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妻として、母として 番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻として、母として 番外編
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。
今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。
本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。
短編の内容なので、年内には完結する予定です。
それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。
個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。




2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
212
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【159】
「ふぅ・・・いやぁ、すまなかったねぇ。
丁寧に顔を洗っていたら、時間が掛かってしまったよ。」
「町長、食事は向こうに用意出来てます。
それと、妻はどうでした?」
「・・・あぁ。
奥さんなら、すぐに戻るから大丈夫だと言っていたよ。」
野田の表情は、満足そうだ。
また大量の汚濁液を、膣内に注入したのだろう。
野田からほんのりと芳しい香りがするのは、幸子に目一杯密着した証拠だ。
客間で太々しく食事する野田の姿が、何とも憎たらしい。
それから程なくして、幸子も戻ってきた。
「どうだ、少しは楽になったか?」
由英が、心配そうに話し掛けた。
「えぇ、もう平気よ。」
幸子の無理に作った笑顔が、痛々しく見えた。
幾ら家族の為とはいっても、幸子の心労は相当溜まっているはずだ。
今日は、さすがにこれ以上の淫攻は辛すぎる。
しかし、淫獣はまたもや驚愕の言葉を幸子に放ったのだ。
それは、僕が食べ終えようとした時だった。
「牧元君、そろそろ自宅に戻ろうと思うんだが。」
台所にやってきた野田が、由英にそう言った。
幸子にとっては、地獄から解放された気分だろう。
僕も、一安心して体の力が抜けた感覚だった。
「はい、分かりました。
じゃあ、車で送りますね。」
この後は、由英と2人の空間で癒されてほしい。
ほんの少しでも、幸子に安らぎを与えてほしいと思わずにはいられなかった。
だが、野田の次の言葉に僕は耳を疑う。
「あっ、いや。
有り難いんだが、君は昨日だいぶ飲んだからなぁ。
まだ、アルコールが抜けてないんじゃないか?
もしも、事故なんか起こしたら・・・ねぇ。
私も立場があるし、君に怪我されても困るんだ。」
「・・・そうですね。
万が一って事もあるし、逆に迷惑が掛かるなら・・・。
でも、どうします?
タクシーでも、呼びますか?」
「それなんだが・・・奥さんに、送ってもらおうかな。」
「えっ!?」
幸子はもちろん、僕にも野田の魂胆がすぐに分かった。
野田は、全く満足していない。
これまで溜まり続けた淫欲を消散するには、時間が足りない様だ。
「もちろん、タダでとは言わないよ。
奥さんには、お世話になりっぱなしだからね。
頼まれてくれるよね、奥さん。」
幸子が拒めないのをいい事に、野田の要求はどんどん卑劣になっていく。
21/05/05 15:40 (5joCpnWC)
213
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【160】
すぐに解放されるとは、到底思えない。
2人っきりになれば、時間など忘れて幸子を犯すだろう。
そう確信する言葉も、忘れなかった。
「あっ、そうそう。
ついでに、寄ってほしい所もあるんだ。
だから、少し時間が掛かるかもしれないけど大丈夫だよね、奥さん。」
幸子の表情が、再び強張ってきた。
本来なら、伊藤と杉浦に週1日ずつの2日で良かったのだ。
今日は、幸子が自由になれる予定だったはず。
それなのに、幸子は先程から犯され続けている。
今後、幸子がどの様な日々を過ごすのか考えただけでゾッとした。
「さぁ、奥さん。
早く行きましょう。」
僕には、何も出来ない。
この状況を止める者は誰も居ない、そう諦めるしかなかった。
しかし、その瞬間にまさかの救世主が現れたのだ。
遠くから聞こえていたエンジン音は鮮明になり、どうやら近くに止まったらしい。
車のドアを閉める音は、間違いなく庭からだ。
「おはようございま~す。」
聞こえてきたのは、玄関からだった。
この聞き覚えのある声を、忘れるはずがない。
昨晩の元凶を招いた淫獣、杉浦だ。
無遠慮に上がり込むと、台所へやってきた。
「おぉ杉浦君、おはよう。
どうしたんだ?」
由英が、杉浦に尋ねた。
確かに、杉浦は僕にも何も言わずに帰ったのだ。
朝に来るなんて、誰も知らされていない。
幸子と野田の驚いた顔が、その証拠である。
更に、杉浦が意外な一言を発した。
「えっ、どうしたって町長を迎えに来たんですよ。」
「何だと!?」
野田は、思わず声を荒げた。
当然の反応だろう。
幸子に車で送らせる名目で、この後も独占するつもりだったのだ。
「そんな事を頼んだ覚えは無い!!」
とんだ邪魔が入り、野田は苛つきを隠せない。
だが、2人の関係性には大きな差があった。
「何を言ってるんですか。
朝に迎えに来てくれって言った事、忘れちゃいました?
それとも、本当に覚えてないんですか・・・昨日の夜に何をしてたか。」
野田に目配せする杉浦。
すると、野田は急に口籠もってしまった。
何故なら、昨晩の淫劇を知っているのは被害者である幸子、そして淫攻へと導いた杉浦の2人だけだと野田は思っているからだ。
僕と由英は、寝ていて何も知らなかった事になっている。
幸子も、自ら犯された事実を暴露するとは考えられない。
そうなると、野田にとって脅威なのが杉浦だった。
野田は、杉浦にとてつもない弱味を握られているというわけだ。
21/05/05 15:44 (5joCpnWC)
214
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【161】
この状況で杉浦に逆らえば、何を仕出かすか分からない。
幸子が杉浦に逆らえない関係性だと知っている野田なら、何かを隠し持っていると警戒するはずだ。
無闇に刃向かってはいけない、杉浦にはそんな危険性が醸し出されていた。
「・・・思い出してくれたみたいですね。
では、行きましょうか。
昨日の楽しかった話は、車の中でじっくり聞かせてもらいますよ。」
どうして杉浦がわざわざ来たのかは知り得ないが、結果的に助かったのは事実だ。
幸子にとっては複雑だろうが、僕と同じ心境に違いない。
しかし、杉浦には牧元家に来る明確な目的があったのだ。
「あっ、そうだ。
おじさん、車に詳しいですよね?
ちょっとエンジンの調子が悪そうなんで、軽く調べてもらっていいですか?」
杉浦は、由英にそう尋ねた。
「えっ、車?
まぁ、軽くでいいなら診てみるけどあんまり期待はしないでくれよ。」
「有り難うございます。
・・・おっと、いけない。
そういえば、昨日忘れ物しちゃったんですよ。
何処に置いたか覚えてないので、探してもいいですよね・・・おばさん?」
「・・・えぇ。」
性奴隷の幸子が、杉浦に楯突く事は許されない。
「じゃあ、町長は外で待っててください。
すぐに行くんで。」
野田と由英は、外へ出ていった。
逆らえない立場なのをいい事に、杉浦は年上の者達に有無を言わせないつもりだ。
すると、今度は僕と目を合わせた杉浦。
「おう、洋太。
昨日は、いい夢が見れただろう?」
どんな意味かは言うまでもないが、あまり過剰に反応すれば幸子に怪しまれると思い、僕は平静を装った。
「おっ、おはよう。」
そんな僕に杉浦は見下した笑みを浮かべながら、その忘れ物とやらを探し始めた。
「え~っと、何処だったかな。」
客間に向かった杉浦を見て、僕は直感的に気付いてしまった。
恐らく、証拠となる隠しカメラを回収しに来たのだ。
それなら、僕は素知らぬふりをしなければならない。
隠しカメラを仕込むのは、異常行為である。
本来なら、幸子が黙ってはいないだろう。
だが、性奴隷の幸子に杉浦の行動は止められない。
もしも僕が隠しカメラを回収する瞬間を目撃すれば、幸子が対応に困るという事だ。
僕は残り僅かな朝食だけに視線を固定し、ゆっくり食べる事にした。
幸子も、台所に残っている。
僕が杉浦の方を振り向かない様に、見張っているのかもしれない。
どうやら、杉浦は客間だけでなく家中を移動している様だ。
そして、台所にもやってきた。
21/05/05 15:50 (5joCpnWC)
215
投稿者: マイペース ◆03ZKtqlKtw
【162】
「あれ、おかしいなぁ。
何処に置いたんだっけ?」
杉浦の口調が、何だか白々しい。
それに、家の中を歩き回っているのも疑問だった。
客間の隠しカメラを回収したなら、もう探す必要は無いはずだ。
ただ焦らし、幸子の様子を楽しみたいだけの可能性もあるが・・・。
その間、僕は周りを一切見ずに食べていた。
「あぁ、あった。
こんな所にあったのか。」
また白々しい言葉だが、これで彷徨く事も無いだろう。
しかし、僕は杉浦の手に持っている物が気になった。
先程まで手ぶらだったのに、いつの間にかビニール袋を持っていたのだ。
しかも、大量の何かが袋の中に入っている。
白い袋なので中身は確認出来ないが、まともな物ではないだろう。
何故なら、幸子はその袋の中身を知っているからだ。
幸子の嫌悪感に包まれた表情が、全てを物語っていた。
とはいえ、これで杉浦も帰るに違いない。
早く杉浦と野田が、幸子の目の前から消えて欲しかった。
「よし、帰るか。
じゃあな洋太、近い内に連絡するよ。
・・・おばさん、またお邪魔しますね。」
卑猥な視線で幸子に話し掛け、杉浦は台所を出て玄関に向かった。
すると、由英も丁度戻ってきた様だ。
今思えば、隠しカメラを回収する為に由英を外へ追いやったのかもしれない。
「おぉ杉浦君、車は異常無さそうだぞ。
もし不安だったら、俺の車を貸そうか?」
「いえ、何ともないなら大丈夫です。
それに、おじさんにはもう贅沢過ぎるくらい貸してもらってるんで・・・。」
杉浦の声が、台所にも聞こえていた。
何に対してかは、幸子も察しているだろう。
「何の話か分からないけど、宜しく頼むよ。
昨日、野田町長が君の事を褒めてたからな。
気に入られたら褒美でも貰えるんじゃないか、ハハハッ。」
「・・・そうですね。
楽しみだな、本当に・・・。」
そう言って、杉浦は牧元家は後にした。
とりあえずではあるが、幸子の険しい表情も和らいだ。
僕も、早く帰った方がいい。
幸子を、由英と2人きりにさせるべきだと思った。
これから、幸子の精神的負担は益々増えていく事になるだろう。
由英と一緒の空間だけが、幸子の活力の源なのだ。
「・・・僕も、そろそろ帰ろうかな。
ごちそうさまでした。」
2人が呼び止めるのを無視して、僕はそそくさと牧元家を出た。
杉浦が、野田を脅迫するのは間違いない。
伊藤の時の様に、再び幸子を襲わせて新たな淫獣を意のままに利用するはずだ。
僕は、また幸子を守れなかった。
あの場で、助ける事が出来たのに・・・。
相変わらず、理不尽な奴だと自分でも思う。
後悔していながらも、僕は帰ってから野田に犯された幸子の姿を思い出した。
当然の様に、大量の精液を放出したのだ。
そして、数日が経った。
21/05/05 15:55 (5joCpnWC)
216
投稿者: 小太郎
ID:yukinkin
マイペースさん、お待ちしておりました。
前回同様、興奮して読ませて頂いております。
幸子ファンの一人として、これからの展開に期待しております。
21/05/05 18:35 (HtBWZVfV)
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