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妻として、母として 番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻として、母として 番外編
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。
今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。
本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。
短編の内容なので、年内には完結する予定です。
それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。
個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。




2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
207
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【154】
幸子と野田が、秘密にしている2人だけの出来事。
それを見ていながらも、素知らぬ顔をする僕。
何も知らない由英。
この場の空気が、違和感で包まれている。
だが、確実なのは昨晩の淫劇が公にはならないという事だ。
「あっ、お腹空いてますよね?
朝食、どうですか?」
唯一、野田の本性を知らない由英が尋ねる。
「う~ん・・・有り難いけど、遠慮しておくよ。
今は、あまり食欲が無いんだ。
食欲は、ね。
・・・それよりも、今日の朝刊はあるかな?
立場上、新聞は目を通さないとね。」
「朝刊は、もう来てるよな?」
由英に聞かれ、幸子は仕方無さそうに頷いた。
「じゃあ・・・向こうで読みたいから持ってきてもらえるかな、奥さん。」
「えっ?」
思わず、困惑した声を発する幸子。
野田は、有無を言わせず客間に戻っていった。
これに、嫌な予感がしたのは幸子だけではない。
昨晩の光景を見ていた僕にも、野田がまた良からぬ企みを考えていると推測出来た。
とはいえ、僕も由英も起きてしまったのだから迂闊に淫攻を行うのは難しいはずだ。
単に、幸子の反応を楽しむだけだろう。
「さぁて、俺は先に顔を洗ってくるか。
新聞、頼むな。」
由英は、幸子に託すと洗面所へ向かった。
僅かに、溜め息を吐いた幸子。
恐らく、幸子自身もこの状況ならさすがに大丈夫だと思っているに違いない。
幸子は、台所を出た。
確か、新聞は玄関の下駄箱の上にあったと思う。
洗面所へ行くには玄関の前を通るので、僕は先ほど通りかかった時に見ていた。
台所から廊下に出て、玄関へ進んだ幸子。
そのまま、一旦台所に戻ってくると新聞に挟まっていたチラシをテーブルに置いた。
町内スーパーなどの、特売情報が載っているチラシだ。
幸子が昔からチェックしていたのを、僕は覚えている。
これは、主婦ならではの日常的な行動かもしれない。
きっと、この後買い出しに行くつもりだろう。
そして、幸子は新聞を持って野田が居る客間へと向かった。
少なくとも卑猥な言葉ぐらいは話し掛けるだろうが、その程度だ。
僕は、周りに人が居るこの状況なら野田の行為もたかが知れていると決めつけていた。
いや、幸子もそう結論付けたはずだ。
しかし、僕達は淫獣の恐ろしさを侮っていた。
21/05/04 21:33 (cXkGXFqc)
208
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【155】
異変に気付いたのは、直後の事だ。
「ちょっ・・・!!」
今の声は、間違いなく幸子だった。
だが、それ以外は何も聞こえない。
客間の様子が気になって仕方無いが、僕は背中を向けている。
もしも、振り返って確認した時に僕が予想していた光景だったら、取り返しのつかない事態だ。
見られてしまった幸子は、絶望的な心境に陥るだろう。
僕も、これから幸子と普通に接する事は難しい。
今後、幸子が僕を避ける可能性だってある。
それだけは、阻止しなければいけないのだ。
とはいえ、悠長に食事をしている状況でもない。
何とかして、客間の様子を確認出来ないものか。
すると、僕は1つだけ方法を思い付いた。
ズボンのポケットに手を突っ込み、取り出したのは携帯電話だ。
まず、その携帯電話をカメラモードにする。
更に、自分の脇を僅かに開いた。
つまり、フロントカメラに設定して脇の間から盗み見ようというわけだ。
これなら、上手く誤魔化せるはず。
慎重に携帯電話の位置を調整し、丁度いい角度を見つけると僕は画面を凝視した。
客間の状況は、よく確認出来そうだ。
しかし、肝心の2人の姿は何処にも無かった。
見えるのは中央のテーブルと、その付近に落ちている新聞だけだ。
新聞があるという事は、幸子が客間を踏み入れたのは間違いない。
一体、何処に消えたのだろう。
幸子の声は、ただ事では無かった。
少し卑猥な言葉を掛けられた位で、あんな声は出ない。
もっと、端の方まで細かく探そう。
足音は聞こえなかったので、客間から出たとも考えにくい。
居るとしたら、この携帯電話の画面に写っているはずなのだ。
そして、僕はようやく2人の居場所を発見した。
いや、正確にはある部分だけがはみ出ているというべきだろう。
そこは、携帯電話の画面の端だった。
普段、客間と居間を仕切る襖は閉じている。
だが、昨晩の宴会もあって襖は左右に開いていた。
その襖から、僅かに身体の一部が見切れていたのだ。
生地はジーンズで、ボリューム感のある丸みを帯びた曲線。
間違いなく、幸子の肉尻だ。
それに、足も少しだけ見えている。
幸子がどんな体勢なのか、その部分だけでも予想出来た。
両膝を着いて、前傾姿勢で踏ん張っているのだろう。
そんな体勢を強いられている理由は、1つしかない。
しかも、僕が確信する淫音まで漏れてきたのだ。
21/05/04 21:41 (cXkGXFqc)
209
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【156】
「ヴッ!!ヴッ!!ヴッ!!」
必死に堪えようとしているのだろうが、どうしても抑えきれない様だ。
野田の剛棒を口内に捩じ込まれ、幸子は窒息に苦しんでいるに違いない。
まさか、僕と由英が起きてからも淫攻を仕掛けるとは思いもしなかった。
数時間前に何度も幸子を犯し何度も果てたはずなのに、まだ満足していないのだろうか。
改めて、野田の幸子に対する淫醜な執着心を見せつけられた様だった。
しかし、すぐに由英が戻ってくる。
僕は2人の関係性を知っているので動く事は出来ないが、由英が戻ってきたら幸子を探すはずだ。
客間に行けば、信じ難い光景を目撃してしまう。
その状況は、牧元家の崩壊を意味するといっていい。
僕が引き留めても長くは持たないし、何より幸子の息苦しそうな淫音に気付くのは時間の問題だ。
「ンヴッ!!ンヴッ!!ンヴッ!!」
一体、どうすれば・・・。
すると、僕の心配も虚しく由英が戻ってきてしまった。
「・・・あれ、居ないのか。
洋太、おばさん何処に行ったんだ?」
「えっ・・・さっ、さぁ。」
「味噌汁温めてくれるのはいいけど、沸騰してるじゃないか。
危ないなぁ。」
まずい、このままでは由英が異変に気付く。
僕は、何とか由英を引き留める為に話し掛けようとした。
だが、その時である。
僕の後ろから、足音が聞こえてきたのだ。
幼少期から聞いてきた足音で、誰かは瞬時に分かった。
「おっ、そっちに居たのか。
鍋、煮立ってたぞ。
気を付け・・・どうした?」
由英の不審めいた口調に、僕は思わず後ろを振り返った。
もちろん、そこに立っていたのは幸子だ。
さすがに、この短時間で果てるには無理がある。
野田は、途中で断念したのだろうと思っていた。
ところが、幸子を見た瞬間に僕の安堵感は脆くも崩れ去ったのだ。
口に手を当て、眉間に皺を寄せる不快そうな表情の幸子。
野田が、幸子の口内に汚濁液をぶちまけて強引に飲ませたに違いない。
何故なら、由英に疑われそうな素振りを幸子はしないからだ。
昨晩、あれだけ犯されたにも関わらず何食わぬ顔で過ごしていた。
これまでだって、気付かれない様に気丈に振る舞っていたではないか。
それが、今はこんなに取り乱した姿を見せている。
野田が、汚濁液を口内にぶちまけて飲ませたとしか考えられない。
21/05/04 21:44 (cXkGXFqc)
210
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【157】
野田の汚濁液の悪臭やおぞましい粘着性は、僕も知っている。
あんな液体が喉を通っていけば、誰でも狼狽えるだろう。
しかも、客間に向かった時には掛けていた黒のエプロンも無かった。
恐らく、野田に剥ぎ取られ豊乳も弄ばれた様だ。
妻のこんな姿を見たら、何事かと疑わざるを得ない。
「おいっ、何かあったのか?」
由英は、心配そうに幸子を問い詰めた。
これを誤魔化すのは、難しい。
張りつめた空気が、家中に流れた。
しかし、こんな状況でも幸子は健気にやり過ごそうとしたのだ。
「あっ、あの・・・ちょっと、熱っぽいだけよ。
・・・・・トイレに行ってくるから、ここはお願いね。」
そう言って、幸子は小走りで台所を出た。
喋り方が籠もっていたので、汚濁液を飲まされたのは確実だ。
「昨日、無理させすぎたかなぁ。
顔色も少し悪そうじゃなかったか、洋太?」
「うっ、う~ん・・・そう、かな。
さっきと、そんなに変わらないと思うけど。」
僕は、由英の疑心を軽減する為にはぐらかした。
「気にしすぎか・・・。
あっ、味噌汁もう温まってたんだ。」
どうにか、由英の気は逸らせた様だ。
だが、幸子は今トイレで苦悶に打ち拉がれているに違いない。
実際に嘔気もあるだろうが、それ以上に耐えられないのは野田に刃向かえないこの状況だろう。
僕も、まさか野田がここまで無尽に幸子を翻弄するとは思わなかった。
やはり、幸子に対しての常軌を逸した執着心がそうさせるのかもしれない。
すると、その傍若無人な淫獣が図々しく台所にやってきた。
そして、更に驚くべき行動に出たのだ。
「・・・奥さんは、何処に行ったのかな?」
「えっ、妻ですか?
妻ならトイレに行きましたけど、どうしました
?」
「・・・・・いや、私もやっぱり朝食をいただこうかなと思ってね。
そうか・・・じゃあ、後で頼もうかな。」
野田の様子がおかしい事に、僕は気付いた。
「大丈夫ですよ。
妻が、もう料理を作ってたので。
向こうで食べますよね?
持っていきますよ。」
「・・・そうだね。
牧元君、悪いがお言葉に甘えるよ。
・・・・・あっ、忘れてた。
まだ、顔を洗ってなかったんだ。
町長が目ヤニなんて付けてたら、いい笑い者だな。
洗面所を借りるよ。」
その言葉で、僕は野田の狙いを察知した。
21/05/04 21:48 (cXkGXFqc)
211
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【158】
野田は、更に幸子を犯すつもりだ。
確かに、客間では剛棒を咥えさせて身体を凌辱しただけだろう。
幸子の肉壷を犯さなければ、淫欲が満たされる事は無いのかもしれない。
洗面所へと向かう野田の股間の膨らみは、由英には見えていないだろう。
しかし、その由英が野田を呼び止めた。
「すいません、町長。
あの、妻がトイレに入ってるんですが・・・。」
「んっ・・・牧元君。
まさか、君は私がトイレを覗くとでも思ってるんじゃないだろうね?」
もしかして、由英も野田の股間の膨らみに気付いたのか。
それとも、幸子の異変に何かを感じたのか。
だとすれば、事態が急変する事になる。
野田だけでなく僕も動揺を隠せず、この場に緊張が走った。
だが、由英に淫獣の醜悪な欲望など分かるはずが無いのだ。
「いえいえ、滅相もありません。
ただ、具合が悪いみたいなのでちょっと声を掛けてもらえないかと。」
「・・・なるほど、具合がねぇ。
分かった、無事か確認しておくよ。
しかし、君は相変わらず奥さんにゾッコンだなぁ。
妬けるよ、全く。」
野田は、冷笑を浮かべながら台所を出た。
本当は酷い裏切りに遭っているなんて、由英は微塵も感じていないのだろう。
そして、1分も経たないうちに洗面所から不穏な物音が聞こえてきた。
由英は、野田の朝食を客間に運ぶ準備で聞き取れないかもしれない。
バタバタッという足音、それに幸子の声。
「やめっ・・・!!」
一瞬だけだったが、間違いなく幸子の声だ。
更にガタガタッと物音が2、3分ほど続いた後、聞き慣れた淫音が漏れてきた。
『パンッ!!パンッ!!パンッ!!』
幸子の極上の身体を味わってから、肉壷を堪能している様だ。
「んっ!!んっ!!んっ!!」
幸子の喘ぎも微量ではあるが、僕の耳に届いていた。
妻が犯されているにも関わらず、由英はその相手の為に食事を運んでいる。
全てを知っている僕にとっても、何ともいえない心境である。
すると、ようやく淫獣のとどめを刺す咆哮が刹那に響いた。
「うっ!!」
ガタガタッと鳴っていた物音も止み、洗面所からは何も聞こえない。
丁度、由英も食事を運び終えた様だ。
「・・・顔を洗うだけの割に、ちょっと遅いなぁ。
もしかして・・・介抱してくれてるのか。」
(・・・おじさん、違うよ。
介抱とは、程遠い行為だ。)
僕は、心の中でしか由英に警告出来ない。
そんな事を考えていると、野田が戻ってきた。
21/05/04 21:54 (cXkGXFqc)
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