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男勝りな妻の性癖(再)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:男勝りな妻の性癖(再)
投稿者: 貴之

「なぁに言ってんのよ!」
そう言って笑いながら、妻は俺の後輩の首を左手に抱え 右手に持ったグラスのビールを飲み干した。

高校時代から大学卒業までラグビーばかりしていたという後輩の、190センチを超える巨体が 妻の腕に揺さぶられている。
後輩はその大きな体を小さくしながら、心底困ったという感じの笑顔を浮かべていた。

「だから、どうなの?その女の子とは」
妻は大学の頃から陸上部で短距離の選手をしていて、その性格はまさに体育会系だ。
男達に囲まれていたせいもあるだろうが サバサバとしていて、こういう飲みの席では多少の下ネタなど 逆に自分から男に振る。

現役時代と同じ体重、同じ体系・・・・それが妻の密かな自慢だ。
旦那である俺から見ても、その言葉には信ぴょう性があると思えた。
結婚の数か月前から伸ばしている髪を 今の茶髪から黒髪に戻し、あの頃のようにショートカットにすれば まだ大学生だと言っても通じるのではないかと思う。
そんな妻が、そのスレンダーな体で後輩の巨体を抱え、揺さぶっては笑い、問い詰めながら酒を煽っていく。

我が家で繰り返される いつもの飲み会。
時間が進むと いつも繰り返される、いつもの光景。
そんな光景を、酒に弱い俺は 早々に床に横たわり、まどろんだ意識で眺めていた。

「さっさと押し倒しちゃいなよ!・・・ヤリたいんでしょ?その子と」

「そ、そんな・・・・いや、あの子とはそんなんじゃ・・・・」

「はぁっ?なら何なのよ! ヤリたい意外に、何があんのよ?」

さすがに、今夜の妻はやりすぎだ・・・そんな風に ぼんやりと考えていた。
持ち前の勝気な性格が、アルコールに煽られて悪い方向に突き抜けていっている。
後輩は額に大粒の汗を滲ませながら、困ったような表情で 妻のヘッドロックに揺らされていた。

「ほら、正直に言いなよ・・・ほら!」

「・・・や、奥さん・・・ちょ・・・・勘弁してくださいよ・・・」

妻の腕が後輩の首を締め付けるたびに、後輩の頬に妻の張りのある乳房が押し付けられている。
そして妻が後輩を揺らすたびに、スポーツブラすら嫌がる妻の 下着に守られていないCカップの胸が、後輩の頬を擦っていた。


 
2022/01/04 13:55:03(b1WSQPH2)
37
投稿者: 貴之

さらに10日が過ぎた。
数えれば、あの夜からもう1か月が過ぎようとしていた。

妻はいつも通りだった。
後輩もいつも通り・・・いや、仕事にだけ関して言えは絶好調だった。

(・・・あれは・・・真実だったのだろうか・・・あの夜のアレは、俺の心が作り出した何かだったのでは・・・)
そんな馬鹿げた疑問を思ってしまうほど、全てが『いつも通り』だった。

あんなにもハッキリと見たのに・・・
妻の甘えた声を、膣の中を掻き回される音を聞いたのに・・・
いや、もしもあの行為が俺の願望による妄想だとしても、少なくとも妻の口が後輩の精液を受け止める瞬間まではハッキリと見たのに・・・

確かめたい・・・
妻は、本当に俺を裏切ったのか・・・?

確かめたい・・・
美しく気高い妻は、本当にあんなに乱暴な扱いをねだったのか・・・?

確かめたい・・・

・・・・・・いや・・・

・・・・・・・・・見たい・・・



そして俺は、また後輩を家に呼ぶ口実を考え始めた。



22/01/06 20:20 (D1ysLDBV)
38
投稿者: 貴之

「・・・あ・・・・・あのさ・・・」

ようやくソレを言えたのは、あの夜から5ヶ月もたった平日の夜だった。
夕飯を食べ終え、キッチンで洗い物をする妻の後ろ姿を見ながら声をかける。

「ん?・・・・・なに?どうかした?」

その時も妻は、いつもと同じ声で いつもと同じ反応を返してきた。
水道の水が食器で跳ねる音がしていた。

「あ・・・あ、いや・・・・・週末なんだけど・・・・・また、健二を・・・呼ぼうかな・・・・・って思ってさ・・・・」

「・・・・・・は、はぁ?・・・・・・まさか今週?・・・・・・ちょっと急じゃない?」

声色は いつも通りのように感じた。
けれど、その一つ一つに不自然な間を感じる。

「あ、いや・・・・・お前が嫌ならやめても」
「イヤとか言ってないでしょ!!!」
少し食い気味に妻が叫んだ。
不自然な大声だった。
妻もそう思ったのか、そこからはまるで取り繕うような声で話した。

「イヤってんじゃないよ・・・ちょっと急かなってだけ・・・良いよ・・・呼ぼうよ、健二君・・・」

・・・・・くん?

・・・こんなにも勝気な妻が・・・自分よりも年下の男に・・・

・・・・・・・・・くん?

俺は、自分の心臓がトクンッと跳ねるのを感じた。

22/01/06 20:21 (D1ysLDBV)
39
投稿者: 貴之

その日は、いつも通りに始まった。
5ヶ月の空白が嘘のように、恒例だった我が家での飲み会は、何も違和感がないほど自然にスタートした。

テーブルの中央にはいつも通り、季節に関係なくメインに選ばれる鍋があった。
そしてその周りを刺身や煮物、サラダや揚げ物が囲んでいる。

いつも通り、全てが妻の手料理だ。
仕込みから手間と暇をふんだんにかけられた、万人が舌鼓を打つだろう絶品の手料理だ。

妻は、一見ガサツに見えてしまう。
関係が浅い人ほど そう思っているだろう。
男女に関係なく筋を通し、年下であれば男だろうと遠慮なく『後輩』扱いをする。
勝気で、豪快で、まさにザ・体育会系だ。

けれど、本当は違う。
その内面を知れば知るほど繊細だ。
こちらが驚くほど周囲に気を配っている、献身的・・・とゆう言葉が似合う、家庭的な理想の奥さんだ。
決めた事には一生懸命、認めた事には死ぬまで守り、惚れた男には全身全霊。
思い返せばソコこそが、俺がプロポーズを決めた いろいろある中でも一番の理由だった・・・そんな事を思い出すくらいの完璧な食卓だった。
そしてそんな最高の食卓を囲み、俺は久しぶりに清々しい気分になった
そして、5ヶ月前までと同じように自然に食事が始まった。


22/01/06 20:22 (D1ysLDBV)
40
投稿者: 貴之

全てがいつも通りだった。

3人で缶ビールを乾杯して食事を始めたのに、2本目の缶ビールでも乾杯した。
「何回やんだよ!」と妻が後輩の頭を叩き、後輩は謝りながら焼き魚を口に運ぶ。

後輩が妻の料理の味を褒めると、妻はバレバレの照れ隠しで「良いからもっと食べろ」と怒る。
「いや、ホントに美味いですから」と言われ、赤くなる頬を隠すようにそっぽを向く。

3本目のビールは後輩だけに手渡される。
俺は自分の2本目を煽るが「弱いんだから自分のペースで飲めよ」と怒られる。
妻は「ごめん」と謝る俺を睨み、「まったく・・・」と言いながら自分の3本目のプルタブを起こす。


後輩は妻の豪快さに困った表情を浮かべ、妻はガハハと笑いながら後輩の首に腕を回す。
Tシャツだけの、下着に守られていない乳房が後輩の顔を撫る。
妻は困った顔をする後輩を気にもとめない様子で、抱えた首を頭を揺さぶりながら笑う。

自身がCカップだと言い張り、俺がBだと言った瞬間に鉄拳制裁が飛んでくる、柔らかくて形の良い 張りのある膨らみ・・・
それが形の変わるほど強く後輩の顔に押し付けられ、擦り付けられていった。

そして、その日もいつも通りに・・・何本目のビールを飲み干した頃だったか・・・時計の針が9時を指すよりも早く、俺はソファーに倒れ込んでいった。



22/01/06 20:22 (D1ysLDBV)
41
投稿者: 貴之

  ・・・・・・・・・クチュッ・・・

  ・・・んっ・・・あ・・・クチュッ・・・

  クチュッ・・・んっ・・・あ・・・んっ・・・

  んんっ・・・ぁ・・・クチュッ・・・んっ・・・

俺がソファーに倒れ込み、目を閉じてから5分・・・
いや、それよりも短かかったと思う・・・
俺が絶対に聞きたくなかった・・・聞きたくて仕方がなかった音が聞こえてきた。

いつも通りを意識するあまり、逆に焦っていつもより飲んでしまった。
気付いた時にはすでに遅く、ペースを落とさないまま飲み続けた。
そしてアルコールの睡魔に負けないか不安になった俺が、わざとらしかっただろう仕草でソファーに横たわり、意識が無くなるよりも早く ソレは始まった・・・。

目を閉じた俺の耳に クチュッ・・・とゆう、液体の擦れ合う音が聞こえてきた。
女が声を押し殺す音が・・・抑えきれずに漏れてしまった喘ぎ声が聞こえてくる。

  ・・・クチュッ・・・・・クチュッ、クチュッ・・・んっ・・・

  あっ・・・んっ・・・クチュッ・・・んっ・・・クチュッ・・・

  クチュッ・・・んっ、クチュッ・・・ぁ・・・んっ・・・クチュッ・・・

俺は、顔が熱くなるのを感じながら聞いてきた。
汗が吹き出し額に滲んだのがわかった。
そして、またズボンの中では、チンポがムクムクと大きくなっていった。


22/01/06 20:23 (D1ysLDBV)
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