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1:妻として、母として 番外編
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
数年前まで『妻として、母として』というタイトルで投稿していました。
本編は私生活が多忙になった為、中途半端な所でフェードアウトしてしまいました。 今回は僅かですが時間に余裕が出来たので、番外編を投稿させていただきます。 本来なら本編を完結させるべきですが、そこまでの時間的余裕は無いので番外編にしました。 短編の内容なので、年内には完結する予定です。 それから番外編としましたが、本編とは全く違う内容になっています。 個人的には、本編の時よりも誤字脱字や細かい描写に納得していませんがご容赦ください。
2018/12/17 20:56:36(f.7y6vEB)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【72】
苦痛に顔を歪める幸子を、杉浦は征服感に満ちた顔で眺めている。 「ハァ、ハァ、ハァ・・・つっ、次はどうしようかなぁ。 ・・・・・あっ、思い付いた。」 杉浦は、また淫悪な企みが浮かんだらしい。 幸子のボリューム感がある髪、その左側を耳に掛けたのだ。 すると、左耳の下には大きめのホクロが存在していた。 普段は、髪で隠れているので見えない。 以前までなら、家族以外で知っているのは僕だけだった。 だが今は伊藤、そして杉浦まで知っている。 「・・・スケベボクロ、み~つけたぁ。」 その瞬間、杉浦はほくろに吸い付いた。 この淫攻は、伊藤が幸子を犯した時に行っていたものだ。 杉浦は、敢えて伊藤の淫攻を繰り返すことで忌々しい記憶を思い起こさせるつもりなのだろう。 幸子の苦しむ様を、存分に楽しみたいという鬼畜な行為だ。 「・・・・・さっ、幸子のほくろ・・・うっ、うめぇ! 幸子、美味いぞ!」 「・・・いっ、嫌っ!」 耳元で虫酸が走る様な言葉を聞かされ、さすがに幸子も手で押し返そうとした。 しかし、杉浦は離すものかと幸子を抱き締め、激しく音を鳴らしてほくろに吸い付いた。 結局、この淫攻も数分に及んだ。 堪え続けた幸子の唇、耳下のほくろには杉浦の不潔な涎が付着している。 伊藤に犯された時の様に、どんどん汚されていく幸子。 いけない事だと分かっているのに、どうしてこんな姿の幸子を求めてしまうのだろう。 それは、杉浦も同じ考えの様だ。 抱き締めたまま、目の前にある幸子の顔を眺めて法悦に浸っていた。 「ハァ、ハァ・・・幸子・・・俺をあんまり興奮させるなよ。 ほら、どんどん硬くなってるのが分かるだろ?」 杉浦は、下腹部をグリグリと幸子へ押し付けている。 幸子の不快な表情から察するに、どうやら杉浦の剛棒は既に激しく硬直している様だ。 その剛棒に呼応し、杉浦の淫攻は止まらない。 「・・・さっ、幸子・・・しっ、舌を出せ!」 「えっ?」 「聞こえなかったのか!?舌を出せって言ったんだ! お前のエロい舌を味わってやる! 俺のものになったんだから、言う通りにしろ! それとも、今すぐ晶に動画を送った方がいいか!?」 幸子の弱味に付け込み、杉浦の卑劣な言動は更に増した。 やはり、幸子にこの状況を打破する術は無い。 杉浦を睨み付けながらも、諦めた様に目を閉じた幸子は恐る恐る舌を出した。 その瞬間、杉浦の醜猥な淫欲が弾けた。 幸子の綺麗で清潔な舌に、杉浦は不潔な唇で吸い付いたのだ。 再び卑猥な淫音が響き、イヤホンから大音量で流れた。 幸子は恥辱から逃れる様に、固く目を閉じている。 そんな幸子を眺めて優越感に浸る杉浦は、なお一層淫攻を繰り出した。 幸子の清潔な舌に、自身の不潔な舌を絡ませ始めたのだ。 片手は後頭部に回し、逃げ場を無くして幸子の舌を堪能する杉浦。 伊藤の時の様に露骨に抵抗出来ない幸子は、杉浦にされるがままだ。 「んっ!・・・幸子!・・・幸子!」 舌を絡ませる淫音と、幸子の名前を連呼する汚らわしい杉浦の声がどちらもしばらく続いた。 すると、抱き締めて密着していた杉浦は幸子を解放した。 杉浦の唾液が悪臭で不快だからなのか、幸子の息遣いは辛そうだ。 「ハァ、ハァ、ハァ・・・さっ、幸子・・・お前の唾液、いっぱい飲んでやったぞ! ヘヘッ、まだ口の中で幸子の唾液の味がしてるぜ!」 幸子に浴びせる言動は全て倒錯しているが、もちろん杉浦に悪びれる様子など無い。 映像には壁に掛けられた時計も映っており、時刻は既に1時間が経って10時を回っていた。 早く次の淫攻を行いたい、でも幸子の醸し出す扇情的な色香はどの部分にも主張している為になかなか手放せない、杉浦の心情はそんなところだろう。 とはいえ、このままゆっくりと淫攻を続ける程の余裕は杉浦には無い。 それを物語る様に、杉浦は幸子の豊乳に淫らな視線を向けていた。
19/07/18 21:10
(bRcsHA8P)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【73】
次の淫攻の狙いが、豊乳である事は間違いない。 どんな淫攻で、幸子の豊乳を辱めるつもりなのだろう。 「さぁて・・・・・つっ、次はこのデカ乳を味わうぞ。 ・・・目の前だと、すげぇ迫力だな。 ・・・幸子、こんなの着てたら苦しいだろ? ・・・・・脱げ。」 「なっ・・・何を言ってるの!? 嫌に決まってるでしょ!?」 無理やり脱がすのではなく、幸子自身に脱がせるという杉浦の卑劣な要求だ。 勝気な性格の幸子を弄ぶには、おあつらえ向きな行為といえる。 幸子も1度は覚悟を決めたはずだが、やはり簡単に割り切れない様だ。 「おいおい、もう忘れたのか? ・・・もう1度だけ言ってやる。 言う通りにしないなら、全部バラすぞ。 俺は本気だからな。 お前が俺のものにならないんだったら、この先お前がどうなろうが知ったこっちゃねぇんだよ。」 幸子を手に入れる為なら手段を選ばない、杉浦の冷酷な目付きがそう言っている。 これ以上、激しく逆らう事は許されない。 幸子の抵抗心をへし折るには、充分な脅迫だった。 「・・・あぁ~、もう10時だ。 俺は、満足したら解放するって言ったはずだぞ。 ・・・早く体育館に行きたいんだろ?」 この状況の幸子にとって、息子である晶の卒業式に出席する事が唯一の支えだろう・・・。 幸子は、濃紺のスーツのボタンに手を掛けた。 そして、ボタンを外すとスーツを脱いでいく。 表情は、気丈なものだった。 ここで恥じらった反応を見せれば、杉浦の狙い通りになるだろう。 幸子は、せめてもの抵抗とばかりに心情は探られまいと抗っている様だ。 しかしスーツを脱いだ事により、豊乳の迫力が増してしまった。 白いYシャツだけでは、包み隠しきれない。 「・・・はっ、早く脱いだ方がいいんじゃないか? Yシャツのボタンも、飛びそうだぞ。 本当はさぁ、伊藤がやったみたいに無理やり引きちぎって脱がせたいんだぜ? あれは、すげぇ興奮したからな。 でも、さすがにそんな事をしたら此処から出れないだろ? 上からスーツを着てもYシャツのボタンが無いんじゃ、そのデカ乳が丸見えだ。 まさか、そんな格好で体育館に行くわけにもいかないしな。」 要するに、早く脱いで豊乳を見せろと催促しているのだ。 幸子は、Yシャツのボタンにも手を掛けた。 考える時間があれば躊躇ってしまう、幸子の覚悟が伝わってくる。 上から順に、ボタンを外す幸子。 すると、杉浦が指示した。 「おっと、真ん中のボタンは後だ。 楽しみは、最後に取っとかないとな。」 杉浦の下劣な笑いに幸子は不快感を見せたが、指示通り真ん中のボタンを残して外していった。 Yシャツの裾をスカートから出し、残ったのは胸元のボタンだけだ。 掛けてあるのはそこだけなので、更にボタンが窮屈そうだ。 杉浦は、それを淫醜な表情で眺めている。 勝手に弾け飛びそうなボタンは、見てるだけでも刺激的だ。 だが、幸子は構わずそのボタンに手を掛けた。 杉浦に、主導権は握らせたくないのだろう。 そして、最後のボタンを外すと飛び出す様にブラジャーに包まれた豊乳が現れた。
19/07/18 21:22
(bRcsHA8P)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
【74】
まだブラジャーに包まれている状態だが、久しぶりに見る幸子の豊乳はやはり悩殺的で夢中にさせてしまう。 大きな谷間を造ったボリューム感がある2つの膨らみ、それを包む濃紺のシルク素材のブラジャー。 忘れるはずがない。 伊藤に犯された時に身に付けていたブラジャーで、僕が1番興奮する幸子のブラジャーだ。 幸子の豊乳に、この濃紺のブラジャーとの組み合わせはダントツだ。 望んではいけないのだが、僕はこの刺激的な光景に再び出会えた事で自身の肉棒がどんどん肥大するのを抑えられなかった。 ましてや、目の前で視姦している杉浦には僕以上の興奮が襲っているだろう。 杉浦も、伊藤に犯された映像でこの光景は何度と見ただろうが、肉眼では初めてなので目の血走り様が尋常ではない。 「・・・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・さっ幸子の・・・でっ、でけぇ・・・たまんねぇ・・・。」 鼻息は益々荒くなり、豊乳に釘付けだ。 豊乳の全貌はまだだが、杉浦にとっては幸子の服の下を初めて見れた事だけでもとんでもない事実なのだろう。 「・・・ハァ、ハァ・・・ブッ、ブラジャーもたまんねぇ・・・こっ、こんなエロいの着けやがって・・・。」 幸子の豊乳を引き立たせるには、これ以上ないブラジャーかもしれない。 しかし、杉浦の淫欲度を考えればいつまでも眺めている余裕は無い様だ。 「・・・どっ、どうした!?早く脱げっ! 早くお前のデカ乳を見せるんだよ!」 杉浦の高圧的で身勝手な指示に幸子は思わず睨み返したが、それ以上の抵抗は見せなかった。 怒りを鎮める様に、深呼吸をする幸子。 そして、また気丈な面持ちに戻すとYシャツを脱ぎ始めた。 袖のボタンも外してYシャツを脱ぐと、残すは濃紺のブラジャーだけになった。 すると、幸子は間髪入れずに背中にあるブラジャーのホックにも手を伸ばしたのだ。 晶の卒業式を見る為、幸子は心を無にしたのかもしれない。 母は強し、まさにそんな言葉がよく似合う。 だが、幸子自身は母親として生きているのかもしれないが、目の前の淫獣にそんな心情は関係無い。 同級生の母親である前に、類い稀な美貌と身体で最大限に興奮を煽る牧元幸子という女。 杉浦の目には、そうとしか映っていないのだ。 その幸子の豊乳を、ようやく目の前で拝む事が出来そうだ。 幸子は、ブラジャーのホックを外した。 その瞬間、僅かにカップの部分が弾んだ。 豊乳は、押さえ付けていた全てのものから解放された。 ところが、ブラ紐を肩から外した所で幸子は動きを止めた。 やはり、ここはどうしても勢いだけでは無理な様だ。 カップを押さえたまま、幸子は躊躇した。 伊藤だけに留まらず、杉浦という淫獣にも自身の豊乳を晒してしまうのは相当な恥辱という事だ。 しかし、淫獣は待ってはくれない。 「おいっ、早く見せろっ! ここまできて焦らしてんじゃねぇよ!」 杉浦の、怒声が響いた。 早くあの肉感的な豊乳を目に焼き付けたい、杉浦のそんな淫願が感情を昂らせるのだろう。 もう、やるしかない。 幸子の心情が、顔にも表れた。 そして、幸子はブラジャーを完全に剥ぎ取って自身の豊乳を露わにした。
19/07/18 21:28
(bRcsHA8P)
投稿者:
ベル
執拗なアナル責めもあるといいですね。バイブでもて遊び、寸止めを繰り返し、幸子から求める展開も想像してしまいます。すばらしい表現力です。楽しみにしています。
19/07/19 12:04
(KWpHtlAD)
投稿者:
マイペース
◆03ZKtqlKtw
皆さん、ご感想ありがとうございます。
支持していただけると、意欲も湧いてきます。 何とか今月中に完結させられる様にしたいと思います。 それと、新しい提案も参考になりました。 ですが既に話の流れが決まっており、これ以上修正するのは個人的な労力も含めて少し厳しいので、今回は自分の考えた展開で進めさせていただければと思います。 まだ未定ですが、本編を再開した時には取り入れさせていただきたいです。 では、納得のいく展開にはならないかもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。
19/07/19 16:52
(FYxrV4Me)
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