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1:妻として、母として 番外編
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。 今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。 本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。 短編の内容なので、年内には完結する予定です。 それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。 個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。
2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【26】
この慌ただしい状況で、幸子も下着を干している事を忘れていたのだろう。 伊藤も幸子の下着を見るのは初めてではないが、この状況で幸子の下着を発見した事に異常な興奮を感じている様だ。 そして、伊藤の様子がおかしい事に幸子も気付いた。 伊藤が釘付けになっている視線の先に目をやり、幸子もすぐに理解したらしい。 伊藤という1番嫌悪する男に、自身の下着を見られたのは恥辱的な感覚なのだろう。 幸子は、急いでスライドドアを閉じた。 更にそのままの勢いで伊藤を睨み付けると、怒りにまかせて怒声を上げた。 「もう帰って!!」 恐らく、怒りと同時に身の危険も感じているのだろう。 伊藤がいつも以上に怪しい雰囲気を醸し出している事に、幸子は気付いている。 だが、もう伊藤を止める事は誰にも出来ない。 伊藤は、幸子の言葉を無視して語りはじめた。 「いけませんなぁ。奥さんは何も分かっていない様だ。 あんな無防備に下着を干してると、また盗まれますぞ。 獣は、どこであなたを狙っているか分からないんですからな。」 警戒する幸子を舐め回す様に視姦しながら、伊藤は更に続ける。 「いや、しかし・・・干してた下着といい、盗まれた下着といい・・・まぁ精液まみれで茶色なのか白なのか分からん状態ですが、奥さんは御自分の魅力だけはよく分かってる様だ。 奥さんがあんな下着を身に付けてる姿を想像すると・・・たまりませんなぁ。」 「なっ!?ふっ、ふざけるのもいい加減にして!!」 「でも、その中はそれ以上なんでしょうなぁ。 奥さんの・・・いや、幸子の裸体を思い浮かべただけで疼くんですよ。 どんないやらしい身体なんだろうなぁ。」 とうとう、伊藤は幸子に本性を晒け出した。 もっと幸子の反応を楽しむ予定だったはずだが、伊藤の興奮も限界が近いという事だろう。 しかし、幸子は伊藤の発言を許すはずがなかった。 最初から伊藤を毛嫌いしていたし警戒もしていただろうが、こうして直接卑猥な言葉を浴びせられたのは今回が初めてで、聞くに耐えないものに違いない。 それに気が強い幸子の性格を考えると、伊藤の様な男に名前を呼び捨てにされたのも不愉快だろう。 幸子の表情は怒りで満ち溢れ、これまでの比ではない。 こんなに激怒する幸子を、僕は初めて見た。 それほど憎くて、屈辱的という事だろう。 「帰りなさい!!もう顔も見たくないわ!! ・・・いい!?これ以上私の前に現れないで!! じゃなきゃ警察に下着泥棒だと通報するわよ!!」 幸子の怒声は、外にまで響いた。 もしも普段通り近所に人がいれば、間違いなく聞こえて異変に気付くだろう。 幸子は伊藤の目の前にある紙コップを掴み、シンクへ持っていくと「ドンッ!」と強く置いた。 流し台に置いていたペットボトルの水は、冷蔵庫に戻そうとした。 幸子の歩く足音は「ドンッドンッ」と強く、怒りを抑えられない様だ。 そして、冷蔵庫に水を入れて扉を閉めようとした、その時だった。 遂に、伊藤が動き出したのだ。 (きたっ!!) 僕は、ビデオカメラ越しにこれから起こる惨劇の様な光景を、固唾を呑んで見守るしかなかった。 伊藤は立ち上がり、幸子の元へ向かう。 冷蔵庫の扉を閉めた瞬間、伊藤に背を向けている幸子が異変に気付いた時にはもう遅かった。 「きゃあ!!!」 幸子の悲鳴が、辺りに響いた。 伊藤が、背後から幸子に襲いかかったのだ。
18/12/23 13:00
(3crKDra5)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【27】
伊藤は、後ろから幸子を抱き締めた。 幸子は逃れようと抵抗しているが、びくともしない。 「はっ、離してっ!!離しなさいっ!! ・・・いやぁ!!助けてっ!!」 幸子の助けを求める悲鳴が、虚しく響いた。 助ける事が出来るのに、何も出来ない。 僕は、幸子の悲鳴をただ聞くしかなかった。 「ハァ、ハァ、幸子!いくら叫んでも無駄なんだよ! 周りに誰も居ないのは確認済みだからな!!」 どうやら、午前中に伊藤が近所の家を隅々まで回って確認したらしい。 「さっ、幸子!!この時を待ってたんだ!! 大人しく犯らせろ!!」 伊藤もこうなっては、もう興奮を抑えられない様だ。 幸子を抱き締めて密着し、肉付きを堪能しているに違いない。 何とか振りほどこうと足掻く幸子だが、伊藤はそれを許さない。 すると、幸子は起死回生の抵抗を見せた。 伊藤の右足、つまり障害のある足を幸子は踏みつけたのだ。 この状況でこんな機転の利く行動を起こせるのは、さすがとしか言い様が無い。 普通なら、これで状況を打開できるだろう。 だが、伊藤に全く動揺する様子はなかった。 幸子は戸惑いながらも、何度も伊藤の右足を踏みつけた。 しかし微動だにしない伊藤に、幸子は思わず怯んでしまった様だ。 その一瞬の隙を、伊藤が見逃すはずがない。 幸子の抵抗力が弱まったのを確認すると、足を引っ掛けて幸子を押し倒したのだ。 仰向けに倒された幸子に、伊藤は重なる様に覆い被さった。 上から男に拘束されてしまえば、抵抗するのは難しい。 「ゲヘヘッ!幸子~、残念だったなぁ! 足が悪いってのは全部嘘なんだよ!!」 幸子は、その言葉に驚愕の表情を見せた。 「さっきも言ったが、俺はお前を犯る機会をずっと窺ってた。 その為には、お前を毎日観察する必要があった。 それで生活保護を不正受給、毎日お前のやらしい姿を眺めてたってわけだ。 全ては幸子、お前を滅茶苦茶に犯す為に仕組んだ事なんだよ!!」 伊藤は、幸子の目の前で狂気的な事実を告げた。 幸子にしてみれば、1人の女を犯したいが為にそこまでする伊藤の常軌を逸した行動は、理解出来るものでは無いだろう。 「さっ、最低な男ね!!あなた本当にどうかしてるわっ!!」 「幸子、お前は自分で気付いていないだけだ。 お前の顔も身体も、全てが罪なんだよ。悪いのはお前だ。 だから幸子、お前は俺の物になる運命なんだ。」 「そっ、そんな事が許されるわけないでしょ!? 頭おかしいんじゃない!?それに、あなたに呼び捨てにされる筋合いもないわ!!」 「いいねぇ。幸子、その生意気な態度が益々そそるよ。 ・・・牧元幸子、本当にいい女だ。」 伊藤は、目の前で幸子の顔をまじまじと視姦した。 そして、伊藤は溜まりに溜まった淫欲を爆発させた。 幸子の両頬を掴んで固定させると、幸子の唇に吸い付いたのだ。
18/12/25 16:21
(y2qRrLyf)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【28】
遂に、伊藤の淫攻が始まった。 これまで何度も、こんな幸子を想像して扱いてきた。 それが、目の前で現実に起こっている。 僕は、カメラを持つ手に一層力が入った。 「ん゛ー!!ん゛ー!!」 幸子は、必死に突き放そうとしている。 こんな男に唇を奪われた事は、耐え難い屈辱だろう。 だが、伊藤はもう淫獣と化した淫欲の塊だ。 不潔な淫音を鳴らしながら、幸子の唇に吸い付いて離そうとはしない。 「ブチュ・・・幸子!!ブチュブチュ・・・幸子!!」 不気味な呪文でも唱えているかの様に、幸子の名前を叫ぶ伊藤。 更に、伊藤は幸子の唇を舐め回しはじめた。 また不潔な淫音を鳴らしながら、幸子の程よい量感の唇は伊藤の涎で汚された。 そして、伊藤の淫攻は休む事なく続いた。 不潔な色の舌を出すと、幸子の口内へ捩じ込もうとしたのだ。 僕の妄想でも、伊藤は幸子の口内に舌を捩じ込んで、絡み付けていた。 しかし、現実はそう簡単にはいかない。 幸子は必死に唇を固く閉じ、侵入を阻んだのだ。 強引に舌を捩じ込もうとしているが、幸子は険しい表情を見せながらも何とか耐えていた。 ところが、伊藤はそんな幸子を嘲笑うかの様に新たな淫攻を考えついた。 口内への侵入が困難とみると、幸子の鼻に標的を変えたのだ。 幸子の鼻は程よい高さで、類い稀な美貌を引き立たせている。 その幸子の鼻を、伊藤は無遠慮に舐め回しはじめたのだ。 不潔な舌が、幸子の鼻を汚していく。 見ているこっちも、吐き気がする様な行為だ。 きっと、恐ろしい程の悪臭が襲っているに違いない。 それでも、幸子は必死に耐えていた。 伊藤のこの淫攻が何を狙っているのか、幸子も分かっているのだろう。 このままでは悪臭に耐えきれず、鼻で息をする事が出来ない。 とはいえ、息を止め続けるのにも無理がある。 そうなれば、口を開いて呼吸するしかない。 伊藤は、それを狙っているのだ。 幸子は手足をバタつかせて抵抗を試みているが、伊藤はびくともしない。 すると、何とか耐えていた幸子にも限界がきてしまった。 伊藤の涎は、想像以上の悪臭なのだろう。 幸子は、思わず口を開いてしまった。 伊藤は、それを見逃さなかった。 すかさず、僅かに開いた幸子の口内へ舌を捩じ込ませたのだ。 「ん゛ー!!ん゛ー!!」 幸子の抵抗も虚しく、伊藤は幸子の口内を犯していく。 唇を強引に重ね合わせている為に僕には見えないが、恐らく不潔な舌を幸子の舌に絡み付けているに違いない。 逃げ惑う幸子の舌を、執拗に追い掛けて犯しているに違いない。 この淫攻は、1分以上続いた。 存分に幸子の口内を堪能した伊藤は、ようやく唇を解放した。 「ゲホッ!ゲホッ! ・・・ハァハァハァ・・・。」 幸子は、既に疲労困憊な様だ。 だが、これはまだ序章に過ぎない。 伊藤は、立て続けに幸子の首筋にも不潔な唇で吸い付いた。 首筋から耳元へ這う様に移動させていくと、伊藤はある物を見つけた。 それは、恐らく伊藤は初めて発見したものだろう。 左耳の下、そこに大きめのほくろがあったのだ。
18/12/25 16:30
(y2qRrLyf)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【29】
普段は髪で隠れているが、僕は知っていた。 もしかしたら、家族以外で知っているのは僕だけかもしれない。 そのほくろを、伊藤が見逃すわけがなかった。 「・・・スケベボクロ、見~つけたぁ。」 伊藤は、ほくろに吸い付いた。 「いやぁ!!気持ち悪い!!離してっ!!」 耳元で聞こえる淫音は、不愉快で耐えられるものではないだろう。 幸子は当然抵抗するが、伊藤はものともしなかった。 ほくろの周りはあっという間に涎まみれになり、幸子の唇と同様に卑猥な光を放っていた。 伊藤はようやくそれにも満足し、幸子の顔を固定していた手を離すと今度は幸子の両手首を掴んだ。 幸子の頭の方へ持っていき、上から押し付けて固定すると幸子は万歳の様な格好にされた。 「・・・幸子、もう大人しく犯らせたらどうだ? 素直になった方が楽だぞ。」 「誰があなたなんかとっ!虫酸が走るわ!!」 「フンッ、嫌いな男に唇を奪われても生意気な態度は相変わらずか。 ・・・それじゃあ、そろそろこっちの生意気な身体も味わうことにするかな。」 伊藤は、幸子の豊乳に視線を向けた。 スーツの上、しかも仰向けにも関わらず豊乳の膨らみは確認出来る。 ここからは、僕も未知の領域だ。 一体、幸子はどんな魅惑的な身体を隠しているのだろう。 僕は、自分の心境の変化に気付きはじめていた。 罪悪感よりも期待感が大きくなり、待ち望んでいる事に・・・。 伊藤は、両手で押さえていた幸子の両手首を片手で押さえ直した。 片手とはいえ、男の力には幸子の抵抗もままならない。 そして、伊藤は幸子のスーツのボタンに手を掛けた。 スーツと同色の濃紺のボタンが、2つある。 伊藤は逸る気持ちを抑える事が出来ずに急いで外すと、そのままスーツを左右に開いた。 すると、幸子の豊乳は更に明瞭なものとなった。 幸子の豊乳によって、薄い生地の白いYシャツが苦しそうに張っている。 まるで、2つの白い山が伊藤を挑発している様だ。 「ハァ、ハァ・・・幸子、これじゃあ息苦しいだろう。 今、楽にしてやるからなぁ。」 伊藤も、ここまでの景色は何度も拝んできただろう。 Tシャツ姿の幸子の豊乳を、何度も視姦してきたはずだ。 だがこの先の光景、つまり幸子の下着姿は伊藤にとっても未知の領域なのだ。 どんな下着か、そしてどんな刺激的な光景が目の前に現れるのか待ちきれないのだろう。 伊藤は、本能を剥き出しにして幸子に襲いかかった。 何と、幸子の両手を拘束していた手を離しYシャツの前立て部位を掴むと、両手で強引に左右に引きちぎったのだ。 伊藤の次の狙いに気付いた幸子は、何とか阻止しようと伊藤の手首を掴んだが無駄だった。 「キャア!!!」 幸子の悲鳴と共に、ボタンが引きちぎられる「ブチブチッ!」という淫音が響いた。 Yシャツの透明なボタンは弾け飛び、勢いよく飛び散った。 そして、僕と伊藤の目の前に想像以上の刺激的な光景が現れた。
18/12/25 16:49
(y2qRrLyf)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【30】
まず無視出来ないのは、濃紺のシルク素材のブラジャーだ。 表面にはレースが編み込まれ、高級感がある。 何より、濃紺という色合いが幸子の魅力を引き立たせている。 これは、僕が1番興奮する幸子のブラジャーだ。 僕は、このブラジャーを身に付けている幸子が犯される妄想で何度も扱いたのだ。 まさか、こんな時にこのブラジャーを身に付けている姿を拝める事になるとは・・・。 そして、最も予想以上だったのはそのブラジャーに包まれた豊乳のボリュームだ。 服の上からでも十分確認出来ていたし、ブラジャーのタグに表示されているサイズからも90センチもあるのは分かっていた。 しかし、実際に目の当たりにするとその迫力は僕の予想を遥かに凌駕している。 谷間を大きく造り、ブラジャーの面積は通常サイズだと思うが、はみ出た乳肉のボリューム感は凄まじい。 妄想の中で想像していた幸子の豊乳を凌ぐ程で、僕は勃起を抑える事が出来なかった。 もちろん、伊藤も同様だ。 ジャージの上からでも、凶悪な剛棒がムクムクと膨れ上がっているのが分かった。 淫欲まみれの伊藤に、抑制出来るわけが無い。 伊藤は、幸子が抵抗するより早く豊乳を鷲掴みした。 「あぁ!!!」 再び幸子が悲鳴を上げたのは、言うまでもない。 伊藤は、ブラジャーの上からだが幸子の豊乳の感触に酔いしれた表情をしている。 「・・・たっ、たまらん!!」 伊藤は、心の声が漏れたかの様に幸子の豊乳に舌を巻いた。 「やっ、止めなさい!!気持ち悪い!!離してっ!!」 幸子は伊藤の手首を掴んで離そうとするが、手に入れた獲物を伊藤が手離すわけがない。 むしろ幸子の抵抗を弄ぶ様に、豊乳を揉みしだきはじめたのだ。 ブラジャーの上からでも、幸子の豊乳の弾力が確認出来る。 「さっ、幸子~、たまらんぞぉ。揉んでるだけで射精そうだ。 本当に罪深い女だ、お前は。 ・・・このブラジャーだってそうだ。 こんなやらしいブラジャーを着けやがって。 本当は淫乱な女なんだろ?」 「ふっ、ふざけないでっ!! そんなわけないでしょ!!」 「まぁ、どちらにしても俺も限界だ。 ・・・全部剥いでやる。」 伊藤は豊乳を揉むのを止めると、手離した。 すると、伊藤は幸子のスーツとYシャツを掴み、強引に脱がそうとしはじめた。 幸子は脱がせまいと必死に抵抗するが、やはり上から覆い被さった男の力には敵わない。 伊藤も苦戦しながらも、幸子に対する淫欲は尋常なものではない。 幸子の抵抗を振り切ると、強引にスーツとYシャツを脱がせた。 これで、上半身はブラジャーだけ。 だが、伊藤はこの扇情的な幸子の姿を楽しむつもりは無い様だ。 このブラジャーの下に隠された豊乳を1秒でも早く見たい、伊藤の目がそう語っている。 もちろん、それは僕も同じだ。 伊藤は幸子の背中に手を回し、ホックを外した。 そして、勢いよくブラジャーを引ん剥いた。 「いやぁ!!!」 とうとう幸子の豊乳を拝める。 しかし、その瞬間だった。 幸子は、両腕を豊乳の上に被せて隠したのだ。 豊乳の全貌を晒すのを防ごうと、幸子も必死だ。 とはいえ、今の伊藤に対してそれは無駄な抵抗だった。 幸子の両腕を掴むと、力尽くで左右に押し広げたのだ。 「あっ!!」 抵抗むなしく、遂に幸子の豊乳が露となった。
18/12/26 15:47
(bgnnZEgR)
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