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男勝りな妻の性癖
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:男勝りな妻の性癖
投稿者: 貴之
「なぁに言ってんのよ!」
そう言って笑いながら、妻は俺の後輩の首を左手で抱えながら、右手に持ったグラスを口に運んでいた。

190センチを超える、そのラガーマンのような体つきからは想像もできないほど気弱な性格の後輩は、今夜も 100キロを超える巨体を小さくしながら、弱々しく妻に相槌を打っていた。

「だから、どうなの?その女の子とは」
妻は大学の頃から陸上部で、まさに体育会系とゆう雰囲気だ。
性格はサバサバとしていて、少々の下ネタなど自分から男に振る。
そんな妻は、そのスレンダーな体で後輩の巨体を抱えて揺さぶって笑い、問い詰めながら酒を煽っていた。

我が家で繰り返されるいつもの飲み会。
その飲み会の終わりに、いつも繰り返される光景。
そんな光景を、酒に弱い俺は 早々に床に横たわり、まどろんだ意識で眺めていた。

「さっさと押し倒しちゃいなよ!・・・ヤリたいんでしょ?その子と」

「そ、そんな・・・いや、あの子とはそんな・・・」

「はぁっ?なら何なのよ!・・・ヤリたい意外に、何があんのよ?」

しかし、さすがに今夜の妻はやりすぎだ。
持ち前の勝気な性格が、アルコールに煽られ悪い方向に突き抜けている。
後輩は額に大粒の汗を滲ませながら、困ったような表情で妻のヘッドロックに揺れていた。
揺れるたびに、スポーツブラすら嫌がる妻の、下着に守られていないCカップの胸が、後輩の頬を擦っていた。
 
2021/07/23 19:39:49(AJGVgLEt)
17
投稿者: 貴之
ビクッ・・・ビクッ・・・ビクッ・・・

後輩の巨体は、スレンダーな妻の体の上で、いつまでも痙攣していた。
突き出した腰を妻の肉に密着させたまま、あの太くて長い肉棒を根元まで妻に挿入したまま。

そして最後の痙攣を終えると、さらに10秒ほど固まり、ようやくその全身から力が抜けた。
妻はその体を完全に2つに折り曲げられながら、けれど愛しそうに 後輩の頭を撫でていた。
そうしながら妻の舌は後輩の耳を、汗まみれの首筋をベロベロと舐めていた。

「・・・スゴい・・・スゴいわ・・・ステキ・・・」
そんな言葉を、譫言のように繰り返していた。

21/07/23 22:56 (j8bmhQcT)
18
投稿者: 貴之
気づくと俺は、いつの間にか大量の精液を放っていた。
一ミリも動かないまま、後輩の巨根を受け入れた妻を見ながら、快楽に屈服してしまったのを見ながら、人生で最大の精液を 下着の中に・・・。

そんな俺の視線の先で、2人はまだ抱き合っていた。
手を伸ばせば届く距離で、今まだ繋がったままだった。

全身から力が抜けた後輩の巨体に・・・その腰に、妻の足が絡み付いていた。
細い指が汗まみれの背中を・・・頭を撫でていた。

「ふふっ・・・うん、良かった・・・ステキよ・・・ホントよ・・・スゴく良かった・・・うん・・・」

俺の耳に、妻の甘えた声が聞こえてきた。
それは、俺にさえ向けられた事がないような声だった。

「うん・・・ふふっ・・・うん、欲しい・・・うん・・・うん、して・・・してください・・・」

「スゴい・・・ホントにまた固く・・・あ・・・あ、スゴい・・・スゴいわ・・・ステキ・・・」

「あ、ダメ・・・ダメ、やめないで・・・そのまま・・・あ・・・お願い、そのまま・・・」

そんな声を聞きながら、俺は気を失うように暗闇に落ちていった。




21/07/23 23:20 (j8bmhQcT)
19
投稿者: 貴之
次の日、俺が目覚めた時には もう後輩は居なかった。
昨夜の光景が嘘のように、テーブルの上まで全てが片付けられていた。
ただ、ズボンの中・・・下着の中で乾いた精液だけが、アレが真実だと物語っていた。


キッチンから、水の音が聞こえていた。
俺はわざとノソノソと歩き、近づいた。
頭を掻きながら、出来るだけ気怠そうな声を作り、妻に話しかけた。

「あ・・・おはよう・・・」
妻は俺を振り返らず、水の音をさせながら答える。

「何が「おはよう」よ、もうお昼過ぎたわよ?」
いつもと同じようなセリフ・・・けれど、いつもよりも少し不自然に強張った声だった。

「・・・あ・・・その・・・・・・健二は?」
他に話題が見つけられず、俺は後輩の名前を口にした。
そして、その名を声にした瞬間に、自分の中で緊張が高まるのを感じた。

「・・・帰ったわよ・・・・・・お・・・覚えてないの?昨日、あの後すぐに帰ったわよ」
・・・嘘だ・・・そう直感するのに充分な動揺が伝わってきた。
緊張と背徳・・・いろんな感情が、その声に混じっているのを感じた。
けれど俺は、そんな妻の言葉を・・・嘘を、そのまま受け入れた。

「・・・そうか」
そう言って、まだ寝ぼけているフリをしながら、興奮にカッカしている意識のまま、寝室に逃げた。


21/07/23 23:36 (j8bmhQcT)
20
投稿者: 貴之
あの夜から数日が経った。
全てが何事も変わらず進んでいった。
それは、確かに見たはずの、あの光景を疑うほどだった。
それほど全てが、何もかもが同じだった。

妻はそれまでと同じように、俺が何か良いことをすれば豪快に笑いながら褒め、何か悪いことをすれば 怖いくらいの勢いでキレまくった。
スレンダーな引き締まった体に お気に入りの部屋着・・・ピッタリと吸い付くようなサイズのホットパンツとTシャツ姿で、腰まで伸びた茶髪を揺らしながら夕食を作っていた。

職場に行けば 後輩も、相変わらず大きな体を小さくしながら、真面目に働いていた。
額に大きな汗の滴を滲ませながら、憎めない笑顔で俺の後ろを「先輩」「先輩」と言いながらついてきた。

全てが、何もかもが変わらない日々だった。

(アレは、真実だったのだろうか・・・あの夜の、あれは・・・)
半月もたたないうちに、俺の心にはそんな馬鹿げた疑問すら浮かんでいた。

あんなにもハッキリと見たのに・・・

今でも妻の激しい喘ぎ声を・・・甘えた声を覚えているのに・・・

そして俺は、また後輩を家に呼ぶ計画を、妻に伝えた。


21/07/24 00:19 (GWt//d0d)
21
投稿者: 貴之
「あ・・・あのさ・・・」

あの夜から5ヶ月・・・
俺はとうとう妻に、声をかけた。

「ん?・・・なに? どうかした?」

妻はいつもと同じ声で、いつもと同じ反応を返してきた。
キッチンで夕食を作っていた。
肌に貼りつくTシャツに、腰のくびれが強調されていた。
ぷっくりとした、引き締まった尻の肉が揺れていた。

「あ、いや・・・あの・・・週末、また健二を呼ぼうかな・・・・・・って思ってさ」

「・・・・・・はぁ?今週?・・・ちょっと急じゃない?」

妻の声色は、いつもと変わらないように感じた。
けれど、その一つ一つに、不自然な間を感じた。

「あ、いや・・・急かな?・・・もちろん、お前がイヤなら止めても・・・」
「イヤとか言ってないでしょ!」
少し食い気味に妻が言った。
不自然な、大きな声だった。

そして、まるで取り繕うように言葉を続けた。

「イヤってんじゃないわよ・・・良いんじゃない?呼ぼうよ、健二くん・・・健二」

健二・・・『くん』?

妻が俺の後輩に・・・自分より年下の男に・・・

・・・くん?

俺は心臓がドクンと跳ねるのを感じていた。


21/07/24 09:41 (P9/myJ8X)
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