下僕を見て再び欲情をする順子。 射精直後の敏感になったペニスを凌辱され、ひたすら呻きながら耐えるしか道はない下僕。 ヌッチャッ…ヌッチャッ……ヌッチャッ… 淫らな水音を奏でる下半身の動きに合わせ、許容を越えた暴力的な快感が襲う。 情けない彼の声が、順子のサディスティックな気持ちに火をつける。 もがき苦しみ喘ぐほど順子は興奮し、ペニスがもたらす快感に酔う。 耳障りな声を出す下僕に唇を重ね、封印する。 その間も腰を動かし続け、下僕の声を飲み込む。 医院長〜女医:順子 あら〜、出しちゃったのね………私に断りもなく、出していいと思ってるの? ペナルティよ、耐えるのよ……いい? 2度の射精を暴発させた直後、地獄の特訓が開始された。 ふぅ~っし〜っ!!……ふぅ~っしゅ〜っ!!… 歯を食いしばり、歯の隙間からヨダレ混じりの荒い吐息を漏らす。 目尻から涙が流れ落ちていく………。 順子はそれを舐め取って、微笑んだ。 医院長〜女医:順子 そんなに気持ちいいの?……そう、気持ちいいのぉ?……いい子ねぇ〜…… んっ?……なぁに?……もっと欲しいの?……仕方のない子ねぇ〜……そんなにいいのぉ?…… 順子は上下運動に変えた。 溢れ出た精液がグチュッ!グチュッ!っと下品な音を響かせる。 萎える暇もなくイケない苦しみに後頭部を打ちつけるが、クッションの効いた椅子は衝撃を吸収してしまう。 順子彼の手を引き寄せて乳房を支えさせ、頭を仰け反らせながらグラインドを続けた。 ただ、ひたすら動き続けた。 途中で下僕の腰が痙攣したのが分かった。 恐らく3度目の射精だと理解したが、そのまま続けた。 勃起が持続するならば、それでいい。 この快感は、私だけのものだから………。
24/09/22 01:34
(lrL2FMMq)
投稿者:
ミキ
町外れにこんなカフェがあるなんて、知らなかった。
休みのたびに電車に乗って、ふらりと知らない場所に行くのが趣味だった。 とはいうものの乗車して1時間圏内の狭いエリアだが、夕方までに帰宅するにはそれが限度だから仕方がない。 なにかの折に車で通過しているから全く知らない場所ではないが、用がなければ立ち入らないから知っているようで、実はよくは知らないのだ。 実際にこうして歩いて散策しなければ、このお店には気づかなかっただろう。 山に囲まれて水田が広がる田舎町だが、周辺にはそれなりの民家が点在している。 古民家を改装した感じだが半分ほどログハウスの様相なのは増築したか、痛みが激しくてアレンジした結果なのかもしれない。 今日でこのカフェを訪れたのは、何回目になるのだろう。 店主にはさすがに覚えられた感があるが、必要以上に話しかけなてこない気遣いが有り難い。 この空間と外の景色を楽しむには、1人の時間は至福なのだから。 矢代恵子はコーヒーを口に運び、外の景色に目をやった。 年齢のわりにはスカートは短く、脚を見せる服装をしていた。 それが下品に見えないのは短すぎず、清潔感のある清楚さを象徴する恵子の人間性だった。 涼しげで落ち着いた見た目、所作がそんな雰囲気を醸し出すのかもしれない。 恵子がここを訪れる理由は、もう一つある。 それは…………。 先程から斜め後のテーブルに着く、観光客らしき中年男性にチラチラと見られているのに気づいていた。 恵子は窓に面したカウンターテーブルにいて、脚の高さのあるスツールに座っている。 そう、艶めかしい太腿を露わにして。 膝上7〜8センチ程度のスカートだが、微妙なところまで短くなる。 恵子はわざと脚を組み直したりしながら、悩殺していた。 不意にスツールを回転させ、男のほうを向く。 男が慌てて目を伏せるのが分かる。 男が目を上げるタイミングを作るため、そのまま身体を捻ってコーヒーカップの横にある携帯をとった。 画面を操作するふりをして、視界の端の男を観察する。 するとコーヒーカップから顔を上げて、こちらを見ているようだ。 スツールから立ち上がりそうでそうしない、携帯に夢中なふりを装いながら組んでいた脚を解く。 もう立ち上がるの………そう予感させるように、膝の間隔を無防備にさせていく。 見えそうで見えない、男をやきもきさせるのだ。 効果は素晴らしく、男の顔は固定されたように真っ直ぐこちらを見ている。 不意にバッグに手を伸ばし、それを掴んだ拍子に思い切って膝を開く。 数秒ほどだが丸見えだったはず………。 恵子はバッグを手に立ち上がり、トイレに向かった……男がいる席の横を通って。 ドアを閉めた……胸がドキドキする。 ショーツを下げて、便座に座った。 予想はついていたが、ショーツのクロッチ部分が濡れていた。 なぜこんな真似をするようになったのか、それには理由がある。 これといって大した理由ではないのだけれど……。
24/09/22 14:18
(lrL2FMMq)
投稿者:
ミキ
恵子は結婚して7年目の37歳になろうとしていた。
パートナーとの間には子供はなく、お互いに干渉しない生活スタイルが気に入っている。 子供は出来たら出来たで受け入れるつもりでいたが、コウノトリは未だ飛んくるつもりはないのか、気まぐれに任せている。 普段の恵子はスーツに身を包み、職場で動いている。 代わり映えしない地味な仕事だが、その分スーツのレパートリーを増やして気分転換をしていた。 パンツスタイルが半分、スカートスーツが半分だ。 特にスカートはレパートリーを揃えている。 タイトスカートだけでも丈の長さ、さらにいうならデザインの種類は意外とあるものだ。 後になかなか手が出なかった、フレアタイプのスカートを思い切って手に入れた。 スーツスカートの中で甘さが際立つデザインだけに敬遠していたが、気がつけば身につけられるリミットはもう少ないではないか。 今しかないと思ったのだ。 きてみれば何のことはない、あくまで周りの評価だが美人の部類に入るらしい恵子は評判が良かったのだ。 それに気を良くして週に一度はそれを身に着けて、出勤するようになったのがいけなかった。 その日の朝は風が吹いていた。 さほど強くはなかったので、油断していた。 いきなり吹いた強風に見舞われて、条件反射で目を手で守ってしまったのだ。 悲劇はその直後、スカートが派手に捲れ上がっていた。 よりにもよって目の前で、素敵な男性に露骨に見られたのだ。 逃げるようにその場を離れ、なぜかトイレに逃げ込んでいた。 咄嗟だったとはいえ落ち着ける場所がトイレというのは、いささか情けない気もしたけれど仕方がない。 生きてきて様々な困難に見舞われてきたはずだが、困難を羞恥は初めてだった。 理由がわからず動揺し、ドキドキが止まらない。 緊張すると尿意をもよおすタイプだからか、ストッキングとショーツを下げて用を足したのだ。 信じたくなかったが、ショーツが濡れているのに気づいてしまった。 オリモノが多くなる時期ではないし、それの意味するところは自分がいちばん分かっていた。 そう……恵子は学生時代からマドンナ扱いされてきたが、マゾ気質の自覚がある。それは誰も知らない秘密なのだ。 不可抗力は恵子の中の官能的な部分を突いてしまい、目覚めさせた。 そこから葛藤の日々が始まる。 これまで積み重ねてきた清楚で常識的な女。 欲求が形となった欲望の化身となった淫らな女。 2人が対立して、勝利したのは後者だった。 それまで趣味だった喫茶店やカフェ巡りは、こうして恵子の性の捌け口を兼ねるようになったのだ。 ウィッグやメイク、眼鏡や帽子……様々な変装をして別人になる。 女はメイクひとつで清楚な仮面を隠し、淫魔にと変身する。 恵子のショーツを見た男は、今夜はどうするのだろう………。 この程度では満足できなくなりつつあることが、目下の悩みとなっていた。 思い切って下着を着けないままで……いくらなんでもそれは………。 そうじゃない、温もりが欲しい。 では、浮気をする? それは現実的ではない………。 では、どうする? 答えの出ない日々に、辟易していた。 そんなとき、同僚が身体の不調から入院したのだ。 婦人系の病気、子宮頸がんの告知を受けたというのだ。 衝撃だった。 彼女は健康診断を毎年受けていたし、人一倍健康に気をつけていたのだ。 こればかりは通常の健康診断のメニューにはなく、自主的に受診しなければ早期発見は難しいことを改めて知った。 恵子は尻に火がついたように決心して、受診する病院を探してノートパソコンの画面を見つめていた。 見れば見るほど目移りがして、迷う。 どの病院も捨てがたくて、分からなくなった。 そんな恵子が、ひとつの産婦人科医院に目が止まった。 医院長が女性というのが気になる。 他にも女医さんが活躍しているらしく、気持ちが動いた。 どうせなら女医さんがいい。 早速指を動かして、予約を入れた。 1ヶ月も後にならないと順番がこないらしいと分かった。 それだけ混むということはある意味、安心できる。 恵子は指折り数え、その日を待ち望んでいた………。
24/09/23 00:19
(DXB1EnMA)
投稿者:
ミキ
昨夜はあまり寝た気がしない。
自分でも意外だった。 何だかんだいってもやっぱり緊張していたのだろう、何度も目が覚めてしまった。 うとうとしてまた目が覚めてベッドサイドの時計を見たら、もう起床時間の30分前。 寝るのを諦めて水を1杯飲んでから、シャワーを浴びた。 何を着ていこうか少し迷って、薄手のトップスにカーディガン、キャメルのコットンスカートに決める。 下着はシンプルなデザインのものを身に着けた。 なんだか入院するみたいに気分が落ち着かない。 あまり食欲もなく、スムージーを飲んで自宅を出た。 大胆な遊びでスリルを楽しむくせに、病院はあまり気が進まない。 普段と違う環境に置かれるストレスに気持ちが重くなる。 まるで借りてきた猫のように、落ち着かなかった。 病院に着くとハーブティーが出され、いくらか楽な気持ちになる。 それにしても病院らしくない内装にびっくりした。 まるでどこかのちょっとしたリゾートホテルみたいで面白いけれど、気持ちが混乱する。 問診表を記入すると、アンケート用紙を目で追っていく。 こんなことまで答えなければならないなんてと思ったが、こういう情報は重要なヒントになるのかもしれない。 いよいよ名前が呼ばれ、ドキドキしながら恵子は診察室に向かった。 引き戸を開けて中に入ると男性医師が見えて、直ぐに落胆した。 こんなものだと思いながら医師の前に座った。 恵子に向き直った医師を見て、恵子は来たことを後悔することになった。 よりにもよってなぜこんなに素敵な男性なのだ。 まだスケベそうな中年医師ならば、諦めがつくというものなのに………。 男性医師 こんにちは、今日は………検診ですね? いくつかの簡単な問診の後、診察台に向かうように告げられた。 嫌で堪らなかったが、今さら帰るわけにもいかない。 まな板の鯉になった心境で、診察台に乗った。 直ぐにカーテンを引かれ、かろうじて精神を保てた気がする。 早く終わることを恵子は願った。 男性医師は酷く緊張した女性を前に、努めて笑顔を心がけて接した。 地味な印象の女性だが、かえって清楚さが際立って期待が持てる。 乱れた姿を想像して、今から楽しみだった。 診察台に乗って下半身を露わにした彼女のそこは、土手高でぷっくりした造りに密度の薄い陰毛が密集し、堪らない気持ちを努力して抑えた。 男性医師 冷たいですよ………ごめんなさい… 声をかけて、ステンレス製のクスコが挿入されていく。 大抵の女性がそうなるように、肛門がキュッと縮む。 ツマミを回して膣口が上下に開いていく。 奥に見える子宮頸部の周囲にオリモノが溜まり、艶々している。 視診の結果は特段の異常は見られず、クスコを抜いた。 男性医師 これから細胞の採取をしていきます。 子宮頸部を擦り取る方法と、分泌液を採取していく方法と二通りがあります………。 医師が言うには最初のほうは通常行われる方法だそうで、多少の痛みや出血が止めなうが早く済むらしい。 後のほうは子宮から分泌されるものを採取するのだという。 その場合はそれなりの量が必要になり、時間を要すらしい。 なぜならば子宮から分泌させるということは………我慢を強いられるから…。 恥ずかしい状態で選択を迫られ、不安と恐怖心、懸念と羞恥心を選ばなくてはならなかった。 正常な思考だったかは分からない、苦痛を避けるほうを選らんだのは正解だったのだろうか……。 我慢を強いられる方法、それは快感を伴う刺激。 あの部分に触れられると聞いて、目の前が暗くなった。 それでも医療行為なのだと言われたら、反論をする理由を取り上げられた気持ちになる。 どうしようもなかった。 包皮に触れられる。 ファーストコンタクトに、身体がピクリと反応してしまった。 クリトリスが刺激されることにより子宮内がどのように変化を起こし、分泌液が作られるのか。 その採取がどれだけ重要なのかを、医学的見地の説明をしながら包皮をこねくり回されていく。 理屈は理解できても、話しの内容が頭に入ってこない。 恵子は理解したふうを装いながら、返事だけを医師に返す。 違和感と恥ずかしさに耐えるだけで、精一杯なのだから仕方がないではないか。 どこまでも丁寧で優しくて、医療行為とはかけ離れた感覚が体温の上昇を招く。 その間も、医師の説明は続く。 深呼吸をして、紛らわした。 時おり押し寄せる波が強くなるたび、握り拳握り拳力が入る。 医師は恵子の足の指が無意識に動かされる様子を捉え、それでも冷静さを装った声で返事を返してくることに興奮を覚えた。 冷静でいられるはずがない………。 事実、彼女の指は苦しげに曲げられ、返事もワンテンポ遅れるようになってきた。 膣口は透明な泉が蛍光灯に照らされて、光っている。 堪らない………。 恵子 あの……先生?………まだかかりますか? 男性医師 子宮から分泌される量は限られていて、多くは膣分泌液だけを採取しても意味がないんですね。 器具を使っていきましょう……もう少し、頑張りましょうか?…… そういうと、敏感なところに何が固いものがあてがわれる感じがして不安になった。 包皮が捲られる違和感の後、変な音が響きだして妙な感覚に襲われた。 撫でられているようで、触れられている感じとも違う。 くすぐったいような、むず痒いような、気持ちがいいような………。 しばらくすると医師の言葉は理解できなくなり、脳が感覚に集中するようになった。 切ないような、まろやかな甘い刺激が頭の中を埋め尽くしていく。 初めての感覚に抗う術はなく、耐えていた筈なのにいつの間にか酔いはじめていた。 まるで羽毛の塊に撫でられるような、未知の甘さだった………。
24/09/23 09:02
(DXB1EnMA)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。 |
官能小説 掲示板
近親相姦 /
強姦輪姦 /
人妻熟女 /
ロリータ /
痴漢
SM・調教 / ノンジャンル / シナリオ / マミーポルノ 空想・幻想 / 透明人間体験告白 / 魔法使い体験告白 超能力・超常現象等体験告白 / 変身体験・願望告白 官能小説 月間人気
1位不貞妻、淫欲の... 投稿:龍次郎 16812view 2位そして、妻は甥... 投稿:ダイエットキング 11193view 3位狙われたオバサン 投稿:スケベおやじ 6465view 4位引っ越す元人妻 投稿:コンビニ店長 4803view 5位義母、溺愛転覆 投稿:Daniel 4759view 官能小説 最近の人気
1位ショッピングモール 投稿:純也 143478view 2位幼なじみの母親 投稿:ナオミチ 1117523view 3位マゾだった姉、... 投稿:ナオキ 1529821view 4位不貞妻、淫欲の... 投稿:龍次郎 16811view 5位狙われたオバサン 投稿:スケベおやじ 6465view 作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
下着-変態告白 10:18 母親の行動-親の性行為目撃談 10:13 宇都宮で-犯され願望 10:04 男はこれで食いつきます-ヤリたい時の私の手口 09:31 おはようございます。本日のグリーンチャン... 09:06 人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information
ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。 |