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1:妻として、母として 教習所編
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【1】
地方のとある田舎町。 不況の煽りを受け、田舎は人口減少により何処も過疎地となっている。 一昔前には繁盛していた企業も、今では倒産や閉店となり活気が失われていた。 そして、この田舎町にある自動車教習所も例外ではない。 やはり人口減少に伴い、生徒が激減した影響で経営状況はどんどん悪化していた。 とはいえ、意外にも最盛期は昔ではなく数年前の事だ。 それは、たった1人の人物の存在が巻き起こしたものだった。 だが、ある出来事が原因でその教習所は一気に経営不振に陥る事となる。 正に閑古鳥が鳴く状況で、いつ破綻してもおかしくなかった。 噂によると、このままではもって数年だろうという話だ。 森浦町(もりうらちょう)の森浦教習所、それがこの物語の舞台。 田舎町らしく海と山に囲まれた風景の中、山を切り開いた場所にその教習所はある。 現在の教官人数はピーク時の半分以下で、10名にも満たない。 他には、女性事務員が2名。 教官は全て男性で、地味で特色の無い教習所の印象を更に引き立たせていた。 もっとも、以前は女性教官も居たのだが・・・。 そんな森浦教習所に転機が訪れたのは、桜が咲き始めた3月。 時刻は夕方17時、早番の中には帰り支度を始める者達もいた。 森浦教習所のシフトは早番8時~17時、遅番11時~20時。 最盛期だった頃は就業時間を過ぎても残業など当然だったが、生徒が激減した現在はシフト通りに帰宅できている。 そしてここにも1人、業務を終えて帰宅準備をする者がいた。 「それじゃあ恭子ちゃん、悪いけど残りの会計処理お願いするわね。」 「はい、牧元さん。お疲れ様でした。」 教習所の事務室には、教官などのデスクや事務員が事務作業を行うデスクもある。 その事務室から、後輩と思われる女性事務員に残りの業務を託して1人の女性事務員が出てきた。 何やら楽しみな事でもあるのか、表情は明るい。 すると、その人物に声を掛ける者がいた。 「お~い、幸子。」 「あらっ、あなた。どうしたの?」 「帰るんだろ? 俺も急いで終わらせるけど、先に始めててもいいからな。」 「えぇ、分かったわ。 でも、あまり遅れないでね。 今日の主役を怒らせたら、大変だわ。」 「あぁ、そうだな。なるべく早く戻るよ。」 笑みを浮かべながらの会話で、2人の仲睦まじさが十分に伝わってくる。 この親愛に包まれた空間を、他者が侵す事など許されるはずがない。 しかし、その光景を無遠慮に汚す者が現れた。 「ほぅ、随分楽しそうじゃないか。 私も仲間に入れてもらおうかな。」 一転して、女の表情が険しくなった。 「あっ、お疲れ様です所長。 いやぁ、他愛もない夫婦の会話ですよ。ハハッ。」 「そうか・・・夫婦の、ね。 ・・・・・あぁ、そういえば牧元君。 小川君が探していた様だが、早く行った方がいいんじゃないか?」 「えっ、本当ですか? すいません所長、教えて頂いて有り難うございます。 それじゃあ幸子、また後でな。」 「あっ、ちょっ・・・。」 女が引き止める間もなく、男はその場を去ってしまった。 すると、残ったもう一方の男はここぞとばかりに女へ話し掛ける。 「済まなかったね、幸子君。 どうやら、私は2人の邪魔をしてしまった様だ。」 「いえ、そんな事はありませんわ。 お気になさらないで下さい。」 言葉の割に、表情は冴えない。 この状況を煩わしく思っているのは、確かだ。 だが、男は会話を止めようとはしなかった。 「ところで、事務職はもう慣れたかな? 聞いた話によると、幸子君が事務員になってから作業が捗ってるらしいじゃないか。 古川君より仕事が早いって、みんな褒めてるよ。」 「また、ご冗談を・・・。 恭子ちゃんのフォローが無ければ、私なんてまだまだです。」 女の返答は、素っ気ない。 早くこの場から立ち去りたい、女の憂鬱な様子が伝わってくる。 しかし、男は構わず続けた。 「でも、本当に良かったよ。 君に事務職を勧めたのは、やはり間違いじゃなかった。 ・・・あの時はどうなる事かと思ったが、もう大丈夫だね。」 その言葉に、女の表情は更に曇った。 「おや、思い出させてしまったかな。申し訳ない。 だがね、幸子君。 ここには君のご主人だっているし、私だっているんだ。 何かあれば絶対に君を護るから、安心したまえ。」 「・・・有り難うございます。 所長には主人共々よくしていただいて、本当に感謝していますわ。 これからも、よろしくお願いいたします。」 もちろん、本音とは程遠い社交辞令なのは間違いない。 この男といつまでも同じ空間に居たくない為、何とか会話を終わらせようとしているだけだ。 何故、そうまでしてこの男を避けるのか。 ただ人間性に問題があるだけなら、ここまで警戒する事は無いだろう。 この男を頑なに避ける理由、それは先程から送られてくる視線がいつもと同様の淫らなものだったからだ。
2022/04/30 16:55:25(DT9iellc)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【16】
どんどん衣服を剥がされ、幸子の極上の肉付きが露わになっていく。 咄嗟に、豊乳を隠そうとする幸子。 その姿に、原井は酷く苛立った。 もう、剛棒も限界だったからだ。 こんなに淫欲を抑えきれない事は、今まで無かった。 牧元幸子という女の扇情的な容姿や雰囲気に、理性など皆無である。 原井は、憤怒の形相で幸子の腕を掴むと、力任せに引き戻した。 しかも暴走する淫欲に逆らわず、幸子をテーブルの上に投げ飛ばしたのだ。 ガラス製で長方形の大きなテーブル、その上に思い切り投げ飛ばされた幸子は何とか受け身をとって激痛は回避した。 俯せ状態の幸子は、淫獣の危険な行為に怯えずにはいられない。 この男の凶暴性を、再認識した瞬間だ。 そんな幸子に、原井は間髪入れずに淫攻を仕掛けた。 覆い被さると、醜穢な唇で幸子の背中を舐め回したのだ。 鳥肌が立ちそうな感触に、戦慄が走る。 涎を垂らしながら、幸子の背中を味わう原井。 しかし、淫獣が今すぐ狙うべき場所は他にある。 原井は、背中に神経が集中している幸子の隙を突いて仰向けにひっくり返したのだ。 更に手首を掴んで頭上へ持っていくと、上から押さえ付けた。 幸子は、万歳の様な恰好で拘束されてしまった。 「・・・・・。」 遂に、露わとなった幸子の豊乳を目の当たりにした原井の反応だ。 大きさは、衣服の上からでも充分過ぎるほど確認出来る。 だが、形状や量感までは実際に視認しなければ分からなかった。 言わずもがな、素晴らしい眺めだ。 仰向けで重力には逆らえずに扁平気味ではあるが、2房の膨らみはまさに豊乳といえる。 38歳で垂れずにこれだけの形様を維持しているのは、見事と言う他無いだろう。 もちろん、豊胸手術などで造られたものではない。 不自然に均整が取れすぎていない様が、リアルな熟れた豊乳を物語っていた。 また、その頂点で主張する乳頭も生々しい魅惑を醸し出している。 茶褐色に色素沈着した様相は乳輪同様、38歳という年齢に相応しい。 成熟した女の色気が、漏れ出している様だ。 果たして、感触はどんな具合なのか。 原井は、たまらず幸子の豊乳に襲い掛かった。 根元から搾り取る様に鷲掴みすると、楕円状になった豊乳へしゃぶりついたのだ。 「嫌ぁっ!!!」 幸子の悲鳴、それに続いて原井の乳頭を舐め回す淫音も響き渡った。 『ヂュパッ!!ヂュパッ!!』 赤子とは相反する存在の淫獣が豊乳に吸い付く姿は、醜悪すぎて耐えられるものではなかった。 「きっ、気持ち悪いっ!!離してっ!!」 幸子は手で原井の顔を押し返そうとしているが、逆に押し戻されて豊乳を犯され続けた。 柔らかいのに、弾力は失われていない。 幸子の豊乳の揉み心地は、矛盾かもしれないが他に言い様が無いほど絶妙だった。 もちろん、これも予想以上である。 原井は、夢中で幸子の豊乳を舐め回しながら揉みしだいた。 強くなる雨足に呼応して、激しさが増す淫攻。 あっという間に原井の不潔な唾液と薄紅の手の痕が残り、豊乳は汚された。 どんなに抵抗しても、原井の淫攻は上回ってくる。 幸子には余力が無く、衰弱しているのは明らかだ。 そんな幸子とは対照的に、原井は既に次の淫攻を狙っていた。 当然、秘密の花園とも言うべき肉感的な下半身だ。 疲弊する幸子は、どうしても反応が鈍い。 原井は濃紺スカートに手を掛けると、難無くホックとファスナーを下ろした。 そして、スカートを一気にずり下ろしたのだ。 幸子もスカートを掴んだが、勢いに負けて放してしまった。 すると、豊乳を包み隠すブラジャー姿と同様の刺激的な光景が現れた。 ベージュのストッキングに包まれた艶かしい足部、特に太もものムッチリとした肉付きには原井も舌舐めずりせずにはいられない。 しかし、それ以上に扇情的な香りを醸し出す場所があった。 ベージュのストッキングから透けて、存在感が漏れ出ている。 コットン素材で、白の花柄が散りばめられた濃紺のパンティー。 ブラジャーと共に、幸子の色香を引き立たせていた。 逆三角形のそれは、まるで秘部を封印しているかの様だ。 これだけでも絶景で、普通の男なら間違いなく射精感に襲われるだろう。 だが、淫獣が求めているのはもっと強烈な昂ぶりだ。 恐らく、この世で一番刺激的かもしれない。 原井は、その淫願を叶えるべく幸子にしつこく襲い掛かった。 幸子が身に纏っているのはベージュのストッキング、濃紺のパンティー、黒のハイヒールを残すのみ。 それらを剥ぎ取ってしまえば、幸子は全裸に晒される。 淫獣が求めるのは、必然だ。 原井は、幸子のストッキングとパンティーの縁に手を掛けた。 一気に、全て剥ぎ取るつもりだ。 幸子も原井の狙いには気付いたが、やはり身体が思う様に動かない。 腕に力が入らず、もはや抵抗出来る状態では無かった。 原井は、そんな幸子にも問答無用とばかりに無理やりずり下ろした。
22/05/06 22:13
(57enzfyw)
マイペースさん、幸子ファンの一人として、自
22/05/07 19:34
(47Tk32Dh)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【17】
ストッキングとパンティーをズルズル引っ張り、更にはその勢いを利用してハイヒールまで脱げた。 遂に、一糸纏わぬ姿に晒されてしまった幸子。 全身の扇情的な肉付きが、淫欲を煽っている様だ。 だが、反射的に足を閉じて秘部も両手で覆った為に全容は確認出来なかった。 今の幸子が、唯一抗える行為かもしれない。 しかし、狂熱状態の淫獣には気休めにしか過ぎなかった。 豊乳と同等の光景が、目の前に潜んでいる。 この状況で、耐えれる淫獣などいない。 原井は、幸子の足を掴むと強引にこじ開けた。 更に、それを自身の両肩に担いだ。 原井の顔が邪魔で、幸子は足を閉じれない。 まさに、万事休すだった。 秘部を覆う手を払いのけるなど、造作も無い。 幸子の手を掴み、原井は乱暴に押しのけた。 「ウゥ・・・。」 待ちわびた光景に、淫獣は思わず唸りを上げた。 熟れた女の陰部、肉壷といっていいだろう。 まず、茶色がかった膣口だ。 茶色がかっているといえば聞こえが悪いかもしれないが、全く不快感は無い。 むしろ、幸子の肉感的な魅力を引き立たせている。 膣壁は、濃い目のピンク色。 パックリと割れ目が開き、中まで丸見えだ。 その上には、黒々とした陰毛が縦一文字に生い茂っている。 原井の目の前に飛び込んだ幸子の肉壷は、生々しく妖艶な佇まいで興奮を誘っていた。 それは、視覚だけではない。 至近距離にある幸子の肉壷から、何ともいえない独特な香りが漂ってきたのだ。 もちろん、不快とは対極なものだった。 説明するのは難しいが、恐らく大人の女が発するフェロモンの様なものだろう。 僅かに臭うアンモニア臭も、見事な相乗効果を生んでいる。 幸子の肉壷は、ひときわ強烈な香りを醸し出しているに違いない。 危険な中毒性を含んだ幸子の肉壷に原井は完全な虜だった。 淫獣は、間髪入れずに肉壷へ顔を埋めた。 「アァッ!!!やっ、止めてっ!!!」 窒息しそうな程、顔を押し付ける原井。 『クンクン』と執拗に肉壷の濃厚な香気を嗅ぎ、思わず目眩を起こしそうだった。 無論、歯止めが利かなくなるのは言うまでもない。 原井は、不潔な舌で幸子の肉壷を舐め回したのだ。 また、幸子の悲鳴が響き渡った。 膣壁を這う様に舐め回す感触は、おぞましく嫌悪感しか無い。 『ビチャッビチャッ』という淫音を奏で、原井は肉壷を舐め回し続けた。 異様な空間に包まれながら、時間が流れていく教習所内の応接室。 何故、こんな惨酷な目に遭わなければいけないのか。 自分が一体、何をしたというのか。 幸子は、この無秩序な現実を受け入れる事が出来なかった。 しかも、更に嗜虐的な淫攻がまだ残っているのだ。 その事が脳裏に浮かんだだけで、幸子はどうにかなりそうだった。 だが、淫獣に慈悲など無い。 幸子の心情を甚振る様に、原井は最後の淫楽へ迫った。 名残惜しそうにしながらも、幸子の肉壷から顔を離す原井。 膣壁、膣口、陰毛だけではなく、肉壷の周辺が原井の淫醜な唾液で汚されている。 ここまで約30分、幸子は原井の淫攻を受け続けてきた。 抵抗もままならず、身体にも力が入らない。 そんな幸子を上から見下ろし、原井は大きく唾を飲み込む。 いよいよ、ありったけの淫欲をぶちまける総仕上げだ。 立ち上がった原井の股間は、破裂しそうなほど膨張している。 淫欲を抑えてベルトを外すと、勢いよくズボンも脱いだ。 年配者が穿く白いブリーフ、その中心にそびえるシルエットはブリーフを突き破りそうだ。 更に、幸子の嗅覚には僅かだがブリーフの中から漏れ出る淫臭が届いていた。 この臭いだけで、どんな恐ろしい一物が潜んでいるのか容易に想像出来る。 逃げたいのに、身体が言う事を聞いてくれない。 幸子は、最後まで諦めずに何とか打開策を探った。 しかし、その直後だった。 原井が、ブリーフをずり下ろしたのだ。 「・・・・・。」 幸子は、目を逸らす事が出来なかった。 もちろん、見惚れているからではない。 あまりにも恐ろしい瞬間に立ち会った時、金縛りの様に動けなくなるというが、まさにそんな感覚だった。 長さも太さも、還暦過ぎの肉棒とは思えない。 恐らく、硬度も相当なものだろう。 とはいえ、大きさは脱ぐ前からシルエットを確認していたので、ある程度予想は出来た。 それよりも動揺を隠せなかったのは、不気味な形状と色合いだった。 大きなエラを張って反り立ち、どす黒く沈着した様は、まるで毒キノコである。 由英の肉棒が一般的だと思っていた幸子にとって、原井の剛棒はあまりにも異質だった。 しかも、先端からは既に淫液が漏れ出しているではないか。 こんなに醜怪でおどろおどろしい物が、自身の膣内へ・・・。 想像しただけで、幸子は震えが止まらなかった。 もう、奇跡のどんでん返しなど起こりはしない。 それは、幸子が1番理解している。 だが、いくら気丈な幸子でも理不尽なこの状況に覚悟を決めれるほど強くはない。 淫獣にとっては極上の存在でも、幸子は普通の女なのだ。 どうしても、家族の顔が浮かんでしまう。 特に、由英に助け出してほしい。 そう願えば願うほど、目の前の光景は辛すぎた。 疲労で呼吸が乱れ、苦悶に満ちた表情の幸子。 身体中は汗ばみ、ここまでの激しい抵抗を物語っている。 そんな幸子の姿に、原井の淫欲は最高潮に達した。
22/05/07 19:40
(aN0Ulj6d)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【18】
陣取る位置は、当然決まっている。 再び腰を下ろし、膝を着く原井。 そして、幸子の足を掴むと強引にこじ開けた。 ガニ股の様に足を開かれ、幸子は不恰好な体勢を強いられた。 肉壷が、明瞭に視認出来る。 原井には、肉壷しか見えていない。 剛棒も、劣情を挑発する的を捉えた様だ。 「ダッ、ダメよ!! おっ、お願いだからっ!! 許してっ!!」 幸子の叫声も、一層激しくなった。 しかし、淫獣とは醜悪な生き物である。 原井は幸子に有無を言わせず、極大化した剛棒を肉壷へ突き刺したのだった。 「オォッ!!!!!」 「アァッ!!!!!」 とうとう、幸子は原井の剛棒の餌食となってしまった。 一気に根元まで突き刺さった剛棒の衝撃は、相当なものだ。 だが、幸子には物理的な痛みよりも精神的なショックの方が大きかった。 嫌悪する男の剛棒が、紛れもなく自身の膣内を侵襲している。 許容範囲に収まらないほど押し込んでくる感触は、嫌でも認めるしかない。 幸子は眉間に皺を寄せ、険しい表情のまま微動だにしなかった。 その一方、原井も身悶えしながら耐えていた。 無論、幸子の絶望的な心情とは対照的である。 剛棒を肉壷へ突き刺した瞬間、全てを悟った。 幸子の肉壷は、絡み付く様に締め付ける類い稀な極上の構造だったのだ。 幸子自身が、望んでいるわけではない。 それは一目瞭然だが、原井は陶酔せずにいられなかった。 また、もう1つ明確な事がある。 幸子の肉壷に、長期戦など不可能だ。 とにかく、一心不乱にありったけの淫欲をぶつけるのみ。 原井は、幸子の腰をがっしりと掴んだ。 そして、躊躇なく淫醜な剛棒を無遠慮に打ち付け始めた。 『パンッ!!パンッ!!パンッ!!』 「アッ!!・・・いっ・・・やっ!! アッ!!アッ!!アッ!!」 激しい叩打音に混ざって、幸子の喘ぎも漏れている。 不可抗力ではあるが、幸子の喘ぎ声も原井の淫欲を昂らせた。 悶絶しそうな幸子の表情も、たまらない。 原井は、更に無我夢中で剛棒を打ち付けた。 『ギシッ!!ギシッ!!ギシッ!!』 テーブルの上で行われている凄絶な淫攻に、軋り音が止まらない。 淫音は、それだけではなかった。 剛棒を打ち付ける度に、締め付けてくる肉壷。 その肉壷からも、淫音が漏れ出していたのだ。 『ヌチャッ!!ヌチャッ!!ヌチャッ!!』 原井の耳に届く淫音は、目の前の女を犯している確かな証拠だ。 それも、絶世の美貌と肉感的な身体を併せ持つ牧元幸子である。 もっと、この異常な高揚感を堪能したい。 原井は一旦、淫欲を抑えて整えようとした。 しかし、幸子が相手では幾ら淫獣といえども思い通りにいくものではない。 原井にとっては、無意識な行動だった。 つい、幸子の姿を俯瞰で眺めてしまったのだ。 これまで何度も幸子を視姦していたが、それとは少し違う。 犯されている幸子、その幸子を犯している自分、何故かこの感覚が今まで以上に合致したのである。 覚醒したというのは言い過ぎかもしれないが、原井の中で味わった事の無い境地に辿り着いたのは確かだった。 もちろん、幸子が相手だからこそ達した次元なのは言うまでもない。 抑えきれない喘ぎ声を漏らし、男好きのする容貌を歪めながら悲壮感に満ちた表情。 剛棒を打ち付ければ打ち付ける程、『タプタプッ』 と前後に激しく揺れる豊乳。 扇情的な肉付きで、成熟した豊満な身体。 (・・・・・何て女だっ!!!) 原井は、狂喜的な感情を心の中で叫んだ。 その刹那、一気に理性が暴走した。 もう、自身ではどうする事も出来ない。 全ての淫欲が、剛棒に集中しているのが分かる。 制御など不可能であると、原井は察した。 思いの丈を、幸子の肉壷にぶちまける時が来たのだ。 『パンッ!!!パンッ!!!パンッ!!!』 打ち付ける剛棒の衝撃は、これまでの比ではない。 瞳孔が開き、恍惚の表情を浮かべる姿は醜悪過ぎる。 「アッ!!!アッ!!!アッ!!!」 幸子も、原井のただならぬ様子に気付いた。 だが、時すでに遅し。 幸子に、体を預ける様に覆い被さる原井。 足はガニ股のまま持ち上げられ、くの字に折り畳まれて辛い体勢だ。 拘束された状態で身動きが取れず、幸子には逃げる意思すら許されない。 猛悪な淫攻に、険しい表情で耐える幸子。 至近距離で眺めるその光景は、クライマックスに相応しい。 原井は、幸子の顔を両手で押さえ付けて固定した。 「やっ、止めてっ!! それだけは・・・・・ん゛~!!!」 幸子の哀願を黙殺し、原井は再び唇を強引に重ね合わせた。 「ん゛~!!ん゛~!!ん゛~!!」 幸子は、原井が残忍非道な淫攻を成し遂げるつもりだと感じ取っている。 死に物狂いでこの窮地から逃れようと暴れるが、淫獣は幸子にしがみ付いて離さない。 「ん゛~!!ん゛~!!ん゛~!!」 『パンッ!!パンッ!!パンッ!!』 幸子の口から漏れる阿鼻叫喚も、剛棒を肉壷へ打ち付ける淫音で掻き消されている。 まるで、地獄絵図の様だ。 そして、幸子にとって最も絶望の瞬間がやってきた。 剛棒に、激しく襲いかかる射出感。 更に、意識を失いそうな感覚。 原井は、それらに抗う事を止めた。 「・・・・・ん゛~!!!!!」 「ん゛~!!!!!」 2人の相反する嘆声が、部屋中に鳴り響いた。
22/05/07 19:48
(aN0Ulj6d)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【19】
剛棒の先端から凄まじい勢いで放たれた感覚は、膣内にも伝わった。 止めどなく溢れ出す精液が、膣内を犯している。 これだけは、何としても阻止しなければいけなかった。 しかし、幸子の肉壷に淫獣の精液が注がれているのは紛れもない現実だ。 絶望、虚無、それらの感情も今の幸子には当てはまらない。 それぐらい、精神的に深い傷を負ったという事だ。 誰よりも勝ち気である分、計り知れない程のショックだったに違いない。 幸子の目からは、自然と涙が零れ出ていた。 そんな幸子を、目と鼻の先で凝視している原井。 鼻息の荒れ具合は、尋常ではない。 だが、唇には吸い付いたまま離さなかった。 抱き締める力も、弱めるつもりなど無い。 剛棒からは、未だに精液が射出されている。 もはや、自身の意思ではどうする事も出来ない。 とはいえ、原井に止める気は毛頭無かった。 幸子の肉壷に射精しているという現況は、何物にも代え難い程の快感なのだ。 「ヴフ~!!!ヴフ~!!!」 本当に気を失いそうな感覚に陥るが、もっとこの法悦に浸りたい。 原井は、幸子の肉壷の奥深くまで精液を注ぎ込んだ・・・。 断末魔の叫びの様な咆哮が響いた後、辺りは静けさに包まれている。 先程までの凄絶な淫攻が、嘘の様だ。 すると、ようやく原井は拘束していた幸子を解放した。 「ハァ、ハァ、ハァ!!!」 体を起こし、唇を離すと再び2人の乱れた呼吸が部屋中に響き渡った。 憔悴しきった幸子を、勝ち誇った様に見下ろす原井。 そして、ゆっくりと肉壷から剛棒を引き抜いた。 剛棒にコーティングされた粘液の光沢は、何とも猥褻だ。 更に、もっと淫醜な光景が現れた。 幸子の肉壷から、精液が溢れ出してきたのだ。 いや、これを精液と認識する者はいないだろう。 ドロドロとした泥状の様相は、ヘドロを彷彿させた。 色素も、畏怖感を与える。 濃厚な白濁色は、汚濁液と言うべきだ。 その淫醜な汚濁液が行き場を無くし、幸子の肉壷からどんどん溢れている。 得体の知れない生物が、不気味に蠢いている様だ。 透明なガラス製テーブルの上に、溜まっていく汚濁液。 原井自身、幸子の肉壷から溢れ出てくる汚濁液の量には目を疑った。 無論、幸子を犯したいという異常な淫欲によって増幅されたのは間違いない。 これだけの汚濁液を思う存分ぶちまけたのだから、完全燃焼したはずだ。 一方、幸子はようやく意識が判然としてきた。 とりあえず、これで原井から解放されるだろう。 失意のどん底まで落ち、立ち直る事は難しい。 それでも、幸子は精神を保つ為に耐えた。 しかし、淫獣の剛棒は未だに硬直を失っていなかった。 目の前に居るのは、牧元幸子である。 この女をとことん犯さなければ、淫欲が満たされる事は無いのだ。 幸子も剛棒の勃起が鎮まらない様子に気付いたが、止める手立てなど在りはしなかった。 原井は、またしても幸子に淫醜な牙を向けて襲い掛かった。 「ちょっ・・・いやっ、もうやめっ・・・・・アァッ!!!」 幸子の制止など聞くはずもなく、淫獣は再び肉壷へ剛棒を突き刺した。 『ヌチャッ!!ヌチャッ!!ヌチャッ!!』 原井の汚濁液が膣内に残っている事もあり、淫音は激しく鳴っている。 「アッ!!アッ!!・・・た・・・す・・・け・・・アッ!!アッ!!アッ!!」 幸子の嘆願を掻き消し、原井は止まらぬ淫欲をぶつけた。 膣内の締まり具合は、何度味わっても慣れるものではない。 豊乳も、相変わらず『タプタプッ』と揺れている。 当然、それを見逃すはずがなかった。 幸子の豊乳を鷲掴みし、揉みしだく原井。 更に豊乳を舐め回そうとする原井を、手で押し返そうとする幸子。 だが、幸子が腕を上げたのは逆効果だった。 何故なら、新たな極上の獲物を見せてしまったからだ。 原井は、幸子の腕を掴むと頭上へ持っていった。 先程と同様、幸子は万歳した恰好だ。 豊乳が露わになったあの時は、豊乳にしか目が行かなかった。 しかし、今は違う。 原井は、幸子の全てを味わうつもりだ。 無防備になった幸子の腋、そこが原井の狙った場所だった。 抵抗を続けた影響で汗ばみ、ほんの僅かに生えた腋毛にも艶がある。 肉壷へ剛棒を打ち付けながら、原井は幸子の腋に顔を押し付けた。 そして、無遠慮に匂いを嗅いだ。 幸子の腋からも、ツンと香る女臭が原井の嗅覚に襲い掛かる。 剛棒を打ち付ける勢いを、抑えずにはいられない。 原井は、間髪入れずに幸子の腋を舐め回した。 『ベロベロッ』と舐め回す唾液音、剛棒を打ち付ける叩打音、幸子の悲鳴。 剛棒を刺激する淫音に、2度目の射出感がやってきた様だ。 「・・・・・いっ・・・くっ・・・!! さっ、幸子・・・・・オォッ!!!」 幸子の肉壷へ、2度目の汚濁液を注ぎ込んだ。 1度目にあれだけ放ったというのに、今回も幸子の膣内は一瞬で汚濁液に犯された。 全て注ぎ込み、剛棒を引き抜くと同量の汚濁液が溢れ出してきた。 もちろん、原井の淫欲はこれでも満足していない。 何度も叫んだせいか、幸子は悲鳴を上げても掠れてしまっている。 抵抗もまだ続けているが、体力の残っていない状態では悪あがきでしかない。 そんな幸子に、淫獣は嗜虐的な欲望を剥き出しにして犯し続けた。 終わらない醜悪な淫攻、幸子はこの地獄が永遠に終わらないのではないかとさえ感じ、次第に意識が薄れていった・・・。
22/05/07 19:58
(aN0Ulj6d)
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