両手で俺の足を持ち、足の裏を舐め上げていく。

踵から指先まで、ヌルヌルとした舌が何度も往復していった。


由美が親指を口に含む。

口の中で、舌が指の腹を撫でる。

吸いついたまま頭を引き、音をたてて口から出ていく。

指の間に舌を捻じ込み、ドロドロにしてから人差し指を口に含んだ。

中指・・・薬指・・・小指・・・

順番に口に含むたびに、指の間をベロベロと舐めていった。


「・・・チンポが欲しいか？・・・俺のチンポが欲しいんだな？」

ドロドロになった足の裏を、由美の顔に押し付けてやった。

舌を足の裏に押し付けながら、顔を揺らしてほうずりしていた。

「・・・跨れ・・・欲しいなら自分でチンポを入れてみろ・・・」

「いいぞ・・・そうだ、そのまま・・・」

自分の腰に跨る由美を見上げながら、男は込み上げてくる興奮を噛み殺した声で話している。

由美は右足を立てて男の腰に跨り、チンポに右手を添えている。
腰をクイクイと動かしながら、自分の腰を導いていく。

膣の粘膜にチンポが触れる。
巨大なカリが粘膜を押し広げながら半分ほど入っていく。
さらに由美が腰を落とし、赤黒い亀頭を飲み込んでいった。

「ん・・・・んんっ・・・・・」

痛みと快楽が、同時に背筋を這い上がっていく。
由美は歯を食いしばりながら顔を背け、ゆっくりと少しずつ腰を落とす。

グッ・・・・・・グッ・・・・グッ・・・・・・

血管の浮いたグロテスクな肉棒が、ゆっくりと体内に侵入していく。
充血した粘膜を押し広げ、溢れる愛液を中に押し戻しながら進んでいく。

グッ・・・・ググッ・・・・・・グッ・・・・ググッ・・・・・・

半分ほど入っただけで子宮に亀頭が触れた。
由美は大きく息を吸うと、また歯を食いしばって腰を落とす。

ググッ・・・・ググッ・・・・グググッ・・・・グッ・・・・

子宮が　あるべき場所から奥に押し上げられていく。
内臓を押しのけ、体内を奥に進んでいく。

グググッ・・・・グッ・・・・ググッ・・・・

「もっと腰を触れ・・・自分でマンコを掻き回すんだ・・・」

男は乳房を掴んだ両手を動かし、由美の体を揺らしていく。
指が食い込むほど強く掴まれた柔らかい乳房が押し潰され、引き伸ばされる。
由美は痛みと快楽を交互に与えられながら、強い力に揺らされるまま腰を動かす。

「もっとだ・・・ほら、もっと激しく・・・家族を追い出してまで欲しかったんだろう？・・・アイツを帰してまで、このチンポで掻き回されたかったんだろ？」

「あぁっ・・・ちがう・・・わたし、そんなんじゃ・・・んっ・・・・・あっ・・・あぁっ・・・」

無意識に膣が締まっていく。
腰を前後にスライドするたび、亀頭が子宮口を上下に撫でていく。

「どうした？イキそうなのか？・・・欲しくて仕方がなかった俺のチンポで、子宮を突かれて　またイクのか・・・」

「あぁ、ダメ・・・いや・・・いや、ダメ・・・あ・・・あぁっ・・・ダメ・・・」

男は由美の乳房を引き寄せると、目を睨みながら口を開ける。
黄色く変色した汚い歯が　由美の白い皮膚に触れ、そのままゆっくりと食い込んでいく。

「ダメ・・・やめて・・・あぁ・・・あ、イヤ・・・ダメ・・・ダメ、やめて・・・」

「あ・・・あぁ・・・ダメ・・・あ・・・あっ・・・あぁっ、ダメ・・・」

「あ・・・あっ・・・あっ、いく・・・ダメ・・・ダメ、イクッ・・・イッちゃう・・・あ・・・アァッ・・・アァッ、イクッ・・・イクゥッ！！」

日が傾き、カーテンを全開にした寝室が真っ暗になっても、２人はまだベッドにいた。
男は３度の射精を終えた後も、糸の切れた人形のように動かなくなった由美の体にピストンを続けている。

太い肉棒で弛緩しきった膣を掻き回している。
カリで愛液を掻き出しながら、開きっぱなしになった子宮口を叩き続ける。

淫乱なマンコだ・・・精液を欲しがって子宮が口を開いている・・・

わかるか？・・・ほら、尿道に吸い付いて精液をねだってる・・・

孕ませてやるぞ・・・妊娠させてやるからな・・・

お前は、そうされたがってる・・・犯されて妊娠したいと思ってるんだ・・・

違わない・・・ほら、お前の子宮が口を開いてるだろう？

お前はされたいんだ・・・犯されて孕ませられたい・・・そう思ってるんだよ・・・

男は理性の砕け散った意識を洗脳していく。
痛みと快楽を与えながら、朦朧とした由美の心に呪いを刻んでいく。
ありえない光景を想像させ、決めつけ、無理矢理にでも認めさせていく。

ちがう・・・そんなはずない・・・でも・・・

・・・私の子宮が欲しがってる？

妊娠したくて尿道にキスを・・・そんな・・・

イヤ・・・こんな男の子供など・・・

孕む・・・妊娠する・・・

私がそうされたいと思ってる・・・

ちがう・・・でも、私の子宮が吸い付いてるの？

わからない・・・痛くて、でも気持ちよくて・・・自分では分からない・・・

・・・そうなの？

わたし・・・そうされたいと思ってるの？


ダメ、やめないで・・・止めないで、もっと動いて・・・

あ・・・・・わたし、欲しがってるの？

・・・妊娠させられたいの？

やめないで・・・

でも、このままじゃ妊娠・・・

止めないでほしい・・・

わたし、妊娠させられたいの？