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いつもの居酒屋に入ると、やけに賑やかな声が響いていた。 卒業した大学の地域にそのまま就職し、数年前から通い始めたいつもの居酒屋。 いつもの席に座りながら、華やかな声に惹かれてチラッと視線を向けると、そこにはママさんバレーの集まりだろう、揃いのウインドブレーカーを着た女性ばかりの一団がいた。 たった一度見ただけで『バレー部』と決めつけた理由は簡単で、楽しそうに大声で笑う背中に『西北中学』『婦人会バレー部』の文字があったからだ。 そして俺が生ビールと枝豆を頼み、今夜のアテは何にしようかとメニューを見ながら選んでいると、その一団の一人が 後ろから声をかけてきた。 「ごめんねぇ、煩いでしょ?」 「あ、いえ、お気になさらず・・・でも、盛り上がってますね、何かイベントでも?」 「そうなの、実は今日、大会だったのよ」 「あ、バレーですか?」 「え!なんで?なんでわかるの?」 その言葉に、後ろの数人が大声で笑った。 「そりゃ分かるわよ!」 「そうそう、私達全員、ユニフォームのままよ?」 口々にそう言って、全員でまたギャハハと笑った。 「あ、、、、そっかそっか、、、そりゃそうか、、、」 そう言った女性が、少し照れ臭そうな顔で俺を見た。 そして「ね、一緒に飲まない?今夜は『お疲れ様会』なの・・・みんな、あまりこんな時間まで飲まないから、今夜くらいは騒ぎたいの・・・ね?どう?」 俺に話しかけている女性は、もちろん28歳の俺よりも年上に見えた。 30は確実に過ぎている・・・いや、背中の『西北中学』の文字から、少なくとも中学生の・・・13歳以上の子供がいる・・・そう考えれば、全員の年齢は40歳近いかもしれない・・・。 しかし年齢に関係なく、居酒屋で明るくこんな風に誘われては断れない。 俺は、この居酒屋でそれまでに中年男性のグループに誘われた時と同じノリで、この女性の・・・おそらく人妻であり、おそらく中年生の母であるだろう女性達の申し出を、快く受け入れた。
2022/01/20 21:08:03(mhyViRaf)
投稿者:
貴之
せっかくここまで育ったんだろう? 進学、恋愛、就職、結婚・・・妊娠から出産まで、およそ世の女性が経験する全てを、時間をかけて経験してきたんだろう? そして、その全てを・・・今から俺に穢されていくんだろう? もっと楽しまないと、モッタイナイ・・・ ねっとりと時間をかけ、丁寧に、徹底的に・・・1つも残さないように味合わないとモッタイナイ・・・ せっかくの『初体験』なんだ・・・ 3Pも・・・まぁ、たいがいだと思うが、けどそんなのよりも比べものにならない、言葉にしただけで変態的に感じる完全なアブノーマル行為・・・ 男から与えられる男の為の肉体改造・・・排泄口から感じる快楽・・・ そんなの、もっと徹底的に体と心に刻み付けてやらないとモッタイナイ・・・ まずは、家族の匂いのする時間を汚してあげるよ・・・ 自分以外の誰かの目がある場所で感じさせてやる・・・ 家に帰るまでに、いったい何人とすれ違うのか楽しみだ・・・ 足を前に出すたび、アスファルトにつくたび、どんな感触を感じ どんな顔をするだろうか・・・ 夕食を作る前に挿入しなきゃいけないって、ちゃんと理解したかな・・・? 風呂に入ったら外して良い・・・風呂に入るまで外せない・・・紗季は、どんな顔で家族のための夕食を作り、どんな顔で食べるだろう・・・? 俺が訪ねた日の・・・あの時と同じ席に座るのだろうか・・・俺が座っていた席には、もしかしたら旦那が座るのかもしれない・・・ そして夕飯を食べる旦那と子供の前で、紗季は・・・ いったいどんな顔で、どんな声で話すのだろうか・・・
22/01/23 19:47
(UrtIQJoR)
投稿者:
貴之
由紀の報告も楽しみだ・・・ 家族でショッピングモールに出かける直前から、家に帰るまで・・・ 移動は旦那の運転する車だと言っていた・・・ どんな顔で助手席に座ったのだろう・・・ そしてどんな顔をしながらショッピングモールを歩いたのか・・・ そうやって思考を由紀にやると、気づいたのか・・・それとも『女の勘』とゆうやつか・・・俺の体をきつく抱きしめる紗季の体がピクッと動いた。 「・・・ね・・・わたし・・・何でもできるよ・・・」 「ん?・・・どうした?急に・・・何でも?」 「うん、何でも・・・なんか、凄い幸せを感じてる・・・人生で最高に・・・」 紗季の優しい声に、俺は自分の下衆な思考から出た下品な命令を思い返し、何も言えなかった。 「なんか、したい事を言うのは普通じゃない?・・・特に男は、自分勝手な事を言うし・・・でも、本当にしたい事を隠したりとか、あるよね・・・?」 「ストレートにぶつけられて、なんか嬉しかった・・・で、なのに私の事を一番に考えてくれてて・・・なんか、幸せ・・・」 これは・・・ ・・・何と言うべきだろうか 誕生日プレゼントを買いに行ったセレクトショップで、2つどころか3つ4つと商品を突きつけられ「どれが良いと思う?」と聞かれた気分で、俺は『出来るだけ無言』のコマンドを選択した。 「なんて言ったらいいかな・・・・・とにかく、もう大丈夫・・・もう、一生このままだよ、私・・・・・今からどれだけ酷いことされても、どんな事を求められても、全部できるし全部してあげたい・・・なんか、自分で自分がわかるの・・・絶対そうだって自信があるの・・・・」 俺は紗季の頭を撫で、抱きしめながら、『由紀も、同じような事を言ったよ・・・』と言わなかった自分を心の中で褒めていた。
22/01/23 19:47
(UrtIQJoR)
投稿者:
貴之
「・・・小百合さん・・・だよね?」 あの夜、カラオケまで行ったメンバーと再会したのは、意外な場所だった。 月に何度か行く取引先・・・その一階ロビーの受け付けに、石川小百合は座っていた。 そこまで物覚えの良くない俺がフルネームまで暗記していたのは、もちろん興味があったからだ。 150センチに満たない細くて小柄な体と、そのサイズに比例した小さな顔。 人妻であり中学生の母だとは思えない幼い表情を浮かべる顔の下には、今は制服の野暮ったいブレザーに隠れているが、ふくよかな紗季のDカップよりも大きな体積の胸がある。 あの日は触れようとしたら逃げられたが、後ろから誰かに揉みあげられた時の柔らかそうな揺れを思い出していた。 そして小百合もまた、好奇心旺盛な女の一人だ。 なぜなら、あの日、唇を重ねた3人は、陽子さんと紗季・・・そして小百合だったのだから。 俺はあの夜の唇の感触を思い出しながら、それを顔に出さないように努力しながら話した。 「久しぶり。この会社だったんだね、知らなかったよ・・・」 受け付けのカウンターに肘を置き、俺はアポまでの15分ほど話し続けた。 小百合の少し気まずそうな笑顔を見ながら、あの日のキスが・・・旦那以外の男に唇を許した経験が、この幼い人妻の心に トゲのようにしっかりと刺さっている事を確信していた。 そしてだからこそ、ここで決めないといけないと思っていた。 キスだけでこんな反応をする小百合は、今逃すとこのまま心を閉じてしまうと確信していた。 だから俺は卑怯だと思いつつも「そういえば覚えてる?あの日、俺と・・・」そこまで言ってから言葉を止め、『1時間だけ』と誓いながら、夕方の待ち合わせの約束をとりつけた。
22/01/24 10:27
(z628DCh/)
投稿者:
貴之
1杯目のビールを、ゆっくりと時間をかけて半分ほど飲んだ頃から、小百合はポツポツと話し始めた。 もしかしたら酒に弱いのかもしれないと、少し赤くなった顔を見ながら話しを聞いた。 旦那が浮気している。 もう何年も女として見られてない。 このまま『妻』をして、このまま『母』をして、このまま終わっていくのだろうか・・・ そんなありふれた、そして深刻な悩みを打ち明けていった。 紗季や由紀も同じような悩みを持っていたが、2人はある意味吹っ切れていた。 友人としてのお互いの存在があったからかもしれないが、とにかく自分の中で歪ながらも完結していた。 しかし小百合は、たった今も悩んでいる最中なのだろう。 紗季にとっての由紀、由紀にとっての紗季のような存在もなく、たった一人でドン底に落ちているのだろう。 俺はそう思いながら、その弱ってしまった心の割れ目を、丁寧に割いてやろう・・・と決心した。 「そんな事ないよ、魅力的だよ」 「ホントだって。だってあの日、俺は手を伸ばしただろ?・・・まぁ逃げられたけどさ」 「そう、触りたいって思ったんだよ。・・・この『女』の胸を揉みたいって思ったから、何回も手を伸ばしたんだよ」 「嘘じゃないって、魅力的な『女』だよ」 「興奮してるよ。わかる?」 「そうだよ。この『女』を抱きたいって考えてる」 俺は小百合を「奥さん」や「お母さん」ではなく、ましてや名前ですらなく、ただ『女』と表現し続けた。 そして弱った心につけこみ、旦那の過失とアルコールの力に助けられながら、残業になってしまったと家族に嘘のメッセージを送った小百合の腰に手を当てながら居酒屋を出た。
22/01/24 10:28
(z628DCh/)
投稿者:
貴之
ラブホテルのベッドに小百合を押し倒し、小さな体を貪った。 手と指と舌を使い、乳首とクリトリスを徹底的に刺激していく。 小百合の口が恥ずかしそうに小さく喘ぎはじめても、理性や羞恥心が快楽に溶けて固く閉じていた両手がゆっくりと開いていっても止めなかった。 膣の中の指の動きに細い腰をくねらせはじめても、固くなった乳首に歯を立てる痛みにさえ喘ぎはじめても止めなかった。 ・・・・・ぁ・・・あ・・・あ、ダメ・・・・・悠人くん・・・あっ・・・ダメ・・・ ダメ・・・これ以上しちゃ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・あぁっ・・・ダメ・・・ ・・・あっ・・・あっ・・・・・・ダメ・・・いくっ・・・・・・だめ、いっちゃう・・・ あっ・・・あぁっ・・・・・・いっちゃう・・・・・・ァァアアァッ!! 小百合は、大きな胸に顔をうずめ乳首を舐める俺に抱きつき、膣の中で曲げられた指に背を反らしたまま、全身をピクッ、ピクッ、ピクッ、、、と痙攣させた。 息を止め全身を硬直させ、両手で俺の頭を抱きしめている。 そして大きくて長い絶頂の波がゆっくりとおさまっていくと、顔を近づける俺に向かって無防備に目を閉じた。
22/01/24 10:28
(z628DCh/)
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