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リラクゼーションサロンの恥罠
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:リラクゼーションサロンの恥罠
投稿者: (無名)
客「ありがとうございました」
 「今後ともよろしくお願いします」

年配の女性が、こちらを振り返って何度も頭を下げながら帰って行く。
男も、それを見送りながら頭を下げる。

ここは、郊外の駅から程近い場所にある整体院である。
それに加えてリラクゼーションサロンも兼ねている。

マンションの一階に看板を掲げ、店構えは小さいが評判は良かった。

客「よろしくお願いします」

次の客を迎え入れる。
歳は25歳で腰痛持ちの女性である。
久々の超上玉で、男の期待は膨らんでいる。

彼の名は田中宏と云う。
整体師の資格を持って店を一人で経営している。
特に忙しい時にだけ、知り合いの老女に雑用を頼んでいる。

彼は腕が良かった。
天性のセンスで、客の症状を見極めて適切な処置を施していた。
その甲斐が有って、口コミでの客の来店が絶えない状態だ。

客「先生、あれ以来、本当に良くなって来ました」
 「ありがとうございます」

彼女、彩はこれまで何度も係る整体院を転々と変えては落胆して来たが、ここに来て劇的に腰の具合が改善され始めたのだ。

田中「いえいえ、貴女の普段の心掛けの賜物ですよ!」

田中は笑って、そう応えた。
だが、その眼の奥では虎視眈々と彼女の身体を視姦している。
彼にとって、過去最高の獲物だからである。

客の白石彩は美しかった。
女優の上〇彩に雰囲気が似て、華やかなイメージである。
百貨店での立ち仕事で、腰の具合に悩まされて居たそうだ。
だが、やっと確かな店を見つけられた安心感で、田中への信頼は厚い。
この信頼関係が大事なのである。

田中「では、ベッドの上で横になってください」

彩「はい」

控え室で下着姿になった彩は、バスタオルを巻いてベッドへうつ伏せに横たわる。
田中は全身をくまなくマッサージした後、彼女の腰を重点的に揉み始めた。

田中「どうですか?」
  「以前と比べて具合の方は?」

彩「はい、全然違います」
 「仕事中が凄く楽になりました!」

田中「ああ!それは良かったですね」

彼は気持ちを入れて、彼女を揉み解してゆく。
彼女は、腰の痛みが消えて来た事も有って、マッサージの気持ち良さを堪能している。
彼に全幅の信頼を寄せていた。

すると彼が一つ、提案をした。

田中「どうでしょう?」
  「オイルマッサージを受けてみませんか?」

彩「オイルマッサージ・・・ですか?」

田中「ええ!」
  「気持ちいいですよ!」
  「アロマオイルで、よりリラックスします」

彩「あっ、はい!」
 「お願いします」

田中「では、私は少し退室しますので、下着を脱いでまた寝ていてください」

彩「えっ?」
 「あの、・・下もですか?」

田中「はい!」
  「その方が身体全体がリラックスしますよ!」

彩「は、い」
 「わかりました」

彼が部屋を出て行くと、彼女はするするとブラとショーツを脱いで、またタオルを身体に巻いてベッドに寝た。
暫くして彼が戻って来た。
彼はマッサージ用のオイルを手に取って、彼女の脚や肩の辺りに塗り込んでゆく。

田中「どうですか?」
  「気持ち良いでしょう?」

彩「ええ、 あっ、はい!」
 「気持ちいいです」

彼は再度、彼女に伝える。

田中「それではタオルを外して下さい」
  「これから全身マッサージに移りますね!」

彩「タオル、ですか?」

田中「はい!」
  「うつ伏せのままで!」
  「大丈夫ですよ。リラックスしますから」

彩「・・・わか、りました」

彼女は恥ずかしそうに胸を押さえて上体を起こし、タオルを外してベッドに直に寝た。
彼女の身体は素晴らしく美しかった。
引き締まった肉体ときめ細やかな肌。
そして、小さめなお尻と大きなバストに見事なくびれ。
彼は無理に平静を装って、彼女の背中やお尻にオイルを塗って行く。

彩「ふっ!、ぅんんっ」

彼の手が彼女のお尻に届くと、彼女は思わず小さな声を漏らしてしまった。
彼は背中からお尻に掛けて、念入りに揉んでゆく。

田中「白石様は綺麗な肌ですね!」
  「すべすべで、マッサージがし易いです」

彩「はっ、 はぁい」
 「きもちいいですぅ」

彼は尚も彼女を攻めて行く。
強く、優しく。
大きく、小さく。
速く、遅く。
時に彼女の胸の脇に手を滑らしながら。
そして徐々に、その手を胸の奥の方に潜り込ませて行く。

彩「あっ、あの・・・」
 「(おっぱいに手が・・あっ、やだ、乳首さわってるよぉ)」

彼女は気持ち良かった。
全身を揉み解された挙句に、生まれて初めて性感帯を直に刺激されて悶絶した。
何故ならば、彼女は性行為をした事が無かった。
バージンであったのだ。
異性に身体を任せた事が無かった為に、対処の仕方が分からなかった。

彩「(あっ! ええっ?! そんなところに・・)」

彼はお尻をマッサージしながら、極自然に彼女のおまんこのワレメに指を滑り込ませる。

「くちゅっ! ぬちゅるぅっ!」

おまんこのワレメに指を入れたり出したり。
そうかと思うとワレメの筋に沿って、にゅるにゅちゅっと弄って行ったり。

彩「はぁぁんんっ! んあぁっ!」

彼女はもう、声を押し殺しては居られない。
仕方なく、口をシーツに押し付ける。

彼は黙って彼女を愛撫しながら考えていた。
やっとここまで来れた。
彼女に違和感を持たれる前に、自然に、ここまでの行為に及ぶ事が出来たのだ。
だがこのまま彼女と性交渉をするには、まだ時期尚早であるかも知れない。

彼は迷った。
そして迷った末に決断した。
先ずは、己の遺伝子を彼女に刻んで置こうと。

彩「ふっ!ふっ! はっ! はぅっ!」

彼女も興奮している。
上〇彩似の彼女の顔は、ほんのりと赤く上気して眼は虚ろである。
彼は既に最大限に勃起したペニスをズボンから取り出す。
そして彼女に分からぬ様に、素早くオナニーを始めた。

彩「せ、んせ、い・・・」
 「まだ、終わらな、いの?」

彼女に不審に思われてしまっては全てが終わりである。
彼は急いだ。
彼女のおまんこから指を抜いて、チュッとぬるぬるのワレメにキスをする。
するとペニスが弾けて、怒涛の様な射精が始まった。

「ぶぶりゅっ!」
「どびゅるるぶびゅっ!」

近くに用意して置いた容器に、濃厚な熱い精液を溜めて行く。
一週間近く射精を控えていた為に、糊の様な液体が溜まって行く。

彼は射精が終わると直ぐにペニスを仕舞って、彼女のおまんこをロックオンした。

田中「(はぁっ! あっ、彩ちゃん!)」
  「(君のおまんこの奥に、僕の赤ちゃんの素を塗り込んで行くからね!)」
  「(妊娠するんだよ!!)」

彼は己の出した精子を指で掬い取って、片手でワレメをこじ開けて彼女の膣に押し込んでゆく。

「くちょるっ!!」
「にゅちゅるっ! にゅるぅ!」

彼は彼女の綺麗な性器の内部を見てバージンの可能性を感じ、膣の中を傷つけない様に慎重に種付けを行ってゆく。
そして容器内の精子を全て彼女の胎内に注入した彼は、おまんこをタオルで拭いて、また優しくワレメにキスをした。

そして思い直した様に、また背中やお尻全体を暫くマッサージする。
彼女の表情は緩み切った状態で、眼は虚ろなままである。

そして、暫くした後、彼女は覚醒した。
だが終始、ぼんやりした表情である。
彼は彼女にシャワーと着衣を促し、タクシーを呼んで帰途へと就かせた。

彼は閉店後に心からくつろいだ。
彩の子宮に纏わり付いている己の精液を思いながら。

彼は次こそは絶対に、彩と性器を繋ぎ合わせて真の生殖行為を行おうと心に決めた。



 
2017/10/27 23:04:38(JxP0I9Ai)
22
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠17

未知子「なに?どうするの?」

彼女の疑問を他所に彼は彼女を抱え上げた。

未知子「きゃっ! えっ?なに?」

彼は彼女を裏返しにして、うつ伏せにベッドに寝かせた。

未知子「ちょっ! 説明し・・」

彼女の言葉を待たずに彼は行動を続けて行く。
うつ伏せの彼女の腰を、グイッと持ち上げる。

未知子「えっ? なっ、なに?」

彼女の背中を押し反らして、お尻を更に上へ向けておまんこを剥き出しにする。
そして彼は、そのお尻の上に跨ってペニスを一気に彼女のおまんこに突き刺した。

「ずっ、ぶずりゅっ!!」

未知子「はあぁぉうっ!!」

彼女は大きな呻き声を上げて、彼のペニスを受け容れた。
その刹那、彼女は横に置いた鏡に視線を送ると、獣の様に性器を繋げた二人の姿が眼に飛び込んで来た。

宏「未知子さん、どうですか?」
 「どんな感じがする?」

未知子「ど、んなって・・・」
   「なんでこんな、格好・・・」

宏「未知子さん」
 「頭で考え過ぎ、なんじゃないかな?」

彼は美女を犯すシチュエーションに興奮する。

未知子「そんな、こと、ない・・」

彼女は男に凌辱される姿を自ら横目で確認しながら否定をする。
だが己の言葉とは裏腹に、ゾクゾクとした胸の騒めきを覚えた。
心の何処かで何かを期待する自分に今更ながら戸惑っていた。

その一方で彼は、彼女の為なら手荒な手法もやむ無しと、次の行動に出る。
言葉攻めである。

宏「気持ち良い!」
 「未知子さんのおまんこ」
 「ぐちょぐちょで最高だ!」

「ぐちょっ!くちょっ!ぐちゅ!ぬちゅ!」

彼のペニスは彼女のおまんこを、ぐちょぐちょに擦り上げて行く。
彼女は痛みでも快感でも無い、ただただ卑猥な光景に、その意識を現実から乖離させて行く。

未知子「こんなのいやっ!」
   「どうぶつみたいだよぉ~」

宏「そうだよ!」
 「未知子さんは動物のメスだ!」
 「エッチではしたない只の発情したメス猫だね!」

未知子「ちがうもん!」
   「わたし、はしたなくなん、て、ないもん」

彼は更に卑猥な体位へと移行して行く。

未知子「ぁっ! きゃぁっ!」

彼女は可愛い悲鳴を上げる。
彼は、また彼女から抜けて、彼女の身体を横向きに寝かせた。
そして鏡に対して側位になった彼女の片脚を持ち上げて、後ろからペニスでおまんこを貫いて行く。

「ぶずりゅっ! りゅるっ!」

未知子「んぁあんんっ! ぅんぁ!」

彼女は小さく呻き、息を荒くして行く。
相変わらず膣からの快楽は得られないが、鏡に映る彼とのいやらしい交尾の姿を
目の当たりにして脳内変換をして行く。

宏「未知子さん・・」
 「どう?、気持ち良くなって来た?」

彼は後ろから手を廻し、彼女の美しいおっぱいを優しく揉んで行く。
そして指先で、勃っている乳首を転がしながら首筋にキスをする。

未知子「わか、んない・・」
   「わからない、けど」
   「きもちいい様な、気がするかも・・」

彼女の身体に変化が現れて来たのか。
彼もそれに合わせて、気持ちを盛り上げて行く。
目の前に在る鏡に映る彼女の裸体。
長く引き締まった脚と見事にクビレたウエスト。
程良い大きさで美しい佇まいを見せるおっぱい。
綺麗なカーブを描く首筋の上に載るボブカットの頭に小さな顔。

その見事な身体を後ろから性器を繋げて愛し合っている。
彼は急激に盛り上がる射精感を感じた。

宏「未知子さん・・」
 「そろそろ出したくなっちゃった!」
 「未知子さんの、いやらしい、ぐちょぐちょのおまんこの膣内に・・」

未知子「えっ?」
   「だっ、だしちゃうの?」

宏「うんっ!」
 「いっぱい!」

未知子「いっぱい?・・・」

宏「未知子さんと僕の・・」
 「可愛い赤ちゃんをつくる為に!」

未知子「あか、ちゃん・・・」

赤ちゃんと云う言葉を聞いて、彼女は現実に引き戻された。
彼女は彼に云った。

未知子「おっ、お願いします」
   「宏さんに、お任せします」

宏「未知子さ、ん・・」

彼女は明らかな変化を見せた。
今、抱き合っている彼女は、仕事中の冷徹な彼女でも戦略的に男を誘う彼女でも無い。
一人の母親になりたい、愛すべき女性であった。
彼は彼女の期待に添える様、正直になろうと決めた。

宏「出したい!」
 「はぁっ! 未知子さんの中に はっ! いっぱい出したいよ!」

未知子「はい、おねがい、します」

宏「はぁ!はぁぅ! 未知子さん・・」
 「はっ! うっ、受け取ってくれる?」

未知子「はい、ひろしさ、ん・・・」
   「ひろしさん、だけに・・」
   「おねが、い・・します・・」

彼は彼女への出し入れを激しくする。
すると、次第に睾丸がせり上がり、周囲の筋肉が収縮して行く。

宏「いく、よ!」

未知子「おねが、い・・・ひろ・・」

彼は彼女の髪の匂いを嗅ぐ。
その匂いの刺激は脳に直結して、そこから直ぐに睾丸へと伝わる。
二つの睾丸は直後に堰を切り、大量の精液を彼女の膣にぶちまけて行った。

「ずびゅるるっ!」

宏「はあぁあぁっ!!」
 「んんんおっっ!!」

粘り過ぎる精液が彼の尿道口を押し広げる。
その途方もない感覚に意識が遠のいて行く。

「ずびゅるるっ!ずぶりゅるるっ!」

未知子「はあぁぁぁっ! はぁんっ!」

アラフォーにして、初めて感じる生命の営みの熱さに、彼女は身体をきつく捩らせて行く。

「ぶびゅるっ!ぶりゅ!ぶびゅるっ!どびゅ!」

波の様に強い圧力が膣の中に広がって行く。
彼女は確実に、選び抜いたオスの遺伝子を受け容れる事が出来た。
その喜びと達成感で満ち溢れていた。

宏「んんぁ! ふっんんっ! はぁうっ!」

彼はいつまでも続く射精感に悶絶した。
彼のペニスからは、もう精液は出て来ない。
だが、睾丸の指令だけは留まる事を知らない。
彼は彼女を後ろから抱き締める事しか出来なかった。



17/11/06 18:20 (cVV/VFR4)
23
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠18

二人にとって初めての共同作業は、無事に終了した。
そして、その安堵からか、二人揃って背後へ崩れ落ちた。
彼のペニスは、そのタイミングで彼女から抜けて行った。

彼は直ぐ横で目を瞑っている彼女の美しい顔を見る。
その下の形の良いおっぱいは、彼女の荒い呼吸と共に僅かに上下している。

この美女の身体の中では、ベストタイミングで排卵が行われているはずだ。
彼は、その彼女の発情した子宮口に、思う存分精液を撒き散らす事が出来たのだ。
その達成感に彼は満足した。

彼は彼女の柔らかい髪を、ゆっくりと優しく撫でている。
すると彼女が、気怠さを漂わせながら口を開いた。

未知子「はぁ~、きもちいぃ」
   「お腹があったかいよぉ~」

宏「ほんとに?」
 「よかった・・」

未知子「あの瞬間・・・」
   「宏さんが、ぴくぴくって膣内で動いて」
   「身体の奥が、じわっと熱くなって・・」
   「ふぅ~、 なんか、しあわせ・・」

宏「僕も・・・」

未知子「なんだか、不思議な気分・・」
   「・・このお腹の中で、今・・」
   「二人の赤ちゃんが出来つつあるのかも・・なんて・・」

宏「ふふっ(笑)、そうだね」

彼女の意識は少しづつ、はっきりとして来た。

未知子「だって、だってね!」
   「今まで患者さんの子宮周辺の疾病を幾つも診て来たのに・・」
   「今日、この日の為に何の役にも立たなかった」
   「人の身体の仕組みって・・すごいね」

宏「うん、 そうだね」

二人は手を繋いで互いを確認していた。
二人の周りに柔らかな時間が過ぎて行く。

そして彼は彼女の魅力的な身体を見て、再び大きくなって行く。
彼が彼女を再び求めようとすると、彼女がそれを制した。

未知子「待って!」
   「これで終わりにして!」

宏「えっ? 未知子さん?」

未知子「これ以上は駄目!」
   「私、無駄な事はしない主義なの!」

   「今夜はもう、いたしません!」

彼女は心とは裏腹に、胸が締め付けられる程の思いで彼へ宣告をする。

宏「むっ、無駄?・・ですか?」

未知子「そう!」
   「ごめんね!」

彼女はそう言って服を抱えて、さっさとシャワーを浴びに行ってしまった。
彼はベッドであぐらを掻いて座っていると、あっという間に着替えた彼女が現れた。

未知子「今夜は本当にありがとうございました」
   「この先も、またよろしくお願いします」

彼女は、そう言って玄関へ向かおうとした瞬間、いきなり振り向いて彼に云った。

未知子「あの、さっき渡した封筒の中身」
   「後で読んどいてね!」

彼女は、それだけを彼に伝えて帰って行った。


17/11/07 09:20 (KqAFzh5a)
24
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠19

未知子と一つになった、あの日からひと月近く経った。
彼女は普段、メール一つ寄こさないが、久し振りに電話を掛けて来た。

未知子「宏さん、久し振り~」
   「あの、いきなりだけど、人間ドックに入らない?」
   「前に、受診したいって言ってたよね!」

宏「ええっ?〇帝大病院さんで、ですか?」

未知子「そう!」
   「良い部屋、押さえといたよ!」

宏「あ、はい!」
 「是非とも、お願いします!」

彼は、二つ返事でOKした。
前々から身体のチェックをしなければと思ってはいたが、仕事にかまけて中々重い腰を上げられなかった。
未知子の病院なら安心である。
彼は彼女から聞いたプランと日程で仕事の調整を図る。

そして当日の朝。
彼は未知子の通う、〇帝大学病院へと向かった。
その頃彼女は、既に病院で勤務に就いている。
場所は外科の医局。
彼女は書類の整理をしていると、同僚の男性外科医が二人で話をしながら部屋に入って来た。

A 「そうそう、あの、民自党のせんせい!」
 「結局、出門先生がオペしたんだろ~」

B 「最初は(私、いたしません!)とか言ってたのにね!」

A 「そしたら急に(私が切る!)とか言い出してさぁ」

B 「全く、やりたい放題だよなぁ」

A 「教授も、ほとほと手を焼いてるって感じ?」

B 「あっ、でも、あれで寝顔とか結構可愛いいんだぜ!」

A 「ホントかよ?、当直の時に?、偶々?」

B 「まっ、いずれにしても俺らはなるべく関わらない様に・・」

そんな彼女の悪口を言いながら二人は自分のデスクに座ると、奥のソファーに座っている未知子の姿を発見した。

未知子「あんたら!」
   「下らない話をしてる時間があったら、オペの技術でも磨いたら?」

二人は彼女の言葉へ適当に相槌を打って、その場から退散した。
そして、その入れ替わりに一人の看護師がやって来て彼女に伝えた。

「あの、先生の紹介でいらっしゃった方が、今、問診を受けています」

未知子「ん?・・・あぁ!、はい」
   「ありがとう!」

彼女は急いで彼の元へ行こうとすると、一人の医師に呼び止められた。

ハラ「あっ!出門先生!」
  「病院長が呼んでますよ!」
  「例の代議士のせんせいの件だと・・」

未知子「えっと、だれだっけ?」
   「あっ!きんちゃん?」

ハラ「きんちゃんじゃない!!」
  「マモル! ハラマモルゥ!!」

彼女は、きんちゃんを無視して彼の元へと急いだ。
そして、個室の病室で荷物を解いている彼に会った。
彼女は荒い呼吸を上手く誤魔化して、彼に言った。

未知子「ようこそ!我が〇帝大病院へ!」

彼は目を見張った。
白衣姿の彼女が新鮮に映った。
いや、想像以上に凛々しい姿に感動した。
そして改めて、彼女に強烈に惹かれた。

宏「未知子さん!」
 「お久しぶりです!」

未知子「そうね!」
   「元気してた?」

彼女は努めて平静を装う。
だが彼女の片脚はつま先で、小さくリズムを取っていた。
彼は、そんな彼女がいじらしくて、可笑しいやら愛しいやら。

宏「何か、立派な部屋ですねえ~」
 「いいんですか?僕なんかが使って?」

未知子「またぁ、なに遠慮してんの?」
   「貴方が気を遣う事はないの!」

彼女は過去の、ある出来事での取引で彼に特別室を用意していた。

未知子「じゃあ、ゆっくりしてってね!」
   「後で、また来るから」

彼女は、そう言って悠然と部屋から出て行った。
そして辺りを、きょろきょろと見渡して誰も居ない事を確認すると、小さなスキップをして仕事に戻って行った。

そして今日は未知子にとって特別な日になった。
彼女は振り返って、そう思うであろう。

兎に角、その一日が始まった。

昼間の病院は忙しい。
患者の外来から診察、治療、そして入院患者への対応。
特に大きな総合病院では手術室も殆ど空く暇が無い。
更に大学の付属病院では研修医などの教育の場でもある。

だが、その様な状況にあっても彼女は至ってマイペースであった。
朝から夕方まで次々とオペをこなし、作業を積み重ねて行く。

助手「出門先生、少し休みません?」

手術室で周りの医師の悲鳴が響く。

未知子「私、オペ、速いので!」

手術室内の医師や看護師は辟易としていた。

堀之内「出門先生!、お昼、まだなんですけど!?」

名医紹介所の同僚である、麻酔科医の堀之内までもが、やんわりと抗議をする。

未知子「さあ! サクサクと終わらせるよ~!」
   「この後、もう一つオペ行くからね~!」

と、どこ吹く風で完全無視なのであった。
堀之内もビックリする程のハイテンションである。
彼女、堀之内は不審に思った。

一日のオペがひと段落就いて、食堂で遅い昼食を摂る未知子に堀之内が噛みついた。

堀之内「何だか、何時にも増して酷いね!」
   「どうしたの?」
   「今日のオペ?」

未知子「別に・・」

堀之内「はぁ?」
   「何?、その言い草!」

未知子「・・・・・」

そこへ彼を担当する看護師が、初日の検査結果を持ってやって来た。

「出門先生、こちらです!」

看護師が彼女に用紙を手渡すと、それを見て彼女はニンマリとした。

未知子「よしよし、至って健康だ!」

その様子を見て、堀之内は更に不審に思う。

堀之内「見せてっ!!」

彼女は未知子からカルテを奪って、その名前を確認する。

堀之内「これって・・・?」

未知子「そうよ!」
   「彼!」

堀之内「あぁ~、あの、彼?」
   「妊活の!」

堀之内は納得した。
彼女が今日、これ程までにハイテンションであった事を。
そして彼女、堀之内は、はっとした。

堀之内「出門さん、まさか!」
   「今日、ここで?!!」

未知子は彼女を一瞥すると、ニンマリと笑って答えの代わりにした。

堀之内「はあぁ~!」
   「貴女、本当に相変わらず大胆ね!」

未知子「ど~も!」

堀之内「まっ、でも、そこが出門未知子の良いところ・・・かぁ~?」

堀之内は呆れ果てて、何も言えなくなってしまった。
そして暫くして、そんな未知子が可笑しくて、頼もしくて、思わず笑わずにはいられなかった。


17/11/08 10:19 (835bPN4n)
25
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠20

午後5時を廻って病院の業務はひと段落が付く。
いつもは直ぐに着替えて帰ってしまう未知子であったが、今日は、まだデスクワークをしている。
そんな彼女に違和感を持った同僚医師が、揃って何気に囃し立てて来る。

「出門先生、今日は残業ですか~?」

彼女は、ゆっくりと振り返ってガンを飛ばすと、彼らは一目散に逃げだした。
顔を元に戻した彼女は、一人にっこりとする。

そして彼女は手洗いへと繰り出した。
鏡を前に洗顔して、ナチュラルメークを直して行く。
更に、髪を綺麗に梳かして、更衣室でシャツを着替える。

仕事をしながら医局で時計を見上げる彼女は、患者の夕食が終わった頃を見計らって部屋を後にする。
向かう場所は彼の個室であった。
彼女は、ノックをしてドアを開ける。

未知子「こんばんわ~」
   「宜しいでしょうか?」

宏「ああ!未知子さん!」
 「こんばんは!」
 「えっと、こんな時刻にどうしたんです?」

未知子「うんっ!ちょっとね」
   「検査の結果を教えてあげよっかなぁ~ってね!」

宏「あぁ!」
 「で、どうでしたか?」
 「何処か、悪いとこでも?」

未知子「ううん!全然、オッケーだよ!」

宏「そうですか!よかった~!」
 「実は結構、びびってたんです」
 「結果が悪かったら、どうしようって!」

未知子「取り敢えず今日のところは大丈夫!」
   「悪い数字も無いし、明日も多分、問題無いわ」

彼と彼女は、笑い合いながら世間話を続けて行く。
すると彼女は思い出した様に彼に問い掛けた。

未知子「そう云えば宏さん・・」
   「この間の、ウチのマネージャーからの手紙」
   「どんな内容だったの?」

彼は彼女の問いに、苦笑しながら答えた。

宏「あぁ、あれ?」
 「あれは・・・」

未知子「あれは?」

宏「一種の契約書みたいな物だったよ」

未知子「契約書?」

彼に届いたアキラマネからの書状は、確かに契約書であった。
彼と彼女が契りを結んで、彼女が出産した後の事柄であった。

宏「マネージャーさん、知ってたんだ?」

未知子「うん、あの人、勘が鋭いから」
   「途中で、喋っちゃった!」
   「ええ~?でも、 何でアキラさんが?」

内容は数か条に分かれていた。
彼と彼女は、それぞれが基本的に、子供に関して互いに不可侵で公平に対処して欲しい旨の要旨であった。

未知子「それって?」

親権を彼女に渡す以外は、全てが不可侵公平。
養育費やリスクなどを含む財産に関しても、互いに指一本触れない様にする。
要するに互いに自己責任で行動しろと云うものであった。

そして最後に一つだけお願いがあった。
彼に認知をして欲しいと。
それはマネージャーでは無く、アキラ氏の親心でもあった。

未知子「アキラ・・・さん・・」

彼女は感激で眼が潤んで来た。
仕事上のパートナーと云う関係以上の愛を感じていた。

宏「いい人だね、マネージャーさんって」

未知子「うんっ!」
   「私の師匠だから!」

彼と彼女の距離は次第に縮まって行く。
彼女は眼を瞑り顎を上げる。
その唇に彼の唇が重なって行く。

彼と彼女は、きつく抱き合って舌を絡ませて、お互いの唾液を交換して行く。
もう誰も、彼女らの行く手を阻む事は出来なかった。



17/11/08 13:39 (835bPN4n)
26
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠21

宏「未知子さん・・」
 「久し振りに間近で顔を見て」
 「相変わらず綺麗です!」

未知子「宏さんのお世辞も、相変わらずね!」

そんな会話をしながら二人は盛り上がって行く。
彼は唇を下へと移し、彼女の首筋を優しく舐め上げる。
それと同時に彼女の胸に手を這わして行く。

未知子「うんっ!、 ふうんっ、 ふっ、 ふっ!」

彼女の吐息は次第に荒くなって来る。
彼は更に、片手をミニスカートの中に忍び込ませて、ショーツの上から彼女のおまんこを刺激して行く。

未知子「宏さ、ん、・・もう・・そんな・・」

宏「未知子、さん・・・」
 「未知子さんのあそこ・・」
 「もう、湿ってるよ!」

未知子「いや!」
   「恥ずかしぃよぉ~」

彼女は今日の、この時が待ち遠しかった。

未知子「あのね、・・今日は・・」
   「一番良い日なんだよ・・」

宏「一番良い?」

未知子「そうなの・・」
   「赤ちゃんの為の・・」

宏「未知子さんの・・赤ちゃん・・・」

彼は彼女の口から、その言葉を聞いて一気に興奮した。
目の前の美しい女性に精液を注ぎ込んで、妊娠させる絶好のタイミングである。
これで興奮しない男は居ないであろう。
彼のペニスは極度に勃起して、睾丸は早くも痺れを切らしていた。

宏「未知子さん・・」
 「ここで一つになりたい・・我慢出来ない・・」
 「今、未知子さんが欲しい!」

未知子「うん、 いいよ・・」
   「宏さんの自由にして!」

彼は、その言葉で行動を始めた。
先ず彼女を窓際に連れて行き、両手を窓枠に支えさせた。
そして後ろから彼女の腰を、グイッと手前に寄せて背中を反らせ、お尻を上に持ち上げた。
いわゆる、立ちバックの姿勢である。

未知子「えっ?なに?」
   「ここでするの?」

彼は彼女の言葉へ反応せずに行動を重ねて行く。
後ろから彼女の白衣とスカートを捲り上げ、腰の上に載せて、お尻に張り付いている小さなショーツを、するすると下ろして行く。

未知子「えっ?え?なに?」
   「いやん、 はずかしいよ~!」

そこに現れたのは、小さめの形の良いお尻のほっぺに挟まれて、狭い間から覗いている彼女の美しいおまんこであった。
脚を大きく開かせても尚、ピッタリと閉じて綺麗な縦筋を造るツルツルの丘。
そこには相変わらず薄いピンク色の小さな小陰唇が、その存在を充分に主張している。
彼は、その小さなびらびらを唇で覆って、舌先で、くちゅくちゅとひたすらに愛して行く。

未知子「ふっ!ふんっ、 んんっ!」

彼女は彼からの、愛の感触で身を悶えさせる。
ハイヒールで支える足元が危うくなる程に。

そして更に彼は、その舌を彼女のおまんこのワレメに押し込んで行く。

「くちょっ! くちゅっ! にゅずりゅ!」

生き物の様に這いずる舌は、彼女を胎内からくすぐって意識を悶絶させて行く。
彼女は脚をガクガクと震わせて、手先のみで身体を支えている状態であった。

未知子「ひろ、しさ、んっ!」
   「だめ・・・」
   「もう、かんべん、して・・・」

彼のペニスも限界であった。
一刻も早く、彼女と繋がりたかった。
彼女の子宮をペニスの先端で感じたかった。

宏「未知子さんっ!」
 「このまま、入れちゃうよ!」

彼は自らのカウパー液と彼女の愛液を、ペニスの先端で混ぜ合わせる。
そして彼女の膣口の位置に、ペニスの先端を、くちょっと食い込ませる。

未知子「んっ、んんあっ!」

彼女が小さく叫ぶ。
彼は構わず、ペニスを更に膣奥へと送り込んで行く。

「にゅずりゅるっ!」

亀頭が全て彼女のおまんこに飲み込まれた。
彼女のワレメは大きく広がって、彼を迎え入れた。

未知子「ぅああぁっ! ふんんっ!」

彼女は声を押さえられなくなった。
恥ずかしさなどは最早存在しなかった。
彼女は生まれて初めて、異性が身体の中に侵入する事で快感を得た。

宏「未知子さ、んっ!!」

彼は彼女の名前を呼んで、最後の一押しをする。

「ずりゅりゅる! にゅるっ!」

彼のペニスは彼女の胎内に全て飲み込まれた。
亀頭の先端で彼女の子宮を、思いっきりに突き上げた。
その瞬間に彼女の子宮は形を歪ませて、彼の亀頭を包み込んだ。

白衣を着たままの美しいメスは、ズボンを膝まで降ろしただけの猛々しいオスに背後から貫かれた。
互いに生殖器同士を繋ぎ合わせ、繁殖の準備は全て整った。
目眩がして、身体を震わせる程の快楽は、只の付け足しに過ぎなかった。


17/11/08 18:14 (835bPN4n)
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