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今まで読んでくださった方々、お久しぶりです。
初めましての方もいらっしゃるかと思います。 久しぶりに続きを書いていきます。 基本的に事実を基に書いていますが、脚色したり記憶が曖昧なとこがありますのでご容赦ください。 前作からだいぶ時間が経ってしまいましたので、軽くあらすじと登場人物のおさらいを載せます。 今後、暇つぶしに読んでいただければ幸いです。
2020/07/18 12:38:22(0jHkd6bW)
投稿者:
パン太郎
俺は早飯をして美術室へ向かった。
美術室の脇に【美術部展示会場】と書かれていた。 ちょうどお昼だから見に来てる人なんて居なかった。 受付当番は、来てくれた人の名前を記帳してもらい、帰っていく人に「ありがとうございました。」と言うだけの係で、藤井サンと話す機会はふんだんに有った。 俺が美術室に着くと藤井サンはもう来ていた。 俺は藤井サンの隣に座った。 テーブルにはクロスが引かれていた。 これなら藤井サンの足を触っても周りにバレない。 俺はさっそく「ごめんなさい。遅れちゃいました。」と言いながら、藤井サンの太腿を触った。 触ったと言ってもスカートの上から。 藤井サンは標準の長さのスカートを履いていた。 俺が足を触っても、藤井サンは何とも言わなかった。 ちょっとして俺が「昨日ごめんなさい。やっぱ怒ってます?」と聞いた。 すると藤井サンが意外な事を言ってきた。 藤井サンは「ねぇ…私ってやっぱり変なのかな…女の子同士で…って」と言った。 あの後、色々考えてしまった様だった。 俺は同性愛に偏見は持っていなかった。 むしろ、レズな女性なんて大歓迎だった。 でも俺は別な事を言った。
20/08/14 19:42
(PAmdsk/E)
投稿者:
パン太郎
何度も言うけど、俺は当時から同性愛に偏見は無かった。
とくにレズは好きだった。 むしろ、自分の彼女がレズであって欲しい。と思った事さえあった。 俺は藤井サンからの問いに対して、自分の同性愛に対する意見とは真逆の事を言った。 俺は「えっ?うん…ハッキリ言うと…ヤバいと思いますよ。」と言った。 藤井サンは「やっぱり…気持ち悪い…かな?」と言った。 俺は「うん…ちょっとね。例えば、男を経験していて女性が好きって言うのは分かります。でも男を経験していないのに女性が好きって言うのは…」と言った。 藤井サンは「なんで?」と聞いてきた。 俺は「だって、男を経験していないのに女性が好きって…なんか違くないですか?男を知らないのに。藤井サンは男を知らないだけで、レズの花園サンに流されてるだけなんじゃないですか?友達の花園サンを失いたくないってだけで…。」と答えた。 藤井サンは黙っていた。 俺は「藤井サンって昔に男の子が好きって時なかったんですか?」と聞いた。 藤井サンは「う、うん…それは…昔はあったけど…」と言った。 俺は「ほら…だから花園サンにいい様に流されてるだけだって…」と言って藤井サンのスカートを徐々に捲り上げていった。
20/08/14 21:00
(PAmdsk/E)
投稿者:
パン太郎
俺は藤井サンのスカートを徐々に捲り上げた。
チラッと下を見ると藤井サンの真っ白な足が見えた。 俺は「一回ヤッてみませんか…俺と…」と言ってみた。 藤井サンは「えっ…な、なんで?」 俺は「いや…一回ヤッてみて、藤井サンが男が良ければ正常なんですよ。それでもやっぱり男より女の子の方がいいってなら…もう仕方ないですけど…」と言った。 藤井サンは「で、でも…なんで…K君と…」と言ってきた。 俺は「お互い変態だからですよ。」と言って藤井サンの捲れたスカートから太腿を撫でた。 藤井サンは「変態…」とボソッと呟いた。 俺は声を抑えて「そうですよ。俺も藤井サンも変態だってw 藤井サンは女なのにオマンコが好きな変態。俺は臭いオマンコとパンティが好きな変態。」と囁いた。 藤井サンは黙ってしまった。 俺は「藤井サンの昨日のパンティ…めっちゃ臭かったですよ…オシッコの匂いがして…俺にも舐めさせてよ…藤井サンのオマンチョ…」と言った。 藤井サンは「ち、ちょっと…K君…怖い…」とまた少しプルプル震えながら、言ってきた。 俺は「それはひどいですよ。藤井サンが悩んでる様だから、解決策を考えてあげたんじゃん!」と言った。 藤井サンは「……う、うん…」と下を向いた。 俺は「じゃあ、とりあえず見せっこしましょうよw 花園サンの時みたいに…今度は俺と…」と言った。
20/08/14 22:08
(PAmdsk/E)
投稿者:
パン太郎
藤井サンはチラッと俺の方を見た。
俺は藤井サンの返事も聞かずに「今日、文化祭が終わったら、どっかでしましょうよ。見せっこ…」と言った。 藤井サンは「えっ…今日は…打ち上げもあるし…」と言った。 俺は立て続けに「じゃあ、月曜日は?文化祭の振り替えで俺たち休みだし。」 藤井サンは「えっ…えっと…でも…」と悩んでいた。 俺は「親は居ないんでしょ?だから、花園サンの時みたいに藤井サンの家でね!」と半ば強引に言った。 藤井サンは「えっ……う、うん…」と言った。 俺は内心、やった!って思った。 藤井サンは見せ合うって事はOKとは言ってなかったが、強引に日時を決めた事で、見せ合う事も了承した事になった。 俺は勝手にそう思っていた。 昼飯時も終わるとチラホラ、人もやってきた。 俺と藤井サンは、受付当番の仕事をこなしていった。 それからは世間話をしていたが、藤井サンは返事をするだけで、俺だけが話していた。 受付当番の交代がきた。花園サンともう1人が歩いてきた。 花園サンは来るなり「アンタ、百合にばかり仕事させてたんじゃないでしょうね!」と言ってきた。 俺は一瞬ムカついたが無視した。 俺は、話をしている花園サンと藤井サンを見ていた。 きっと中学当時、気の強い花園サンが、イジメられっ子の藤井サンを強引に誘ったんだろう。 さっき、強引に藤井サンと約束した俺のように。と思った。
20/08/15 00:00
(AoTcvi5Q)
投稿者:
パン太郎
文化祭も終わり、後片付けが始まった。
まずはクラスの片付け。 それが終わったら各部活動の片付けになった。 美術室へ行くと、部員がもう片付けを始めていた。 部長が俺が来た事に気付いて、話しかけて来た。 部長は「今日の打ち上げはどうするの?来るの?」と聞かれた。 だか、俺は断った。 俺は、きっと打ち上げの後、藤井サンと花園サンはヤルだろうと思っていた。 もしかしたら、花園サンじゃなく奈緒子ちゃんかも知れなかった。 俺は藤井サンと見せっこする時に、聞きたかったから、邪魔をしないように打ち上げは行かない事にした。 それに急遽、恵子さんに会う約束をしていた。 藤井サンに今日見せっこするのを断られた後、恵子さんに電話した。 恵子さんは、長くは居れないけど会えるって言ってくれた。 俺は片付けが終わった後、真っ先に家に帰った。 家で適当に着替えて、待ち合わせの公園で恵子さんを待った。 ちょっと遅れて恵子さんがクルマでやって来た。 恵子さんの車に乗り込み、いつもの田んぼのど真ん中へ行った。
20/08/15 00:46
(AoTcvi5Q)
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