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1:(無題)
投稿者:
(無名)
とある閑静な住宅街に建つマンション。
今日はゴミ出しの日である。 朝早く一人の女性が片手にゴミ袋を持って、敷地内のゴミ置き場へやって来た。 彼女は持って来たゴミを置き場に捨てると、ホウキと塵取りをもって置き場や周辺の掃き掃除を始めた。 男「おはようございます!」 男が声を掛ける。 彼の年齢は50歳過ぎと云ったところか。 髪に白いモノが混じる、人の良さそうな風体をしている。 「あっ! おはようございます! 管理人さん」 「今日も良い天気ですね」 彼女が、にこっと笑って返事をする。 彼女の名は“雅美”という。 元水泳選手でオリンピックメダリストの田中〇美に瓜二つである。 美し過ぎる水泳選手として有名だった容貌そのままであり、豊満な肉体と見事なクビレ、好色そうな唇と口元は男の性器を咥えて離さないと云った印象を強く抱かせる。 男「朝からゴミ出し、ご苦労様です」 雅美「ホント、何でゴミって直ぐ溜まるのかしら?」 それは男も一緒であった。 彼の睾丸の中には、一週間分の濃厚な精液が行き場を失い、とぐろを巻いている。 だが彼は敢えて精液を溜めていた。 目の前に居る、美しいメスの胎内に思いっきりブチ撒ける為に。 雅美「もうっ! 何これ?!」 「こびり付いて取れないよ~
2017/12/02 09:30:37(XuMzXfuW)
投稿者:
(無名)
雅美と康治は飽くまでも一つに繋がった儘でいる。
互いの肌と肌を寄り添わせて体温を交換し、温め合っている。 そんな二人の姿を暫く眺めていた麻由美は身体が冷えて来たのか、ずるずると湯船の中に身を沈めて行く。 麻由美「はあぁぁ~~! ふうぅぅ~~!」 「気持ち良い~!」 お湯の中に身を置いてリラックスして来たのか、彼女は自らの性器に指を差し入れて彼に注いで貰った精液を探り始める。 そして、その指に付着して湯の中で雲を漂わせながら上がって来た薄い精液を目で見定めて行く。 麻由美「彼の、精子・・か!!」 彼女は何かを納得した様に振る舞って、その指に付いた精液を”ちゅるんっ“と舐め取って飲み込んでしまった。 その彼女の顔には明らかな寂しさが漂っていた。 一夜明けて二日目の朝が来た。 三人は部屋こそ一緒ではあったが、布団は三組。 その一つに麻由美が寝て、もう一つに雅美と彼が二人して眠りに就いていた。 その朝、麻由美は最初に目が覚めた。 周囲を見渡すと二人はまだ深い眠りに就いたままである。 彼女は寝床から起き上がると窓際まで行って朝の景色を眺め始めた。 そこへ雅美が布団の中から声を掛ける。 雅美「お母さん・・もう起きてたの?」 「・・・・・?」 「ああ! おはよう!」 雅美は思い出した様に朝の挨拶をする。 麻由美「あら?起こしちゃった?」 「はい!おはよう!」 彼女らはお茶を淹れて、ゆっくりと飲みながら昨夜を振り返る。 雅美「お母さん・・昨日はごめんね・・」 麻由美「ええ?!何よ、改まって・・」 雅美「だって・・お母さんの気持ち迄、考える余裕が無くって・・」 彼女は何となく自分を察してくれている娘の心が嬉しかった。 麻由美「いいのよ・・貴女達の自由で・・」 麻由美も彼女なりに自由に振る舞っていた。 だが、ここに来て二つの事が分かって仕舞った。 一つは、自分には娘が一人居れば充分であるという事。 二つ目は新たな問題が持ち上がって来たという事である。 それは、あの”ゆう子“の事であった。 だが彼女はそんな問題など顔にも出さずに雅美と対応する。 麻由美「彼は干からびてスカスカになっちゃったから・・」 「まだ起きて来そうも無いし・・」 「着替えて朝市でも見に行こうか!!」 雅美「うんっ、いいかも!!」 「じゃあ、早速着替えるとしますか~!!」 二人はいそいそと着替えて朝の街へと繰り出して行った。 そして二人が外から帰って来た頃に彼がのんびりと眠りから目覚めた。 康治「んんっ?・・二人共・・何処かへ?」 彼は目を擦りながら彼女らに聞く。 すると二人一緒に返事が返って来た。 麻由美「まだ寝ていたの?」 「もうおひさまが高く迄来てるのに!!」 雅美「全く!! のんびりしてる!」 「折角、高山まで来てるのに!!」 麻由美「ホント、もったいない!」 雅美「ねえ~!!もったいないよね~!」 彼女らは手にいっぱい土産物を下げていた。 恐らく朝市にでも行って来たのであろうと彼は思った。 麻由美「もう直ぐ朝食よ!」 「早く起きて!」 「顔を洗って、歯を磨いて!」 雅美「朝食を済ませたら直ぐに出発しま~す!!」 「色々見に行きたい処が有るからねっ!!」 彼女らのエネルギーとスタミナ、そしてバイタリティーに彼は脱帽した。 そんな彼女らに彼は只、黙って就いて行くしかなかった。 それでも唯一つの収穫はあったのかもしれない。 互いに三人の絆が強まった様な気がして、彼は不思議と笑みがこぼれて来るのであった。
17/12/24 17:24
(AZtlzNn8)
投稿者:
日本茶々!
三人の絡み「愛」の描写が素敵ですが、
母娘間の愛情が垣間見れるのがまた良いですね♪ 続きをお願いいたします!
17/12/25 07:08
(ihUDZkym)
犯されてみたいね
17/12/25 23:00
(dwZPlmcS)
投稿者:
(無名)
63さん いつもいつもご感想をありがとうございます。 是非とも今後の参考にさせて頂きます。 64さん 気軽に楽しんで頂けたら幸いです。 失礼いたしました。
17/12/26 03:45
(tLRQLs4S)
投稿者:
(無名)
麻由美「はぁ~・・・ふぅ~・・」
飛騨高山への一風変わった家族旅行から帰って来てこの方、麻由美はやたらと小さな溜め息を吐く様になった。 そんな彼女を気にしてか、雅美と康治は事有るごとに彼女へと質問をする。 雅美「お母さん・・最近、何かおかしくない?」 麻由美「えっ?私が?」 「そうかな?・・そんなに変わって見える?」 康治(まさっ、雅美!!) 彼は彼女へ目配せをする。 麻由美のここ最近の変化に気を遣っての動作である。 雅美(えっ?なに?・・なんなの?) 彼女も彼も麻由美の心の内までは分かり様が無かった。 只一つ、気になる事に心当たりがあった。 雅美(まさか・・・) (お母さん・・更年期、なの?) 彼女は要らぬ心配まで初めてしまった。 そんな彼女を見て、彼は意を決して行く。 麻由美を外に連れ出して、何とかして今の状況を聞き出してみようと試みる。 二人は駅前の喫茶店へと向かった。 麻由美「あの・・何なのかしら・・」 「こんな処まで呼び出して・・」 康治「あ、いや、別に・・」 「偶にはこんな処も、良いんじゃないかな~って・・」 「それだけ・・で、すが・・」 彼女は彼の挙動不審な表情を伺って、ストレートに指摘する。 麻由美「貴方って、本当に嘘が吐けなくなっちゃったのね!」 康治「う、うっ、嘘っ?!!」 麻由美「プッ!(笑)・・ふふっ・・」 彼女は彼のリアクションが大好きであった。 その辺の売れないお笑い芸人よりも下手なボケである。 彼女は彼の云わんとする事が、大体は読めていた。 麻由美「みんな、心配してくれてありがとう・・ねっ!」 「でも本当の心配事は、そんな事じゃないのよ」 彼女はこれ以上話を引っ張っても仕方が無いと悟り、彼にだけは真実を告げる事を決断した。 麻由美「康治さん、貴方には・・」 「迷惑を掛ける事になるかもしれないの」 「だから・・・」 彼女は一瞬言葉を溜めて彼に告げて行く。 麻由美「だから、出来るだけ雅美には黙っててねっ!」 彼には彼女の言っている言葉の意味が半分も分からなかった。 そして数日後、麻由美の指令を受けた彼は彼女の指定した場所へと赴いて行く。 目指す場所は、彼女の通う”ゆう子“のお店であった。 彼は小ざっぱりとしたパンツとシャツ、そしてジャケットとコートを羽織って店の扉を開ける。 康治「あの~・・こんにち、は・・」 彼は小さな声を掛けて中を訪ねる。 この日は店の休日らしく、人の気配は感じられなかった。 だが奥の方から、鋭い女性の声が聞こえて来た。 彼女は何やら怒っている風である。 ゆう子「麻由美っ!!」 「何度メールしたと思っているのっ!!」 ゆう子は入って来た人物を勘違いしている様であった。 ゆう子「もうっ!!いい加減にし・・てよ?・・・」 彼女が確認した人物は男性であった。 しかも確かに見覚えが有る。 以前に麻由美が送って来た写メに写っていた人物である。 ゆう子「あっ、あら?・・私とした事が・・」 「・・ォッ、オホホホッ(汗)・・」 彼女は口元に手を当てて、ベタなリアクションを取る。 リアクションを取りながら彼女は、酷くびっくりして仕舞った。 目の前の男性が思っていたよりも、数段若く見えたからである。 しかもイケメンとは少し違うかもしれないが、彼女のタイプにドンピシャの優し気なルックスであった。 彼女の女である部分が急速に、そして思っていた以上に大きく膨らんで行く。 康治「え~と、私・・」 「麻由美さんに云われて来たんですが・・」 彼も又、麻由美に伝えられていた情報を遥かに超えるルックスと雰囲気を持つ彼女のオーラに圧倒されていた。 それに加えて麻由美の指示通りの行いを、この後彼女と共に実行して行く等とは・・・。 彼には到底信じる事が出来なかった。 だが、ここ迄来てしまったならば只々前進あるのみである。 彼は臆せずに店の中へと入って行く。 ゆう子「どうぞ~!」 「こちらでゆっくりとなさって!」 彼女は彼を奥のリビングへと誘う。 彼は彼女に促されて、豪華な部屋に鎮座しているソファーへと慎重に腰を下ろして行く。 康治「立派な部屋ですね~!」 (それに加えて、こんな美女と、これから・・) 彼はこの部屋に在る全てのモノに圧倒されていた。 ゆう子「それ程でも無いかと・・」 彼女はそこまで口にして、本来云うべき疑問を思い出した。 ゆう子「あの・・何故貴方が直接此処にいらしたのかが・・」 「よく分からないのですが・・」 彼女はこの日、麻由美と会う約束をしていたのである。 その疑問を受けて、彼が応える。 康治「それを言われてしまったら・・」 「私も大して変わらない状況・・かな?」 彼女と彼は顔を見合わせて、少しの間ではあったが固まって仕舞った。 二人共、次の言葉が出て来ない。 その均衡を破ったのは彼女の方であった。 ゆう子「貴方が此処に来られた理由は、お分かりになって?」 彼女のストレート過ぎる言葉に彼が応える。 康治「ええ!」 「全て麻由美さんから聞いています」 二人の身体と心は、いきなりの展開に強く緊張して仕舞った。
17/12/26 13:26
(tLRQLs4S)
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