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リラクゼーションサロンの恥罠
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:リラクゼーションサロンの恥罠
投稿者: (無名)
客「ありがとうございました」
 「今後ともよろしくお願いします」

年配の女性が、こちらを振り返って何度も頭を下げながら帰って行く。
男も、それを見送りながら頭を下げる。

ここは、郊外の駅から程近い場所にある整体院である。
それに加えてリラクゼーションサロンも兼ねている。

マンションの一階に看板を掲げ、店構えは小さいが評判は良かった。

客「よろしくお願いします」

次の客を迎え入れる。
歳は25歳で腰痛持ちの女性である。
久々の超上玉で、男の期待は膨らんでいる。

彼の名は田中宏と云う。
整体師の資格を持って店を一人で経営している。
特に忙しい時にだけ、知り合いの老女に雑用を頼んでいる。

彼は腕が良かった。
天性のセンスで、客の症状を見極めて適切な処置を施していた。
その甲斐が有って、口コミでの客の来店が絶えない状態だ。

客「先生、あれ以来、本当に良くなって来ました」
 「ありがとうございます」

彼女、彩はこれまで何度も係る整体院を転々と変えては落胆して来たが、ここに来て劇的に腰の具合が改善され始めたのだ。

田中「いえいえ、貴女の普段の心掛けの賜物ですよ!」

田中は笑って、そう応えた。
だが、その眼の奥では虎視眈々と彼女の身体を視姦している。
彼にとって、過去最高の獲物だからである。

客の白石彩は美しかった。
女優の上〇彩に雰囲気が似て、華やかなイメージである。
百貨店での立ち仕事で、腰の具合に悩まされて居たそうだ。
だが、やっと確かな店を見つけられた安心感で、田中への信頼は厚い。
この信頼関係が大事なのである。

田中「では、ベッドの上で横になってください」

彩「はい」

控え室で下着姿になった彩は、バスタオルを巻いてベッドへうつ伏せに横たわる。
田中は全身をくまなくマッサージした後、彼女の腰を重点的に揉み始めた。

田中「どうですか?」
  「以前と比べて具合の方は?」

彩「はい、全然違います」
 「仕事中が凄く楽になりました!」

田中「ああ!それは良かったですね」

彼は気持ちを入れて、彼女を揉み解してゆく。
彼女は、腰の痛みが消えて来た事も有って、マッサージの気持ち良さを堪能している。
彼に全幅の信頼を寄せていた。

すると彼が一つ、提案をした。

田中「どうでしょう?」
  「オイルマッサージを受けてみませんか?」

彩「オイルマッサージ・・・ですか?」

田中「ええ!」
  「気持ちいいですよ!」
  「アロマオイルで、よりリラックスします」

彩「あっ、はい!」
 「お願いします」

田中「では、私は少し退室しますので、下着を脱いでまた寝ていてください」

彩「えっ?」
 「あの、・・下もですか?」

田中「はい!」
  「その方が身体全体がリラックスしますよ!」

彩「は、い」
 「わかりました」

彼が部屋を出て行くと、彼女はするするとブラとショーツを脱いで、またタオルを身体に巻いてベッドに寝た。
暫くして彼が戻って来た。
彼はマッサージ用のオイルを手に取って、彼女の脚や肩の辺りに塗り込んでゆく。

田中「どうですか?」
  「気持ち良いでしょう?」

彩「ええ、 あっ、はい!」
 「気持ちいいです」

彼は再度、彼女に伝える。

田中「それではタオルを外して下さい」
  「これから全身マッサージに移りますね!」

彩「タオル、ですか?」

田中「はい!」
  「うつ伏せのままで!」
  「大丈夫ですよ。リラックスしますから」

彩「・・・わか、りました」

彼女は恥ずかしそうに胸を押さえて上体を起こし、タオルを外してベッドに直に寝た。
彼女の身体は素晴らしく美しかった。
引き締まった肉体ときめ細やかな肌。
そして、小さめなお尻と大きなバストに見事なくびれ。
彼は無理に平静を装って、彼女の背中やお尻にオイルを塗って行く。

彩「ふっ!、ぅんんっ」

彼の手が彼女のお尻に届くと、彼女は思わず小さな声を漏らしてしまった。
彼は背中からお尻に掛けて、念入りに揉んでゆく。

田中「白石様は綺麗な肌ですね!」
  「すべすべで、マッサージがし易いです」

彩「はっ、 はぁい」
 「きもちいいですぅ」

彼は尚も彼女を攻めて行く。
強く、優しく。
大きく、小さく。
速く、遅く。
時に彼女の胸の脇に手を滑らしながら。
そして徐々に、その手を胸の奥の方に潜り込ませて行く。

彩「あっ、あの・・・」
 「(おっぱいに手が・・あっ、やだ、乳首さわってるよぉ)」

彼女は気持ち良かった。
全身を揉み解された挙句に、生まれて初めて性感帯を直に刺激されて悶絶した。
何故ならば、彼女は性行為をした事が無かった。
バージンであったのだ。
異性に身体を任せた事が無かった為に、対処の仕方が分からなかった。

彩「(あっ! ええっ?! そんなところに・・)」

彼はお尻をマッサージしながら、極自然に彼女のおまんこのワレメに指を滑り込ませる。

「くちゅっ! ぬちゅるぅっ!」

おまんこのワレメに指を入れたり出したり。
そうかと思うとワレメの筋に沿って、にゅるにゅちゅっと弄って行ったり。

彩「はぁぁんんっ! んあぁっ!」

彼女はもう、声を押し殺しては居られない。
仕方なく、口をシーツに押し付ける。

彼は黙って彼女を愛撫しながら考えていた。
やっとここまで来れた。
彼女に違和感を持たれる前に、自然に、ここまでの行為に及ぶ事が出来たのだ。
だがこのまま彼女と性交渉をするには、まだ時期尚早であるかも知れない。

彼は迷った。
そして迷った末に決断した。
先ずは、己の遺伝子を彼女に刻んで置こうと。

彩「ふっ!ふっ! はっ! はぅっ!」

彼女も興奮している。
上〇彩似の彼女の顔は、ほんのりと赤く上気して眼は虚ろである。
彼は既に最大限に勃起したペニスをズボンから取り出す。
そして彼女に分からぬ様に、素早くオナニーを始めた。

彩「せ、んせ、い・・・」
 「まだ、終わらな、いの?」

彼女に不審に思われてしまっては全てが終わりである。
彼は急いだ。
彼女のおまんこから指を抜いて、チュッとぬるぬるのワレメにキスをする。
するとペニスが弾けて、怒涛の様な射精が始まった。

「ぶぶりゅっ!」
「どびゅるるぶびゅっ!」

近くに用意して置いた容器に、濃厚な熱い精液を溜めて行く。
一週間近く射精を控えていた為に、糊の様な液体が溜まって行く。

彼は射精が終わると直ぐにペニスを仕舞って、彼女のおまんこをロックオンした。

田中「(はぁっ! あっ、彩ちゃん!)」
  「(君のおまんこの奥に、僕の赤ちゃんの素を塗り込んで行くからね!)」
  「(妊娠するんだよ!!)」

彼は己の出した精子を指で掬い取って、片手でワレメをこじ開けて彼女の膣に押し込んでゆく。

「くちょるっ!!」
「にゅちゅるっ! にゅるぅ!」

彼は彼女の綺麗な性器の内部を見てバージンの可能性を感じ、膣の中を傷つけない様に慎重に種付けを行ってゆく。
そして容器内の精子を全て彼女の胎内に注入した彼は、おまんこをタオルで拭いて、また優しくワレメにキスをした。

そして思い直した様に、また背中やお尻全体を暫くマッサージする。
彼女の表情は緩み切った状態で、眼は虚ろなままである。

そして、暫くした後、彼女は覚醒した。
だが終始、ぼんやりした表情である。
彼は彼女にシャワーと着衣を促し、タクシーを呼んで帰途へと就かせた。

彼は閉店後に心からくつろいだ。
彩の子宮に纏わり付いている己の精液を思いながら。

彼は次こそは絶対に、彩と性器を繋ぎ合わせて真の生殖行為を行おうと心に決めた。



 
2017/10/27 23:04:38(JxP0I9Ai)
57
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠39

博美は今、ベッドの上ですやすやと眠っている。
彼女は持ち前の責任感から、いつも表情の何処かに緊張感を漂わせている。
若しくは、未知子との屈託の無い間柄を頼んで、弾ける様な笑顔で周囲を笑いに包み込む。

だが此処に居る彼女は束の間の安らぎを得て、全てのプレッシャーから解き放たれて、少女の様な可愛い寝顔で夢を見ている様である。

彼女は未知子と組んで、一体どれ程の数の重症患者を死の淵から救い上げて来たのか。
彼には想像を絶する世界であった。

博美「んっ!?、ふぅ~ん・・・はぁ?・・・んっ!」

彼女は自分の顔を覗き込む彼の顔に少し驚いた。
そして、彼に聞く。

博美「えっ?、・・どうしたの?」
  「宏さん?」

彼は、彼女の言葉に続けて話始める。

宏「博美さん・・・」
 「もし、僕が大きな病気に掛かったら」
 「未知子さんと一緒になって、治療をお願いします」

博美「なに?、いきなり・・(笑)」

彼女は、彼の真剣な表情に戸惑って、笑って誤魔化す。
だが、いつもとは違う彼の雰囲気に姿勢を正した。

博美「えっと、・・ごめんなさい!」
  「だって、いきなりなんだもん!」

宏「あぁ!(笑)」
 「僕も、いきなりでごめん!」

彼は二人を最高の医師としてリスペクトをしたかった。
その、不器用な表現に彼自身が苦笑した。

彼女も彼の云わんとする事柄は理解出来ていた。
ただ、そのストレートな表現に、チョットだけ悪戯心が芽生えてしまった。

博美「ウチの報酬はべら棒に高いわよ!!」

宏「ええっ?・・やっぱり?」

博美「アキラさんは容赦無いから!」

彼はアキラ氏の容貌を思い出して、より真実味を感じていた。

宏「因みに、悪性のガンを患ってしまったら・・」
 「如何程に?」

彼は彼女へ真剣に質問する。
重病からの生還に、どれだけの対価が必要なのか?
彼は本当に不安になって来た。

すると彼女は自分のバッグからメモ帳を取り出して、すらすらと金額を書いて行く。
そして、その数字を彼に見せた。

宏「まさか!!」
 「えええ~~!!?」
 「本当に!!?」

博美「うんっ!」
  「因みに相手がアキラさんのお眼鏡に適わなかった場合・・」

彼は彼女の示した金額に驚愕する。

宏「・・・こっ、これって・・・?」

彼は何度もゼロの数を数え直して黙ってしまった。
○○名医紹介所とは悪魔の巣窟なのか?
彼には到底、理解出来なかった。

博美「あっ!そうそう!!」
  「宏さんは大丈夫!」
  「アキラさんも、鬼じゃ無いから」

宏「おっ、鬼!!?」

彼は悪魔だと思っていたが、本当は鬼の集まりなのか?

博美「ちゃ~んと、お友達価格で対応をしてくれるから!」
  「ねっ!」
  「安心して!」

ねっ!って云われても彼には信用出来なかった。

宏「あの~?・・・」
 「度々で申し訳ないんですが・・」
 「如何程まで、ディスカウントが可能なんでしょうか?」

博美「う~ん?」
  「テン、パーくらい?」

宏「たっ、たった一割・・・」

彼は地獄の底へ突き落された気がした。
顔面蒼白になった彼を見て、彼女が慌てて訂正をする。

博美「え~っと、え~と、じゅうごパー・・・かな?」

宏「それでも・・15パーセント・・・」

博美「うそうそ!!(笑)」
  「宏さんからお金を取る訳にはいかないよ~!!」

宏「ええっ?(目がキラキラ!)」
 「ありがとう!!博美さんっ!!」

彼は眼を輝かせて、彼女の手を取ってお礼を云う。
彼女は目を点にして、案外安い男だなっと思った。


17/11/28 20:16 (m/xIGfUy)
58
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠40

宏と博美の夫婦漫才はさて置き、彼女は目が覚めてからず~と気になっていた事があった。
彼が股間のモノを隠す様な仕草を続けていたからであった。

博美「宏さん?」
  「何か、隠しているんじゃない?」

彼は突然、核心を突かれて戸惑った。

宏「べっ、別に?・・」

彼の動きは明らかに怪しい。
彼女は更に核心を突いて行く。

博美「何で、下半身を隠そうとするの?」

宏「え?、そっ、そうかな?」

彼は、雑誌を股間に載せたり、意味の無いタオルを持って下半身を覆ってみたりと不審過ぎる行動を取っている。

彼女には分かっていた。
彼が股間の膨らみを隠そうとしていた事の意味を。
最初は、何が恥ずかしいんだか、と思っていたが真実が見えて来た。
彼は彼女に気を遣って、勃起したペニスを遣り過ごそうとして居るらしい。
彼女は彼らしい行動だと思った。
私との繋がりを何処かで断ち切らなければならない。
そう思っているに違いないと確信していた。

博美「やっぱり・・宏さんって優し過ぎる」
  「あっ!・・」
  「これ云ったの何回目かな?(笑)」

彼は彼女の気遣いが嬉しかった。
だが、本当に彼女とは、ずるずると長引かせてはならない。
それは、以前に訪れたアキラ氏との小さな約束でもあった。

アキラ(田中先生、本当に申し訳ありません)
   (博美・・あの子とは早々に別れて頂きたい!)
   (彼女は未知子と違って一途になって仕舞う恐れがあります)
   (未知子の様に貴方様をセフレや種馬として・・・)
   (・・扱う事は無理である様な気がするのです!)

彼は、セフレ種馬と云われて、ガクッと首を落とした。
だが、面と向かって正直に話を切り込んで来るアキラ氏に好感を持った。

アキラ(どうか、老い先短い男の切なる願いを叶えてやって下さいませんか?)

そこまで言われて期待に応えられなければ漢では無い。
彼は喜んで快諾をした。
そして、したからには守らなければならない。
今日、この様な流れになったのも何かのタイミングであろう。
彼は彼女へ云った。

宏「博美さん、明日も早いんでしょ?」
 「自宅までお送りしますから!」

博美「あの・・宏さん、どうして?」
  「何で急に、こんな態度を取るの?」

宏「えっ?、え~と、何の事やら?」

彼の眼は明らかに泳いでいる。
彼女には、何となく真相が見えて来た。

博美「はは~ん!、分かった!」
  「アキラさんでしょ!」
  「貴方に入れ知恵したの!」

彼は黙って首を振る。

博美「アキラさん、何て言ってたの?」

彼は更に黙って首を傾げた。

博美「どうせ、博美のヤツは意志が弱いから」
  「貴方から別れてくれって・・」

彼は眼を大きく見開いて首を、ぶんぶんと横に振った。

博美「やっぱり!!」
  「何で、アキラさんって私をいつまでも子供扱いするんだろ?」

彼は、ガクッと肩を落として、何故バレたんだろうと不思議に思った。
翻って、彼女の方は黙ってしまった。

暫くの間、静寂が二人だけの空間を支配する。
口火を切ったのは彼の方であった。

宏「○○名医紹介所って」
 「本当に変わった組織ですよね?」

博美「えっ?」

宏「ホント、皆がバラバラで何の纏まりも無い」

博美「・・・・・?」

宏「でも、一度外敵が現れると」
 「一致団結して立ち向かう」

博美「・・・・・」

宏「何だか、それって、最強ですよね?」

彼女は彼の説に納得せざるを得なかった。
だが、彼女は部分的に反論する。

博美「でも、普段から互いにもっと信頼が有っても・・・」

彼女はもどかしかった。
もっと自分と云う存在を信用して欲しかった。

宏「信頼してると思いますよ」
 「貴女の事」
 「あの、マネージャーさんは」

博美「でも、干渉し過ぎ!」

宏「因みにあのマネさんは」
 「私の方が、もっと信用出来るみたいです!」

博美「???」

宏「だって、キチンと書面で契約済みだから・・」
 「貴女との事をね!」

彼女は泣きだしそうな怖い顔をする。

宏「・・・じゃあ、行きましょうか?」

博美「待って!」

宏「はい?」

博美「貴方は・・・此処に座って居て!!」

宏「なっ、何っ?」

博美「貴方は寝ていたの!」
  「何も憶えてはいない」

彼女は彼をソファーに連れて行き、強引に座らせる。

博美「私も忘れちゃう!!」
  「貴方との事を・・・」

彼女は黙って彼のベルトを緩め、ズボンとトランクスを脱がせて行く。

宏「ちょっ、なに、・・」
 「博美さ?!!」

彼女は彼のペニスを、パクっと咥えてしまった。

宏「はっ、んんぁっ!!」

まだ小さいままの彼のペニスを、彼女は一心不乱に舐め上げて行く。

宏「博美、さ・・ん」

彼女は口でペニスを咥え、舌で優しく亀頭をマッサージしながら彼の両手を自らの胸の膨らみに導く。

彼は、彼女の服の上からおっぱいの柔らかな感触を甘受する。
すると次第に彼のペニスが勢いを取り戻して来た。
彼女は更に気を入れて行く。

博美「んんっ!むぅんんっ!ふっんんっ!」

彼女は口の中で最大限に勃起した彼のペニスを確認して彼に云う。

博美「宏さん?・・まだ寝てるの?」

彼は黙ったまま彼女と眼を合わす。
そして、ころんっと首を傾げて寝たふりをする。

博美「ぷっ!(笑)」
  「下手な演技!!」

彼は少し、ムッとしたが薄目から見える彼女の満面の笑みと可愛らしさに、更に勃起度を上げる。

博美「あらら~!!」
  「さっきよりおっきくなった!(驚)」

彼女は、うっとりとした表情で彼のペニスを再び口に含んで行く。
彼女の柔らかな唇と舌が亀頭の裏筋からワレメ、そして竿全体を丁寧に揉み解す。

博美「ねるっ!れろっ!んんっ!ふっふんっ!」

彼女は、次から次へと溢れる自らの唾液と彼のカウパー液を絶えず飲み込みながら、ひたすらに彼を愛して行く。

彼は彼女の献身的な愛を感じていた。
彼女には最早、恥も外聞も無い。
彼の苦しみを取り除こうとする行為だけが存在していた。

宏「ひろみさ、ん・・・」

彼女の美しい顔に己のペニスが飲み込まれている。
両手から伝わって来る彼女の柔らかな胸の感触が彼の睾丸を直撃した。

彼の睾丸は急速にせり上がり射精の準備は整った。

宏「ひろ、みさん!!」
 「・・いき、ます・・」

彼女が、一瞬彼の方を見た隙に彼の睾丸が弾けた。
彼女の喉に向かって、怒涛の様な射精が始まった。

「ずびゅるるるっ!!」

極度に粘り気の強い彼の体液が、彼女の喉を襲う。
彼女は瞬間、喉を詰まらせ、大きく咳き込む。

博美「んんっ!ごふっ!!ぐふっ!ぐふっ!」

彼女は目に涙を溜めながら、無理矢理に彼の精液を飲み込んで行く。

「どびゅるっ!!どびゅるっ!!びゅぶっ!びゅぶっ!」

彼の射精は止まらない。
睾丸に溜まった精液の全てを彼女に注ぎ込んで行く。
もう二度と無いであろう彼女との交わりを惜しむ様に。

そして彼女は全てを受け容れる。
彼から噴出する全てのモノを自らの胎内の一部とする為に。
ただひたすらに飲み込んで行く。

「とぴゅ!とぴゅ!ぴゅるっ!ぴゅるっ!」

亀頭の尿道口から精液が出て来なくなるまで吸い続ける。
ただの一滴さえも逃さぬ様に。

彼は出し尽くした。
空っぽの状態である。
だが、睾丸はまだ収縮している。
股間の全てが麻痺している。

彼女も彼のペニスを咥えたままである。
彼は意識を奮い立たせて彼女へ云った。

宏「ひろみさ、ん・・」
 「おわった、よ・・・」

彼女は気怠そうに彼の股間から離れて行く。
口元に垂れた精液を指で掬い取って、それを舌で舐める。
彼女は完璧に彼を飲み尽くした。

彼は最後の力で彼女を抱え上げ、唇を重ねて行く。
彼と彼女は、強く抱き合って互いの存在をいつまでも確認していた。
二人は一つに溶け合って行った。


17/11/29 08:49 (uYLdgDJf)
59
投稿者: (無名)
リラクゼーションサロンの恥罠41

アキラ「未知子!!」
   「知子が泣いてるわよ!!」

未知子「ああ~!」
   「ごめん!ごめん!」
   「なに?、ま~たおしっこか~?」

彼女は海外で無事出産を終えて帰国していた。
妊娠中の博美と云い、此処名医紹介所はさながら保育所と化していた。

アキラ「全く!」
   「少しは母親らしくしなさい!」

博美「出門さん、ちょっとは慣れた?」

未知子「い~や!」
   「経験者は余裕があっていいね~」

彼女は初めての子育てに悪戦苦闘の毎日である。

ハラ「あの出門先生がお母さんだなんて・・」
  「未だに僕には信じられません!」

堀之内「ってゆうか、何で貴方が此処に居るの?」

ハラ「あぁ~、もうっ!!何度同じ事を云わせるんですか~?!」

彼、ハラマモルは未知子の早期外科医復帰を東〇大病院から厳命されていた。

ハラ「先週にですね、心臓病の重篤患者が来院したんです~!」

アキラ「あら?」
   「東〇大さんには優秀な心臓血管外科の先生がいらっしゃらないの?」

ハラ「それが失敗出来ないんです~!」
  「超有名なアイドルグループのリーダーなので~!」

アキラ「あらまあ?」
   「そうと分かったら、早速情報収集しなくっちゃ!!」

アキラ氏はサクサクとスーツに着替えて、いそいそと何処かへ出掛けて仕舞った。

堀之内「出門さん?」
   「このカルテを見ると・・」
   「う~ん、結構、厳しいよ!」

未知子「え~、どれどれ?」
   「ん~、何?」
   「あぁこれ!、この間アメリカでやったやつよりマシじゃん!」

ハラ「えっ?、ほっ、本当ですか!?」

未知子「うんっ!」
   「私、失敗しないので!」
   「てか、あんた、何て名前だっけ?」

ハラ「やった~!!」
  「それじゃ、僕、用が有りますんで!」
  「因みに、マモル!ハラマモル!!」
  「よっしゃ~!!」

彼は見通しが明るい事が分かると、鼻歌まじりでとっとと紹介所を後にした。

堀之内「ってか出門さん、向こうでオペしてたの?」

彼女はびっくりしていた。
身重の状態で、そんな大変なオペに関わっていた等と。
やっぱり、未知子はスケールが違うと感心した。

未知子「そう!」
   「知り合いに、どうしてもって頼まれちゃってさ~!(笑)」

堀之内「ど~せ、自分から首を突っ込んだんでしょ?」

未知子「ああ~!何で分かるの?」

博美は天井を見ながら、駄目だこりゃっと云ったポーズをした。

博美「ところで!」
  「知子ちゃんの名の由来」
  「聞いてなかったんだけど?」

未知子「ああ~!名前?」
   「アキラさんに決めて貰った!」

博美「何で、知子なの?」

未知子「さあ?」

アキラ氏は未知子から娘の命名について尋ねられた時に、以前から考えていた事を、その名前に盛り込もうとした。
未知子の未知は未知数の未知。
未知数は数学上のX(エックス)に当たる。
彼女の娘にまで過酷な人生を歩ませたくは無い。
そして知的な女性に育って欲しい。
そんな彼の親心からであった。

堀之内「宏さんには相談したの?」

未知子「一応ね!」
   「でも、何か違うからやめた」

堀之内「ええ~?、ひど~い!」

二人は顔を見合わせて、くすくすと笑った。


宏「へぇ~っくしょん!!」
 「あれ?、花粉の季節でも無いのに・・」

彼は二人から噂をされてくしゃみをした。

客「先生?、大丈夫ですか?」

更に客にまで心配された。

宏「ああ、いえいえ、何でもありません!」

彼は只、背中に寒いモノが走った事だけは不思議であった。

彼は毎日を仕事の忙しさに追われている。
彼女達との出来事も、そんな日々を送るに連れて徐々に記憶から遠退いて行く。
ただ先日、博美からのメールでお腹の中の子が男の子であったと知らされて単純に嬉しかった事が記憶に新しかった。

そんな平凡な日々が続いた或る日、一人の少女が来訪した。
膝の治療の為に、この店に通っていた、あの恩田望結であった。

宏「おぉ!望結ちゃん、久し振り!!」
 「その後、膝の具合はどうですか?」

望結「先生!!」
  「お久しぶりです!」
  「もう、すっかり異常無しです!」

彼女はJKの1年生になっていた。
ネイビーブルーのジャケットにミニスカートと短いソックス。
首には赤いリボンがアクセントとして映えている。
JKの制服が良く似合って、以前より格段に可愛くセクシーな雰囲気を醸し出している。

望結「あれから、ず~っと海外遠征が続いていたんです」

宏「競技と芸能活動や勉学で、物凄く大変なんだろうなあ~」

望結「そう云って頂けるのは先生だけです!」

彼女は、以前から社交辞令に長けていた。
だが、今の言葉は明らかに違う。
その言葉には彼への信頼が溢れていた。

望結「先生、私」
  「向こう(海外)で知り合いになった女の子が居るんです」
  「その子は足首に痛みを抱えています」

宏「はい、そうですか?」
 「足首?」
 「それはアスリートとして厳しいですねえ!」
 「う~ん、一度ここへ連れて来てみては?」
 「症状の確認だけでも判断は可能ですから!」

彼女の不安そうな表情が一変した。

望結「分かりました!!」
  「今度、連れてきますね!」
  「よろしくお願いします!!」

彼は思った。
人生に於いて、彼女なりのベストな選択をして欲しいと。
その為であれば、どの様な手助けも厭わないと。
彼は彼女が見えなくなるまで見送っていた。

未知子と博美は今日も難病に立ち向かって行く。
彼も自分の技術で一人でも多くの人の痛みを和らげてあげたいと思っていた。


 了
17/11/29 16:07 (uYLdgDJf)
≪ 前 110 11 12
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