リビングに戻ると今度は父親が煙草を吸いながら、母親にフェラチオさせていた。相変わらず凄いペニスで母親は涙を流していたが笑顔で加えていた。
「あなた私のウンコ見て興奮したのね。カチカチよ。たまには顔にかけて。」
物凄い量のザーメンが発射され母親は顔も体も精子塗れになった。
「ああースッキリした。」
「こら！私は便器じゃない。」二人は大爆笑した。

両親が風呂に行ったので、子供達は夏休みの宿題を初めた。図書館は混んでいるしファーストフードも勉強禁止だから仕方なかった。

「あら？お勉強偉いわね。ごめんなさいね。私達が、セックスばっかりしてるからうるさくて集中出来ないわよね。あらあらマスクまでして、煙草臭いわよね。あなた！流石に可哀想だから空気清浄機買って上げましょう。」
「そうだな。業績が回復してボーナスも出たから今から行こうか？たまには外食でもしよう。出前や、コンビニは飽きたよ。お前料理しないからな。」
「酷いわ。セックスばっかりしてるから料理なんかする暇ないじゃん。服も着る暇ないに。」4人は久しぶりに大爆笑した。
セックスしていないときは、明るい楽しい両親だったから子供達も少しは救われていたのである。

子供達はご機嫌だった。久しぶりの外食。ファミレスだが楽しかった。空気清浄機ともっと機能がいい簡易便器を買って帰宅した。
簡易便器は見た目は普通の椅子。ボタンを押すと穴が開き便器になる。脱臭や洗浄機能つき(タンクの水補給はちょっと面倒。)長いホースがあるから、ベランダの排水口に繋いだから、捨てに行かなくて済むのである。
母親は気に入って食事中も座っていた。
「ブリブリブリー」
「ママ！臭わないからってご飯食べながらウンコしないでよ。音が汚い。」
「ごめんなさい。すっかりスカトロにはまったわ。変態なママで許してちょうだい。」
「いいよ。それくらい。ウンコ捨てに行かなくて済んだから我慢するよ。」
「お兄ちゃんの言う通りかも。ママのウンコ大量で臭くて大変だったわ。」
「おいおいお前達。食事中だぞ。ママはもう駄目だな。」
「あなた酷い。チンチン勃てながら言わないでよ。バカ。」4人は大爆笑した。

「あなたボーナスまだ残っているなら、涼しい所に旅行に連れてってよ。子供達も私達のセックスに最近理解してくれたし。」
「どうせ旅行行ったってセックスばっかりするから無駄だよ。勿体ない。」
「パパ。それでもいいから僕達は行きたい。家族旅行なんて行った事ないじゃん。電車で行けば、パパ達流石に宿に着くまではセックスしないから旅行気分が味わえるよ。」
「お兄ちゃん頭いい。車だったらカーセックス始めて宿に着かないかもね。」
「酷い子供達。ママ達をケダモノみたいに。」
すっかり仲が良い家族になった。きっとこの前の外食や買い物が転機だったのかも知れない。
「分かった分かった。お盆を外せば何処か空いてるかも。何とかするよ。その代わり一泊で安い所だぞ。元々平社員だからたいしたボーナスじゃないからな。」

子供達は電車の中で大喜びだった。初めての家族旅行。幸せいっぱいで、はしゃぎすぎて他のお客さんに睨まれたくらいだ。
しかし旅館に着いたら、ダブルブッキングで泊まれ無いと従業員は謝ったら、
「仕方ない。お金は返してくれるみたいだから帰ろう。」父親が言うと、妹が大声で泣き出した。従業員が慌てて、
「お嬢様泣かないで、私達が近くに空いている宿を探しますから許してね。」しばらくして、
「お客様！Pホテルのスイートルームにキャンセルが出たから押さえましたわ。お嬢様大丈夫よ。」父親が、
「おいおい。Pホテルなんて高すぎるしスイートルームなんて払えるわけないだろ！」怒り出した。
「もちろん差額分は弊社が負担します。もしご予定が無けれは3泊しますか？キャンセルは3泊でてます。残りの2泊は全額負担しますから。」
妹はバンザイして、走り回た。

ホテルの部屋は僕達の団地の部屋の3倍くらい広かった。
部屋を案内したコンシェルジュが、
「お客様よろしければ、私がお子様達をショッピングセンターに付き添いしますよ。あそこは親会社が同じですから、ホテルの庭みたいなものですから。」妹が、両親が部屋でゆっくりしたいと言ったら駄々をこねたからである。

「全く。何が道中疲れたなんて、新幹線で直ぐに着いたのに嘘ばっか。」僕の独り言をお姉さんが聞いて、
「坊ちゃま。親には親の都合があるのよ。だから私が貴方達を連れ出して上げたのもサービスの一部よ。」
「お姉さん。パパとママがこれから部屋ですること判るの？」
「私は高級ホテルのコンシェルジュよ。当たり前です。」
妹が、
「すごーい。じゃあお姉さん言ってよ。理由も一緒に。」
「貴方達のパパの股間が膨らんでいて、ママは落ち着きが無くソワソワしてたから、スイートルームで早くしたくてたまらないと思うわ。言い方悪いけど下級層の典型的な夫婦よ。ごめんなさい。子供に言う台詞じゃないわね。ご両親には内緒にしてね。その代わりお姉さんが何か奢ってあげる。」
「いいんです。気にしないで下さい。大当たりです。」
僕達は今迄の事を全てお姉さんに話した。
「可哀想にまるで児童虐待ね。犯罪スレスレだわ。」
僕は、お姉さんが怒りながらも何か違う意味で、興奮しているように見えた。
ショッピングセンターは楽しかった。部屋の前で、
「お姉さん。答え合わせしません？答えは見ないと正解じゃないと思うので。子供の引率は、部屋の中に入らないと終了しないでしょ。」
「坊ちゃまには、一本取られたわ。いいわ。入りましょう。静かに開けるわよ。」