ズタボロに引き裂かれた生贄のような母の身体に興奮したのか、「美紗子！愛してる！ほんまや！悪かたな、美紗子！」
そう言って、酒田が母のマンコにチンコをいれ、やり始める。
母は、死人のように、ぐったりしたまま抱かれていた。
スキンヘッドと安田が帰って行き、酒田が母の身体を洗い、僕と二人で、母を支えるようなして、そのあと車に乗って、連れて帰った。

この後しばらくは、何もない日々が続いた。母は生活するためにソープで働いていた。まあ、これ事態が、普通では考えられない日々だったりもするが、とりあえず何もない日々が続く。
で、ある日突然AV業界から、母にコンタクトしてきたらしい。
母が、AV女優になってみようと思うと僕に話してきた。
AVに出るにあたって、注射で顔のしわを無くし、40代と偽るらしい。僕が許せば。明日、美容整形を受けるという。

「ええっ！明日？」
僕は、ひとまず賛成してみた。AV女優と言えども、女優さん。
なんか、芸能界に母が入るような感じに思え、ワクワクした。
母も、心なしか、鏡の前に座って、セミロングの髪を櫛でセクシーにとかし、のり気に見えた。

その夜、母と僕は愛し合った。
顔の、母という刺青に、お尻の、鬼畜という刺青。
それこそが、母とやる権利の象徴のように思えて、世の中の一般常識をすでに超越しいて、母とやることに、なにを躊躇することがあるのだろうか？
すでに母は僕をこばなくなっていた。
覚せい剤から足をあらうことができる、唯一と言っていい母の身体は、僕にとって治療と言ってもいい。
どんな施設に入るよりも、薬漬けの日々から抜け出すには、母と愛し合うことが一番だった。
なぜなら、母こそが真実の愛。母以外に、自分を犠牲にして僕を守ってくれる人などいるはずがないからだ。

母は、ソープで働きながら、AVに出演した。もちろん顔が知られてきて、ある程度ソープを繁盛させたのちに辞めたけど。
最初の出演作のタイトルは、「お母さん」
若い男性が母とシャワーを浴びて、フェラをしてもらい、風呂場でやり、その後、布団の上でもやる。だけの話だが、自分の母であるから、見ていて最高に楽しかった。それで何度も抜いた。
2作目は、母が相撲に挑戦する企画もので、
タイトルは、「奥さん相撲ですよ」
全裸になった母が、土俵の上で、現役の大学生力士のまわしを借り、何人かの男に手伝って締めてもらう。
「おばさんが、これ、借りていいの？」
現役の大学生力士は、嬉しそうに笑って言う。
「毎日、僕がつけているものだから、くさいですけど、どうぞ」
母は苦笑い。周りの男連中も笑った。
母が脚を開いて、まわしを股に通し、マンコを包んでいく時のシーンが、妙にやらしくて、僕のお気に入り。
で、母とまわしを締めた男達との相撲が始まる。
母は、細い身体で、デブにあたる。が、まわしを掴まれ、ぐいっとマンコに食い込まされ、土俵の外に運ばれてあっさり負け。
そんなのを繰り返していると、男が相撲しながら、母に無理矢理キスする。
母は、嫌がる。
男が母のオッパイにしゃぶりつく。
土俵に押し倒され、まわしをとられていく。
そして、五人の男に回されると言うもの。