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派遣社員のお仕事~夫の親友の手に落ちて~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:派遣社員のお仕事~夫の親友の手に落ちて~
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
私の名前ははるな、高校の時から付き合っていた彼氏と結婚して世間で言う倦怠期に入って何年かした頃からのお話。
結婚してこれまで自営業の主人と小さいながらも街の小さな食堂を二人三脚で盛り立ててきた。
子供も授からない私達夫婦、お仕事が忙しい時には考えられなかった倦怠期をコロナ不況が巻き起こるこんな時期に迎えていた。
仕事の振り分けが減り、収入も激減・・・二人で食べて行くのも難しいと思われた。
主人は暇を持余しネットの世界に浸り私との夜の営みも疎遠と成って行きました。
そんな折、主人のお友達から人材派遣のお仕事を紹介されます。
もう、お店を締めるしかないと思っていた私達はこの友人の申し入れを受入れる事にします。
 この人材派遣会社を経営する彼が私に学生時代に告った人であり、私達二人とクラスメイトだったのです。
こんな設定で、はるな自身の経験と少しのフェクションを交えて物語は進行します。



 
2020/05/08 23:05:09(ZQ8fc8LK)
12
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
電車は駅を離れて軌道に合わせて揺れている。
はるなのお尻を触っていた手はそれ以上は行為をエスカレートさせなかった・・・。
逆にはるなの方が寸止め地獄に陥る・・・。
悶々とした時間が流れる・・・。
はるなのジレンマの時が流れ、薬の効果で過敏に成った身体は触られた事への反応から熱くなっていた。
いつの間にか、はるなは痴漢を求める様な感情が沸き起こる。
はるなの最寄りの駅が近付く・・・。
単なる妄想なのか・・・欲求不満なのか・・・。
初めてお仕事に出た、はるなは明日からお仕事と通勤に期待と不安を感じている。
駅に到着してホームのベンチを見つけて座り込む・・・。
落ち着こうとさっき分けてもらったコーヒーを一口飲んでしまうと・・・。

20/05/10 21:27 (WjYomyKT)
13
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
はるなは駅を出て家に向かって歩き出す。
コーヒーを飲めば落ち着くと思っていた、初めての満員電車での通勤・・・。
お尻に感じた手の気配も、はるなの思い過ごしではないかと思いました。

(なんだか・・・汗をかいて服がぴったり張り付いた様だわ・・・
ショーツまで・・・)
はるなは事務所で感じた感覚をまた蘇らせてしまう・・・。

(どうしよう・・・こんな気持ち・・・早く帰って・・・)
家路を急ぐ・・・慣れないヒール・・・慣れないスーツ・・・。
家に帰ってシャワーを・・・熱いシャワーを浴びたらきっと・・・。

あなた・・・ただいま・・・遅く成ってごめんなさい・・・
ご飯・・・まだよね・・・シャワー浴びたら・・・すぐに・・・むふう・・・
いつにない主人のキッス・・・。

あなた・・・どうしたの?・・・急に・・・。
主人の反応に驚く・・・メスのフェロモンを嗅ぎつけたのでしょうか・・・。
いつもと違う私の雰囲気を感じ取ったのでしょうか・・・。
玄関先で抱きつかれキス・・・そのまま身体を弄られます・・・。
私ももやもやした物が湧き上がる・・・。

はるな・・・シャワー浴びて・・・どうだ・・・久しぶりに・・・。
どう言う事だろう・・・最近無かった言葉・・・。

うん・・・いいよ・・・
新しい生活の第一歩から、家庭でも新しい事が起こって・・・そう思った・・・。
熱いキスの後股間を弄られたら薬のせいで洪水状態を気付かれてしまう・・・。
言訳が出来る状態では無かった・・・。

あ・・あなた・・・シャワーを浴びさせて・・・
主人を振り切って浴室に向かう・・・。


20/05/11 23:27 (i3sVZjG8)
14
投稿者: (無名)
ドキドキします
続きをお願いします
20/05/12 20:20 (Uu4iLFwP)
15
投稿者: はるな ◆VoHZnMKTK2
シャワーを浴びている私の様子を主人は伺っている。
初めてのお仕事に少し不信感を持っているのか、それともカズくんに対する嫉妬なのか・・・。
私の脱いだ服を見ている様だった。
お仕事中から帰りの痴漢・・・それよりどういう訳だか判らない身体の疼き・・・。
脱ぐ時にも汗をかいてじっとり重くなった服・・・下着には恥ずかしい染みがついている事でしょう・・・。
そんな服や下着を見て主人はどんな事を思っているのか・・・。
最近淡白で自分から求めてくることなど無かった。
それなのに今夜は積極的だ・・・。
しかし、シャワーを出ると主人の様子は変わっていた。
先程までの燃え上がる様な興奮状態は鎮火した様だった・・・。
この時、主人の変化に気がつていればこれから先の私の運命は違っていたのかも知れなかった。
私の興奮は治まらない・・・。

あなた・・・私・・・我慢できないよ・・・さっきあんなに激しかったのに・・・どうして?・・・。

この時主人は差出人不明のメールを受けていた。
その内容は・・・

「奥さんの身体は良かったよ・・・触る前から洪水だ・・・ちゃんと相手してやらないと・・・」
はるなを信じていた、そんな妻では無いと思っていた・・・。
あんなに下着を濡らして帰るなんて・・・。
それでも、誰か判らない男の存在を意識させられた事で、寝盗られる事を考えると意識しだしてしまう・・・。

20/05/12 21:52 (xCwv0dAw)
16
投稿者: (無名)
続き読みたいです

20/05/13 09:27 (8ffOLqjt)
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